海の家、営業時間を巡る協議、決裂一転 午後8時30分で合意 kazu 鎌倉「海の家、夜8時半まで」 組合側が市に譲歩{.style34} カナロコ 2015年3月31日 Yahooニュース 鎌倉 海の家「夜8時半まで」{.style34}YOMIURI ONLINE 2015年3月31日 ▼東京新聞26面 2015年3月31日 鎌倉海の家営業時間 決裂一転 「午後8時半」で合意 「条例化」撤回 鎌倉市内の海水浴場の海の家の営業時間について、 市と海の家業者でつくる「鎌倉市海浜組合連合会」 は三十日、市役所で話し合いを行い、「日の出から午 後八時半まで」とすることで合意した。 前回の話し合いは、市側が「午後八時半まで」を、 組合側が「昨年と同じ午後十時まで」を主張し、決 裂。松尾崇市長は「(午後八時半までと定める)条例 を制定する」と明言し、準備を進めていた。その後、組合 側から話し合い再開の申し入れがあり、三十日は組合 側か午後八時半までを受け入れて、市側も了承した。 松尾市長は「条例化はしない」と発言を撤回。市側 は、音量規制の範囲で海の家がライブハウス型の営業 を行うことも認めた。 ▼朝日新聞29面 神奈川 湘南版 13版 2015年3月31日 鎌倉の海の家夜8時半まで 市と業者、営業時間で合意 鎌倉市と、海の家の業者らでつくる市海浜組合連合 会は30日、今夏の海の家の営業時間を「午後8時半ま で」とすることで合意した。組合側は昨年同様の 「午後10時まで」を主張。市は条例による営業時間の 規制を視野に入れ、組合側も法的手段を検討するなど 対立が続いていたが、組合側が市の主張を受け入れ た。 この日の協議で連合会の増田元秀代表は「組合員の 意見を聞いたところ、このまま対立を続けるのは我々 にとっても、市や観光全般にとっても良くないとの意 見が多かった」と述べた。 松尾崇市長は「これで時間規制の条例化をせずにやっ ていける」と述べた。
鎌倉市と海の家、営業時間を巡る協議、決裂 kazu ▼朝日新聞湘南版 神奈川37面 2015年3月16日(月) 転載 海の家営業短縮 鎌倉市が条例も 市長、協議決裂で表明 海の家の営業ルールをめぐる鎌倉市と市海浜組合連 合会との話し合いが15日に行われた。海の家の営業時 間を「午後8時半まで」と求める市に対し、昨年同様 の「午後10時まで」を主張する組合側が譲らず、協議 は決裂した。松尾崇市長は「『規制の緩い鎌倉の海』 というイメージを払拭するためにも営業時間の短縮は 必須」として条例での規制も視野に対策を立てる方針 を示した。 松尾市長は「住民や警察関係者から営業時間の短 縮を求める声が根強い。隣の逗子市は午後6時半、藤 沢市は午後8時半までで、横並びにすることで風紀 の乱れを防ぐという観点からも短縮が必要」と主 張。組合側は「10時というのは長い歴史があって落ち 着いた時間。警備態勢強化を計画しており、今夏の状 況を共同で調査し、その結果を受けて決めるべきだ」 として合意に達しなかった。 ▼神奈川新聞23面 2015年3月16日(月) 転載 鎌倉・海の家 営業ルール 市と組合交渉決裂 市長が条例規制検討表明 鎌倉市内の3海水浴場の海の家の営業ルールをめぐ り、市と市海浜組合連合会による2回目の直接協議 が15日、市役所で行われた。営業時間をめぐり両者 は折り合わず、交渉は決裂。松尾崇市長は条例によ る規制を検討すると表明した。 海の家の営業時間は現在、条例などの規定はなく、 組合側の営業ルールに任されている。市は、昨夏まで の治安・風紀の悪化を背景に、営業時間を午後8時半 までに短縮することを要望。これに対し組合側は、 現行の同10時までを維持すると主張していた。 この日の協議で松尾市長は、近隣住民や鎌倉署など から短縮を求める声が出ていることに触れ、その必要 性を重ねて主張したが、組合側も譲らない姿勢をあら ためて強調。協議は15分足らずで打ち切られた。 市は冒頭、ライブハウス営業は認めるという譲歩を 見せたが、交渉が決裂したことを受け、白紙に戻すと した。 協議後、松尾市長は「昨夏までの状況を踏まえ、営 業時間を変更せず今夏を迎えることは非常に難しい。 その危機感を 共有できなかったことは残念だ」と述べ、 午後8時半での閉店を実現するため条例化などを検討 していくと明言した。 一方、由比が浜茶亭組合の増田元秀組合長も「われ われの営業権を侵すものに対し屈するわけにはいかな い。どんなことをしてでも戦っていく」と対抗姿勢を 示した。 海水浴場の規制をめぐっては、来場者に対し砂浜で の飲酒などを禁止する条例改正案が4日、市議会の全 会一致で可決されている。 (遠藤 綾乃) ▼東京新聞 26面 2015年3月16日(月) 転載 鎌倉市「海の家営業時間短縮」 組合との協議決裂 鎌倉市に三つある海水浴場の海の家の営業について、
来年度予算で3Dの動画を作成し、市民への地震・津波等啓発活動をやると言うが・・・ kazu 来年度予算で風化しつつある地震・津波に対する市民啓発活動を行う予定とのことですが、 過去に14.5㍍の津波に対する動画は作成されていません。 今度、神奈川県から提出された首都直下型地震(相模トラフの西側のケース)では過去80分で 最大波高14.5㍍がくるとした(慶長型地震)ものよりも波高は同じであっても10分で来るというもので、深刻です。 3Dで来年度、動画作成するとしたら、今度こそ、10分で14.5㍍の波高の津波が海岸沿いに押し寄せる というものは含まれなくてはならないと思います。 ▼鎌倉市平成27年度予算事項別明細書の内容説明
過去の津波避難シミュレーション動画を見ると、新たな避難行動を考えなくてはならない。 kazu 更新日:2013年10月28日の津波避難シミュレーション動画が鎌倉市のホームページに 掲載してあります。その動画は2パターンのシミュレーション(県想定明応型地震(冬の平日朝5時)と 南関東地震(夏の休日午後2時))で、今度の14.5㍍の津波が10分で来るということを考えて、 当時の動画を見ると避難行動を根本から考え直さなくてはならないようです。 ▼過去の鎌倉市の津波避難シミュレーション動画の範囲は赤で囲った地震・津波の種類