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鎌倉市議会議員 岡田かずのりの考えたこと

鎌倉市の決算状況分析(1)

総務省の決算状況調べ{.style34} から目的別決算状況を12年分、グラフにして推移を見ると 民生費の伸びを鎌倉市は平成23年度から抑制していることがわかります。また土木費も抑制している ことがわかります。26年度の数値は今年9月にわかりますが、その後の追跡は平成27年度予算の 追跡をしないと先端部分まではわかりません。と言っても予算は変動があるのでいま一つという ところがあります。まだ、決算資料作成の序の口です。

鎌倉市再任用職員、再任用フルタイム及び短時間就労人数の8年間の推移

現在、働く人々の年金支給が順次65歳まで繰り上げられる 関係から生活のために働かざるを得ない状況に全国的になっています。 鎌倉市では職員数の管理においてフルタイムは正規職員数に カウントされているので職員年齢構成が今後いびつになる可能性が出ています。 また、働く場所についても今まで通りではなく、働く場所の確保の問題も 出てきています。また、執務室の整備も考えられなくてはなりません。 今後は行革推進課も含めて全庁的視点から真剣な検討が必要です。 ▼各年度4月1日現在の数字です。

鎌倉市のふるさと寄附金制度、開始

鎌倉市のふるさと寄附金制度が今月21日から始まりました。 昨年から要望していた施策展開でやっと開始されたと思っていますが、 鎌倉ならではのサービスの展開がきわめて弱い、更に第一次産業に対するてこ入れが弱いなど まだまだの様相です。 ただ、最初から市内在住の市民の方が3万円から寄付出来るようにした施策は評価できます。 施策展開も職員の皆さんが、まちを歩いていろいろな試しなど自分の頭と足と口で稼ぐようにすれば、 なお、制度充実が出来ると思います。 クレジットでの申し込みは秋口にやる予定と言うが、制度の開始の最初にないのが残念です。 写真など計画当初から見ると改善されたと思いますが、まだまだ改善する必要があると考えます。 クラウドファンディングを使った具体的施策の展開も考えられます。すでに他市では導入しています。 事務量が増えてくる関係から独立したセクションなど今から考えておく必要があります。 この事業は市税外収入を積極的に得るという事業ですから、力を入れる必要性があります。 楽をすれば充実した事業展開など望むべくもない。この事業、金があるから使えという事業ではないのだ。 鎌倉市の「ふるさと寄附金」制度{.style34}(ふるさとチョイスへリンク) 鎌倉市の「ふるさと寄附金」{.style34}(鎌倉市HPへ)