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鎌倉市議会議員 岡田かずのりの考えたこと

ふるさと寄附金、7月21日~8月24日午前中までの動き

25都道府県/全国47都道府県から「ふるさと寄附金」制度を利用しての申し込みが7月21日~8月24日午前中まで149件ありました。 東京都が49件、171万円、本市を除く神奈川県内が27件、58万5千円、愛知県が14件、49万円、埼玉県が6件、32万円、兵庫県5件、23万円、 本市が5件、25万円などが寄付額の上位4都県、1市の状況です。お礼の品の価格帯を小刻みに切って いると、それに合わせての寄付があるようです。寄附金の使い道については鎌倉の「歴史環境」への 寄付が48件で使途指定なしの30件を抜いてダントツでした。 鎌倉市は市外からはそのように見られているとアンケートに応えていただいているようでもありました。 その他に、緑や子育てすが 上位4番までの寄付の使い道指定でした。新制度発足からの35日間の寄付総額は454万8千円でした。 下の日本地図の赤い印の所に在住の市民の方から寄付をいただいていました。 なお、寄付の価格帯 1万円以上~2万円未満 59件、約40% 2万円以上寄付~3万円未満 42件、約28% 3万円以上寄付~4万円未満 14件、約9% 現在時点の1件による最高寄付額は30万円。 残りの寄付出来る今年度の日にちは約130日、この調子では行政自身が立てた 目標値1億円には遠く及びません。もう勝負をかけないと間に合わない時期です。 勿論、私が立てた本年度の目標値2億円はどうなるのか。怒りのマークを出したいところです。

鎌倉市職員の超過勤務時間数と手当は平成24年度以降は微減

員の超過勤務時間数と超過勤務手当は平成24年度以降は微減にとどまっており、 松尾市長の1期目の公約の超過勤務手当を5.5億円に押さえ込むという点から言うと 1期目の公約はほぼ達成しているが、その後の展開がない。時間外勤務61時間以上/月を 行う職員は下記に示した通り、まだ続いており、しかも61時間以上が従来の割増金額の1.25⇒1.5へ と膨らんだにもかかわらず、これが押さえ込めていないのは、新たな時間外勤務の押さえ込み 数値が考えられていないからに他ならない。ワークライフバランスの点からも問題ありです。 すくなとも月61時間以上の超過勤務は止めるべきです。 ちなみに超過勤務時間、年間952時間、350万円以上の職員は年収では部長(8級職)を抜いて 下表の通り、職員の中で トップでした。 ▼下表は鎌倉市のHPより転載しました。 ▼下の表(鎌倉市職員上位100人の人件費総額)は鎌倉市のオープンデータより抜粋しました。0級職は理事者。8級職は部長。4級職は元主査を含む。 ▼諸手当の一項目の時間外勤務手当=時間外手当+休日手当

平成26年度鎌倉市職員、個人別の時間外勤務の上位100人の勤務時間と手当

鎌倉市職員上位100人の時間外勤務時間と時間外勤務手当。 時間外勤務手当は61時間以上だと従来の手当の割り増し、1.25から1.5倍に上がるので 多くても60時間以内に時間外は納めるべきだと考えます。 まだ多いので、再考しなくてはならないと思います。 ▼(単位:時間、円) ▼(単位:時間、円)