「平成26年度 一般会計 特別会計予算事項別明細書の内容説明」における主な事業内容以外の金額 kazu 「平成26年度 鎌倉市一般会計 特別会計予算事項別明細書の内容説明」での事業等は435事業等で、 内訳として一般会計の事業等は349事業等、特別会計は86事業等でした。 「内容説明」における事業費等の金額とそこに記載してある個別事業等の積算の差額は2億8004万4千円で、 その部分の金額に相当する事業等については「内容説明」においては未記載でした。 その内訳は一般会計では2億6167万7千円、特別会計では1836万7千円でした。 その他「鎌倉市一般会計に関する説明書」「鎌倉市特別会計に関する説明書」にのみ掲載してある事項として、 一般会計からの6特別会計への操出金及び予備費及び特別会計から一般会計への操出金があります。 下水道事業特別会計への操出金は22億2646万5千円 後期高齢者医療事業特別会計への操出金は20億485万7千円 国民健康保険事業特別会計への操出金は19億5407万2千円 介護保険事業特別会計への操出金は21億1695万円 公共用地先行取得事業特別会計への操出金は3億6599万1千円 大船駅東口市街地再開発事業特別会への操出金は1億7049万1千円 一般会計の予備費5000万円 特別会計の予備費1220万円 特別会計から一般会計への操出金100万円 以上、ざっとエクセルに全事業等を落として集計して分かった事実でした。 なお、平成26年度 鎌倉市一般会計予算は609億100万円でした。
関谷・城廻の大規模宅地開発の顛末 kazu 昨年から持ち上がっていた関谷・城廻の大規模宅地開発問題で正規の取付道路から 土砂等を搬出するのではなく生産緑地を使って搬出していたことについて、次のような 規制を今後はしていくとの基準を行政が作成しました。 生産緑地を使っての土砂等の搬出は「脱法的」「絶対おかしい」との声を受けて 昨年の後半、時間をかけて県や国の関係部局に聴取に行きました。 その間、議会でも取り上げ問題視しましたが、土砂等搬出工事を2週間工期を早めただけで 自分としては惨敗したと思っています。 今後のこともある関係から次の基準は自分にとっては貴重とは思っていますが、 徒労感があります。でも、これが今の自分の実力と思っています。 農業委員会の強化を切に望んでいます。
鎌倉市域における主な地震・津波想定(平成26年2月現在) kazu 先の鎌倉市議会2月定例会における総務常任委員会への報告資料で 市民の皆さんに関心の高い、生活に密着した資料が配付されましたので 下記に公開させていただきます。
「平成26年度 帰宅困難者対応訓練 鎌倉市」に参加して kazu 今日、午後2時から3時まで江ノ電長谷駅を起点に帰宅困難者対応訓練がありました。 交通事業者である江ノ電さんの先導で長谷寺に入り階段を上り 会場まで 帰宅困難者の一員として参加させていただきました。 津波など災害があった時、また、電車を途中で降りて逃げる必要があるときなどは 一義的には交通事業者が誘導すべきとの認識のもとに訓練が行われました。 私は鉄路の中だけが交通事業者の責任かと思っていましたので、今日は 交通事業者が引率、誘導したという意味で新しい発見でした。 市の担当者に伺ったら交通事業者の誘導が必要との認識でした。
「予算に関する説明書」に「事項別明細書」は完全には符合しない(2) kazu 『平成26年度 鎌倉市一般会計 特別会計予算事項別明細書の内容説明』に掲載の435事業等 について各ページの「主な予算内訳」をエクセルで合算作業しています。また、一方で『平成26年度 鎌倉市一般会計予算に関する説明書』の歳出のページにある目の予算額と比較しています。 『事項別明細書』の「主な予算内訳」と目別の数字が合わないのは「主な予算内訳」であるから 全部網羅しているわけでないとの理由から分かります。しかし、今まで307事業/435事業等をエクセルに 一つ一つ積み上げていくと作業の途中ですが、2億3678万6千円4億727万7千円ほど浮いたお金が出てきています。 この細部は節内の事業がすべて網羅されていないためなのか、それとも節そのものが割愛されているのか不明ですが、 かなりの金額にのぼっています。(数字を訂正しました。大船駅東口特会への操出金を不明金として計上していたため 間違った金額になりました。訂正し、お詫びします。3月5日現在) この金額は一般会計から特別会計への操出金を別にした金額ですから、今後の審査に支障にならないのか 気に掛かる数字です。 さらに『明細書』掲載の事業が節別に区分されていないので『説明書』の中にある節別の数字と 直ちに突合出来ないので、これは直した方が審査を能率的に進めることが出来るのではないかと 思っています。 さらに言えば、事業別に節の番号を事業の頭につければ決算審査に有益なものとなると感じています。 今後も作業を続行していきますが、直して欲しいとの欲求は高まるばかりです。