鎌倉市議の報酬削減は今年7月31日で打ち切り。
鎌倉市民の方から匿名で議員の報酬は削減を延長すべしとのお手紙をいただきました。
6月28日の私のフェイスブック{.style34}に掲載した記事をお読みいただけなかったように思いますので
次に同じような記事を掲載しておきます。
平成26年2月予算議会で第2期基本計画後期実施計画での財源不足の
計画が改められ、第3期基本計画前期実施計画では平成26年度~平成28年度
までの計画期間内における経常的事業の財政収支ではバランスを取った
ので計画上は一般会計における歳入歳出は過不足なしとなりました。
よって、実施計画上の財源不足は計画上ではなくなったことになり、
2年間の職員給与暫定削減は7月31日でなくなることになりました。
しかし、鎌倉市の職員給与は全国レベルから考えても高い水準を
保っていた関係から今後は国公準拠で給与構造改革をすべしとして…
いま、組合団体と交渉が続いています。給与構造改革では
大体5.4%の削減で額にして5.5億円くらいの削減ではないかと
見込まれています。
その交渉が長引いて今の2か月間の職員給与改正条例が成立したのです。
一方、鎌倉市議会でも実施計画の財源不足に連動して議員の報酬も
削減していました。7月31日までに2年間の暫定削減期間が切れ、削減の
大義名分上の計画自由財源の収支がとれるところから各派代表者会議でも
一部異論はありましたが、終止符を打つことに合意しました。