神奈川県内33市町村で唯一残っている鎌倉市の「わたり」、その変遷


H22年わたりの実態(PDFに格納)
わたりの制度あり⇒横須賀市、鎌倉市、小田原市
H23年わたりの実態(PDFに格納)
わたりの制度あり⇒横須賀市、鎌倉市。制度を廃止したが経過的に実態が残ってい市⇒小田原市。
H24年わたりの実態(PDFに格納)
わたりの制度あり⇒鎌倉市。制度を廃止したが経過的に実態が残っている市⇒小田原市、横須賀市。
H25年わたりの実態(PDFに格納)
わたりの制度あり⇒鎌倉市。制度を廃止したが経過的に実態が残っている市⇒小田原市、横須賀市。

以上は、総務省の調査の結果ですが、ここまでいじましくも「わたり」を残している
鎌倉市の理事者と対応団体の「考え」について市民の立場から見ると
おかしいと指摘せざるを得ません。今までにも何度となく同僚議員であった前飯野議員が指摘し、
また、私も「是正すべき」と言ってきましたが、是正されていないのは怠慢のそしりを免れない
と思います。
理事者と団体の馴れ合いはきっぱりと切り捨て、メリハリのつけた交渉をすべきと考えます。
理事者は理事者で時間外勤務ではただ働きの実態を調査し、その実態があればすっきりとさせる
べきだし、また、残業は目標を持って削減すべきと考えます。
この馴れ合い的な処置状態は鎌倉市民の怒りを買うに違いありません。ひ・ど・す・ぎ
税は公金という観点をお忘れなく。