今年度決算(平成24年分)でも経常的経費が経常的収入を上まわっている。


総務省へ報告の統計資料を見てみました。
平成24年度決算は平成22年度決算同様に経常的経費が経常的収入を上まわっている見たいです。
統計資料をまだ加工していませんが、経常的経費が経常的収入を1627万1000円ほど上まわっています。
下図は経常的収入の統計資料を加工したものです。経常的経費についてはまだ加工していません。
今日は雨が降らなければ、首塚まつりがあるようなので、供養に参加した後に
統計加工を試みるつもりですが、結果的には経常的経費が経常的収入を上まわっているのは間違いないようです。
しっかり、財政運営しないと鎌倉市は危うい。
やっぱり財政非常事態と思います。平成22年度が行財政改革元年と言っていましたが、改革の
踏み込みが浅く、体制が整っていないのではないか。理事者がしっかり襟を正さなければならない時、それは「今でしょ」
松尾市長も若い、若いと言っても、もうすでに助走期間の一期4年を終えようとしています。
心機一転、返り血を浴びても、がっちりやるのか、それとももうダメだといって新人が出るのか、鎌倉市の財政面
から考えてもリーダーはしっかりしたメッセージの発信が必要です。 このままでは鎌倉市の未来は危うい。