3・11津波、JR東の鉄道マンの機転で犠牲者ゼロ


「東日本大震災が起きたとき、運転士や車掌はどう行動したのか。
J R東日本労働組合が当時の証言をDVDにまとめた。乗客の犠牲
者を出さずにすんだのは、マニュアルを超えた間一髪の判断だった
ことが浮かび上がる。
(三浦耕喜)」
東京新聞4面(2013年2月6日)に『現場の機転で犠牲者ゼロ』との見出しで
上のリードが掲載され、運転士や所掌、駅員の声、記事が大きく載っていました。
マニュアルも大事だがマニュアルを越えた適切な判断が悲劇を回避させた
と紹介されていました。

その中には企業の労使関係も反映しているでしょうし、個人の決断も
大変だったと思います。さらに乗客との連携もとっさの判断で大したものだと思います。

翻って鎌倉市域ではどうするか、これが大切なことだと改めて
考えさせられました。
しっかりチェックしていこうと思います。