一昨日『全国都市財政年報』2011年版が届きました。
基本データの全国順位が掲載されていて、参考になります。
鎌倉市の財政力指数は来年度は1を切って交付団体へ転落することが
ほぼ確定的なのは12月議会での広瀬総務部長の答弁で分かりました。

今期12月議会での一般質問に答えての答弁でありましたが、
鎌倉市民にとってはプライドの失墜になり、市政における
大きな失点と感じています。
また、2011年度は2010年度に比較して職員人件費を含めたトータル
人件費の比率は2010年度が8位/782市(24.60)⇒2011年度は2位/787市(26.51)へと
比率がアップしています。職員人件費以外の人件費の精査が必要です。