2002/01/01~04/17


02/4/17  (水)  No.899 


鎌倉市議会議員の報酬について

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 岡田りぽーと16号の地域版で平成13年分(2001年)の源泉徴収票を発表しましたが
支給総額だけではなく議員共済会に支払う金額や各種保険料や市県民税も
併せて報告しないと鎌倉市議会議員は高額所得者としてみられるとの指摘を受けました。


 確かに国会議員や県会議員や政令指定都市の議員と違って一般市の議員は
とても大変です。例えば議員共済費だけとっても63万3600円を年額支払っていますから
手取り総額702万7177円から差し引くと年額手取りは639万3577円になります。
さらに保険料や市県民税を支払うともっと減額されます。私の場合は家賃が1ヶ月
13万円のマンションに住んでいますので483万3577円になり、さらに市県民税や
保険料を差し引くと「はっきり言って食べていけません」「鎌倉市に住める状態ではありません」
それで妻が絶対に働かなければ私は議員をやっても食べられない状況です。これが議員の実態です。

その他に党費も支払う必要もありつきあいもあり、政治活動もありますから「議員をやれば」とはとても
いえません。正義心に燃えて、生活は出来ないが身内の助けがある人がやろうと思えば出来ますが
それ以外の人にはとても勧められません。
一般市の議員の懐は「寒い」が真実です。
銀行からお金を借りられない身分が一般市の議員です。このことがすべてを象徴しています。このようなことまでマスコミは報道しません。それで多くの人は議員は金持ちと思っていると考えます。寒い話で失礼しました。私たちには正義か夢か未来に対する責任か熱情かそんなものしかありません。それが議員の原動力だと思っています。
ただ今までのように名誉職的な議員待遇ではこれからは一般市以下の議員活動は息詰まると考えます。もう少し生活給的要素を加味すべきと言う主張は未来に向かっての真実だと思います。総額を増やせなければ議員定数の削減ということにもなります。政務調査費の年額60万円は報酬と性格をことにしていますが議員が昨年から2名削減されたのでその範囲内でまかなえている状態です。



02/4/14  (日)  No.898 


秦野商工会議所でツルネンさんの当選を祝う会

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 浅尾参議院議員の新春の集いが昨日、鎌倉芸術館でありましたがちょうどツルネンさんの祝う会と
かち合いましたので浅尾さんには失礼と思いましたが秦野へ行って来ました。これから議員になるんだとの想いで慶応の学生さんも参加、ガンバッテと励ましの一言。


 神奈川県市民派議員会議の面々も参加していて久しぶりに情報交換をしてきました。
また、一人会派になったことも報告してきました。いろんなことがあるがしっかり頑張りましょうと
旧交を温めてきました。民主党古参議員の落合さんとも情報交換。また、ツルネンさんとは家族全員が参加したのでちゃっかり写真も撮ってきました。
環境と経済の両立を党派を超えて推進していきたいとツルネンさんは決意を語っていられましたが全くその方法論には
同感です。私ももう一度初心に返って頑張っていきたいと決意を新たにしました。

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<br /> <basefont>02/4/14  (日)  No.<font color="#ff0000">897 </font>晴 </p> 

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  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>東京圏7都県市は2010年までにごみを62%削減へ</B></font></span>
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  div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  「<br /> 東京圏ゴミゼロ協議会<br /> 」「<font color="#FF0000">一般廃棄物の処分量62%減</font>」「<font color="#FF0000">2010年度目標に</font>」<br /> という見出しで神奈川新聞は今日次のように報道しました。<BR /><br /> 東京圏の七都県市などで組織する「ゴミゼロ協議会」<br /> は13日、国の基本方針を前倒しし、1998年度に<br /> 比べ廃棄物の最終処分量を<BR /><br /> ①一般廃棄物は2010年度に62%削減<BR /><br /> ②産業廃棄物は05年度に50%削減する<BR /><br /> 一などの目標を盛り込んだ<font color="#0000FF">中長期計画</font>をまとめた。<BR /><br />  <font color="#FF00FF">政府の都市再生本部が第一次プロジェクトに選んだ<br /> 「東京圏のゴミゼロ型都市再構築」の柱となる計画</font>で、<br /> 15日の協議会で正式決定。東京臨海部などでの<font color="#FF0000">リ サイクル拠点づくり</font>など施設整備を強化する。<br /> 一般廃棄物の98年度の発生量は、1433万<br /> トン。目標では発生量をまず6%減量、再生利用率を14<br /> %から31%に向上させる。具体策では、<font color="#FF0000">容器包装</font>や家<br /> 電リサイクルなどによる<font color="#FF0000">分別収集</font>・回収の推進、焼却<br /> 灰のセメント原料化、<font color="#FF0000">再生品の利用拡大</font>を挙げた。
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  <br /> <basefont>02/4/11  (木)  No.<font color="#ff0000">896 </font>曇 </p> 
  
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    <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>精神障害者へのホームヘルプ派遣が始まったが…</B></font></span>
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    div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="sei2002.4.pdf">[PDFファイル(地域での暮らしに支えを 朝日新聞 平成14年4月11日朝刊)]</A><BR /><br />  平成11年に精神保健福祉法が改正されて平成14年4月から市町村によるホームヘルパー派遣制度が<br /> 動き出しましたが、鎌倉市では3年間の準備期間で助走が完成できず、今後の対応になっています。<br /> 今年から地域生活支援センターが動き出したばかりなので多く語ることはしませんが、高齢者、少子化対応、障害者<br /> の周辺をめぐる動きは時々刻々と変化していますので目が離せません。一言、制度への対応が急がれます。<br /> 事業費の1/2は国、1/4は県、実施主体は市町村で家事援助や身体介護など、利用者は有料です。<br /> 一年生議員になったばかりの初めての6月議会で精神障害者関係について質問しましたが、やっと生活支援センターが動き出したところでこの分野ではスピードをもう少し増したいと考えています。関係者のみなさんのもうひとがんばりをお願いします。
    
    <HR />
    
    <br /> <basefont>02/4/9  (火)  No.<font color="#ff0000">895 </font>曇 </p> 
    
    <p>
      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>石渡市長 ごみ半減見直し案説明時期を修正</B></font></span>
    </p>
    
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    </p>
    
    <p>
      div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  予算等審査特別委員会等でごみ半減計画の見直しについて3月下旬から市民の間に入って説明したい<br /> と市長は表明していました。昨日の定例記者会見で市長は4月末から見直しの骨子を自治町内会長や市民に<br /> 各々5回ずつ説明したいとの意向を表明しました。<BR /><BR /><br />  4月1日の人事異動で資源再生部の部長、次長、施設建設担当課長、名越クリーンセンターの<br /> 所長らが異動し新任の部次長、課長、所長らに入れ替わりました。<br /> 今後は新任の職員を中心にごみ半減化の見直しが行われる予定です。<br /> 
      
      <HR />
      
      <br /> <basefont>02/4/8  (月)  No.<font color="#ff0000">894 </font>曇 </p> 
      
      <p>
        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>海面上昇で国土交通省対応策導入の方針</B></font></span>
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      </p>
      
      <p>
        div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  今後100年で海面は約1メートル上昇すると予想されています。<br /> 従ってこの対応として内陸へ様々の施設や住宅などを移転誘導する土地利用を考えているとのことです。<br /> 防災体制の面から堤防や防潮体制の強化、防災ステーションの強化などが考えられています。<br /> 地球温暖化では私もあなたも罪人。力強い謙虚さが必要です。<BR /><BR /><br />  最近、ぜんそく持ちの人に会いました。幼少の頃からのぜんそく持ちでいろいろと温泉など試してみたが<br /> 全然駄目で空気のきれいなある特定の場所へ移動するとすぐさま元気になると聞きました。身体が意識以上に<br /> 反応しているんですね。それだけ大気が汚染されているということの反証でもあります。ディーゼルの黒煙対策は<br /> 決定していますが、先手必勝です。後手後手では狂牛病や薬害エイズと同じになります。<br /> 黒船で改革ではなく内的改革が必要です。これがうまく行かない日本って何なんでしょうか。システムの大改革が必要です。人生はまねごとだけではなく創造が必要です。生きた証は創造ではないでしょうか。創造力が発揮できるような環境整備がいま求められていると考えます。日本の鎌倉の頭出しが必要です。
        
        <HR />
        
        <br /> <basefont>02/4/8  (月)  No.<font color="#ff0000">893 </font>曇 </p> 
        
        <p>
          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>ごみ問題</B></font></span>
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          div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  ごみ問題、部署できまる定型思考。ごみ問題、あれだけ騒いで右往左往。<br /> ごみ問題、政策なしよ、次問題。ごみ問題、分かった振りして分からない。<br /> ごみ問題、政治じゃないよ生活だ、だから深刻、この先は。<br /> 
          
          <HR />
          
          <br /> <basefont>02/4/8  (月)  No.<font color="#ff0000">892 </font>晴 </p> 
          
          <p>
            <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>びっくり 遅すぎるインターネット表示</B></font></span>
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          <p>
            div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  鎌倉市役所では事務事業の見直しや電子政府に向けてパソコンの導入が図られていますが<br /> ある部署でインターネット表示を試してみたところ「遅いのなんのって、とにかく遅すぎる」「元の回線の<br /> 容量が少ないので」という言い訳を聞きましたが<font color="#FF0000">「これでは仕事になりません」</font>「各省庁のホームページを開いても<br /> この調子」と言うことですから<font color="#FF0000">何のための事務合理化</font>か分かりません。そういえば息子に聞いたら<br /> 「学校のインターネットは遅い」と言うこともいっていましたので実際に足で歩いて現場の調子を調査しようと考えています。 <font color="#0000FF">6月議会ではインターネット問題も取り上げよう</font>かと考えています。学校のパソコン設置については<br /> 予算は地方交付税交付金でまかなうのですが鎌倉市は財政力指数が1以上なので自前でやることになります。<br /> ソフトウェア経費も地方交付税なので<font color="#FF0000">「都市の市民、子どもも含めて本当に損をしています」教育機器費くらい値切るなと政府にいいたい。</font>各学校が学校新聞などパソコンで外に向かって配信するくらいのPRは今の時代必要です。ゆとり教育、先生だけのゆとり教育なら問題です。学校の主体は生徒です。ゆとりと管理で生徒がバラバラではなお問題です。「不良はいない、不幸な生徒がいる」といった先生がいましたが思わず唸ってしまいました。こんな先生に頑張ってほしいと思います。<br /> 
            
            <HR />
            
            <br /> <basefont>02/4/7  (日)  No.<font color="#ff0000">891 </font>晴 </p> 
            
            <p>
              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>七里ヶ浜介護老人施設 高齢者虐待疑惑のその後</B></font></span>
            </p>
            
            <p>
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            <p>
              div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="sichiri.2002.3.20.pdf">[PDFファイル(七里ヶ浜介護施設老人虐待疑惑のその後 神奈川新聞 平成14年3月20日朝刊)]</A><BR /><br />  腰越にある七里ヶ浜ホームは1999年から2000年にかけて入所高齢者虐待疑惑や事故などが新聞報道され、2000年12月に入居者の親族から<br /> 告訴も行われていました。私は鎌倉市も七里ヶ浜ホーム再整備補助金として2億3846万5000円を補助した関係から、さらに介護保険の保険者でもあり<br /> 身近な行政機関としての役割もありしっかりした指導と助言を行うよう口頭で申し入れしていました。そのときは県が調査・助言などしている段階で<br /> あり市としては手控えているとのことでした。そういう関係から事態の推移を見守っていましたが、去る3月19日までに 県の福祉部は2001年9月と12月に監査した結果をまとめ監査結果を通知しました。報道によれば法人と施設の幹部職員らで作っている<br /> 「改善計画推進委員会」が十分に機能していないとして現場職員を委員会へ参加させたうえで4月10日までに改善報告するよう求めています。<br /> 昨年4月以降も利用者の骨折事故など9件、誤薬投与事故が2件、今年2月に職員の過失がなかったとはいえ利用者の転倒死亡事故が<br /> あったと言います。<BR /><BR /><br />  私はこの件については関心もあり調査もしてきた関係から改善がきちんと行くよう取り組みを強化していく予定です。
            </p>
            
            <p>
              <HR />
              
              <br /> <basefont>02/4/6  (土)  No.<font color="#ff0000">890 </font>晴 </p> 
              
              <p>
                <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>一人会派独立について</B></font></span>
              </p>
              
              <p>
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              <p>
                div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  この間、様々な人と相談してきました。「一人だと力にならないからとどまるべきだ」<br /> 「○○会派とつきあうのはいかがなものか」「うちとやらないか」「短気は損」<br /> 「岡田さんらしいカラーを出せるようになって良かった」「民主党の名前は使うべきでない」<br /> 「常識がない」「使うのはやむを得ない」等々いろんな意見が出ました。
              </p>
              
              <p>
                 今後は「市民が主役の民主党」を原点に清新でオープンで市民のみなさんの声を精一杯<br /> 市政に反映していきたいと考えています。「一人会派で与党離脱か」という声も聞きました。<br /> 議院内閣制をとっていない地方自治体では本来的に与党も野党もないというのが基本的立場です。<br /> 選挙で市長という大統領を選ぶときは確かに現在の市長の石渡さんを応援してきました。<br /> 従ってそういうつながりは確固として存在しますが与党か野党かと聞かれると少々困惑します。<br /> 賛成できるものは大いに賛成し、意見の違うところは大いに議論していくという立場です。今後も<br /> そのスタンスを変えようという気持ちはありません。いずれにしろ市民のために働いていく<br /> 決意は変わっていません。ご心配をおかけしましたが今後ともよろしくご批判、ご意見などいただければ<br /> 大変勉強になります。読者のみなさん、よろしくお願いします。
              </p>
              
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                <HR />
                
                <br /> <basefont>02/4/3  (水)  No.<font color="#ff0000">889 </font>晴 </p> 
                
                <p>
                  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>民主党・鎌倉(無所属)へ転進</B></font></span>
                </p>
                
                <p>
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                <p>
                  div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  3/19にアップしましたが3/31付けで民政クラブを離脱し、4/1付けで独立することになりました。<br /> 一人会派の名称は「民主党・鎌倉」で二人以上の会派でないので無所属となります。今後は情報公開をさらに進め、鎌倉市の先を見た改革に打ち込んでいきたいと思っています。<BR /><BR /><br />  一人会派になったことで嫌がらせも増えると覚悟していましたが早速はいってきました。やるなあ。<br /> あまりせこいことをやっていると逆襲させていただきますよ。後ろからのゴム銃でした。<br /> 
                  
                  <HR />
                  
                  <br /> <basefont>02/4/1  (月)  No.<font color="#ff0000">888 </font>晴 </p> 
                  
                  <p>
                    <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>中田宏さん、横浜市長選に当選</B></font></span>
                  </p>
                  
                  <p>
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                  <p>
                    div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  昨日の横浜市長選で中田宏さんが当選。投票率は前回が34.31%、今回が39.35%。<br /> 2位の現職、高秀さんに21166票差でした。官僚、高齢、四選、そして中央政界のごたごたに<br /> 嫌気がさしたこと、投票率アップがおおざっぱな勝因。<BR /><BR /><br />  30代の若さは横浜のイメージによく似合います。<br /> 今後は横浜に似合う新鮮な政治を行ってほしいと考えています。こころから良かったと感じています。<br /> この効果は全国的に波及していくと考えます。田中真紀子さんの効果も波及しています、私にとっては。<br /> 市民派が頑張らねばと自分に言い聞かせています。もう一つの大きな要素は世代間戦争かもしれません。そろそろ戦後派が清新なイメージででてこなければ時代は変わらないということだと思います。戦前・戦中派は既に十分大きな顔をしてきましたからそろそろバトンタッチの時期ということです。
                    
                    <HR />
                    
                    <br /> <basefont>02/3/30  (土)  No.<font color="#ff0000">887 </font>晴 </p> 
                    
                    <p>
                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>ごみの広域化、ごみの有料化、行財政改革の視察</B></font></span>
                    </p>
                    
                    <p>
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                    <p>
                      div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  今週一週間、25日~27日まで沖縄方面でごみの広域化、流動床炉、ごみの有料化の導入について会派視察でした。<br /> 28日~29日までは中村、松尾両議員と福岡県宗像市で行財政改革、特に対住民に対する職員比率の少ない市ということで<br /> 学習しようと行ってきました。この地ではごみの広域化は既に終了し隣町の合併も進めているそうです。地域住民に任せると言う意味では<br /> 公民館の管理運営まですべて任せていることは少々驚きで「やれば出来るじゃない」と内心感じました。<br /> かなりの分野で民間に任せているさまはたいしたもので行政の方が職員を増やそうとしても議会が相当チェックするそうで<br /> 議会の力をまざまざ見せつけていると感じました。また、こんなに神経質になっているのは以前にラスパイレス指数が<br /> 高かったことも原因だとの説明でした。<br /> 今年も予算の修正があったとのことでした。多方面に民間活力を導入し職員の配置転換で行政のスリム化を図っていることは学ぶべきところ大でした。
                    </p>
                    
                    <p>
                       ただ地方交付税交付金を50数億円も一年に中央政府から交付して貰っているところは鎌倉市と大いに違うところで<br /> 中央政府レベルにおける地方交付税交付金の算定基準の見直しは急務と考えます。都市における国会議員は大いに奮起していただきたいと考えます。<br /> 離島などに行けばほとんど誰も歩かないところに立派な道路整備をして究極のバリアフリーをして<br /> これでは都市に住む私たちは浮かばれません。多極分散型の国土形成、出来れば経済圏をいくつか作って連邦国家を作るべきだと痛感します。<br /> きわめて問題のある制度に手をつけずすませている中央政府の怠慢は私たち市民にとって大きな問題の一つだと考えます。
                    </p>
                    
                    <p>
                       国会議員の利権と金にまつわる暴露合戦も無駄とはいいいませんが制度疲労起こしているシステムの改革が急務です。<br /> 大骨の改革がなくて小骨を投げつけあって遊んでいるさまは問題です。悔し泣きするほどに改革を断行してほしいと思っています。陰でほくそ笑んでいる人こそ問題なのです。
                      
                      <HR />
                      
                      <br /> <basefont>02/3/21  (木)  No.<font color="#ff0000">886 </font>曇 </p> 
                      
                      <p>
                        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>鎌倉市大船駅西口駅前整備は加速する</B></font></span>
                      </p>
                      
                      <p>
                        <
                      </p>
                      
                      <p>
                        div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  石渡市長は予算等審査特別委員会で大船駅西口の整備を鎌倉市第三次総合計画後期実施計画では<br /> 西口駅前整備についてこれまで平成17年度までに都市計画決定の手続きを進めるとしてあったものを<br /> <font color="#FF0000">平成16年から17年にかけて</font>と前向きの答弁をしました。<br /> 地元市民の悲願が一歩進んだものとして歓迎しています。
                      </p>
                      
                      <p>
                         今後は横浜と鎌倉で協働して作成した案の再検討や市民案の再検討など<font color="#FF0000">精力的な<br /> 意見交換が必要</font>になってきます。真剣な取り組みが今後日程に上ってきます。<br /> みなさんの意見が具体的に反映されるよう真剣<br /> な取り組みが党派を超えて必要だと感じています。玉縄議員団の責任は重い。市民協働で一日も早い実現に向けて頑張ります。
                      </p>
                      
                      <p>
                         それにしてもお金がない。市町村合併の話は否応なしに鎌倉市にももぼってくると確信しています。<br /> 先日、大船駅のルミネの一階にある市民サービスコーナーに立ち寄りました。事務経費の削減が続いていて<br /> 封筒も手作りのもの。また市民サービスの照明灯も切れていました。議会も昨年と違ってスムーズに流れていて<br /> ここで人件費や議会棟の管理などに要する経費が浮いているはずだから市民へのサービスは<br /> 低下しないように融通もすべきではないかと考えます。市民サービスの低下がいわれている昨今、極力<br /> サービスを落とさないよう努力する必要があります。<br /> こんなことを見るにつけ、ひしひしと鎌倉市にお金がないことが伝わってきます。このまま行けば鎌倉市は沈没すると感じています。増税か市町村合併か、将来の市民生活を見据え確固とした市政経営の見通しをつける必要に迫られていると感じるのは私一人ではないと思っています。それにしても職員のみなさんの熱意が必要です。信賞必罰、やる気のある職員に対する報賞制度創設は欠かせません。公平・公正・透明の職員の登用が必要です。
                      </p>
                      
                      <p>
                        <HR />
                        
                        <br /> <basefont>02/3/20  (水)  No.<font color="#ff0000">885 </font>晴 </p> 
                        
                        <p>
                          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>息子の卒業式</B></font></span>
                        </p>
                        
                        <p>
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                        </p>
                        
                        <p>
                          div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  私の息子「遊雲」の卒業式が関谷小学校であり参加しました。<br /> 一人一人が思い出を語るシーンがあり友人との別れに涙する生徒や小学生時代に母親を亡くしたときの<br /> 心の葛藤など語る児童もいて「純粋なるが故」その語りに涙が出ました。我が息子は「いじめが少なくなって良かった」とのたまわって心の負担が<br /> あったんだなと気づきました。<BR /><BR /><br />  謝恩会では中学校と小学校の入学式がほぼ同じ時間ではどちらにも出なければならないものにとっては大変で<br /> 心配りのなさを訴えられた母親の意見に「分かりました」今後は善処すべく<br /> 当局と折衝する予定です。<br /> 
                          
                          <HR />
                          
                          <br /> <basefont>02/3/19  (火)  No.<font color="#ff0000">884 </font>晴 </p> 
                          
                          <p>
                            <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>平成14年度予算等審査特別委員会終了</B></font></span>
                          </p>
                          
                          <p>
                            <
                          </p>
                          
                          <p>
                            div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><BR /><br />  大船駅西口駅前整備とごみ行政に意見をふした委員長報告が3月22日に報告されますが<br /> 本会議では多数で可決の予定です。<BR /><BR /><br />  今回の予算案の特別委員会では集中的にごみ行政について議論がなされました。<br /> 私は世界と日本、神奈川県の環境政策がごみを燃すのではなく、いわゆる総体として<br /> 「脱焼却」の方向へ行っていることを説明し、鎌倉もそれに寄与すべきだとの観点から<br /> 質問を行いました。委員長報告では予算等審査特別委員会に参加している会派すべての<br /> 意見が一致したものだけが報告される仕組みになっている関係上、脱焼却に限定しての<br /> 委員長報告はなくなりました。<BR /><BR /><br />  最初から予算に賛成という立場ではなく議論を尽くして最終的に態度を決定していくという<br /> スタンスで議論してきましたので私個人は大変悩ましい立場に立たされました。予算については会派拘束をするという<br /> 土壇場の会派の決断で私は会派の大方に身をゆだねる決断をし、予算等審査特別委員会では<br /> 平成14年度予算についてすべて賛成しました。<BR /><BR /><br />  ただ予算について最初から賛成というスタンスではその予算に会派の要望が盛り込まれているという<br /> 事実が必要であり、そのことについては何も議論がなされなかった事実から私は政策でそのときそのときの勝負が<br /> すべてだと思って議論してきましたが、正直言って疲れました。<br /> 会派の意向については最大限の協力をしてきました。その後については一方に情報が独占された形の中で私に情報が何ももたらされないという異常事態に縛られたくないので身の振り方を考えています。
                          </p>
                          
                          <p>
                            <HR />
                            
                            <br /> <basefont>02/3/10  (日)  No.<font color="#ff0000">883 </font>晴 </p> 
                            
                            <p>
                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>OECDの日本への勧告</B></font></span>
                            </p>
                            
                            <p>
                              <
                            </p>
                            
                            <p>
                              div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><BR />
                            </p>
                            
                            <p>
                                環境省はOECDでの我が国における環境勧告を次のように報道しています。鎌倉市のごみ行政の推進の参考になるものと考え転載しました。<BR /><BR /><br />  フランスはパリのOECD【<font color="#FF0000">O</font>rganization for<br /> <font color="#FF0000">E</font>conomic <font color="#FF0000">C</font>ooperation<br /> and <font color="#FF0000">D</font>evelopment 経済協力開発機構】本部において、<font color="#0000FF">OECD環境政策委員会・環境保全成果ワーキングパーティー</font><br /> (OECD/EPOC/WPEP)の第21回会合(平成14年1月9日(水)~11日(金)の3日間)が開催され、<br /> 我が国の環境政策の取組状況を審査した環境保全成果審査報告書が、各国代表による議論を経て承認されました。<br /> 我が国に対する審査は、平成5年以降9年ぶりです。
                            </p>
                            
                            <p>
                              <b>&nbsp;<font color="#FF0000">. 日本の環境政策に対する勧告</font></b><BR /><BR /><br />  <br />   <font color="#0000FF">(1) 環境管理</font>(より効率的な環境政策の実施、大気、水、<font color="#FF0000">廃棄物</font>、自然及び生物多様性)<BR /><br />   <font color="#FF0000">・ 経済的手法(税、課徴金)の活用を強化・拡充するとともに、環境政策手法の経済分析を増進させること。また、財政支援措置について汚染者負担原則との整合性を評価し再検討すること。</font><BR /><br />   ・ あらゆる種類の汚染された土地に対応する環境法制を整備すること。<BR /><br />   ・ 窒素酸化物及び非メタン揮発性有機化合物の排出削減努力を継続するとともに、微小粒子状物質に係る総合的な政策をさらに発展させ、実施すること。<BR /><br />   ・ 交通需要対策等を含む総合的な政策パッケージを通じた自動車交通管理の強化を図ること。<BR /><br />   ・ 湖沼、内湾及び内海における栄養塩削減対策、特に農業を始めとする面源対策を強化すること。<BR /><br />   ・ 水域類型システムを効果的なものとし、また、生態系保全に関する水質目標を導入すること。<BR /><br />   <font color="#FF0000">・ 循環型社会形成推進基本法に基づき数値目標を開発すること。拡大生産者責任の適用を拡充すること。</font><BR /><br />   <font color="#FF0000">・ 廃棄物対策における経済的手法の活用、特にごみ処理費用回収のための手数料を拡充すること。</font><BR /><br />   ・ 自然環境のための補償基金等の資金メカニズムを検討するとともに、保護地域における人的資源等の強化を図ること。<BR /><br />   ・ 損なわれた生態系を再生するための事業を一層推進すること。<BR /><BR /><br />  <br />   <font color="#0000FF">(2) 持続可能な発展に向けて</font>(環境配慮の経済的な意思決定への統合、環境配慮と社会配慮の統合、化学物質)<BR /><br />   ・ 戦略的環境アセスメントを体系的に実施するために必要な措置を講じること。<BR /><br />   ・ 引き続き、環境関連税制を環境にやさしい形に再構築するとともに、環境に悪影響を与える分野別補助金を削減すること。また、既存の道路燃料及び自動車税制の見直し及び一層の発展を進めること。<BR /><br />   <font color="#FF0000">・ 環境情報への市民のアクセスを改善し、また、教師の研修を含めた環境教育を強化すること。</font><BR /><br />   ・ 化学物質管理に生態系保全を含むよう規制の範囲をさらに拡大すること。また、化学品製造者に対し、安全性点検等へのより積極的な役割を与えるとともに、有害化学物質に関するデータベースの整備及びリスクコミュニケーションの強化を図ること。<BR /><br />   ・ 農薬の使用に関する規制等について、農業者の指導を継続し、遵守状況を監視すること。<BR /><BR /><br />  <br />   <font color="#0000FF">(3) 国際的な環境協力</font>(気候変動、その他の国際的約束及び国際協力)<BR /><br />   ・ 2002年の京都議定書の発効を目指し、税・課徴金等の経済的手法を含むバランスのとれたポリシーミックスによる国内制度を構築し、適切な場合には、環境関連税を温室効果ガス排出削減の観点から検討し、一層発展させること。<BR /><br />   ・ 運輸、民生部門におけるエネルギー需要管理手法を開発、実施するとともに、再生可能エネルギーの開発、利用を促進すること。また、産業界の自主的取組を再評価し、見直すこと。<BR /><br />   ・ 国境を越える大気及び海洋の汚染並びに渡り鳥の問題に関し、二国間及び地域における取組を強化すること。<BR /><br />   ・ 輸入木材を持続可能に管理された森林から採取されたものとする手段を開発すること。 <BR /><br />   ・ 環境目的のODAをさらに増額すること。<BR />
                            </p>
                            
                            <hr />
                            
                            <p>
                              <basefont>02/3/9  (土)  No.<font color="#ff0000">882 </font>晴 </p> 
                              
                              <p>
                                <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>ごみ行政-「対案なき政治決断」の行方</B></font></span>
                              </p>
                              
                              <p>
                                <
                              </p>
                              
                              <p>
                                div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  3月7日に観光厚生常任委員会が鎌倉市役所第一委員会室でありました。<br /> 委員会では平成14年度鎌倉市一般会計予算のうち資源再生部所管部分についても<br /> 議論がありました。現在判明しているところはごみ行政の中長期展望については<br /> 今年の夏頃までに明らかになるだろうとの原局説明がありました。また短期的な政策については<br /> 3月下旬以降の市民への説明会で代案を提示したいとしています。<BR /><BR /><br />  また、既存施設の改修では今泉クリーンセンターが改修できるかどうかは別にしてやるとすれば<br /> 3年くらいかかり、新規の焼却場建設では5年くらいかかるだろうとの原局予想がありました。<BR /><BR /><br />  廃プラスチックの分別にかかる費用やごみの有料化にかかる費用やごみの域外処理費も平成14年度予算に計上されていない事態は異様な事態としかいいようがありません。<br /> これではごみの域外処理はほぼ完全にやらざるを得なくなりました。また、ごみの域外処理では<br /> ごみの溶融固化を行いますが鎌倉市のごみを必ずしも溶融固化するとは限らないことも<br /> 明らかになりました。<BR /><BR /><br />  そもそも「ごみの減量化・資源化を進める市民会議」設置のいきさつについては、ごみ半減化・名越クリーンセンターの一元化について<br /> 名越クリーンセンターの周辺の人たちだけの問題ではなく「全市民的問題」であるということで<br /> 議会もさんざん追求して設置されたもので、そこが施設建設による減量化・資源化が現時点では間に合わないのて゜新たな施策の導入を検討すべきとして出された緊急提言<br /> の審議会への諮問-答申に「対案なき<br /> 政治決断」でストップをかけるのは無理があります。市長はごみの半減化計画を取りやめ、ごみの半減はやると言明しているものの<br /> 何時までに半減をやるのか明示していません。これでは単なるスローガンで何もいっていないに等しいことになります。<font color="#FF0000">時代に対する方向性の見識が問われる</font>と考えます。<BR /><BR /><br />  来週から一週間かけて鎌倉市平成14年度予算等審査特別委員会が開かれます。ここで活発な議論が行われる見通しです。<br /> 石渡市長の真価が問われる委員会になりそうです。<br /> 
                                
                                <HR />
                                
                                <br /> <basefont>02/3/9  (土)  No.<font color="#ff0000">881 </font>晴 </p> 
                                
                                <p>
                                  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>鎌倉市のごみ行政について  読者の意見</B></font></span>
                                </p>
                                
                                <p>
                                  <
                                </p>
                                
                                <p>
                                  div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  <br /> 初めてメールを送付いたします。時々メモ電速報を
                                </p>
                                
                                <p>
                                  拝見させていただいています。市議会の動きがリアルタイムに近い感じで知ることが
                                </p>
                                
                                <p>
                                  でき、大変ありがたく思っています。<BR /><BR />
                                </p>
                                
                                <p>
                                   2月9日のゴミ半減計画の代案なき見直しの新聞報道にはびっくりさせられました。
                                </p>
                                
                                <p>
                                  メモ電速報でこの件について何回か書かれていますが、私も同感です。あと9ヵ月足
                                </p>
                                
                                <p>
                                  らずとなって白紙状態で見直しをするというのは無謀というか無責任に感じます。<BR /><BR />
                                </p>
                                
                                <p>
                                   新聞報道のギブアップとか計画頓挫という文字は極端な例ですが、「もうゴミを減ら
                                </p>
                                
                                <p>
                                  さなくてもいいんでしょ!」とか「もう分別をあまり気にしなくてもいいの?」とか言っ
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ている人もいます。私の知っている多くの人は、この先どうなるのか不安を抱いてい
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ます。私の町内でも市の説明会が行われましたが、出席者で有料化に反対する人はお
                                </p>
                                
                                <p>
                                  りませんでした。戸別収集については大船駅周辺だけなので、隣接しているうちの町
                                </p>
                                
                                <p>
                                  内にゴミが流入してくるかもしれないので状況によっては範囲を拡大してほしいとい
                                </p>
                                
                                <p>
                                  う意見ぐらいでした。市の担当職員から、よその説明会でも有料化についてはほとん
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ど賛成で反対の人はいなかったと聞いていましたので、みんな10月ごろから有料化
                                </p>
                                
                                <p>
                                  だというムードになっていました。だから、根本見直しが寝耳に水で出てきましての
                                </p>
                                
                                <p>
                                  で「え、どうして」という感じで受け止めています。私の周りでは、商工業者とのつ
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ながりの強い市長だから事業者からの圧力がかかったのじゃないかと憶測する人もい
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ます。<BR /><BR />
                                </p>
                                
                                <p>
                                   この件について3月1日号の広報では何も触れていませんし、鎌倉市のホームペー
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ジにもなにものっていません。市長はこの件について市民に説明する義務はないので
                                </p>
                                
                                <p>
                                  しょうか。又、市民の意見を聞く場を設けるということでしたが、いまだにいつどこ
                                </p>
                                
                                <p>
                                  でやるか発表がありません。不信感を募ります。<BR /><BR />
                                </p>
                                
                                <p>
                                   資源対策課のホームページからリンクできる廃棄物減量審議会の答申のページの最
                                </p>
                                
                                <p>
                                  後に市民の意見を求めていますが、この意見募集をこういう時だからこそ、市役所の
                                </p>
                                
                                <p>
                                  トップページに載っている町づくり条例に対する意見募集の隣に載せられないかと地
                                </p>
                                
                                <p>
                                  域情報推進課に要望しましたが、なんだかんだいって結局聞く耳持たずでした。市は
                                </p>
                                
                                <p>
                                  本当に市民の意見を聞く気があるのか疑いたくなりました。緊急性のある事項をリア
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ルタイムに取り入れたり変えたりできないなら、インターネットの意味がないと思い
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ます。<BR /><BR />
                                </p>
                                
                                <p>
                                  <HR />
                                  
                                  <br /> <basefont>02/3/9  (土)  No.<font color="#ff0000">880 </font>晴 </p> 
                                  
                                  <p>
                                    <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>鎌倉市のごみ行政についての代表質問内容</B></font></span>
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                    <
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                    div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  3月6日に私の所属する<font color="#FF0000">民政クラブ(7人/鎌倉市議会議員28名)</font>が鎌倉市議会で代表質問をしました。<br /> 会を代表しての質問者は古屋議員で最後の質問者(くじで質問者の順番を議会運営委員会で決めます。)でした。<br /> その内容は以下の通りです。ごみ行政に対する会派内議員間の温度差はありますが、以下の見解は<font color="#FF0000">会派の総意</font>として確定したものです。<BR /><BR /><br />  石渡市長は2月8日の全員協議会で今年11月末までにごみ半減化計画を達成するという目標を「対案なき政治決断」で見直しを表明しました。さらにごみ半減化計画見直し後の新たな提案に基づく予算も平成14年度予算に計上していません。<br />  石渡市長は「平成14年度予算案説明」で資源循環型社会の形成を目指してごみの発生抑制、減量化、資源化を推進すると表明しましたが現実には今年の12月1日から今泉クリーンセンターは休炉状態になり、このまま行けば約1万5000トンのごみを鎌倉市外で処理しなければならなくなります。市長の対案が遅れれば遅れるほどごみを鎌倉市外で処理しなければならなくなる量が多くなり、それだけ処理費用がかさむことになり、行財政改革に逆行することとなります。<br />  さらに鎌倉市は容器包装リサイクル法に基づくプラスチックの分別をしていません。近隣の横須賀市や藤沢市などに後れをとっていて鎌倉市から出るごみは廃プラスチックを含んだダーティーなごみといえます。<br />  先般「ごみの減量化・資源化を進める市民会議」からの緊急提言を受けて「鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会」から提出された一次答申を却下し、結果的に約1万5000トンのごみを鎌倉市外で処理していく事態を引き起こした市長の決断は大変憂慮される政治決断であると言わざるを得ません。<br />  時代の流れは循環型社会形成推進基本法に示されるようにごみの発生抑制、資源化、減量化の方向なのです。言葉を換えていいますと今後はごみを焼却するのではなく脱焼却していこうという時代の流れなのです。ダイオキシン類の対策以降は、その流れが飛躍的に強まっています。<br />  さらに資源循環型社会の形成という観点から考えるとプラスチック類などはダイオキシンの原因物質というだけではなく燃やすと各種の有害物質が複合的に発生するという有害なものですからこれを焼却から排除していこうという考え方が強まっているだけではなく、廃プラスチックを単純に燃やすのではなく資源化していこうという流れも強まりつつあります。鎌倉市においても廃プラスチックの分別は行うべきだと考えます。また、ごみの有料化にしても電動生ごみ処理機の拡充が考えられていますが電気代が一月1000円以上かかるともいわれています。有料化では一人当たり月200円で4人の標準家庭を考えても一月800円程度です。大まかな試算で恐縮ですが例えば家庭ごみの適正負担だけを考えてみても一月200円×16,5万人×12ヶ月は3億9600万円、約4億円ですが、これからごみの袋代などの費用1億円引けば約3億円ほど捻出でき廃プラスチックの処理にかかる費用の6億円からこの分3億円引けば鎌倉市の持ち出し分は3億円ですみます。全戸個別収集は鎌倉駅周辺と大船駅周辺に限定的にやっていくという施策変更があったようですからこの部分については持ち出しが0円になります。また、今後はバイオガスの有効利用などの資源化施設の建設が必要になりますが、「<font color="#0000FF">21世紀は環境の世紀</font>」と言うことを考えますと鎌倉市における新たな焼却炉の建設の噂なども聞きますが到底容認できる事柄ではありません。<br />  また、ごみの市外処理では近隣自治体の費用はトン当たり2万円とも聞きます。さらにごみに廃プラスチックが混じっていると産業廃棄物として処理するようになる公算が大きく、そうなればトン当たり6万円から8万円かかるとも聞き及んでいます。そうすればざっと見積もっても1年間で3億円から12億円の処理費が出る計算になり、負担は大きいと考えます。<br />  対案のない政治決断では、対案を出すまでに時間がかかればかかるほど鎌倉市に対する費用が大きくなりますので14年度の早い時期に対案を出すなどと悠長なことをいわないで即座に出す気構えが必要です。<br />  さらに、ごみ処理広域化計画においては横須賀市などの情報を基に考えますと平成15年か16年頃に広域化の実施計画が出来ると議論されています。中期的にはごみの広域化計画の進行を早めて名越クリーンセンター周辺の住民のみなさんの一刻も早い安心を取り戻すべきだと考えます。さらに長期的には神奈川県単位で民間企業がごみの民営化を担うなど計画らしきものもありますので県とも協働してごみの発生抑制と資源化を進めるべきであると考えます。<br />  現在の状況はごみ行政の混乱とも見られがちですが、市長はこの状態を早期に収拾する考えがあるのか、収拾するとすればいつまでにどのような手法で収拾するのか考えをお聞かせください。さらに、ごみの中期的施策、長期的施策を議会と市民へ早期に提出するといわれているようですが何時までに考えを明確にするのか併せてお考えをお聞かせください。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     また、クリーンセンターから排出されるダイオキシン類などについても名越クリーンセンターではダイオキシン類の対策が進められていますが、この件につきましてはダイオキシン類を1ナノグラム以下に押さえると前の市長との約束事がありましたが現在石渡市長はどのようにお考えかお聞きしたいと考えます。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     さらに、ごみ収集に関わる3人乗車制を2人乗車制にしてごみにかかるコストを削減すべきだと考えますが、どのようにお考えかお聞かせください。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     私ども民政クラブはごみの脱焼却を目指してごみから廃プラスチックを分別すべきと提案しますが、いかがお考えでしようか。また、ごみの排出者責任という考え方から有料化はやむを得ないと考えていますが、この件についてもどのようにお考えか、併せて考え方をお聞かせください。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     さらにごみの資源集団回収奨励金を10年以上も続けてきた自治会や子供会や老人会などは今年度も会の運営費や事業費として資源集団回収奨励金を当て込んでいます。今年度からごみ行政に対する考え方が変わったので廃止するが、それに変わるべき施策を考えているという昨日の答弁ですが私どもは今までの市民の労苦に報いるためにも一年間はごみの排出者責任の考え方を徹底するという意味から本年度予算に組み込むべきだと提案いたしますがどういうお考えかお聞かせください。<br />  <br />  さらに中期的にはごみの広域化計画の早期実施を提案いたしますが、ごみの広域化計画を促進する考えがあるのかどうかお考えをお聞かせください。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     また、長期的にはごみ処理の民営化を進めるべきだと考えますが市長のお考えはいかがでしょうか。<br />  
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                    <HR />
                                    
                                    <br /> <basefont>02/2/26  (土)  No.<font color="#ff0000">879 </font>晴 </p> 
                                    
                                    <p>
                                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>ごみ焼却による人体の健康負荷</B></font></span>
                                    </p>
                                    
                                    <p>
                                      <
                                    </p>
                                    
                                    <p>
                                      div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  Daily環境Newsの2月20日号によれば、<br /> ごみ焼却炉周辺でダイオキシン濃度と悪性新生物死亡の地理的な因果関係があることがわかりました。それによれば次の様に報道しています。<BR /><br />  「一般廃棄物・産業廃棄物焼却施設の排ガス中ダイオキシン類濃度と<br /> 悪性新生物死亡の地理的分布とに因果関係があることが芝浦工業大学の安納住子講師(医学博士)らの調べで明らかになりました。<br /> 調査は96年~2000年までの主な部位の悪性新生物に関する市町村別の標準化死亡比(SMR)を東京都のデータから算出し、<br /> 基準集団と比較、高い市区町村を地理的情報システム(GIS)を用いて表示したことから分かったもので、<br /> これまでの行政レベルの調査をくつがえす結果となりました」<BR /><BR /><br />  1997年に国際ガン研究機関(IARC)がダイオキシンは発癌物質と出していましたがそれが実証された形です。<br /> また、ダイオキシンには生殖系や免疫系にも影響を及ぼしているという説もあり、WHOが98年に1日摂取耐容量を1~4pg<br /> とすべきという提案を受けて我が国は上限の4ピコグラムを採用しています。すでに日本人は日常的に<br /> 食物から2~4pg摂取(体重1kg当たりの量)しており大変危険な状態におかれているのです。赤ちゃんは最悪で<br /> 大人の30倍から60倍も摂取している状態です。後生に何らかの影響が表れても不思議ではないと<br /> 私は考えています。現在は「焼却炉から80ng以内だったら罪にならないからいいや<br /> 」というほど簡単な代物ではないのです。いずれにしろ世界の2/3の焼却炉を持つ日本ですからまじめに考えれば身近なところから焼却の撲滅が必要なのです。簡単にコスト論だけで割り切れないのも事実です。だからといってコストを考えない浮ついた政策もいただけないのも事実で真摯な政策の遂行が望まれます。現在は日進月歩というくらい技術とリサイクルシステムが進化してきていますので市民のみなさんへ政策をお知らせしていくことが特に重要だと考えます。大量生産・大量消費・大量廃棄のパラダイムの転換が始まっています。<BR />
                                    </p>
                                    
                                    <p>
                                      <HR />
                                      
                                      <br /> <basefont>02/2/26  (土)  No.<font color="#ff0000">878 </font>晴 </p> 
                                      
                                      <p>
                                        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>資源集団回収奨励金の行方</B></font></span>
                                      </p>
                                      
                                      <p>
                                        <
                                      </p>
                                      
                                      <p>
                                        div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  また、また、資源集団回収奨励金について報告します。資源集団回収奨励金が<br /> 平成14年度予算案に入っていないようです。あちこちと関係者のところへいって<br /> 話し合いを続けていますが妙案が出てきません。町内会や子ども会や自治会などは<br /> すでに事業費や運営費を組む時期で大変苦慮しているという声を聞きます。<BR /><BR /><br />  この問題に対しては議会も真剣に考慮する必要があると考えています。3月11日から<br /> 予算等審査特別委員会がはじまり、その中で正式に議論されると考えますが当初予算に<br /> 入っていないという異常事態で頭から予算修正では石渡新市長の力量が問われる結果になります。<br /> 私は新市長を担いだ責任上、泥を塗りたくないのですが「あれっ」と思うことが<br /> 多いこのごろで本当に参っています。<br /> ボールは議会へ投げられてしまっていると考えると予算等審査特別委員会で検討するしかないのかなと<br /> 考えています。何かはじめからごたごたでは困ってしまいます。
                                      </p>
                                      
                                      <p>
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                                        <br /> <basefont>02/2/26  (土)  No.<font color="#ff0000">877 </font>晴 </p> 
                                        
                                        <p>
                                          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>江東区で区議の新年会</B></font></span>
                                        </p>
                                        
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                                        <p>
                                          div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  知り合いの区議さんの新年会が江東区であったので参加しました。人口が2万人ほど増えて<br /> 約40万人とのことで新年度一般会計予算も1200億とのことでした。鎌倉市の新年度予算案では<br /> 一般会計が532億4800万円ですから2.26倍。特別会計を含めても鎌倉市の場合、1075億円程度です。<br /> 
                                          
                                          <HR />
                                          
                                          <br /> <basefont>02/2/26  (土)  No.<font color="#ff0000">876 </font>晴 </p> 
                                          
                                          <p>
                                            <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>初年度当初から保育園で待機児童がでる?</B></font></span>
                                          </p>
                                          
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                                          <p>
                                            div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  先の観光厚生常任委員会で4月から保育園は満杯で待機児童が岡本方面で出るので分散化の努力で<br /> 出ないようにしたいとの報告がありました。<BR /><BR /><br />  岡本地区は鎌倉市の5つの行政区域では玉縄地域に含まれます。玉縄地域には岡本保育園がありますが<br /> これは公設公営の保育園です。玉縄地域は鎌倉市では唯一の人口増加地域で生活基盤整備について特に<br /> 鎌倉市へ折に触れ要望しているところですが、4月からの保育園運営ではもう満杯の状態です。<br /> 鎌倉市公設の保育園においては待機児童を出さないよう毎年のように要望しているところですが子育て家庭における児童が保育園に最初から<br /> 入所できないようでは大変な問題だと考えます。昨年まで初年度当初は待機児童は出ていなかったのですが<br /> 今年度は最初から出るような雰囲気なので特に原局へ要望しておきましたが問題だと考えています。<br /> 調査の結果、建物の拡充などがなければこれ以上無理とのことのようでしたので新市長が子育て支援を<br /> 最重要視している関係から、また、今後とも低年齢児童が増えるとの予測もありますので<br /> 特に力を入れていくことが必要だと考えます。近くに認可保育園の大船ひまわり保育園がありますが 受け入れ態勢など調査していく予定です。
                                          </p>
                                          
                                          <p>
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                                            <br /> <basefont>02/2/23  (水)  No.<font color="#ff0000">875 </font>晴 </p> 
                                            
                                            <p>
                                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>どうする ごみの半減化</B></font></span>
                                            </p>
                                            
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                                              div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  観光厚生常任委員会が昨日ありました。ゴミ半減化計画の断念を受けてその後の処理にどう対応するかで議論が出ました。<br /> 国内外や県の環境保全への流れ、鎌倉市の方向など話し合われましたが、<br /> ポイントは市長の出方になりました。三月末までに一定の方向を出すといっているので<br /> それ以上のことはできないという議論も出ました。私は理事者質疑や協議会作りの提案も行いましたが<br /> 理事者の意向が判然としないという中ではそれも困難ということでした。ただ何かあればすぐ集まりましょうという合意を<br /> 得て矛先を納めましたが、まだ気持ちが釈然としません。ゴミに対する方針が揺れるというのはゴミに対して場当たり的なことを<br /> 行政がやっているのではないかという市民意見もいただきました。大変きつい意見で反省しています。それにしても<br /> ゴミの域外処理を今以上にやるという政策は認めがたいと思っています。もういい加減にしてほしいというのが本音です。<br /> 行政主導ではなく市民参画が必要ということで出した意見が通らないのですから「どうするんだ」という気持ちです。<br /> 資源化・減量化が時代の流れですから迷わずその方向へ進む決意です。<BR /><BR /><br />  範囲をゴミ処理に限定して言うと究極の経済原則は分別なしにすべてゴミを燃すことです。究極の環境主義はゴミゼロを実行することです。今の<br /> 制度の中ではお金と労力がべらぼうにかかります。で資源循環型社会形成をめざして<br /> 落としどころはどこにするのというのが問題の範囲と考えています。<br /> 
                                              
                                              <HR />
                                              
                                              <br /> <basefont>02/2/17  (日)  No.<font color="#ff0000">874 </font>曇りのち雨 </p> 
                                              
                                              <p>
                                                <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>気絶しそうな予算案</B></font></span>
                                              </p>
                                              
                                              <p>
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                                              <p>
                                                div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  12月議会で大船駅西口整備と東口の再開発についてその進度など一般質問し、<br /> 市長の意向やニュアンスなどつかんで市民の皆さんへ報告したばかりですが、<br /> 来年度の予算案の概要らしきものを見る機会があったので見たところ、<br /> 大船駅西口整備の事業費らしきものが200万円ということでした。<br /> 職員が3人張り付いて事業費が200万円では「はて、なにをやるのか」<br /> 気絶しそうでした。はっきり言ってどうなっているのかわかりません。印刷ミスかと調査したところどうもそうでもなさそうで????????????????<br /> 
                                                
                                                <HR />
                                                
                                                <br /> <basefont>02/2/16  (土)  No.<font color="#ff0000">873 </font>晴 </p> 
                                                
                                                <p>
                                                  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>ごみの学習会で方向性の会派内調整</B></font></span>
                                                </p>
                                                
                                                <p>
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                                                </p>
                                                
                                                <p>
                                                  div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="2002.2.16g.pdf">[PDFファイル(ごみの減量化・資源化を進める市民会議開催結果 神奈川新聞 平成14年2月16日朝刊)]</A><BR /><br /> <A HREF="2002.2.14g.pdf">[PDFファイル(県が100万人規模のごみの減量化・資源化の民営化構想 神奈川新聞 平成14年2月14日朝刊)]</A><BR /><BR />
                                                </p>
                                                
                                                <p>
                                                   昨日、鎌倉市議会「民政クラブ」の会派で資源再生部の職員を招いて<br /> ごみ半減についての学習会を行いました。2月議会が開会中ですが、<br /> 「議案第82号」の今泉クリーンセンター中継施設建設工事工事請負契約が<br /> 約3億9000万円で、請負契約者が川崎重工となっている点並びに簡易な図面<br /> による説明を受けました。さらにごみ半減に対する取り組みの現況について<br /> 質疑を行いました。また18日は総務常任委員会(<font color="#FF0000">文教常任委員会の誤り、失礼しました。</font>)、19日は観光厚生常任委員会ですのでごみ半減に関わる<br /> 案件も提出されると予想されることから会派内の意見調整を行いました。<BR /><BR /><br />  ごみ問題の解決は一つの方策で解決できません。<br /> <font color="#FF0000">時代の流れ、中央政府の動向や県の方向性</font>、広域化の問題や市民の反応、関係者の意見、<br /> 11月以降、1万5千㌧の1/12ずつ残るごみの処理費用とごみの受け入れ先の問題など<br /> 課題は多岐にわたります。一月ごとに域外処理では6000万円かかります。<font color="#FF0000">域外、6000万円ポイ捨て</font>でいいのか。<font color="#FF0000">短期対策と中期対策の問題</font>や対案なき政治判断でごみ半減とごみ半減計画を分離するという<br /> 市長の政治姿勢についても検討が加えられるかもしれません。私は現在時点では個々の政策に個別に判断をしていこうと考えています。ひいきの引き倒し<br /> はしない決意です。何度もいって恐縮ですがこれは単に竹内前市長の政策の変更という問題でかたづけられる問題ではないと考えています。
                                                </p>
                                                
                                                <p>
                                                  <font color="#FF0000">時代と次代の先行きを考えてことを解決していくことが求められている</font>と考えます。
                                                  
                                                  <HR />
                                                  
                                                  <br /> <basefont>02/2/12  (火)  No.<font color="#ff0000">872 </font>晴 </p> 
                                                  
                                                  <p>
                                                    <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>自殺者3万人、交通事故死は1万人</B></font></span>
                                                  </p>
                                                  
                                                  <p>
                                                    <
                                                  </p>
                                                  
                                                  <p>
                                                    div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="kukai1.pdf">[PDFファイル(朝日新聞 平成14年2月12日朝刊)]</A><BR /><BR /><br />  デフレ不況を反映して企業倒産や労働強化や雇用不安が蔓延しています。<br /> 働き盛りの人が70年代と比較しても自殺者が高くなっています。心のケアや就職や起業機会の<br /> 多重化が必要です。ワークシェアリングの現実的導入や賃金カットも今後は多くなると考えます。<br /> また、社会保障関係や医療費負担の増大も現実的に行われてきそうです。<br /> 構造改革の嵐が吹き荒れていますがその先が見えないようでは単なる嵐にすぎなくなる<br /> 恐れもあります。いつだって弱者は最初に切り落とされます。新たな分野への雇用創出が<br /> 急務の課題となっています。負の遺産、そのつけは恐ろしく大きい。夢作り、国造りが<br /> 構造改革の基本だったはず。このままでは恐慌です。<br /> 現実は苦海浄土、地獄の海です。骨太の夢が必要です。構造改革の果ての夢が必要です。公共という意味をもう一度真剣に考え直すべき時です。
                                                  </p>
                                                  
                                                  <p>
                                                    <HR />
                                                    
                                                    <br /> <basefont>02/2/11  (月)  No.<font color="#ff0000">871 </font>晴 </p> 
                                                    
                                                    <p>
                                                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>来年10月から排ガス規制不適合車運行禁止</B></font></span>
                                                    </p>
                                                    
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                                                      div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="02.2.10k.pdf">[PDFファイル(慎重姿勢の神奈川県もディーゼル車規制強化へ 神奈川新聞 平成14年2月10日朝刊)]</A><BR /><BR /><br />  県内の排ガス規制不適合車は25万台と見られ、ディーゼル車から排ガスとして出る健康汚染物質PM(粒子状物質)やNOx(窒素酸化物)<br /> の排出基準に合わない車は県が運行禁止する見通し。また、アイドリングストップも義務付けの方向で、神奈川県生活環境保全条例の一部改正を<br /> 新年度中に行う予定です。東京都、千葉、埼玉、神奈川県の一都三県の足並みがこれでそろう見通しです。鎌倉市のパッカー車も大丈夫<br /> でしょうね。<br /> 
                                                      
                                                      <HR />
                                                      
                                                      <br /> <basefont>02/2/11  (月)  No.<font color="#ff0000">870 </font>晴 </p> 
                                                      
                                                      <p>
                                                        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>ごみ処理の完全民営化論</B></font></span>
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                                                        div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="2002.2.1n.pdf">[PDFファイル(神奈川県ごみ処理完全民営化へ2002年から着手か 日経新聞 平成14年2月6日朝刊)]</A><BR /><BR /><br />  <br /> 報道によれば神奈川県は県内の市町村にあるごみ焼却場を順次廃止し、受け皿となる民間企業集団へ20年~30年かけて段階的に置き換えるとしています。<br /> これはごみの広域処理計画が全体として思ったようにスムーズに行かないことや資源の有効活用を進めるため規模の効用を考えた施策ではないかと<br /> 考えています。そのことはまた循環型社会を一歩でも前へ進めるための施策でもあると思います。県内のごみは県内で処理しようというのが<br /> 県の考え方でもあったので神奈川県は県の立場でこういうことを考えているのかと思っています。県の西部をモデル地区にしてすすめるとしています。<br /> いずれにしろ鎌倉市にも有形無形の影響が出ることは避けられないのではと考えています。<br /> 市町村合併で県の役割がなくならないうちにやるんだったらやってもらいたいと思います。こういう動きがあるんだったら鎌倉市の進むべき道はごみの資源化施設を検討するぐらいしか残されていないのかなとも思ったりしますがいずれにしろ目前の課題はきっちり片付ける必要があります。循環型社会形成には市民の負担はすぐさま軽くなるとは言えずむしろ課題は多く国民的責務としても負担の増大は避けられない状況です。それは直接的にしろ間接的にしろ現在時点の見通しでははっきり言えることです。今のままです、負担が増大しないというと嘘になります。産業構造やライフスタイルの転換期の真っ最中です。<br /> 
                                                        
                                                        <HR />
                                                        
                                                        <br /> <basefont>02/2/10  (日)  No.<font color="#ff0000">869 </font>晴 </p> 
                                                        
                                                        <p>
                                                          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>資源集団回収奨励金の行方</B></font></span>
                                                        </p>
                                                        
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                                                        <p>
                                                          div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  鎌倉市行政は資源集団回収奨励金をゴミの発生抑制の面から平成14年度から廃止する予定です。<br /> この点についてはゴミの発生抑制という面から考えるとゴミを発生源へ差し戻すという考えから<br /> 例えば新聞紙を販売店へ回収してもらうという考えで古新聞を集団で回収して行こうという考え方を<br /> 改めるものです。従って10年以上続いてきた資源集団回収奨励金の内、アルミ缶などは別にして<br /> 廃止していこうというものです。しかしながら今まで子供会や自治会や老人会などが鎌倉市行政の<br /> 施策に協力してきたという意味から即時の廃止にはなお疑問が残ります。この点においては<br /> 各団体の運営資金にもなっている関係上、コミュニティーの形成に悪影響が出るという考えの下に<br /> 何らかの手当をすべきと考えます。石渡市長も噂によれば何らかの手当を考えているということですので<br /> 一応の安心感を持っていますが、これがかっちりと予算に組み込まれているかどうかまだ不明です。<br /> この点については地域社会に悪影響が出るという意味と今までの市民のみなさんのご協力に報いるという意味から<br /> ゴミ行政においてゴミの発生抑制という政策を加えた延長線上に新たな課題として他のセクションが何らかの処置をすべきだと強く主張していきます。トータルの概算で1100万円程度です。<br /> 頑張ります。
                                                        </p>
                                                        
                                                        <p>
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                                                          <br /> <basefont>02/2/10  (日)  No.<font color="#ff0000">868 </font>晴 </p> 
                                                          
                                                          <p>
                                                            <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>半減ギブアップ 各紙の論調</B></font></span>
                                                          </p>
                                                          
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                                                          <p>
                                                            div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br /> <A HREF="2002.2-k.pdf">[PDFファイル(鎌倉市ごみ半減ギブアップ 神奈川新聞 平成14年2月9日朝刊)]</A><BR /><br /> <A HREF="2002.2.9a.pdf">[PDFファイル(鎌倉市ごみ半減 平成14年度当初予算に計上見送る 朝日新聞 平成14年2月9日朝刊)]</A><br /> 
                                                            
                                                            <HR />
                                                            
                                                            <br /> <basefont>02/2/9  (土)  No.<font color="#ff0000">867 </font>晴 </p> 
                                                            
                                                            <p>
                                                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><br /> <B>鎌倉市は費用対効果でごみ半減ギブアップ</B></font></span>
                                                            </p>
                                                            
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                                                            <p>
                                                              div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  昨日、鎌倉市役所で午前11時から全員協議会が開催され今年11月末までのごみ半減計画はコストと環境の天秤を<br /> かけたところ割に合わないとしてコスト論に重点をかけたごみ半減ギブアップを行うと説明しました。<BR /><BR /><br /> これまで鎌倉市は平成14年11月末へむけてゴミ半減へ努力していました。5万トンを3.5万トンへごみを<br /> 減らす施策として発生抑制のための手法としてゴミの有料化と戸別収集、また資源化減量化で廃プラスチックの<br /> 分別で6億円かけ達成しようとしていました。<BR /><BR /><br />  この半減政策は有料化とセットで約10億円の持ち出しの予定でした。他方、これを取りやめるとなれば<br /> 他の都市へ鎌倉市のゴミを燃やしてもらうことになり年間で超概算で7億円ほどになります。また、<br /> 新炉建設などになればたとえば100トンとしても50~60億円かかります。建てるまでに三年かかります。<br /> また、広域化計画が平成22年からスタートと言うことになっていますがこれまでにかかる費用は<br /> 超概算でゴミの有料化などでの押さえ込みにかかる費用14年から21年までとして約80億円、他都市で燃やして新炉建設で<br /> 約70~80億円くらいになります。これ以上の期間鎌倉市内で燃やすとコスト論から行けば新炉建設が<br /> やすくなりますが、時代の流れはゴミゼロ、ゴミは燃やさないで資源化しようというながれです。<br /> 循環型社会形成推進基本法の趣旨も7都県市の方向も神奈川県の方向もすべてゴミの発生抑制、資源化の方向です。<br /> 長いスパンで考えればゴミを燃やす方向は「21世紀は環境の世紀」へと言う方向に逆行します。<br /> また、市外で鎌倉市のゴミを燃やすと言うことになるので鎌倉市の恥を市外へと言うことになり、鎌倉市民はエゴイストの集まりか<br /> と言うことにもなりかねません。<font color="#FF0000">きわめて憂慮すべき問題で竹内前市長の政策の転換などと言う言葉ですまされる問題ではありません。</font>英知を結集すべきです。
                                                            </p>
                                                            
                                                            <p>
                                                               私は昨年の鎌倉市長選では石渡市長を応援してきましたが与党だからと言う言葉ですべて石渡さんOKよという態度はとりません。きちんとしたゴミの解決を図るべきだと思っています。<br /> 
                                                              
                                                              <HR />
                                                              
                                                              <br /> <basefont>02/2/7  (木)  No.<font color="#ff0000">866 </font>曇 </p> 
                                                              
                                                              <p>
                                                                <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 民主党中央本部 横浜市長選で現職推薦せず<br /> </B></font></span>
                                                              </p>
                                                              
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                                                              <p>
                                                                div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  横浜市長選で現職推薦せず。党常任幹事会は5日、3月実施の横浜市長選挙について、現職の高秀秀信市長を党<br /> として推薦しないことを決定した。知事・政令指定市長選挙に際しては原則として7<br /> 0歳以上、4選以上となる候補者は推薦しないとの党本部基準に沿って判断したもの。<br /> 
                                                                
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                                                                <br /> <basefont>02/2/4  (月)  No.<font color="#ff0000">866</font> </p> 
                                                                
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                                                                </p>
                                                                
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                                                                  <br /> <basefont>02/2/1  (金)  No.<font color="#ff0000">865</font> 晴</p> 
                                                                  
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                                                                  </p>
                                                                  
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                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                     有料化にしても現状から致し方ないと自分に言い聞かせるようにしてごみ半減へ行こうとしていている矢先にとんでもないことを考えているようなので私はおかしいと考えています。<font color="#FF0000">ごみ有料に対する風当たりは強いでしょう。しかしそれは市長だけが責任をかぶるわけではないと考えます。議会もかぶるわけです。有料化しないことに越したことはありませんがそれでは半減化はどうする</font>と言うことにもなります。廃プラスチックについても問題があることは確かですがでは半減化はどうすると言うことにもなります。<font color="#FF0000">もっと良い対案が浮かべば良いのですがこれ以上の対案が今現在用意できないと言うことになれば推進すべきだと考えます。</font>電動の生ゴミ処理機を配布して半減化へと言う声も聞きます。これとて万能ではなくごみ半減への施策の一つにすぎないと考えます。厳しいつらい決断もあるでしょう。しかし、問題の解決に対しては毅然とした態度で政策の実行を行うべきです。誰でも市民の負担になるようなことをするのはつらいのです。でも解決方法が今時点でそれしかないと言うことになればやるべきです。<font color="#FF0000">ユメユメ政策が後手に回って付けをまたまた市民へ転嫁ということがないよう努力すべきです。時期をずらせばそれだけ市民の痛みは増すと考えます。</font>
                                                                  </p>
                                                                  
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                                                                    <br /> <basefont>02/2/1  (金)  No.<font color="#ff0000">864</font> 晴</p> 
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 田中真紀子さん更迭で伏魔殿改革挫折</B></font></span>
                                                                    </p>
                                                                    
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                                                                      div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR />
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                       田中外務大臣の更迭そして後任に旧通産官僚の川口順子さんを外務大臣に起用しましたが<br /> これで小泉さんは抵抗勢力に妥協したとの印象は免れがたいと考えます。改革勢力にとって大きな損失です。<br /> 外務大臣ですから軽々にしゃべっちゃいけないこともありましたが、と言っても外務省の改革にとっては旗手だったと考えて<br /> います。どこにも大物議員や後ろから操る議員などいるものです。でもそれに負けず涙を流してでも(大臣としてはかっこうわるいが<br /> それを押して涙を流す行為は勇気ある行為だったと考えます)改革しようとする勇気は私たちを勇気づけていました。<br /> 市民感覚を持った大臣だったと考えています。国会のドタバタは地方議会と国会がほとんど変わらないことを<br /> 露呈しました。はっきり言ってがっかりです。大所高所のしっかりした議論を行うべきです。これで抵抗勢力はほっとしていると考えます。<BR /><BR /><br />  田中さんの更迭は国会だけではなく地方議会やそのほかで活躍しようとしている勢力を含めたすべての改革勢力に打撃だと考えます。<br /> それにしても改革官僚が田中さんを助けるために援助しなかったことは二重に私を深く落胆させました。これからの戦いはもっと厳しくなっていくと予感します。
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
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                                                                      <br /> <br /> <basefont>02/1/29  (火)  No.<font color="#ff0000">863</font> 晴</p> 
                                                                      
                                                                      <p>
                                                                        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 大船の「代ゼミ通り」の放置自転車でクレーム</B></font></span>
                                                                      </p>
                                                                      
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                                                                        div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  今日、二つの所から放置自転車とお店の看板についてクレームが来ました。私も原局も一生懸命やっている<br /> つもりですがおしかりをいただきました。「まちが汚い」「歩道が汚い」「自転車は撤去すべき」「撤去できなければ<br /> 有料化すべき」「安心して歩道を歩けない」私も言い尽くしてきましたが本当に困ります。行政とは<br /> 「政治を行う」と書きます。大変な作業ですが一斉撤去が必要です。「俺だけなぜ取り締まる」とのクレームや<br /> 「自転車置き場がないのにおかしい」などの声もあります。なるほどという声もありますが<br /> 自分勝手な声もあります。放置自転車の数も膨大です。自転車利用総合計画はまだでしょうか。<br /> まちが汚くなるばかり。もう少し商店のみなさんや鉄道事業者の方のご協力もいただかないと<br /> 困ります。いずれにしても方法はいくつかあると考えますが的は放置自転車を撤去してまちをきれいにと言うことです。<br /> これくらいのこと鎌倉市行政が何年も出来ないと言うのは市の中に何か致命的欠陥があるのではと考え込んでしまいます。<br /> 
                                                                        
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                                                                        <br /> <basefont>02/1/29  (火)  No.<font color="#ff0000">862</font> 晴</p> 
                                                                        
                                                                        <p>
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                                                                        </p>
                                                                        
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                                                                          div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  資源集団回収奨励金は10年以上の歴史がありますが鎌倉市資源再生部は昨年施行された「循環型社会形成推進基本法」に<br /> のっとりこれからはごみの発生抑制を基本にするので「<font color="#0000FF">資源物も出来るだけ発生元に戻す</font>よう」にするという政策転換を<br /> 行いましたとのことです。従って資源回収奨励金は「<font color="#0000FF">市の政策と矛盾」するため「廃止</font>しようとする」ものだと論陣を張っています。<br /> さらに自治町内会や子供会の運営財源としての資源集団回収奨励金に代わるものは「<font color="#0000FF">自治町内会や子供会の活性化や育成を目的とした事業で行うべき</font>」と<br /> 言いますが実際、<font color="#FF0000">ごみ問題では横断的に庁内組織があるにも関わらず横の徹底が出来ていないように考えます。この不十分さが<br /> 市民のみなさんの怒りをかっている</font>と考えています。<BR /><BR /><br />  私はもし資源集団回収奨励金が周知徹底期間をおかず平成14年度から0となるなら少なくとも鎌倉市行政内部の他の部局が<br /> この問題をきっちり整理すべきだと考えています。私は今までの資源集団回収の歴史もあるところから<font color="#FF0000">少なくとも1年間は<br /> 周知徹底期間</font>として今までのままでやるべきだと考えます。いくら何でも政策転換したからもう駄目、その問題は他の部局でと言う<br /> 言い方は行政に心、暖かみがないと考えています。<font color="#FF0000">100歩譲ってそれでも政策的矛盾が出るから駄目というのであれば<br /> 他の部局が責任を持ってこの問題を引き受けるべきだと考えます。</font>まあ、それにしても<b><font color="#FF0000">今まで協力してきた市民の心を逆なでするような<br /> やり方はいただけない</font></b>と言うのが私の現在までの感想です。だからといってごみ半減に協力しないと言っているのではありません。むしろ逆です。<br /> 市民との協力協働で市政の難局を切り開いていこうとする姿勢が基本にあれば、ここらへんは<font color="#FF0000">血の通った行政態度が必要</font>だと感じています。<BR /><BR /><br />  またごみの発生抑制に市民のみなさんに循環社会形成へご協力を願うという意味でのごみの有料化であれば非常事態である折り、致し方ないのかなとも考えています。<br /> ここでも市民のみなさんのご協力とご理解をいただかなければならないわけで市民主体の市政を創造するというのであればなおのこと出来るだけ血の通った行政の<br /> 姿勢が必要です。<b><font color="#FF0000">何でも行政におんぶにだっこという時代はすでに終わったと思っていますが市民との協力協働時代が幕開けている現在、しっかりとした相互の意思疎通が必要</font></b>です。
                                                                        </p>
                                                                        
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                                                                          <br /> <basefont>02/1/29  (火)  No.<font color="#ff0000">861</font> 晴</p> 
                                                                          
                                                                          <p>
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                                                                          </p>
                                                                          
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                                                                          </p>
                                                                          
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                                                                            <br /> <basefont>02/1/28  (月)  No.<font color="#ff0000">860</font> 晴</p> 
                                                                            
                                                                            <p>
                                                                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 何が本当か怪情報乱れ飛ぶ</B></font></span>
                                                                            </p>
                                                                            
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                                                                              div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  昨年末に鎌倉市は「ごみ半減非常事態宣言」を行い平成14年11月末までにごみの半減化へ向けて今まで以上に<br /> 動き出しました。胃が痛くなるほどこの問題について悩み苦しみ調査している最中に<br /> 「ごみ半減ギブアップか」という情報が流れました。信じられないので本当ですかと<br /> 複数訪ねましたが真相は闇の中で今日時点では分かりませんでした。<BR /><BR /><br />  確かに原局が打ち出す施策が満点だなんてとてもいえませんが、しかしごみ半減は<br /> 至上命題としてあり様々な施策を複合化して達成しなければ単一政策だけでは<br /> 無理だろうと言うことは察しがつきます。事業者、鎌倉市、市民が協力協働して達成すべきもので、私もコストや環境面など調査しながら<br /> 様々な提案などをあれこれ個人的立場でしていますが<font color="#FF0000">半減化の命題はおろすべきではない</font>と考えています。<br /> それでなくてもごみの二度焼きなどで市外へ路盤材として提供している実態があるのですから<br /> ここはきっちりやるべきだと考えます。市民のみなさんのおしかりをしっかり受け止めながら自戒を込めて半減化達成へ一直線に努力していく覚悟です。
                                                                            </p>
                                                                            
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                                                                              <br /> <basefont>02/1/27  (日)  No.<font color="#ff0000">859</font> 晴</p> 
                                                                              
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                                                                                <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 資源集団回収奨励金の廃止について</B></font></span>
                                                                              </p>
                                                                              
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                                                                                div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  地域でいろいろな意見を聞くと「資源集団回収奨励金」は新聞、雑誌、段ボール、古い布、紙パックなどで<br /> ㎏あたり1円の奨励金となっていて鎌倉市行政は財政事情の故、来年度から廃止したいといっているが…。<br /> 地域の自治会や子供会は少ない財政で資源集団回収による収益などで行事など年間計画をくんで催しなど行っている<br /> ところが多々あると聞きました。声としてはいくら何でも廃止は唐突すぎると言う声が多いように感じました。<br /> もちろん自分から自主的に資源集団回収をやるべきとの尊い声もありますが、この声はやはりまだ少ないと感じています。<br /> 従ってゴミの減量化資源化をさらに徹底する意味からも市民の要望をつぶさに聞き周知徹底期間を設ける必要があるのではないかというのが今日の感想です。また、市民のみなさんから行政は<br /> 自分たちの行革に甘いという声も<br /> いただきました。市民サービス向上への事業ものらりくらりでどうするというようなおしかりもいただきました。<br /> 約1000万円の節約ということは大変おおざっぱで恐縮ですが市職員一人の年間給与と思いますがこのために地域のコミュニティーが混乱するようでは情けない。<BR /><BR /><br />  <br /> 民間との差もありしっかりした行財政改革を率先してすべきだとの声もいただきました。鎌倉市行政が何もしていないと言いませんが<br /> PRも含めて市民のみなさんに自分たちのやってることをしっかり知ってもらうことが必要だしさらなる行政改革の徹底を市民のみなさんは求めていると感じた1日でした。<br /> 早め早めの情報公開が必要です。今日は予感していたことがはっきり出てきたと感じています。行政と議会が落としどころを見つけて解決していくしか手はないと思っています。<br />   
                                                                              </p>
                                                                              
                                                                              <p>
                                                                                <HR />
                                                                                
                                                                                <br /> <basefont>02/1/26  (土)  No.<font color="#ff0000">858</font> 雨</p> 
                                                                                
                                                                                <p>
                                                                                  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 市町村合併問題で意見交換・学習会</B></font></span>
                                                                                </p>
                                                                                
                                                                                <p>
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                                                                                <p>
                                                                                  div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />   今日、友人の藤沢市議会議員に会いました。政令指定都市「湘南市」100万人構想をぶちあげているもののまだまだ市民のみなさんのご理解を得ていない<br /> ということで今後は連絡を取り合って学習していこうということになりました。<br /> 
                                                                                  
                                                                                  <HR />
                                                                                  
                                                                                  <br /> <basefont>02/1/26  (土)  No.<font color="#ff0000">857</font> 雨</p> 
                                                                                  
                                                                                  <p>
                                                                                    <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 循環型社会の形成に向けた鎌倉市の取り組み方針(一次答申)</B></font></span>
                                                                                  </p>
                                                                                  
                                                                                  <p>
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                                                                                  <p>
                                                                                    div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />   金曜日の夕方に鎌倉市長へ鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会から<br /> 「循環型社会の形成に向けた鎌倉市の取り組み方針について(一次答申)」が出されました。<br /> この中では「新分別収集の導入について」「廃棄物処理手数料の排出者の適正負担について」基本的方向についておおむね妥当というもので<br /> 新たにプラスチックの分別があげられています。また収集は戸別収集とクリーンステーションの収集が混在で行われるよう<br /> 要望されています。さらにゴミ袋へ氏名の記入など協力を得るよう要望が出されています。またゴミ処理手数料の<br /> 新設もあげられています。少数意見としてゴミ処理手数料の導入に反対との意見もありました。<BR /><BR /><br />  私の胃を悩まし続けてきたコスト、廃プラスチックの分別は半年で3億円かかり、ゴミの有料化もゴミ処理費用の負担の公平性が確保でき<br /> ゴミ減量と資源化の効果が期待できるとしています。<br /> 環境とコストから考えるとこれでいいのかというのが私の本音です。財政事情を考えると本当に頭も胃も痛くなる答申で<br /> す。今年の11月末までに今泉クリーンセンターが休止し、名越のクリーンセンター一本でゴミを焼却するためには<br /> ゴミの減量化が至上命題と言うことは理解できますがその解決策がメチャ高い費用がかかる廃プラスチックの分別とは<br /> 知恵が浮かばない分暗澹たる気分です。ダイオキシン対策から一般質問でプラスチックの分別をすべきと過去に主張してきましたが<br /> バグフイルターをつければダイオキシン対策は出来るのです。しかしもう一方でゴミの半減化が達成できないというので<br /> プラスチックの分別と言うことになれば一寸違うのではと考えます。たしかに燃やすゴミを減らして脱焼却へという<br /> 環境を作っていくというのは人類生存の大方向であるのは間違いないにしてもお金の面から考えると「ハイ、そうですか」と<br /> 素直な気持ちになれないのも事実です。では半減化が達成できなくて市外へ持っていくのかと反問されれば<br /> 「それも違う」と言わざるをえません。負担の公平という論理は私は論を立てる言葉としては適切ではないと感じています。<br /> それは多額納税者が負担の公平といえばそれだけサービスをよこせという論と同じになり、社会が成り立たなくなると感じています。<br /> ゴミの有料化はともにゴミ減量に今まで以上にがんばりましょう、ライフスタイルを変えて環境保全に貢献していこうというもので<br /> 有料化の論立ても私にすれば違うんじゃないのかなと思っています。そもそも有料化も行政や議会が市民のみなさんの理解と協力<br /> を得る中で行うことであって市民のみなさんへの唐突感はぬぐえない気がしています。でも絶体絶命の所にいるのも確かでもうからだが壊れそうです。<br /> かくなる上はコストの削減と行政と議会がよりいっそうの行財政改革に邁進するしかないと考えます。
                                                                                    
                                                                                    <HR />
                                                                                    
                                                                                    <br /> <basefont>02/1/25  (金)  No.<font color="#ff0000">857</font> 晴</p> 
                                                                                    
                                                                                    <p>
                                                                                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 鎌倉市財政の全体像の把握へ</B></font></span>
                                                                                    </p>
                                                                                    
                                                                                    <p>
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                                                                                    <p>
                                                                                      div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  財政が厳しいのは分かるがどうしてこうもぼろぼろになってしまったのか。実態の把握と将来予測の元に<br /> 鎌倉市の今後を作り上げていく必要があると思います。<br />  鎌倉市の人口は昭和62年(1987年)がピークで平成10年(1998年)まで一貫して減少してきました。<br /> 平成10年までの人口減少人数は9222人で約一万人です。その後昨年まで1963人増加しましたが<br /> 傾向的にはまた微減の方向です。現在の人口規模は過去の鎌倉市では昭和50年から51年の頃と同じです。なぜ人口が問題なのかといいますと市税収入の基礎だと考えるからです。<br /> 市税収入が年々少なくなれば税金を支払っている対価としてのサービスが低下するばかりでなく<br /> 税金を支払えない人に対する援助も出来なくなるからです。そして新たな問題を解決してゆく財政的裏付けがなくなり鎌倉市の経営が破綻するからです。いくつかの数字を視覚的に見やすいように加工していく課程で<br /> 疑問もいくつか出てきました。人口減でも市税収入が上がっている時期や人口が微増していても市税収入の低下が<br /> 依然として止まらないことなどです。中央政府の政策が鎌倉市行政に直撃しているところもあります。今後も数字を加工していきます。<br /> 疑問点など整理し鎌倉市行政の進むべき道を探り出したいと思っています。市民生活が奈落の底へ落ち込まないようにするための処方せんづくりの一環です。
                                                                                      
                                                                                      <HR />
                                                                                      
                                                                                      <br /> <basefont>02/1/22  (火)  No.<font color="#ff0000">856</font> 晴</p> 
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 一日も早い異常事態の解消へ渾身の努力を</B></font></span>
                                                                                      </p>
                                                                                      
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                                                                                      <p>
                                                                                        div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  鎌倉市の財政の困難の実態をきちんと簡明に市民のみなさんへ行政は説明すべきだと考えます。今後は補助金がカットされ<br /> 各種負担が増え、行政は最大のサービス産業だというかけ声と裏腹に痛みが増していきます。夢と希望が痛みを耐えるのに必要です。後ろから鞭でたたかれながらの仕事ではよい仕事は出来ません。<br /> 仕事の効率を考えるとやる気が出る労働環境整備がぜひとも必要です。<br /> 箱もの行政、土建政治を推進するつもりはまったくありませんがそれでもなお大船駅西口の交通混雑と人の安全確保は緊急課題です。バスが渋滞に巻き込まれ駅がそこに見えているのに下車できない乗客と下車させることが出来ない運転手との間でけんかする光景は異常です。今後も玉縄地域は人口増加の傾向からこの異常事態がふくらむことはあっても減少することはないと考えています。この異常事態の解消へ一日も早く取り組むことは行政に課せられた責任だと考えます。<br /> 計画段階からきちんとみていかないとできあがった図面をみてコリャなんだと言うことになるのに耐えられません。行政は情報を自主的に公開し、市民参画を促進して利用者の視点からデッサンすべきです。<br /> 
                                                                                        
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                                                                                        <br /> <basefont>02/1/20  (日)  No.<font color="#ff0000">855</font> 晴</p> 
                                                                                        
                                                                                        <p>
                                                                                          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 玉縄サッカークラブのアルバムづくり・補助金カット攻勢</B></font></span>
                                                                                        </p>
                                                                                        
                                                                                        <p>
                                                                                          <
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                                                                                          div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  時間が過ぎるのは速いものでもう小学校最上級生もすぐ卒業。で玉縄サッカークラブの<br /> アルバムづくりが始まりました。一寸お手伝いということでデジカメで選手一人一人をとりました。写真の加工に<br /> ソフトが不足していたのでパソコンでソフトをダウンロード。また、用紙やカラーインクカートリッジを購入。<BR /><BR /><br />  玉縄や大船地域から補助金削減に対してどう考えるか調査を含め考えてほしいとの相談が数件ありました。<br /> 同じ分野ではないところからの補助金カットに対する相談で行政はすでに市民のみなさんの中に入って<br /> 説明していると感じています。<br /> 市民のみなさんに鎌倉市の財政の現状を十分周知徹底していたのか疑問です。行政が突出している感じです。対国・県への要請、鎌倉市行政の財政改革への努力など十分な説明が必要です。また今後の自己改革も説明すべきで、フレキシブルに職員間の移動なども行うことが必要だと感じます。忙しい部署や忙しい時期には比較的ゆとりのある部署からの応援態勢を築くことも体制として確立していかなければならないと思っています。きっちり考えて動かないと鎌倉市行政は立ち往生すると考えます。<BR /><BR /><br />  明日は横浜市役所へ玉縄議員団として大船駅西口問題を調査しに行きます。<br /> 
                                                                                          
                                                                                          <HR />
                                                                                          
                                                                                          <br /> <basefont>02/1/19  (土)  No.<font color="#ff0000">854</font> 晴</p> 
                                                                                          
                                                                                          <p>
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                                                                                          </p>
                                                                                          
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                                                                                            div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  今日、午前中は小学六年生の息子が通う関谷小学校へ授業参観に行きました。<br /> 最初は妻が、道徳の時間は私が授業参観しました。小グループに分けて「市は財政難だが<br /> 何を削っていくべきか」というテーマでグループ内討議と発表と質疑が行われていました。<BR /><BR /><br />  大変な課題を議論していて身が引き締まりました。自分と他人との関係、個人と全体という<br /> 大変難しい課題だと受け止めています。ホットな話題で「うーむ」と唸ってしまいました。<BR /><BR /><br />  午後一時からかまくら環境会議が大船NPOセンターで「ゴミ半減に関する説明会」を開くということでしたので<br /> 参加しました。鎌倉市職員の方が説明されていましたが説明が終了したところで次は私の部屋で<br /> 新年会がありましたので途中退席をさせていただきました。ゴミ半減ではいいたいこともあり、みなさんの意見も聞きたかったのですが<br /> やむなくの退席でした。同僚の中村聡一郎議員は残ってがんばっていました。<BR /><BR /><br />  2時過ぎから玉縄地域に住む岡田応援団か冷やかしかいじめかよくわからない状態の人たちが会費千円とお酒を私の部屋へ持ち込んでの<br /> 新年会でした。飲むほどに玉縄の地域のことや今後の市政についての意見が出てきて「楽しい中にもしっかりしなくちゃ」<br /> と励まされたひとときでした。 感謝しています。
                                                                                            
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                                                                                            <br /> <basefont>02/1/18  (金)  No.<font color="#ff0000">853</font> 晴</p> 
                                                                                            
                                                                                            <p>
                                                                                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 平成13年分 源泉徴収票の公開</B></font></span>
                                                                                            </p>
                                                                                            
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                                                                                            <p>
                                                                                              div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  昨日、議会事務局から「平成13年分 給与所得の源泉徴収票」をいただきました。<br /> 早速、アップしましたのでご覧ください。減収で懐具合は寒いです。<br /> 岡田りぽーと15号を配布中ですが来月には16号を配布する予定です。<br /> 
                                                                                              
                                                                                              <HR />
                                                                                              
                                                                                              <br /> <basefont>02/1/14  (月)  No.<font color="#ff0000">852</font> 晴</p> 
                                                                                              
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                                                                                                <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 成人の日 おめでとう</B></font></span>
                                                                                              </p>
                                                                                              
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                                                                                                div style=&#8221;LINE-HEIGHT: 17pt&#8221;><BR /><br />  鎌倉武道館で11時から「成人のつどい」がありました。<br />  司会進行は同じ成人となるペアのお仲間の人でした。なんだか光り輝いて見えました。それだけこちらがオジンになったってことだと思いますが<br /> これからの不確実な世を背負って立っていくのですから「ガンバッテ」と声援を送ります。今回は武道館ということもあり立ちっぱなしということも<br /> ありましたが、また、黙って聞いている成人の人もいましたが、それを割り引いても結構うるさかったです。シーンとなって聞けなんてことは言わないにしても礼儀というものもあると考えます。<br /> 自己主張は大切ですがtime, place, occasionという時、場所、場合を考えることも大人の世界では必要です。<br /> 式典の後にガンガンやるのは結構ですが…(^_^;) 新成人、頼みますよ。
                                                                                                
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                                                                                                <br /> <basefont>02/1/13  (日)  No.<font color="#ff0000">851</font> 晴</p> 
                                                                                                
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                                                                                                  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> おおざっぱに考えると</B></font></span>
                                                                                                </p>
                                                                                                
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                                                                                                </p>
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  <img border=&#8221;0&#8243; src=&#8221;<a href="/2002/01/2002g001.jpg"><img data-attachment-id="1170" data-permalink="http:/2002/01/01/20020101%ef%bd%9e0417/2002g001/" data-orig-file="/2002/01/2002g001.jpg" data-orig-size="708,554" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002g001" data-image-description="" data-medium-file="/2002/01/2002g001-300x235.jpg" data-large-file="/2002/01/2002g001.jpg" src="/2002/01/2002g001-300x235.jpg" alt="" width="300" height="235" class="alignnone size-medium wp-image-1170" srcset="/2002/01/2002g001-300x235.jpg 300w, /2002/01/2002g001.jpg 708w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                                                </p>
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                   バブル経済崩壊後、経済が低迷し中央政府の減税政策もあり市の財源が減少し、財政調整基金などで<br /> 新たな市民ニーズに対応しましたが地方交付税もない中でのやりくりで悲鳴が上がりました。同時に高齢化・少子化が<br /> すすみ、中堅ファミリー層も土地などが高くて藤沢市や栄区へ転出。人口増の政策で挽回をはかりつつあるものの緑を破壊し、<br /> マンションをたてるという策は地域によっては違うもののおおむね市民に歓迎されない状況です。市役所も事務事業の見直しや残業を減らすだけでなく、<br /> 庁舎などの管理や入札制度も見直し、職員を抑制し各種手数料の値上げなど市民のみなさんにご負担をお願いしながらやっていますがいかんともしがたい財政状況の中で<br /> 議員も定数を昨年2名減らし各種委員会への参加を見直ししています。しかし後期実施計画は財源不足から滞りがちで<br /> この上は新たな増税策か利益のでる事業か、思い切った降格・報償制度の実施あるいは大きな事業を削るなどの施策展開くらいしか残されていません。<br /> 後は大規模開発か、霧吹き状の宅地開発か市町村合併くらいしか手が残されていないのが現状ではないかと考えます。大いにご不満が出るのを覚悟しての現状報告です。みなさんの知恵をお借りしたいというのが本音です。いま鎌倉はとても大変な状況にあるということだけは本当です。このことが通底音となってゴミ問題や緑の問題やまちづくりの問題や下水処理の問題などが表面にあるというのが今の鎌倉です。悲しいかなこれが現実です。財政力指数が高いからとか起債も全国に比べてたいしたことないという方もいられますがその認識は親方日の丸の考え方でとうてい受け入れがたいと考えています。知恵を貸してください。お願いします。
                                                                                                  
                                                                                                  <HR />
                                                                                                  
                                                                                                  <br /> <basefont>02/1/12  (土)  No.<font color="#ff0000">850</font> 晴</p> 
                                                                                                  
                                                                                                  <p>
                                                                                                    <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 頌徳会、ささりんどう鎌倉開所式、市精連の新年会など</B></font></span>
                                                                                                  </p>
                                                                                                  
                                                                                                  <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                    <BR /><br />   頌徳会は鶴ヶ岡会館で昨日11時からあり昼間から少々お酒が入りすぎました。反省しています。<br /> また、今日は玉縄地域で特別養護老人ホーム(確か介護老人福祉施設ともいいますが)「ささりんどう鎌倉」の<br /> 開所式が12時からありました。市精連の新年会も芸術館でありそちらにもでました。またほかの会合も<br /> 15時からありそちらにも出席。新年会の注意は飲み過ぎと食べ過ぎで自分に反省をと言い聞かせているのですが<br /> 少し甘いと感じています。その結果が体重に現れていてこれではいけない。今年は5kgやせる決意をしています。<br /> このままでは豚になります。「太った豚か、クサンチッペを妻にもったやせたソクラテスか」ということでできるだけソクラテスの方向でと自戒しています。<br /> 
                                                                                                    
                                                                                                    <HR />
                                                                                                    
                                                                                                    <br /> <basefont>02/1/9  (水)  No.<font color="#ff0000">849</font> 晴</p> 
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 鎌倉市の人口微減、将来構想は合併か?</B></font></span>
                                                                                                    </p>
                                                                                                    
                                                                                                    <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                      <BR /><br />   「湘南市」構想実現へ藤沢市・平塚市・茅ヶ崎市・寒川町・二宮町・大磯町の首長が一堂に会しました。<br /> 97万規模で政令指定都市へ2005年3月までの合併を目指すとしています。後2年と少しというところが<br /> 衝撃的です。鎌倉市も人口減少が止まらず税収も落ちてきているしさらに市民ニーズの多様化などもあり<br /> 苦しいところです。自治自立を目指すなら鎌倉市・横浜市栄区・逗子市・葉山町などで合併構想があがってくるのかどうか。<br /> 大きく三浦半島でくくろうという意見もあるようですが「鎌倉」という名前は日本史の上で画期的な<br /> 時代を築いたので消すことはできないのではないか。そうすると中堅都市づくりということで活路を<br /> 開くことができるのかどうか、活気のある実のある議論がそろそろ必要だと思っています。<br /> 鎌倉時代の遺産を食いつぶすだけではだめだと思っています。21世紀、鎌倉は生き残れるのか。必死の努力が必要です。のほほんだけではつぶれます。そろそろ構想をぶちあげる時期ではないですか。首長と議員と職員を減らす大改革の一面もあり、大きく飛躍したまちづくりという一面もあり、諸施設の統廃合という合理的面もあると感じます。
                                                                                                      
                                                                                                      <HR />
                                                                                                      
                                                                                                      <br /> <basefont>02/1/6  (日)  No.<font color="#ff0000">848</font> 晴</p> 
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> JR大船駅舎改築について</B></font></span>
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                        <BR /><br />  鎌倉市は交通バリアフリー法に基づく基本構想を今年度中に作成すると先の議会で答えました。<br /> 私はこの機会に議員の立場から鎌倉市民のことを第一義的に考えながらJR関係者と<br /> 情報交換をしてきました。今後は市内の関係者と協議調整を進めながら少しでも早く立派な改築へ<br /> 向けて働きかけていこうと思っています。<br /> 
                                                                                                        
                                                                                                        <HR />
                                                                                                        
                                                                                                        <br /> <basefont>02/1/6  (日)  No.<font color="#ff0000">847</font> 晴</p> 
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> アフガン援助をどう考えるか</B></font></span>
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                          <BR /><br />  昨日、JR東労組横浜地本の旗開きに横浜へ出かけました。招待議員は二部からということで<br /> 民主党からは池田さんや田中さん、そして公明党から松あきらさんらが出席。<br /> アフガン問題への取り組みについて「こども平和基金」や現地へのお手伝いとして労組が取り組んでいる<br /> ことは民生部門における活動の一つとして高く評価されると考えます。今後は冬になってくるので<br /> 緊急物資、特に医療面での支援も必要です。<BR /><BR /><br />  テロから戦争への飛躍が行われていますがその陰で一儲けしようと考えている企業もあり<br /> いろいろと考えさせられます。私は日本は民生部門できっちりと現地の人を支援すべきと考えます。<br /> 緊急にやらねばならないこと、短期にやらねばならないこと、中長期にやらねばならないことなど<br /> しっかりした支援体制を組みテロの根絶とそれを生み出す貧困の除去をアフガンの人自身が行えるよう 援助すべきと考えます。</p> 
                                                                                                          
                                                                                                          <p>
                                                                                                            <HR />
                                                                                                            
                                                                                                            <br /> <basefont>02/1/5  (土)  No.<font color="#ff0000">846</font>曇りのち雨</p> 
                                                                                                            
                                                                                                            <p>
                                                                                                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 記事の訂正</B></font></span>
                                                                                                            </p>
                                                                                                            
                                                                                                            <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                              <BR /><br />  「岡田りぽーと」を配布していて「ドリームランドの廃園が<font color="#FF0000">来年</font>」という誤りの記事に気づく。<br /> 廃園は「<font color="#FF0000">今年</font>の2月」で来年ではないのです。お詫びして訂正します。昨年、記事を書いていたので<br /> こうなってしまいました。気づいてボールペンで一枚一枚訂正しています。しめて7000枚の訂正。</p> 
                                                                                                              
                                                                                                              <p>
                                                                                                                以後、版下を訂正して鎌倉市内へ配布していきます。<BR /><BR /><br />  妻の家族が横浜の親戚の家へ集合しました。今年初めて焼酎を飲みました。妻の母は89歳。親戚一同<br /> 喜び合いました。これから社会経済的にも年金などにも行く末厳しくなりますと飲んで一席。<br /> さらに今後は中国にも抜かれ下手すればインドにも抜かれる羽目に日本は陥ると説明する自分に<br /> わびしさを感じました。これではいけない日本!がんばれ日本と叫びたくなりました。&nbsp;<br /> 断固たる構造改革の推進が必要です。貧富・民族、国籍を問わず英知を結集すべき国難の時だと思います。危機意識が足りないのが今の日本の姿なのではないでしょうか。<br /> 乱世が若者を有能化し行動に駆り立てます。維新回天は20代から30代の若者がやり遂げました。もちろん前座は時代を見通した優秀な理論家や有能な諸先輩がいたことは確かです。老・壮・青の結合が必要です。
                                                                                                                
                                                                                                                <HR />
                                                                                                                
                                                                                                                <br /> <basefont>02/1/4  (金)  No.<font color="#ff0000">845</font><br /> 晴</p> 
                                                                                                                
                                                                                                                <p>
                                                                                                                  <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 岡田りぽーとの配布</B></font></span>
                                                                                                                </p>
                                                                                                                
                                                                                                                <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                                  <BR /><br />  正月三が日は家でもっぱらパソコンと格闘。「りぽーと」は四日から配布していきます。   </p> 
                                                                                                                  
                                                                                                                  <p>
                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                    
                                                                                                                    <br /> <basefont>02/1/3  (木)  No.<font color="#ff0000">844</font><br /> 晴</p> 
                                                                                                                    
                                                                                                                    <p>
                                                                                                                      <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> データの移動</B></font></span>
                                                                                                                    </p>
                                                                                                                    
                                                                                                                    <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                                      <BR /><br />   新パソコンXPへ旧パソコンMeからデーターを移動。メールで移動しようとしたらデーターの容量が大きすぎてアウト。<br /> それではFDでと試したがやはりデーター量の限界でだめ。それではとインターネットディスクへデーターをアップして<br /> それを介してダウンロードでデーターの引っ越しを始めました。アップは早いがダウンは遅くて困りました。妻から「何遊んでるの」といわれワー(?<em>?)(-</em>-;)m(_<br /> _)m。こんなことも経験しなくちゃわからないと<br /> いうことで勉強になりました。<br /> 外付けのMOを購入という手もありますがこれ以上の出費は無理。周辺機器をがっちり固めるとパソコン本体がすぐに旧式になるのでここら辺のかねあいが今ひとつ困難。悩むところです。<BR /><BR /><br />  明日は四日、仕事始めです。でも五日と六日が連休で気合いを入れるのは七日から。「いやうちは四日からです」というのは</p> 
                                                                                                                      
                                                                                                                      <p>
                                                                                                                        妻。もうまいりました。 <br /> 
                                                                                                                        
                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                        
                                                                                                                        <br /> <basefont>02/1/2  (水)  No.<font color="#ff0000">843</font><br /> 晴</p> 
                                                                                                                        
                                                                                                                        <p>
                                                                                                                          <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> こういうこともある</B></font></span>
                                                                                                                        </p>
                                                                                                                        
                                                                                                                        <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                                          <BR /><br />  恒例の駅伝で母校の法政大学の応援に茅ヶ崎方面まで出かけましたが二区で選手が肉離れ。<br /> 14位の成績で3区の通過でしたが「がんばれ」と応援して帰宅しました。口惜しいがこういうこともあります。次に向けてがんばろう。<BR /><BR /><br />  帰りにパソコンの日本語入力でマイクロソフト添付のものが今ひとつなのでジャストシステムの「ATOK14」を購入してインストール。使い勝手について環境整備をしています。
                                                                                                                          
                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                          
                                                                                                                          <br /> <basefont>02/1/1  (火)  No.<font color="#ff0000">842</font><br /> 晴</p> 
                                                                                                                          
                                                                                                                          <p>
                                                                                                                            <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> 今年の決意</B></font></span></b>
                                                                                                                          </p>
                                                                                                                          
                                                                                                                          <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                                            <BR /><br />  財政改革を含めて鎌倉市の全体像の再把握に踏み出します。当面の緊急課題のごみ半減計画について<br /> 調査・検討を進めます。大船を三浦半島への玄関口、東海道線や根岸線、江ノ島へのモノレールの結節点としての顔として際立たせ、まちの賑わいを取り戻し税収改善に向けたまちづくりを<br /> 進めます。<br /> また、玉縄地域の生活基盤改善事業を進めます。<br /> 特に西口駅前の整備に取り組みます。保育園における待機児童対策をすすめます。小学校中学校における情報教育の整備に取り組みます。ファミサポ・子育て支援事業を追尾していきます。放置自転車対策に取り組みます。精神障害者生活支援センター設置を支援していきます。<br /> 
                                                                                                                            
                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                            
                                                                                                                            <br /> <basefont>02/1/1  (火)  No.<font color="#ff0000">841</font><br /> 晴</p> 
                                                                                                                            
                                                                                                                            <p>
                                                                                                                              <span style="LETTER-SPACING: -1pt"><font face="JSPゴシック" color="red" size="5"><B><br /> あけましておめでとうございます。</B></font></span></b>
                                                                                                                            </p>
                                                                                                                            
                                                                                                                            <div style="LINE-HEIGHT: 17pt">
                                                                                                                              <BR /><br />   昨年は国際貿易センターにハイジャックされた旅客機が突っ込んだりアメリカのペンタゴンにも同様なことが起こりました。<br /> また、その反撃にアフガニスタンのタリバン政権に対する主としてアメリカを中心に欧米列強の陣営による力を用いての転覆がなされ新政権が<br /> 誕生しました。民生面でNGOが活躍しているとのことですが官の動きは鈍い。わが国に目を向けても犯罪が多発し国内刑務所は満杯。<br /> 狂牛病にIT不況、失業率は5.5%を突破、自殺者相次ぐ、雇用確保のワークシェアリング、企業の倒産も相次ぐ、デフレが進み構造改革は正念場。<br /> まさに21世紀の幕開けは暗いニュースに事欠かなかったといえます。今後もすぐさま好転する気配がなく中央も地方の自治体も火の車です。鎌倉という小さなまちも<br /> 火の車。大胆な財政改革を進めざるを得ないところにいます。<br /> <basefont>泣くのはいつも弱者。<font color="#FF0000">自立できる機会の多重装置が必要</font>です。<br /> 
                                                                                                                              
                                                                                                                              <HR size="3" align="center" COLOR="GREEN" />
                                                                                                                              
                                                                                                                              <br /> 
                                                                                                                              
                                                                                                                              <P ALIGN="center">
                                                                                                                                ※このホームページに掲載の文章などの無断転載・転用はお断りします。
                                                                                                                              </p>