14.5メートルの津波が10分でやってくるが、その前に3波(訂正、4波)の津波がやってくる。


神奈川県は平成27年2月27日に「最大クラスの津波による浸水予測の見直し結果について」を
記者発表しました。その中の添付資料3は「津波浸水予測について(解説)」で、25ページに下図
のように津波の波高と到達時間が示されていました。
この資料は想定外をなくすための資料で、今後はこの知見を元にした対策がなされる予定です。
4(⇒5)波目が最大津波高さで14.5㍍で到達時間は以前の予想80分から10分に短縮されています。
重要なことは最大波高が4(⇒5)波目で、その前に(1.5~2㍍)、5㍍、8㍍、6㍍の津波がやってきて、その後に
最大波高14.5㍍の津波がやってくることで、津波・地震対策の今まで以上の対策が行われなければ
ならないと言うことです。5(⇒6)波目も10メートルの津波が押し寄せます。 印はこちらでつけました。
※赤字は訂正(2015年3月8日)

▼上記の訂正(2015年3月8日訂正)
一波は、直ちに1.5㍍から2㍍の津波がやってくる。
二波は5㍍、三波は8㍍、四波は6㍍、五波が最大津波の14.5㍍。
各々到達時間は地震発生と同時、2波は約7分、3波は8分、4波は約9分、最大波の5波は10分。