5級主査職の「わたり」の実質的削減では、次のようになる
平成26年4月1日現在のわたり該当者は105名です。
これは今までたびたび鎌倉市議会議員が一般質問をして、解消を求めてきたもので、
市民も、監査委員も「わたり」解消を求めてきました。
これを激減緩和策として6年間かけて年に1.5%ずつ下げてなくしていこうとする
原案は実質的に高年齢の多い「わたり」該当者を合法的に「さようなら」させる案で
とうてい容認できるものではないと考えます。
理事者がだらしないからこんな合意案を議会に示したので総務常任委員会は
これはダメです、すぐ削減すべきとして全会一致したのです。
これには時間的経緯があって即断即決ではなく、以前から指摘されていた
問題ですので、この決断は通常決断で「暴挙」でも何でもありません。
明日の最終本会議で確定します。