国公準拠の給与構造改革と言うけれど、似てるけどまだ不足気味です。
鎌倉市職員の給与構造改革の新制度提案では国の給料表と比較すると
4級職で最高号給が国では93号までだが、新提案では105号まで
5級職は同じく85号までが101号まで、6級職は77号までが93号まで
同一級における足伸ばしがあり、これは同一級の在職年限が
長いと自動的に給料が国より高くなる仕組みで、改革の意思が
まだまだ足りないと言わざるを得ない。
お金に換算すると4級職が新制度では最高号給が105号で
395,800円となっているが国では93号までで388,300円で7500円
高くなっている。5級職では10,400円、6級職では10,200円高くなっている。
国に対して給料表の見直しが不徹底な提案となっている。
きっちりした改善を進めていって欲しいと思います。