鎌倉市の職員再任用の現状と予定(訂正版)
鎌倉市職員課よりデータをいただきました。
平成25年度のハーフタイム職員は106人、フルタイム職員は25人。
単純にハーフタイム職員2人をフルタイム職員1人に換算すると
106人/2+25人=78人。
平成26年度は101人、平成27年度は122.5人、平成28年度は
128.5人となります。
そうするとざっと見積もっても平成24年は74人のところが
平成25年度は78人となるから実質的に4人アップで2000万円増。
平成24年度と平成28年度を比較すると54.5人の増加となります。
ざっくりと2億6000万円くらいの人件費のアップになります。
共済年金支払が61歳からになったので共済年金が1年間もらえず
基礎年金は65歳からなので、今後、この問題の解決をめざさないと
大きな問題になります。
ちなみにフルタイム職員の年収は480万円、ハーフは250万円との
ことでした。
昨日は成人の日の記念式典が鎌倉芸術館で執り行われました。
彼ら彼女らの働き口も考えると国の積極的産業政策の展開が是非とも必要です。
※ 退職者数は約40人~60人くらいの推移です。人事院勧告で1人当たり退職金400万円の減額
を考えに入れるとおおざっぱに言って毎年約2億円の減額です。