2003/07/01~09/30


03/09/30 (火) No.1441  


約30年間も財政的に引っ張る広町緑地の一括買収は疑問



 9月議会に出された陳情や議案については鎌倉市議会は本会議主義を
とっていますので最終的には10月2日に決定されます。


 総務常任委員会など四常任委員会の審議過程などの流れから突拍子もないことは
出てこないような気がしていますが次がわからないのが議会の特徴ですので
断定的なことはいえません。


 私は議案第22号の広町緑地の取得については事業三社のうち山一土地が倒産し、
株式会社間組も新再建計画を策定し会社分割をする予定と聞いています。建設事業部門を不動産関連部門から分離させて
財務構造上のリスクから遮断するといいます。不動産部門は「保有資産の早期処分を進め」るとしています。
分割時期は10月1日です。不動産部門は青山管財株式会社になる予定です。事実上今後は青山管財株式会社と
鎌倉市は交渉するようになると考えます。


 このような状況の中、平成44年まで約30年間も鎌倉市の財政を引っ張る広町緑地の総額113億円の買収は今後の
鎌倉市の財政運営に大きな影響があると考えます。長年の懸案事項であることは100も承知していますが、
市税収入が大きく落ち込み、土地下落が激しい中、まちを活性化する人口増が図られている大船西地域を中心に大きく
生活基盤整備が後退している中で市民投票条例も作らずその買収決定が直ちになされていいものか
疑問であります。高野台の緑地は25100円/㎡、常盤山は28400円/㎡、広町緑地は30700円/㎡で規模も常盤山の18倍
です。価格的にもう少し圧縮すべきと考えます。今後の維持管理など考えたら大変な財政的驚異と考えています。
高齢社会対応の対策が遅滞する中、財政的に逼迫している折り、鎌倉市民に広町緑地の買収を直ちに行って良いのかどうか聞く市民投票条例なしに政策決断したこと、
二つに価格的に考えるともう少し価格的に交渉の余地があったのではないか、土地開発公社の健全化計画を大きく覆してまで進めなければならない事業であったのか、大変疑問との考えからこの議案については継続としたいところですが、
結論を出すと言うことですから私は以上の2点において反対です。



03/09/28 (日) No.1440  


公共的市民の声を忠実に



 おしかりや励ましのメールをいただきました。「鎌倉女子大の図書の活用では簡素化して市民が手軽に活用できるようにして」
「大船駅西口前の整備は今後の人口増との関係できちんとすべき」「市民と共同で鎌倉市にせまるべき」「大規模開発が
あるようだがきちんと市民に説明して」「動物の保護と管理はきちんとすべき」などいただきました。


 また「都市計画税」についても「広町には金をかけるが都市整備はきちんとしない」とのメールもいただきました。


 もっともなご意見で私は今まであまりにも行政マンに頼りすぎていたようです。これを廊下トンビとも言います。これからは地域市民のみなさんに直接働きかけていくつもりです。
悔しいけれども行政内部からの
改革は今以上には出ないと思います。これからは公共的市民のみなさんと共に鎌倉市の改革へ立ち上がるつもりです。
決意がなくビジョンがなくまちの色があせていく様に耐えられません。

<HR />

<br /> <basefont>03/09/27 (土) No.<font color="#ff0000">1439  </font>晴</p> 

<p>
  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鎌倉市立関谷小学校の運動会</font></b></span><br /> <BR /><br />  玉縄地域にある関谷小学校の運動会が今日ありました。昼過ぎに出かけ赤組と青組の勝敗では今年は<br /> 赤組の勝ちでした。<br /> 
  
  <HR />
  
  <br /> <basefont>03/09/25 (木) No.<font color="#ff0000">1438  </font>曇</p> 
  
  <p>
    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">正論のこまを回し続けよう</font></b></span><br /> <BR /><br />  自治体経営の理念、まちづくり、少子高齢化など風化現象が激しい。 このままでは鎌倉市はあぶない。
    
    <HR />
    
    <br /> <basefont>03/09/24 (水) No.<font color="#ff0000">1437  </font>曇</p> 
    
    <p>
      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">寒々とした風景 新しい風はアメリカから</font></b></span><br /> <BR /><br />  アフガニスタン・イラクへのアメリカ主導の武力による政権交代ではテロリストの首謀者は捕捉できていません。<br /> 攻撃の種とされたイラクの大量破壊兵器も今では「嘘だったんじゃないの」と言われるお粗末さ。ブッシュ政権は<br /> アメリカ国内で支持率が過半数割れとなっています。<BR /><BR /><br />  単独武力行動主義は国連でも少数の支持しかありません。北朝鮮との関係から日本はアメリカ追随を鮮明にしましたが、<br /> これで良かったのかと言えば嘘になります。国連中心主義で国際平和を戦いとることが必要なのです。<BR /><BR /><br />  北朝鮮が拉致した日本人の拉致事件にしても国際舞台に上げてきちんとした解決が必要です。関係各国に働きかけねばり強く 説得活動することが必要だ と考えます。<br /> 
      
      <HR />
      
      <br /> <basefont>03/09/24 (水) No.<font color="#ff0000">1436  </font>晴</p> 
      
      <p>
        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ゼロ・ウェイスト</font></b></span><br /> <BR />
      </p>
      
      <p>
        <A href="http://www.greenpeace.or.jp/press/2003/20030919_html">グリーンピースジャパン</A><BR /><BR /><br />  <br /> グリーンピースジャパンは今までの日本における「ごみゼロ作戦」とは異なる方法のごみゼロ作戦を紹介しています。<br /> 単に日本政府の方針に従うのではなくごみの「ゼロ・ウェイスト」を次のように提唱しています。<br /> 自治体として導入可能なものかどうか、或いは修正して導入可能なものなのか今後の検討が必要だと考えています。今後注目していくつもりです。<BR /><BR /><br /> <STRONG>ゼロ・ウェイスト:</STRONG>「ゼロ・ウェイスト」というごみ政策の考え方は、1996年にオーストラリアの首都キャンベラで始まった。住民の「資源の無駄使いを推進する社会に警鐘をならしたい」そして「環境汚染につながる安易なごみ処理方法から将来的に脱却したい」という要求を受けて、キャンベラ市がごみ行政の方向性を明確にするため「2010年までにごみをゼロにし埋め立てをやめる」という厳しい目標を宣言したことに端を発している。<br />
      </P>
      
      <br /> <P class=normal>現在では、ニュージーランドの50%以上の自治体、カナダのトロントやノバスコシア州、アメリカのサンフランシスコなどの自治体で同様の宣言が採択され、地元に適したごみの発生抑制、分別、堆肥化、リユース、リサイクルなどのオーソドックスな施策からアイデアに富んだ施策まで様々な方法が取り入れられ、ごみの削減だけでなく、環境汚染の削減、雇用の増大、地域の活性化などの成果をあげている。<br /> </P><br /> <P class=normal>このゼロ・ウェイストの主な特徴としては主に以下の3点が挙げられる。またこの3点はまた、日本の環境省やいくつかの市区町村がうたっている「ゴミゼロ」との主な違いでもある。<br /> </P><br /> <OL class=normal><br /> 
      
      <LI>
        挑戦的でかつ具体的な達成目標年を設定する。 <BR /><BR /><br /> <LI>
          焼却や埋め立てなどの安易なごみ処理・処分方法から脱却する。 <BR /><BR /><br /> <LI>
            自治体が処理・処分困難なごみに関しては、自治体が多額な費用を負担して無理に処理するのではなく、生産者に目標期限内にクリーンプロダクションの原則を採用し代替してもらうよう働きかける。これにより、住民、企業、国などすべての関係者に共通の目標を与え、活発なごみ減量への活動が推進されることをその特徴としている。<br /> <BR />
          </LI></OL>
          <br /> <HR />
          
          <br /> <basefont>03/09/23 (祝 火) No.<font color="#ff0000">1435  </font>晴</p> 
          
          <p>
            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">9月の鎌倉市議会役員選挙結果報告</font></b></span><br /> <BR /><br />  無所属議員は会派構成していないので会派代表者として名前は出ていません。<br /> 無所属議員は松中・千・岡田の三議員のみです。9月議会からの各常任委員会所属議員は 次の通りです。
          </p>
          
          <p>
            <a href="/2003/07/0391001.jpg"><img data-attachment-id="1304" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/attachment/0391001/" data-orig-file="/2003/07/0391001.jpg" data-orig-size="454,680" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="0391001" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/0391001-200x300.jpg" data-large-file="/2003/07/0391001.jpg" src="/2003/07/0391001-200x300.jpg" alt="" width="200" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1304" srcset="/2003/07/0391001-200x300.jpg 200w, /2003/07/0391001.jpg 454w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a>
          </p>
          
          <p>
            <HR />
            
            <br /> <basefont>03/09/23 (祝 火) No.<font color="#ff0000">1434  </font>晴</p> 
            
            <p>
              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">違反広告物と放置自転車</font></b></span><br /> <BR /><br />  9月10日は「屋外広告の日」鎌倉市と大船署、商店街など関係機関は大船駅周辺の違反屋外広告物の<br /> 除去キャンペーンを実施しました。<BR /><BR /><br />  <font color="#0000FF">4年前の違反広告物除去数は2000枚ほどだったが昨年は8500枚以上にふくれあがっている</font>と言います。デフレ不況の<br /> 影響で風俗営業や金融界、不動産業などが広告宣伝に力を入れている様が伺えます。でも景観的に見ても<br /> どうかと思われる違反広告物はまちから一掃する必要があります。広告も品のいい広告ですと<br /> 人の心に豊かさを与えますが「これはどうか」と思うものが多いように感じられます。キャンペーン期間中だけではなく<br /> 普段の日から目を光らせていくことが必要だと感じます。関係者のみなさんに感謝しつつもよりいっそうの<br /> ご協力をお願いしたいと考えます。<BR /><BR /><br />  特に芸術館通りの汚さはその名前と反対に目を覆いたくなるほどです。注視していくと共に違法な放置自転車などの<br /> 除去に心を配っていきます。昨日の話しでは「自転車は価格的にも安くなっているし、増え続ける」との会話を友人としました。<br /> レンタサイクル構想も考えて行かなくてはならないようにも感じています。自転車が多くなる、駐輪場は増やさなくてはならない、<br /> 鎌倉市財政は火の車、であればもっと知恵を絞って自転車に対するまちの総合的対策が必要とも思っています。<br /> 大きな買い物をして小さな生活問題に気を配らないようでは血が頭に回らない恐竜のようで問題です。行政から知恵が出ないようであれば私はあちこちの視察<br /> でさらなる提案を考えていきます。<br /> 
              
              <HR />
              
              <br /> <basefont>03/09/23 (祝 火) No.<font color="#ff0000">1433  </font>晴</p> 
              
              <p>
                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">メールマガジン</font></b></span><br /> <BR /><br />  メールマガジン「メモンパ」を発行していますが、読者から<br /> 「発行回数が少ない」とのおしかりを受けました。大変失礼しました。ホームページ<br /> への書き込みを日常的にしている関係から心に隙間が出来ていました。今後は気をつけます。m(_ _)m<BR /><BR /><br />  今日早速18号を配送しました。<br /> 
                
                <HR />
                
                <br /> <basefont>03/09/21 (日) No.<font color="#ff0000">1432  </font>雨</p> 
                
                <p>
                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">小泉再選は自民党政治の終わりの始まり</font></b></span><br /> <BR /><br />  予想通り、小泉さんが自民党の総裁に選ばれました。自民党には小泉さんに代わるヒーローが<br /> いません。つまり人物不足です。また、抵抗勢力と手を結び自民党を壊すのではなく今まで以上に挙党態勢を目指ざるをえないと考えます。<br /> 最高権力者の首相は味方が少なく生き延びるには今まで以上に抵抗勢力とも手を結んで行かなくてはという構図になっています。<br /> その結果、国民経済の疲弊、市民生活の疲弊、旧守派との戦いがフェードアウトしつつあります。<br /> <BR /><BR /><br />  民主党は10月に新新民主党になります。小沢さんともスクラム組んで日本の再生へ全力です。民主党には役者が3人そろいました。<br /> 菅、小沢、鳩山さんのコンビで日本の大改革をはじめてもらいたいと思っています。<BR /><BR /><br />  鎌倉市行政はメルトダウン。このまま行けば ピラニアに食べられて向こう岸に着く前に骨だけしか残らないことになりそうです。<br /> 鎌倉市全体を考えた市政の推進、とりわけ行財政改革とセットにした職員の意識改革運動が必要です。まちづくりの中期的展望を指し示し夢を与える大胆な政策づくりとその推進が必要です。そのためには自分に多少の痛みが伴おうとも元気の出る鎌倉づくりを指し示すことが必要だと考えます。
                  
                  <HR />
                  
                  <br /> <basefont>03/09/21 (日) No.<font color="#ff0000">1431  </font>雨</p> 
                  
                  <p>
                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">中国映画「ヒーロー」</font></b></span><br /> <BR /><br />  先日鑑賞した中国映画「英雄」を再び見に行きました。秦の始皇帝を狙う暗殺者4人の生き様<br /> と始皇帝の決断が描かれているものです。映像がとても綺麗です。<BR /><BR /><br />  剣と書の極意、それを越えたところの天下の安寧のために私的国家的怨恨を越えて<br /> 精神や魂が生きる方向性を示唆している技は身震いがするほどでした。それと比較して今の自分はどうか、鎌倉市はどうか、日本はどうか、<br /> 深刻に考えさせられるものがありました。<br /> 
                    
                    <HR />
                    
                    <br /> <basefont>03/09/21 (日) No.<font color="#ff0000">1430  </font>雨</p> 
                    
                    <p>
                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">土地境界未確定で売買できるのか</font></b></span><br /> <BR /><br />  広町緑地で土地境界未確定であるところが一カ所あり土地売買契約時まで土地境界確定書が提出できないのに<br /> 売買契約が成立するのか私には不思議です。境界確定に努力するので用地取得お願いと行って通用するのか不思議<br /> です。<BR /><BR /><br />  ど素人の私には土地所有者の立ち会いがえられず確定していないのに売買okというのは違うという気がしていますが、そんなこと<br /> 許されるんですか。<br /> 
                      
                      <HR />
                      
                      <br /> <basefont>03/09/20 (土) No.<font color="#ff0000">1429  </font>雨</p> 
                      
                      <p>
                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">野生鳥獣情報のオープン化へ</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市議会建設常任委員会が9月18日にありました。野生鳥獣関係の予算議案が出ていましたので<br /> 質問と要望をしてこの項の補正予算には賛成の態度でした。<BR /><BR /><br /> ハクビシンやアライグマの捕獲が増加している関係と神奈川県が野生鳥獣の処分を<br /> 今年の4月からお断りしている関係から310万円の追加予算をしてもらいたいとのことでした。<BR /><BR /><br />  一つは殺処分は現行は二酸化炭素処分のようだが獣医師を関与させるように検討してもらいたいと要望しました。<br /> さらに、野生鳥獣関係では情報をオープンにするよう要望しました。県などの広域的取り組みも大切だが鎌倉市としての<br /> 独自的方針を持って行政運営していくように要望しました。また県の9次計画では県民からパブリックコメントを<br /> もらって整理している段階だから全貌が分からないと考えるが私も神奈川県に意見を上げているとの動きも説明しました。<br /> 
                        
                        <HR />
                        
                        <br /> <basefont>03/09/20 (土) No.<font color="#ff0000">1428  </font>雨</p> 
                        
                        <p>
                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">一日ずれて当たった地震予想</font></b></span><br /> <BR /><br />  先日、週刊朝日掲載記事の神奈川県中心の地震予想でマグニチュード7くらいの地震があると<br /> 報道され、そのことをインターネットで話題にしていました。<BR /><BR /><br />  なんと今日12時55分に関東でマグニチュード5.5の地震が発生しました。神奈川は震度4で<br /> 津波の恐れなしということでした。地震の範囲は予想よりも大きくマグニチュードは予想よりも<br /> 小さかったのでよかったと思っています。<BR /><BR /><br />  地震があったときはパソコンの前にいましたが、ドキッとしました。めがねがなく「めがね」<br /> 「めがね」と家の中を叫んでいました。被害がなくて助かりました。こんなことでは大規模地震が来たら「俺は助からない」と思いました。<br /> 
                          
                          <HR />
                          
                          <br /> <basefont>03/09/20 (土) No.<font color="#ff0000">1427  </font>雨</p> 
                          
                          <p>
                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">都市計画税の増税可決</font></b></span><br /> <BR /><br />  同じく、昨日の総務常任委員会で都市計画税を0.05%、額にして5億8000万円上げるという議案が行政から提出されました。<br /> 財政状況が困難という認識の中、緑の取得や都市基盤の整備などのために必要とのことでした。納税者一人につき平均して<br /> 1万円の増税です。<BR /><BR /><br />  これも伊藤・清水・小田嶋委員は反対。白倉・古屋・森川委員は賛成で可否同数となりましたが、<br /> 福岡委員長の採択で賛成多数となり可決しました。<BR /><BR /><br />  企画や石渡市長からは大船駅西口の整備にも配慮していくとの言葉がありましたが、実際は市税収入が<br /> 平成14年~平成15年で7億円も減収する中で都市計画税をあげる主たる目的は113億円の<br /> 買い物の広町緑地や来年から始まる今泉クリーンセンターの建設だと考えます。実際に都市計画税の使途は<br /> 半分が借金返済、残りの半分が下水道整備と公園整備です。<BR /><BR /><br />  都市計画税は目的税だからその目的に使うべきと考えますが、大船駅西口が見違えるほど<br /> 変わるとは信じられません。<br /> 広町緑地や今泉クリーンセンターの改修には年次計画や財政計画をセットにして出しておいて大船のまちづくり<br /> についてはそれがなく決意だけとなっています。税の使い方が公平でないと考えています。<br /> やると言っても年次計画、財政計画がなければ信じられません。信頼できるものを出すべきです。<br /> <BR /><BR /><br />  <font color="#0000FF">今後、大船西地域はホームセンターが建設され大規模マンションの建設なども予想され人口が張り付きます。<br /> 納税者が張り付くのです。その地域の生活基盤整備や都市基盤整備をせずして<br /> 建てやすい地域へどんどん建てろ方式ではあまりにも行政は無策です。都市計画なきまちづくりでは大船西地域は浮かばれません。 </font><br /> <font color="#505050"><br /> <BR /></font><BR /><br />  ひどすぎる人口増加策だと考えます。
                          </p>
                          
                          <p>
                            <HR />
                            
                            <br /> <basefont></p> 
                            
                            <p>
                              3/09/20 (土) No.<font color="#ff0000">1426  </font>雨
                            </p>
                            
                            <p>
                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">広町緑地取得可決</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市の顧問弁護士の見解によれば公的自治体の立場を考えれば競売を待っての土地の取得は疑問と示されました。<br /> <BR /><BR /><br />  私は先に特別清算中の山一の土地についてバッタ製品と同じ様なものだから買い叩くべしと意見を述べましたが、<br /> 土地はそのような性質のものではないとの意見を聴き同意しました。従って土地をバッタ製品と同じように<br /> 買い叩くことについての認識は訂正します。皆様に誤解を与えてしまったことについてもお詫びします。<BR /><BR /><br />  しかし一昨日の朝日新聞に掲載されているように土地は下落傾向にあります。この先すぐさま経済環境が<br /> よくなるとは思えず、しかも土地価格が上昇することは考えられないと考えます。むしろ新聞掲載記事のように<br /> 土地の長期下落傾向は続いています。だから開発できずに倒産が続いていて、それでは貸した金を回収できない<br /> 、危ないと銀行が貸し付けた会社に対して債権処理を迫り不良債権処理をしているのです。<BR /><BR /><br />  従って、私は行財政改革の視点をこの面でも配慮していくべきだと考えます。昨日の総務常任委員会では<br /> 広町緑地の買い取りについて審査継続の意見が過半数の委員から出ましたが結論を出すべきとなり、<br /> 継続意見が改革鎌倉の伊藤委員、共産党の清水委員、小田嶋委員、賛成意見の鎌倉同志会の白倉委員、<br /> 民政クラブの古屋委員、ネットの森川委員となり可否同数となりましたが公明の福岡委員長の裁決で<br /> 賛成多数で鎌倉市の土地買収が了承されました。<BR /><BR /><br />  今後は台峯の緑の買収問題も残っておりこんなことを続けて言っていいのか疑問に残りました。<br /> 財政難の折、まちの都市基盤整備そっちのけで緑の買収だけでいいのか、鎌倉市の前途を考えると大変に憂慮<br /> します。市税収入もどんどん減っている中で高齢者問題など待ったなしの問題も抱え、鎌倉市財政の<br /> 浮上、活力ある鎌倉を考えなければならない時に本当にそんなことでいいのか疑問です。<BR /><BR /><br />  市民投票条例制定で大きな問題は全市民の皆さんの判断を聞くべきだと考えます。台所火の玉で<br /> こんなことをしていては元気は出ません。<br /> 
                              
                              <HR />
                              
                              <br /> <basefont>03/09/20 (土) No.<font color="#ff0000">1425  </font>雨</p> 
                              
                              <p>
                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">地震情報お知らせ</font></b></span><br /> <BR /><br />  週刊朝日記事の地震予測情報は9月21日まで地震がなければ、その発生時期は<br /> 相当の期間先との情報が掲載されました。<BR /><BR /><br /> <A HREF="http://epio.jpinfo.ne.jp">詳しくはここをクリック</A><BR /><br /> 
                                
                                <HR />
                                
                                <br /> <basefont>03/09/17 (水) No.<font color="#ff0000">1424  </font>晴</p> 
                                
                                <p>
                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">明日は建設常任委員会</font></b></span><br /> <BR /><br />  建設常任委員会は初めての常任委員会です。大船問題の報告が出ていますので<br /> 質問の予定です。<BR /><BR /><br />  野生鳥獣担当からも補正予算が提出されていますのでこれにも一言意見があります。蹴飛ばされた気分が抜けないので担当者に恨みはないのですが一言言わせてもらいます。<br /> 
                                  
                                  <HR />
                                  
                                  <br /> <basefont>03/09/17 (水) No.<font color="#ff0000">1423  </font>晴</p> 
                                  
                                  <p>
                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">観光厚生常任委員会ごみ関連傍聴</font></b></span><br /> <BR /><br />  観光厚生常任委員会ではごみの資源化や減量化でネットの前田委員が頑張っておられました。正直言って偉い。<BR /><BR /><br />  <br /> 私は観光厚生から総務、そして今度は建設常任委員会へ所属となりました。ごみ問題は目が離せないと<br /> 感じています。ごみ問題は少しずつ変更があるようでその都度現局からの説明があってしかるべきだと思っています。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                    <BR /><BR /><br />  容器包装リサイクル法に基づく分別も鎌倉市内で試行的にやっていますが、竹内市長時代に<br /> 分別の細分化をしたところ環境ファッショと呼ばれたりしましたが、今はもっと細かくなっています。<br /> これを何というのか当時批判した人に聞きたいものです。&nbsp; ごみ問題でネットは頑張っていると感じています。
                                    
                                    <HR />
                                    
                                    <br /> <basefont>03/09/15 (祝 月) No.<font color="#ff0000">1422  </font>晴</p> 
                                    
                                    <p>
                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">都市計画税率アップの議論は総務常任委員会で</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市議会9月議会で「議案 第37号 鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定について」が<br /> 鎌倉市行政から提出されました。いわゆる都市計画税の0.05%アップをして欲しいというものです。<br /> 平成16年4月1日から上げたいというものです。平成16年度以降の年度分の都市計画税に適用するとして<br /> います。都市計画税のアップについてはたびたび言及しましたので詳しく述べませんが、きちんと都市基盤整備のために優先順位をつけて計画的に<br /> 行うということが必要です。大船駅周辺整備をズタズタにしておいて総合計画の後期実施計画のためにとりあえず<br /> 広町の緑地買収と今泉クリーンセンターの焼却炉建設が先だと言うだけの説明では納得できかねます。<br /> <BR /><BR /><br />  大船のまちづくりなどきちんとした説明がない中でのアップには反対です。きちんとした説明があり、ほぼ納得できれば<br /> 賛成するつもりです。それにしても9月19日の総務常任委員会で議論が戦わされる予定です。ここでの議論がみものです。<br /> <BR /><BR /><br />  それにしても都市計画税を上げて年間5億8000万円を市民のみなさんからまんべんなく納めていただくとすれば、<br /> 広町緑地の今回の買い物についても相手の激変があったのですから少しでも安くするよう行政も汗を流すのが<br /> 当たり前と考えます。「もう約束したからこの値段でお願い」「都市計画税は上限きっちりいただきます」だけの議論だと<br /> 「おいおい、なに言ってるんだい」「もう少し行政は汗をかくべきだ」というのが普通の感覚ではないでしょうか。<br /> 
                                      
                                      <HR />
                                      
                                      <br /> <basefont>03/09/15 (祝 月) No.<font color="#ff0000">1422  </font>晴</p> 
                                      
                                      <p>
                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">逗子の市長選 長島氏の勝利</font></b></span><br /> <BR /><br />  逗子市の市長選で長島氏が勝ちました。まずは予想通りでした。<br /> 今後の展開がみものです。すぐに県や横浜市、そして国が動くとは思えません。それではということで国政へチャレンジが予想されます。<BR /><BR /><br />  衆議院選挙も秋の選挙戦が確定のようです。小泉再選間違いなしの予想もほぼ間違いなく当たると確信しています。各候補者の競い合いが激しくなると考え<br /> ます。四区の台風の目は現在の所、長島氏だと感じています。スピードと改革的創造が必要です。微温的な主張は敬遠されます。なぜならば従来のシステムが疲弊化しているのと市民生活の疲弊がひどいからです。市民の目は確かだと思っています。従来の政治システムややり方を変えてオープンにする意識が強く働いています。悪いことは悪いという勇気が求められています。一言で言うとタブーを壊して新しい秩序を作るという流れです。
                                        
                                        <HR />
                                        
                                        <br /> <basefont>03/09/15 (祝 月) No.<font color="#ff0000">1421  </font>晴</p> 
                                        
                                        <p>
                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">広町緑地 買い急ぐ必要なし</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市は9月議会で広町緑地を113億円で買収しようとしています。つまり鎌倉市の買い物です。<br /> 約束をしたときは会社はまだ倒産していませんでした。でもそれは行政判断で買うという決意をしたもので議会はまだ承認していません。だから<br /> 契約は完全に成立したとは言えないのが現在です。今は山一土地が倒産しました。つまり買い物相手が<br /> つぶれたのです。山一土地が製造業でしたらバッタ屋さんが製品を買いたたいていくのがこの世界の常識です。<br /> 借金取り立てがきて全部の借金を払えないのですから倒産したわけです。ですから貸した方はとにかく少しでも貸したお金を<br /> 返してもらうように死にものぐるいです。だからバッタ屋さんに買いたたかれるのです。<BR /><BR /><br />  こんな状況に陥っているのが山一土地ですから議会が買い急ぐのは少し待ちなさいと言うのは<br /> 常識ではないかと考えます。市民の公金を使うのですから常識の範囲だと考えます。<BR /><BR /><br />  でも買わなければ県は今後は支援してくれないのではないかという不安があるといいます。<br /> でもよく考えてください。死んだ会社から元気のいいときに協議した値段で土地を買うとすれば県もおかしいのではないかと<br /> なります。もう少し冷静に商いを考えるべきだと考えます。ましてや公金、財政難の折り、少しでも<br /> 安く買い入れるのが商いの常道です。市民の利益です。<BR /><BR /><br />  今後30年も鎌倉市民を縛る広町緑地の買い入れは鎌倉市民全体の観点から考えれば買い急ぐ必要はない<br /> と考えます。冷静に事態の推移を見て財政的に苦しい折り少しでも安くというのがこの時点での判断だと<br /> 思います。あまり買い急ぐとどうしてなのという疑問が出てきます。私は少し見ていくのが常識の範囲<br /> と考えています。<BR /><BR /><br />  広町緑地に関する陳情審査は総務常任委員会で9月19日に行われます。
                                        </p>
                                        
                                        <p>
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                                          <br /> <basefont>03/09/15 (祝 月) No.<font color="#ff0000">1420  </font>晴</p> 
                                          
                                          <p>
                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">マンション建設で大船駅西口渋滞に拍車</font></b></span><br /> <BR /><br />  玉縄地域の岡本に位置するナスステンレスが自社敷地を一部売却しました。この地に<br /> 正友地所株式会社が販売する「レックスガーデン鎌倉岡本」は124戸で12階建てです。鎌倉市内では一番<br /> 地上高があるマンションです。駐車場が126台で駐輪場が169台です。バイク置き場は6台ですが、<br /> これでまた大船駅西口駅前の駐輪場建設の圧が高まりました。交通混雑の圧も同様です。<BR /><BR /><br />  さらに岡本方面は大規模マンション計画が進行中です。また大規模ホームセンターも建設予定ですから、<br /> 道路整備なしのままにいくと交通混雑が予想されます。駐車台数1800台ですから大規模です。<BR /><BR /><br />  玉縄地域では大規模開発圧力が日増しに高まっています。都市基盤整備をせずに開発されていくのですから<br /> 地域はたまったものではありません。特に大船駅西口の交通混雑は日を追ってひどくなることは疑いありません。<br /> さらに駐輪場対策も真剣に今から実施する方向でしっかり予定していかないと後手後手行政と今まで以上に<br /> 批判されるようになることは火を見るより明らかです。<br /> 納税者が増えて納税に見合った行政サービスをするのは当たり前です、鎌倉市行政の無能ぶりは玉縄地域に関しては<br /> ひどすぎるというのが実感です。政治が先導しないとこのまま行政に任せていては話しにならないと思っています。<BR /><BR /><br />  玉縄地域から選出されている鎌倉市議会議員、そして県会議員の奮起が必要です。<br /> 
                                            
                                            <HR />
                                            
                                            <br /> <basefont>03/09/14 (日) No.<font color="#ff0000">1419  </font>曇</p> 
                                            
                                            <p>
                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅東再開発新基本構想案</font></b></span><br /> <BR /><br />  従来と違った大船のまちづくり基本構想案が示されました。案ですから都市計画変更決定ではありません。<br /> 元の決定案の変更案です。間違わないでください。案を決定するまで時間がかかり、さらに事業計画認可までにも<br /> 時間がかかります。できあがるまで最短でも10年かかるといわれています。<br /> これが東口再開発の実情です。地権者も7割賛成、3割り反対。この数字は近年変わっていません。さらに借地権者の意向も聞いていないのですから、今後の展開はすぐに進むわけがありません。間違わないでください。早合点させるような新聞報道でしたから間違うのでしょうがすぐには出来ません。<BR /><BR /><br />  玉縄地域の悲願である大船駅西口整備はもう22年もお願いをしています。駅前整備計画案は横浜との関係が<br /> あるからという理由だけでめちゃくちゃ期間を引き延ばし、さらに遠くない時期に明確にするといいますが、それでも<br /> 引き延ばし作戦を続けています。あげくに鎌倉市単独では駅前広場がある従来の整備計画案は出来ませんと開き直っているのですから<br /> それだけでも重大問題です。これが鎌倉市行政の大船駅西口整備に向ける姿勢です。とてもお話しできるような代物ではありません。<br /> しかもエレベーターをつけるという短期施策すら引き延ばしにかかっているのですからばかばかしいかぎりです。<BR /><BR /><br />  会議だ、視察だ、計画案だ、短期施策だ、もう一寸待ってと引き延ばしにかかっているのが鎌倉市行政です。<br /> 市長決断も軽すぎます。言ったからには断固やるくらいの決意がないと「ずるずる」です。<BR /><BR /><br />  計画案で市民に目くらましでは自身への目つぶし作戦となって返ってきます。強い政治決断がないと事業はすすみません。<br /> 22年の玉縄地域の要望実現のためには政治的に重い決断が必要です。<br /> 市長の意を体して動く側近がいないと話しになりません。行政は頭のないミミズですから心を許すと<br /> 背中に何本も剣が入っているという結果になります。知・略備えている人はわずかです。心眼で人物を見抜くことが必要です。<br /> 
                                              
                                              <HR />
                                              
                                              <br /> <basefont>03/09/14 (日) No.<font color="#ff0000">1418  </font>曇</p> 
                                              
                                              <p>
                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">市長は鎌倉市行政幹部より弱いのか</font></b></span><br /> <BR /><br />  石渡市長は大船駅西口の整備は急務で鎌倉市の発展の原動力と選挙の時は叫びました。<br /> 私は石渡市長が西口整備を進めないと批判していくと応援演説をしました。これは石渡市長応援の<br /> 私の公約でした。従って市長公約の西口整備が遅れている様を大変憂慮しています。<BR /><BR /><br />  市長と話すと「公約だから分かっている」といいますが現実は遅々として動きません。とすれば市長の<br /> 意思が弱いか、幹部職員の市長ほめ殺し作戦で懐柔されているかのどちらかではないかと考えます。<BR /><BR /><br />  このままでは市長は結果的に破滅の道に追い込まれると考えます。しっかりした方針の断行が必要です。<br /> そろそろ時間切れになりつつあるこの時期、意識を覚醒しないと先がありません。みんなにいいように使われて<br /> ポイが鎌倉の伝統芸ですからしっかりしないと本当に食べられて捨てられますよ。耳障りのいい声は<br /> 聞き惚れてしまうかもしれませんがご用心を。 裸の王様を自覚しているのであれば私は何もいいません。それは一つの危険な見識です。
                                                
                                                <HR />
                                                
                                                <br /> <basefont>03/09/14 (日) No.<font color="#ff0000">1417  </font>曇</p> 
                                                
                                                <p>
                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">市長は都市経営をきちんとすべき</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市は従来4極構造の都市経営を考えていたと考えます。私は3.5極構造を訴えていました。今現在はその理念が消えて<br /> なし崩し的に2極構造になっています。それもさらに進んで風化現象が進み、都市経営の理念そのものが<br /> なくなっています。つまりなるようになるさ方式のまちづくりが展開されていると考えます。ミニ開発が<br /> 五月雨式に進み対症療法的まちづくりが行われていると考えます。<BR /><BR /><br />  4極構造とは竹内前市長の時の構想で鎌倉駅周辺、大船駅周辺、深沢のまちづくり拠点、腰越のまちづくり拠点、<br /> 特に腰越は漁港の拡張整理でした。深沢はデフレ経済で頓挫し、鎌倉駅周辺は計画だけで大して進まず、<br /> 大船駅周辺は西口、東口、大東橋、南部地区、芸術館周辺といくつものまちづくりがありましたが、いずれも<br /> デフレ経済の影響を受けほとんど頓挫傾向にあります。<BR /><BR /><br />  そして竹内市政からの政策的大転換でごみの焼却再開と広町の買収が決定されました。デフレが進む中、<br /> そして国からの補助金がもらえないままのごみ焼却再開で持ち出しがどんとふえました。さらに広町の買収で<br /> とてつもないお金がみどりに食われるという構造になっています。<BR /><BR /><br />  こんな財政構造について説明責任が行政にあると考えます。とてもひどいまちの経営構造になっています。<br />  土地開発公社の健全化計画も広町を買うと決断したときから吹っ飛びました。土地開発公社の不健全化計画を<br /> 結果的に押し進めたことになりました。今後の市政運営ではみどりに恒常的にお金がつぎ込まれると共に退職金問題も<br /> 顕在化してきます。一言でいえば鎌倉市の財政的危機は本物ということです。これに対処する短期的、中期的、長期的<br /> 健全化計画も出てきていません。作れないというのが真相だと思います。
                                                </p>
                                                
                                                <p>
                                                  <HR />
                                                  
                                                  <br /> <basefont>03/09/14 (日) No.<font color="#ff0000">1416  </font>晴</p> 
                                                  
                                                  <p>
                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅西口整備事業は悲惨な運命か</font></b></span><br /> <BR /><br />  まず、平成17年度までの実施計画を進めるためには38億円の財源不足が見込まれています。<br /> 次に都市計画関連事業、大半は下水処理と公園整備ですが、都市計画税以外の一般財源から<br /> 約半分を持ち込んでいます。他都市と違うところはみどりの保全を優先し多くの金をかけることにしているから<br /> 都市基盤整備が進まないという構造になっています。<BR /><BR /><br />  今後は一般財源を使う福祉などの事業があるから都市計画に充当する税源を減らし、その分として都市計画税を上げてくれということも論拠になっているようですが、<br /> 私には政策転換した市街化区域のみどり保全とごみ施設建設などにお金がかかってくるから都市計画税を上げるというようにしか映りません。<br /> 平成17年までの鎌倉市第三次後期実施計画の改定版では西口整備はすっぽり抜けているから都市計画税増税とは<br /> 直ちに連動しません。短期計画にお金を少しつけるというようなことはするにしても<br /> 行政からすれば地元対策でしょう。従って保全と開発に関する事業は大まかに旧鎌倉市内とそれ以外というところで<br /> ある程度線引きをして自治体経営を行わないと鎌倉市の将来は今後はますます暗いといわざるを得ません。<BR /><BR /><br />  今度の都市計画税の目先の論拠付けは以上のようになると考えますが、実際は先ほどもいいましたように市税収入が<br /> 8億円も落ち込んでいる関係からたとえ都市計画税率を0.05%上げたとしてもそれの穴埋めに実質的には使われて<br /> 都市計画事業が進まなくなります。ですからやっぱり一般財源からみどり保全とごみ建設に関わる費用は<br /> とってこざるをえません。都市計画税を上げても大船駅西口が見違えるほど整備される財源はありません。<br /> もしそのようにするとすればどこかから借金してこなくてはなりません。<br /> 大船駅北口の大東橋周辺地区の整備も大船駅構内の南側のバリアフリーも東口の再開発も西口の中期整備も南部地区のまちづくりもお金がないからだめというのでしょう。だから小手先だけで濁して<br /> 玉縄地域に住宅や大店舗も貼り付けて税収を上げようということになるわけです。たぶんこれが鎌倉市行政の幹部が狙う実体では<br /> ないかと考えています。<BR /><BR /><br />  しかしこのような構造の変換を求めていかないと玉縄地域に住む人ははっきり言って踏んだり蹴ったりの<br /> 状況が続くと考えます。<br /> 大船の東に広がるまちづくりもビッグオレンジが建設されて程々には潤うようになりますが、玉縄地域にホームセンターが立ち上がる関係から、そして大船駅北口周辺、とりわけ横浜側のまちづくりが進むにつれて壊滅的打撃を受けるようになると考えます。大変問題ある都市経営構造だと考えます。行政が市民のみなさんに説明責任を果たしてこなかったつけが<br /> どんと出てきていると考えています。市民主体といいながら説明責任を果たさない行政は<br /> 体質的に問題だと考えています。今後の行政はオープンでなければならないと考えます。<BR /><BR /><br />  ここは市長のリーダーシップが必要です。平成17年までの実施計画すら財政的に38億円不足ということで<br /> 賃金カット、事務事業の縮小、をあげ、そして都市計画税のアップという構造です。しかし市税収入の減少が続く中、<br /> みどり保全に113億円、今泉クリーンセンターの焼却再開に二桁の億を使います。 こんなことのためだけに都市計画税をあげるのでしたら反対です。
                                                    
                                                    <HR />
                                                    
                                                    <br /> <basefont>03/09/13 (土) No.<font color="#ff0000">1415  </font>晴</p> 
                                                    
                                                    <p>
                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">神奈川に阪神淡路大震災級の地震 ?</font></b></span><br /> <BR /><br />  週刊朝日9月19日号で9月16日、17日±2日で神奈川県を中心にマグニチュード7位の地震が起こる確率が<br /> 60%と民間研究者が発表しました。<BR /><BR /><br />  <font color="#808080">半信半疑ですが怖い予測</font>です。<br /> <A HREF="http://epio.jpinfo.ne.jp">詳しくはここをクリック</A><BR /><br /> 
                                                      
                                                      <HR />
                                                      
                                                      <br /> <basefont>03/09/13 (土) No.<font color="#ff0000">1414  </font>晴</p> 
                                                      
                                                      <p>
                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">市民税の減少と都市基盤整備の破綻</font></b></span><br /> <BR /><br />  これから決算等審査特別委員会が開かれますが、平成14年度決算では前年度よりも<br /> 市税収入が8億3000万円ほど減収しています。経常収支比率も1.3%上がって89.8%です。<br /> 財政の硬直化が進んでいます。<BR /><BR /><br />  特に<font color="#008000">監査委員</font>から4項目の指摘、1.行財政改革の推進.2.ごみ問題.3.緑地保全.4.土地開発公社の<br /> 経営健全化にむけて「いっそうの努力を要望」されています。<br /> <BR /><BR /><br />  特に「緑地問題」では<br /> 「<font color="#008000">厳しい財政状況下における公有地化の方針決定は、その膨大な費用の財源確保のため、<br /> 土地開発公社の経営健全化計画の変更を来たし、後年度において実施計画事業の進捗に<br /> 影響を与え、都市基盤整備を遅らせることになりかねない要因を含んでいる。さらに広町緑地<br /> の整備に要する費用や維持管理費が必要であることや、三大緑地の残された台峯への取り組みなど<br /> 、諸課題が山積している。これらの諸課題の解決に当たっては、この状況について、広く市民の深い<br /> 理解と一層の協力を得るため、特段の努力をされたい</font>」とのコメントがあります。<BR /><BR /><br />  そのうえ、都市計画税を0.05上げて5億8000万円の都市計画の基盤整備を実行しようとしても<br /> <font color="#008000">市税収入の減収が激しいので、今まで通りの市民サービスを行おうとすると都市における生活基盤整備にそのお金が<br /> 回されない恐れがあります。</font><BR /><BR /><br />  大変に厳しい財政状況です。しかも新たな政策課題もあり財政はパンク状態です。来年からごみ処理に<br /> 莫大なお金がかかります。また今年度に広町をそのまま買うとすれば大変な金額が支払われること<br /> になります。今後実施計画の諸施策の実行が危ぶまれることにもなります。 少しでも価格を低くというのは当たり前の要望だと考えます。
                                                        
                                                        <HR />
                                                        
                                                        <br /> <basefont>03/09/13 (土) No.<font color="#ff0000">1413  </font>晴</p> 
                                                        
                                                        <p>
                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">内部瓦解していくのか 石渡市政</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日の議案上程に関連しての伊藤議員の発言で明らかになりましたが、山一に先だってハザマも<br /> 経営破綻に陥っていました。未曾有の財政危機で113億円のみどりの買い物を開発を前提にしての値付けで<br /> 買い入れる方針は事業3社の経営が変わって大きな変更が現実にあるわけですから<br /> すぐさま公金をつぎ込んで買収へとはならないと思います。ここでも行財政改革の視点を貫くべきです。<BR /><BR /><br />  ここは一歩踏みとどまり自治基本条例も策定するという行政方針があるわけですから<br /> 住民投票条例を策定しみどりの買収をこのまま続けていって良いのかどうかきちんとすべきと考えます。<br /> 都市計画税を上げてみどり買収へというだけでは将来の鎌倉市運営に大きな禍根を残すと考えます。<BR /><BR /><br />  自然環境主義の突出に比べて生活環境主義が後退し続けているさまは人間不在の行政といわざるを<br /> えません。大多数の納税者の納税実感と行政の市民サービスとの格差がありすぎるというのが<br /> 市民の偽らざる実感です。メリハリをつけた行政運営、経営感覚を持った自治体運営をしないと<br /> このままでは鎌倉市行政は破産です。破産の兆候は随所にもう現れています。<BR /><BR /><br />  改革のメリハリを政策のメリハリに反映させてこそ行政の姿勢が分かるというものです。<br /> このままドロドロでは鎌倉市は放漫経営と呼ばれても仕方ないと考えます。<BR /><BR /><br />  行政の各部局が勝手に寝込んだり、統一した理念なき部局の動きは見てられません。<br /> このままでは石渡市政は内部瓦解していくと考えます。<br /> 
                                                          
                                                          <HR />
                                                          
                                                          <br /> <basefont>03/09/13 (土) No.<font color="#ff0000">1412  </font>晴</p> 
                                                          
                                                          <p>
                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">3つの不発弾</font></b></span><br /> <BR /><br />  9月議会での質問は3つの爆弾を抱えての質問でした。<BR /><br />  <br /> 一つは大船駅西口整備問題、二つは大船駅の既存改札口側のバリアフリー化、3つ目は芸術館通りの<br /> 放置自転車対策。生活安全条例については策定へ早期にはいるよう要望しておきました。<BR /><BR /><br />  鎌倉女子大学の図書館の地域貸し出しについてはスムーズな貸し出しを要望し、すぐにでも整える<br /> 行政答弁をもらいました。<BR /><BR /><br />  さて、大船駅周辺整備、とりわけ放置自転車対策、中でも駐輪場の建設は急務です。駐輪場対策における行政の対応には
                                                          </p>
                                                          
                                                          <p>
                                                            致命的欠陥があると考えています。<BR /><br />  その中でも芸術館通りの放置自転車の一掃は譲れません。<br /> ある関係機関の課長が芸術館通りの放置自転車の一掃をと叫んで笑われたと言いますが、私はその笑われた課長の主張が正しいと考えています。笑った人の感覚こそが生活者としての市民から見ればおかしいと考えています。商店経営者もあれはひどいと言われています。そういう声が耳に入らないようでは行政は一部の人の利益を代弁していると言われても仕方ないと考えます。<BR /><BR /><br />  未曾有の財政危機時代に鎌倉市もすでに突入していますので都市計画の整備はいっこうに進みません。<br /> 従って都市計画税を上げて都市基盤整備をと正直考えますが、<font color="#008000">どこをどのようにするという行政の説明責任が<br /> 果たされないままの都市計画税の増税は反対</font>です。都市計画税の増税の必要性は都市基盤整備が進むという<br /> 確約がなければ「いいわ」「いいわ」では問題だと考えるからです。<br /> <BR /><br /> 
                                                            
                                                            <HR />
                                                            
                                                            <br /> <basefont>03/09/11 (水) No.<font color="#ff0000">1411  </font>晴</p> 
                                                            
                                                            <p>
                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">芸術館通りの放置自転車対策で自己嫌悪</font></b></span>
                                                            </p>
                                                            
                                                            <p>
                                                              <BR /><br />  昨日の一般質問では芸術館通りに放置してある自転車対策で一掃する<br /> との行政答弁を引き出せず自己嫌悪に入っています。<bR /><bR /><br />  あれこれ人的関係で悩みましたが、これだけは貫徹すべき課題だと<br /> 思いますので、今後も訴えていく覚悟です。<br /> 
                                                              
                                                              <HR />
                                                              
                                                              <br /> <basefont>03/09/10 (水) No.<font color="#ff0000">1410  </font>晴</p> 
                                                              
                                                              <p>
                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ホームセンターのTV放映</font></b></span>
                                                              </p>
                                                              
                                                              <p>
                                                                <BR /><br />  昨日の夜、テレビでホームセンターを全国展開している様子が放映されました。<br /> ホームセンターとスーパーを合体した複合的施設が流行しているようで既存のスーパーや<br /> デパートなど侵食する勢いです。郊外型の店舗で流通コストや商品の大量購入で仕入れ価格を<br /> 下げ、それを販売価格に反映させて販売すると言います。既存のお店はこれでは全くかなわない<br /> と感じました。また大店舗で大きな駐車場を持つ関係から顧客は広い範囲を想定していると感じました。<br /> <BR /><BR /><br />  昌運工作所跡地に同じような施設が建設されると言いますから玉縄の風景も一変しそうです。<br /> 郊外型の乾いた空気が漂うような感じが今からしています。潤いとアットホームな感じを<br /> いかに仕掛けていくのか玉縄のまちづくりの課題になりそうです。乾いたよそよそしい風<br /> の流入が何をもたらすか、私はほとんど経験済みなので地域住民の相互交流がいっそう必要になります。 きっちりした本音の意見交流が地域で必要になります。
                                                                
                                                                <HR />
                                                                
                                                                <br /> <basefont>03/09/10 (水) No.<font color="#ff0000">1409  </font>晴</p> 
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船工業技術高校の解体</font></b></span>
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <BR /><br />  県は今年度10月から来年3月末頃までに大船技術高校を解体したいと説明。<br /> 跡地は県としては公共的利用はないのでプールや建物、防球ネット、桜なども取り除きたいとの意向です。<br /> 体育館も昭和40年築だから老朽化しているので壊す予定といいます。昭和56年の耐震構造にするには<br /> 補修は建て替えくらいのコストがかかるとも言います。でも小袋谷跨線橋は築70年以上もたっていますが<br /> まだ使わせています。論理矛盾などいくらであげられますが県としては更地にしたいと言います。<BR /><BR /><br />  更地後の暫定利用は考えても良いと言いますがグランドも防球ネットを取り壊すので野球は出来ない状態になります。<br /> 建物の解体までにはもう一度説明会を県はやる予定といいます。県の公共用地に対する<br /> 高飛車な態度は地元要望も消し飛ばす勢いと感じました。地元住民も県民ですがこんなことで<br /> ほんとにいいのですかね。公共的活用まで否定しているとは思いませんが予算が組みあがる前に<br /> 地元要望を聞いていてもこんな処理方法ですから市民主導の政治はほど遠いと感じました。 ひどいものです。官主導の政治の転換が望まれます。
                                                                  
                                                                  <HR />
                                                                  
                                                                  <br /> <basefont>03/09/10 (水) No.<font color="#ff0000">1408  </font>晴</p> 
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">水面下での動物愛護への動き</font></b></span>
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <BR /><br />  9月議会で「動物の愛護」について一般質問しないからといって鎌倉市の動きを容認しているわけではありません。<br /> 水面下で関係各方面に要望したり、それから今後は自ら調査もしていきます。<BR /><BR /><br />  また、移入種も含めて動物の愛護や処分の方法など、計画性などについて提言していきます。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    鎌倉市は現在、独自に移入種の行動範囲など調査する意思がないようです、また、県との連携でといいますが<br /> 県と市との水かけ論で結果的に市民を「ごまかす」行為になりはしませんか。担当者に恨みはありませんが複数選択を望む市民のみなさんの考え方など<br /> 考えていくときに対処療法でやっていくだけでは胸を張って言えるものではないと思います。行政としては単眼でいくと宣言しているようなもので<br /> 今後の展開を考えるとき大変な憂慮を感じています。<br /> 水道の蛇口では水は垂れ流しです。きちんと計画を持った対応が必要です。対処療法一辺倒では行政として考えがあまりにもないと言わざるを得ません。
                                                                    
                                                                    <HR />
                                                                    
                                                                    <br /> <basefont>03/09/9 (火) No.<font color="#ff0000">1407  </font>晴</p> 
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">こわい場所がいっぱい 迅速処理へ</font></b></span>
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <BR /><br />  玉縄中学校保護者会校外委員会に妻が所属している関係から情報が少しずつ入ってきます。<br /> デジカメで危険な箇所を撮ってきたけど夕方も撮らなきゃ対比できないねとぶつぶつ。<br /> 最近は生徒の通学時に自動車に生徒を引っ張り込もうとしたり、待ち伏せしていたり、姉さんが<br /> お金を出せと脅されたりと事件になる前の「事件」があります。<BR /><BR /><br />  単独の学校の保護者会だけでは労力に対する無効分が多いと感じます。連携しての安全見守り会などが必要になってきています。<br /> 草や木が生い茂ったり、暗がりがあったり、人通りが少ない道があったりで不安が募ると言います。<br /> 暗いときにはあの道は絶対に歩かないという子どももいるようです。親の苦労は大変です。子どもたち<br /> 少しは知っているのかな。情報を公開し共有化しともに安全に気をつけるという体制整備が必要です。<BR /><BR /><br />  学校単独の調査による関係機関への申し入れもあるようですが連携した方が有効分が多くなると考えます。<br /> 安全面で面倒がらずに頑張ることが要望されています。<br /> 
                                                                      
                                                                      <HR />
                                                                      
                                                                      <br /> <basefont>03/09/9 (火) No.<font color="#ff0000">1406  </font>晴</p> 
                                                                      
                                                                      <p>
                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">質問の原稿づくり</font></b></span>
                                                                      </p>
                                                                      
                                                                      <p>
                                                                        <BR /><br />  大船駅周辺のまちづくりでは以前と同じようなことを何度も何度も言い続けています。<br /> 思ったような行政答弁が帰ってこないと気持ちが萎えてしまいます。でもすぐ復活。雨粒のごとき辛抱強さで<br /> 訴え続けていきます。質問で感情を爆発させても行政はへっちゃら。そういうときは念が残ります。<br /> パチンと気分をはじけさせようとしてもなかなかのところがあります。<BR /><BR /><br />  それでも行政には負けられません。必ず必ずと自分に言い聞かせて質問です。<BR /><BR /><br />  行政には屈服しません。 自治体で政治主導の日を作らなければと思います。<BR /><BR /><br />  年次計画や財政計画、事業の進行管理、市民参画が行政の隠れ蓑にならないような<br /> 仕組みづくりも必要です。<br /> 
                                                                        
                                                                        <HR />
                                                                        
                                                                        <br /> <basefont>03/09/7 (日) No.<font color="#ff0000">1405  </font>晴</p> 
                                                                        
                                                                        <p>
                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">放置自転車の傾向と性質</font></b></span>
                                                                        </p>
                                                                        
                                                                        <p>
                                                                          <BR /><br />  下の図を見ると分かるように経年的にはバイクの放置台数は横ばいですが自転車は増加傾向にあります。<br /> 平成13年は監視員を配置したのでその効果は出ましたがすぐに増加傾向に転じています。その後の監視員の役割は<br /> 監視員としてではなく自転車整理員に役割が変質しています。<BR /><BR /><br />  さらに気づくことは9時の時点での放置自転車台数と14時時点のそれとを比較すると平成12年には96台、平成13年には127台、<br /> 平成14年には108台、今年度8月までは45台の増加となっています。従ってその増加分は買い物客として放置する自転車ではないかと考えられます。<br /> また、買い物客は3時から4時過ぎまでが一般的なのでもう少し増えると考えられます。それにしても通勤、通学の放置自転車が<br /> 多いことが推測されます。JRへの要請でもあまりJRからの良い返事がもらえない状態で鎌倉市が通勤・通学対策をするという結果になっています。<br /> JRは私鉄だとしても公共交通機関としての自覚がぜひとも必要だと考えます。<BR /><BR /><br />  さらにビッグオレンジ建設以後は自転車がなだれ込むことが十分予想されます。この際、公有地の買収をすべきと考えますが、鎌倉市に<br /> その意思がないとすれば名取跡地の高度利用がぜひとも必要です。また横浜市栄区側へ強力な駐輪対策の要請が必要です。<br /> ほっておくと大船のまちづくりへ横浜市と共同でといってもいいようにやられる可能性がありますから鎌倉市としてはしっかりした態度が必要です。<br /> いうべきことはしっかり言わないと尻ぬぐいばかりではたまりません。<br /> <BR /><BR /><br />  芸術館通りの放置自転車は条例に則して即時撤去すべきです。手をこまぬいて撤去せずそのうえ放置自転車の整理では<br /> 何をしているのか話しになりません。ここに放置自転車を誘導させているといわれても仕方のない行為をしていると考えます。<br /> そんなことをして誰を喜ばそうとしているのか、最初に戻って条例に則して撤去すべきです。出来ないのなら名取り跡地の高度有効活用を<br /> すべきです。行政が放置禁止条例をつくって行政が破るのを手伝うようでは鎌倉市行政は失格です。<br /> 条例運用をしっかりしてください。行政が法治をしなければそれは私兵の何者でもないと考えます。公が私に負けてどうするといいたい。
                                                                        </p>
                                                                        
                                                                        <p>
                                                                          <a href="/2003/07/linkp17.gif"><img data-attachment-id="1305" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/linkp17/" data-orig-file="/2003/07/linkp17.gif" data-orig-size="985,569" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="linkp17" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/linkp17-300x173.gif" data-large-file="/2003/07/linkp17.gif" src="/2003/07/linkp17-300x173.gif" alt="" width="300" height="173" class="alignnone size-medium wp-image-1305" srcset="/2003/07/linkp17-300x173.gif 300w, /2003/07/linkp17-768x444.gif 768w, /2003/07/linkp17-800x462.gif 800w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                        </p>
                                                                        
                                                                        <p>
                                                                          <a href="/2003/07/linkp18.gif"><img data-attachment-id="1306" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/linkp18/" data-orig-file="/2003/07/linkp18.gif" data-orig-size="731,452" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="linkp18" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/linkp18-300x185.gif" data-large-file="/2003/07/linkp18.gif" src="/2003/07/linkp18-300x185.gif" alt="" width="300" height="185" class="alignnone size-medium wp-image-1306" /></a>
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                                                                        <p>
                                                                          <a href="/2003/07/linkp19.gif"><img data-attachment-id="1307" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/linkp19/" data-orig-file="/2003/07/linkp19.gif" data-orig-size="739,447" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="linkp19" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/linkp19-300x181.gif" data-large-file="/2003/07/linkp19.gif" src="/2003/07/linkp19-300x181.gif" alt="" width="300" height="181" class="alignnone size-medium wp-image-1307" /></a>
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                                                                        <p>
                                                                          <HR />
                                                                          
                                                                          <br /> <basefont>03/09/7 (日) No.<font color="#ff0000">1404  </font>晴</p> 
                                                                          
                                                                          <p>
                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">改めて鎌倉市自転車等の放置防止に関する条例を読んで</font></b></span><br /> <BR /><br />  「鎌倉市自転車等の放置防止に関する条例」は平成2年6月から施行されています。この条例は<br /> 「歩行者等の通行の安全及び災害時における緊急活動の円滑化を図り、もって安全で快適な<br /> 生活環境を確保するとともに、まちの美観を維持することを目的とする」と目的を明記しています。<br /> そしてその目的達成のために「公共の場所における自転車等の放置を防止する」としています。放置禁止区域の<br /> 指定と指定の変更については市長権限でできるとしています。そしてその場合は「あらかじめ関係機関及び<br /> 関係団体の意見を聴かなければならない」と条例の第9条と第10条で規定しています。<br /> <BR /><BR /><br />  歩行者等の安全といえば怪我した人や妊婦さんや障害者やベビーカーのすれ違いなど<br /> 当てはまると考えます。また、災害時における緊急活動といえば消火活動や地震など災害時における<br /> 救援活動などが当てはまると考えます。その上現在的なことをいえば防犯上の活動なども含まれると<br /> 考えます。「安全」で「快適」な「生活環境の確保」と「まちの美観」を「維持する」ことを目的として<br /> いるところから今日的には大学と共生するまち、都市軸の考え方などまちづくりのコンセプトが<br /> 上乗せされている現状だと考えます。大学の前には鎌倉芸術館がある関係から一定の品格が通りに<br /> 要求されるとも考えます。また病院がある関係から少しでも歩道を広くという考えも入ると考えます。<br /> 「美観」という点からは今日的には「景観」がより大きな概念として美観概念を包摂していると考えます。<br /> <BR /><BR /><br />  こうなってくると市長のまちづくりにおける考え方も聴きたくなってきます。<br /> 「大船駅周辺地区都市づくり基本計画(案)」にもシンボルゾーンの整備に言及があるので通りの骨格部分についてバリアフリーとの絡みもある通りとして考え方はどうなのかお聞きしたくなってきます。そしてそもそもこの通りを作った時の考え方もどうなのか聞きたくなってきます。以前にも一般質問しましたがそのときの総事業費などもまちづくりの意思にかかわってくるものと考えています。
                                                                            
                                                                            <HR />
                                                                            
                                                                            <br /> <basefont>03/09/7 (日) No.<font color="#ff0000">1403  </font>晴</p> 
                                                                            
                                                                            <p>
                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">人事は能力主義で</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市行政の哲学、理念の不鮮明化や市民的視点に立脚した政策遂行能力の低下がみられます。<br /> 人材登用は能力のある職員の抜擢やたとえば行財政改革の特命に対する権限の付与など職員の体質改善を図る必要が<br /> 出てきているように感じられます。<BR /><BR /><br />  若手を中心に大きな改革グループを作ってアイデアだけではなく実権を持たせて行財政改革に<br /> 邁進できる体制を作るべきではないかと考えます。あちこちアイデアは出てきているようですが<br /> 大きな動きになっていません。それ以上に士気の低下が進んでいるように見受けられ問題と考えます。<br /> 優秀な人材を見殺しにしては固まる志気も風化します。青年といっても中堅ですが将校をまとめるべきです。動機付けは将来の夢、鎌倉市の発展への夢、そして達成した職員の報奨、行為の周知徹底などです。このままでは鎌倉市の将来は危ういと考えます。失礼な話しで恐縮ですがまちを発展させる夢の突出がありません。<br /> 現実を見据えた夢の実現が必要です。
                                                                              
                                                                              <HR />
                                                                              
                                                                              <br /> <basefont>03/09/6 (土) No.<font color="#ff0000">1402  </font>晴</p> 
                                                                              
                                                                              <p>
                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">生活者視点を貫き通す</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市全体の都市構造を形成する視点の方向性が失なわれつつあります。<br /> 大船の東口再開発では今までの構想を撤回して新たな構想案を鎌倉市行政はまとめました。17年間停滞していた<br /> もので再出発です。170戸の分譲のマンション24階建てがつくなどありますが来年には栄区側に1500戸のビックオレンジ<br /> が立ち上がり2006年には北口が開設されます。東口再開発では3割の地権者が反対している状況もあり店舗を借りている人の<br /> 意向調査もない中では「完成までに最短でも10年はかかる見通し」といいます。<BR /><BR /><br />  東口再開発では買い物客対応ということで260台から390台に駐輪場台数を増やしたいとの行政の意向が昨年の9月11日の建設常任委員会で<br /> 報告されています。さてビッグオレンジでは3004台の駐輪場の規模からすると横浜側が北口サイドにもうけている<br /> 駐輪場の規模は2000台で現在満杯状態です。大船のまちづくりは一方では北口周辺のまちづくりともつながるまちづくりですが<br /> 既存のまちとして大船があります。買い物客対応の駐輪場は景観や規模やまちのコンセプトをよくよく考えて配置計画が<br /> 練り上げられなければならないと考えます。<br /> 駐輪場建設では鎌倉市では財政的な困難性から市が所有する土地や土地開発公社所有の土地など暫定活用<br /> しながら行おうとしているようです。それはそれで一つの方法と考えますがまちの基盤整備から多少の<br /> 資金導入は考えてしかるべきです。また商店連合会などにも協力を求めてしかるべきです。さらには名取跡地の最大限の活用は考えて当然だと思います。<br /> 北口付近の国有地の売却でも金がないから鎌倉市は 買わない、そこは利用しないといいますが、<br /> 一等地で今後のまちづくりの動向を考えると価格が上がることは考えられても下落することは<br /> 考えられない土地です。時々の政策判断で買わないとし駐輪場は公有地で暫定利用との方針のようですが、<br /> まさか芸術館「通り」に駐輪場ということは考えられていないと信じたいと思います。<br /> もし、そのような考えがあれば大船のまちづくりのコンセプトを犯す重大な方針の変更ととらえざるを得ません。<br /> <BR /><BR /><br />  放置自転車禁止区域にしたその時の行政の意向は何だったのか。そして芸術館通りをまちの都市軸<br /> として考えていたその考え方はどこへ行ったのか。そして景観を考えたまちのあり方について<br /> 行政はどのように考えるのか、大学と共存するまちとして大船を発展させるとしていた当初の<br /> 考え方はどうなったのか。本当にきちんと考えないとまちがすぐにだらしなくなっていきますよ。<br /> 広告物など違法な放置自転車の外側にはみ出してあります。さらに自転車監視員としておいた監視員さんも実際上は自転車整理員としての<br /> 機能しか果たしていないのでそこに自転車を放置する人が以前よりも多くなっている現状はあまりにも情けない政策の遂行と考えています。<br /> 当初の目的がぶっ飛んでいます。こんなことで良いんですか。まちの景観を考えるならば放置自転車対策に鎌倉市としてお金をかけても市民は反対しないと考えます。<br /> まちの景観を痛めすぎる鎌倉市行政というのが率直な感想です。総合的に自転車利用を考えるとしたその視点はどこに行ったのですか。ユニバーサルデザインの視点を持った<br /> まちづくりはどうなったのですか。<BR /><BR /><br />  私は昔は田園都市構想があった大船のまちを汚したくないと考えています。にぎわいの仲通、凛とした風格を持つ<br /> 都市軸としての芸術館通りのきちんとした整備は生活者視点から譲れません。動と静の混在するまちとして都市軸をこれ以上汚す行為は容認できません。<br /> 場末のまちづくりをやっているのではありませんよ。その先は芸術館があり女子大学があるんですよ。 
                                                                              </p>
                                                                              
                                                                              <p>
                                                                                <HR />
                                                                                
                                                                                <br /> <basefont>03/09/6 (土) No.<font color="#ff0000">1401  </font>晴</p> 
                                                                                
                                                                                <p>
                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">メルトダウン</font></b></span><br /> <BR /><br />  9月議会の私の一般質問は『大船のまちづくり』です。三番目ですから10日或いは11日と予想しています。<br /> 都市計画税率のアップによる増税部分、約6億円が単に広町の公園緑地取得だけに使われたり市民税総額の低下の穴埋めだけに<br /> 集中的に使われるのなら私は反対せざるを得ません。大船駅西口整備や放置自転車対策、芸術館通りという名称からくる大船の<br /> イメージアップ作戦(その先に鎌倉芸術館や鎌倉女子大学などあります)などまちづくりがきちんと整えられなければ<br /> ならないと考えています。また玉縄地域はマンションや大規模店舗建設計画が進行中です。これらの基礎をなす都市基盤整備、<br /> 生活基盤整備、つまりインフラ整備を実行すべきです。既存の大船駅改札口方面のバリアフリーが貧弱で北口方面がそれ以上に整備されるという<br /> 利用者から考えると本末転倒な整備計画案がJR東日本から出されています。北口利用3割、既存大船駅西・東の利用者数が7割ということを<br /> 考えるとJRの考え方は本末転倒だし、また鎌倉市行政もそれを事実上容認するという愚を犯していると考えます。このままいくと<br /> 将来の鎌倉市全体のまちづくり、とりわけ大船のまちづくりでは大きな禍根を残すことは間違いないと考えます。それこそ日々多数の人が利用する駅と駅周辺くらいは<br /> きちんとして当たり前なのですが、心棒が溶けてなくなっては話しになりません。鎌倉市行政全体の活力ダウンが姿を現してきています。維新政府が榎本武揚を活用したように広く組織全体に活を入れなければならないと考えます。
                                                                                </p>
                                                                                
                                                                                <hr />
                                                                                
                                                                                <p>
                                                                                  <basefont>03/09/5 (金) No.<font color="#ff0000">1400  </font>晴</p> 
                                                                                  
                                                                                  <p>
                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">有り難う</font></b></span><br /> <BR /><br />  大船駅東口に不法広告が貼ってありましたが関係者の手で撤去されました。<br /> 有り難うございます。けばけばしい広告など景観的に見てもおかしいなと感じられる<br /> 広告がありますが、ルミネの所や大船の都市軸については目を光らせて欲しいと思っています。<br /> 私も目を光らせていく覚悟です。<br /> 
                                                                                    
                                                                                    <HR />
                                                                                    
                                                                                    <br /> <basefont>03/09/5 (金) No.<font color="#ff0000">1399  </font>晴</p> 
                                                                                    
                                                                                    <p>
                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">漂流させられる無所属</font></b></span><br /> <BR /><br />  今回の鎌倉市議会役員選考では無所属議員は今までと違って自主的希望は跡形もなくつぶされました。<br /> 昨年までは無所属議員といえども希望常任委員会名を聞いて会派のメンバーが二人同時にA常任委員会に<br /> 希望とすればそのうちの1人を優先し後の1人を無所属議員とじゃんけんやアミダくじなどして決めていました。<BR /><br />  ところが今回は会派を構成している議員がA常任委員会に二人が希望すれば二人とも入れることにしました。その結果、<br /> 特定常任委員会は人気があがり無所属議員はお呼びでないということになりました。<BR /><BR /><br />  会派って強いんですね。ま、前回よりは非民主的動きをしてるってことですね。そう理解しています。<BR /><BR /><br />  そういうわけで文教と建設とが空いているけどどちらが良いかいうことで建設にいくことにしました。議会ってこんなとこか、なんか違うなって気分です。<br /> 
                                                                                      
                                                                                      <HR />
                                                                                      
                                                                                      <br /> <basefont>03/09/3 (水) No.<font color="#ff0000">1398  </font>晴</p> 
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船の刑法犯 町名別発生状況(3年分上期)</font></b></span><br /> <BR /><br />  <br /> 思った通り大船のまち、とりわけ大船は交通事故件数や犯罪発生率は鎌倉市内で飛び抜けています。<br />  今まで以上にまちづくりでは都市軸を中心にきちんとしなければならないと考えます。<br /> どちらもワーストワンを更新し続けています。鎌倉小町の3倍以上の刑法犯があげられているということです。商店会や自治町内会、行政、そして市民が一致結束してこの事態に当たらなければならないと考えます。<br /> <BR />
                                                                                      </p>
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        <a href="/2003/07/linkp16.gif"><img data-attachment-id="1308" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/linkp16/" data-orig-file="/2003/07/linkp16.gif" data-orig-size="593,499" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="linkp16" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/linkp16-300x252.gif" data-large-file="/2003/07/linkp16.gif" src="/2003/07/linkp16-300x252.gif" alt="" width="300" height="252" class="alignnone size-medium wp-image-1308" /></a>
                                                                                      </p>
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        <HR />
                                                                                        
                                                                                        <br /> <basefont>03/09/3 (水) No.<font color="#ff0000">1397  </font>晴</p> 
                                                                                        
                                                                                        <p>
                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">広告など違法占拠について</font></b></span><br /> <BR /><br />  先日、大船駅東口の不法な看板の撤去について鎌倉市の担当現局にお願いしておきました。早速動いて<br /> 撤去するとの説明を受けました。有り難うございました。ルミネ側の県道沿いの看板については県道ということもあり県の管轄ということでした。<br /> 具体的には藤沢土木許認可指導課にお願いしたとのことです。担当現局で聞きましたので直ちに電話で藤沢土木にお礼を言うとともに<br /> 大船駅周辺の看板など景観的にも問題があり、具体的には施設の不法占拠に当たるというので県の仕事ということですが、<br /> 特にパトロールで目を光らせて欲しいと要望もしておきました。<br /> 
                                                                                          
                                                                                          <HR />
                                                                                          
                                                                                          <br /> <basefont>03/09/3 (水) No.<font color="#ff0000">1396  </font>晴</p> 
                                                                                          
                                                                                          <p>
                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">武蔵野市の事例</font></b></span><br /> <BR /><br />  武蔵野市の「生活安全条例」「生活安全条例施行規則」は昨年作成されました。<br /> 条例作成の背景は平成13年の池田小事件や歌舞伎町のビル火災事件、同時多発テロなど<br /> あり、わいせつや連れ去りなどもある中から作成されたようです。当初から理念条例ではなく<br /> 実効性ある条例が必要と言うことで具体的にやろうと言うことになった。生活安全会議を作り生活安全計画<br /> をつくる。そして子どもたちに的を絞って市内46施設を毎日パトロールすることにした。ホワイトイーグルという<br /> 二台のパトロールカーで犯罪防止に回ることにした。常に違う時刻に行くが事件など発生すれば時間帯の調整をするとのことです。<br /> 午後から広報活動もしている。わいせつやつれさりなど抑制効果がある。すべての市民生活の基礎に安全があるという意識で<br /> やっている。パトロールなど警察だけに任せるには限界があるので自治体も動いている。9時~5時まで動いているがもう少し時間<br /> 延長すべきとか、もう一台パトロールカーを増やして欲しいという要望が出てきた。パトロールカーはデザインして軽自動車<br /> を使っている。当初現業職員を使うべきなど議論があったが若い人が機動性に富むとか、予算のこともあって警備会社に委託している。<br /> 初め随意契約でやったが経費のことで次から競争入札で安いところからとったが具合が悪くなったので元に戻した。地域の安全に市も関わろうということです。<br /> 以上、簡単ですが武蔵野市の事例報告をいたします。
                                                                                          </p>
                                                                                          
                                                                                          <p>
                                                                                            <HR />
                                                                                            
                                                                                            <br /> <basefont>03/09/3 (水) No.<font color="#ff0000">1395  </font>晴</p> 
                                                                                            
                                                                                            <p>
                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">やっと顔を出した神奈川県の生活安全条例</font></b></span><br /> <BR /><br />  報道によれば神奈川県は来年度中の制定を目指して「安全・安心まちづくり条例」を作成すると言います。<br /> 刑法犯が増え検挙率が20%を割るという中、当事者としての県が治安対策の強化に乗り出しました。4年間で警官1500人の<br /> かさ上げをすると言います。鎌倉市域も増加傾向にあります。鎌倉市選出の県会議員の方にも頑張っていただき、<br /> 犯罪統計を加味した上で適正配置や地域に特化した対処の仕方をお願いします。<br /> 犯罪発生の押さえ込みは市民生活の基礎ですから漫然と考えた動きだけはしないようにお願いします。スピードが大事です。<br /> 
                                                                                              
                                                                                              <HR />
                                                                                              
                                                                                              <br /> <basefont>03/09/2 (火) No.<font color="#ff0000">1394  </font>晴</p> 
                                                                                              
                                                                                              <p>
                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">JRによる大船駅改良計画の説明会で</font></b></span><br /> <BR /><br />  今日、19:00~20:00まで鎌倉芸術館3階で鎌倉市行政がJRに要請しJRの主催による<br /> 『大船駅改良計画の説明会』がありました。行政の説明によればこの説明会に対して<br /> の参加要請は120名の方にされたといいます。参加者数は30数名との発表がありました。<BR /><BR /><br />  <font color="#FF0000">大船駅乗降者は17万人/1日</font>でそのうち現在の<font color="#FF0000">大船駅北口を利用する人は3割</font>で、現在の<font color="#FF0000">東口と西口を利用している<br /> 人は7割になる</font>といいます。私の認識では栄区利用者が6割で鎌倉市の利用者は4割ではないかと思いこんでいましたが、<br /> 全然違っていました。認識の訂正が必要です。<BR /><BR /><br />  北口にはエスカレーターが各ホームに2機、エレベーターが各1機つく予定です。既存のルミネ側には<br /> 新たに根岸線ホームにエスカレーターが2機、横須賀線上りホームに2機つく予定ですがその他のホームには<br /> つきません。従って既存の東海道線下りの1機を含めて合計5機ということになります。またエレベーターはゼロです。さらに<br /> 北口には多機能のトイレが設置される予定ですがルミネ側には一部洋式トイレが設置されるものの<br /> 多機能トイレはありません。ルミネ側と北口を結ぶ連絡通路は切符を買った利用者だけが利用できるもので<br /> 自由通路とはなりません。また、JRは今後の説明会の予定はないとも発言がありました。駅長室は根岸線ホームの<br /> 3階になりそうです。<BR /><BR /><br />  北口の開設時期は平成18年です。7割が利用している既存のルミネ側にきちんとしたバリアフリー化を<br /> 進めるべきだという意見が多数を占めました。まっとうなご意見だと思います。ルミネ側の利用者が7割、そして将来のまちづくりを考えると<br /> ルミネ側の機能充実がぜひとも図られるべきだと考えます。財政的な規模が違うので鎌倉市は赤子の手をねじられる<br /> ようにいとも簡単にねじ伏せられましたが大船のまちの発展を考えると大きな問題を残した駅の改良計画になっていることは<br /> 間違いありません。<BR /><BR /><br />  鎌倉市行政、とりわけ市長と大船駅周辺整備事務所の奮起が必要です。このままでは7割の駅利用者はたまりません。<br /> 大船のまちづくりにとっては大きな危機が目の前に現れたといっても言い過ぎではないと思います。
                                                                                                
                                                                                                <HR />
                                                                                                
                                                                                                <br /> <basefont>03/09/2 (火) No.<font color="#ff0000">1393  </font>晴</p> 
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">自治体の治安対策</font></b></span><br /> <BR /><br />  東京都八王子市が防災と暮らしの安全安心課の二課が含まれた生活安全部を8月に新設していました。<BR /><br />  犯罪が多発する中で自治体としてどうすればいいのかと考えていましたが鎌倉市では「それは警察の問題」と<br /> なかなか周囲の意識改革が出来ませんでした。今回は9月の一般質問ということで調査していましたら<br /> 「あるわ、あるわ」で各市は生活安全条例や新設の部や課を市民の安全のために作っていました。私の直感は<br /> 間違っていなかったと今回納得しました。下は各市の生活安全条例です。京都や別府は観光都市という側面も含めた紹介です。<br /> 鎌倉市もそろそろ本格的に考えなければならないのではと思います。それにしても私は勉強不足でした。市民のみなさんには申し訳なかったと反省しています。<BR /><br /> <A HREF="http://www.city.kyoto.jp/somu/bunsyo/REISYS/noframe/honbun/k1020504001.html">京都市の生活安全条例</A><BR /><br /> <A HREF="http://www.city.musashino.tokyo.jp/section/02040bousai/news/020701/0614seikatsu_anzen_jorei.html">武蔵野市の生活安全条例</A><BR /><br /> <A HREF="http://www.city.beppu.oita.jp/03gyosei/02egyosei/05reiki/honbun/t1000406001.html">別府市の生活安全条例</A><BR /><br /> <A HREF="http://www.city.hachioji.tokyo.jp/somu/reiki/mokuji_bunya.html">八王子市の生活安全条例(第8類第4章)をクリックお願いします)</A><br /> 
                                                                                                  
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                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">いたずら、犯罪の抑止へ</font></b></span><br /> <BR /><br />  地元のみなさんと話し合いましたが犯罪の多発について関心が盛り上がっています。<br /> 先にも記事をアップしましたが県警だけに任せておける状況にないようです。<BR /><BR /><br />  まだまだ行政は縦割りの役目を守り俺の所じゃないから持ってくるな、その仕事は俺の部署じゃないとの<br /> 意識が強いようです。事態はその意識を越えて先に行っていると考えます。<br />  今後は末端基礎自治体のレベルでも真剣に考えなければならない事態に追い込まれているようです。<BR /><BR /><br />  統計をきちんと取り犯罪抑止にどう動くべきか真剣に検討していこうと考えています。市のレベルの問題ではないからなどといわず<br /> 鎌倉市も真剣に考えるべき事態だと思います。<br /> 
                                                                                                    
                                                                                                    <HR />
                                                                                                    
                                                                                                    <br /> <basefont>03/08/30 (土) No.<font color="#ff0000">1392  </font>晴</p> 
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">市民参加ミュージカルへ参加はいかが</font></b></span><br /> <BR /><br />  10月25日26日と昼と夜の三回、鎌倉市芸術館で市民参加ミュージカル「ぼくはピンチ」が<br /> おこなわれます。チケット前売りで大人2200円、小中学生1200円。当日2500円、1300円です。<br /> 鎌倉市民が参加するミュージカルです。ご来場いただければ幸いです。<BR /><BR /><br />  チケットの申し込みは私でも電話48-4500(鎌倉芸術館チケットセンター)でも受け付けさせていただきます。<br /> 興味のある方はぜひ来てください。<br /> <BR />
                                                                                                    </p>
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      <a href="/2003/07/myu1.jpg"><img data-attachment-id="1309" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/myu1/" data-orig-file="/2003/07/myu1.jpg" data-orig-size="590,839" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="myu1" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/myu1-211x300.jpg" data-large-file="/2003/07/myu1.jpg" src="/2003/07/myu1-211x300.jpg" alt="" width="211" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1309" srcset="/2003/07/myu1-211x300.jpg 211w, /2003/07/myu1.jpg 590w" sizes="(max-width: 211px) 100vw, 211px" /></a>
                                                                                                    </p>
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      <HR />
                                                                                                      
                                                                                                      <br /> <basefont>03/08/30 (土) No.<font color="#ff0000">1391  </font>晴</p> 
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ファミサポでお手伝い</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市福祉センターで9時半から子どもたちと飛行機を作ってとばそうという企画がありました。<br /> そこでファミサポ支援会員として子どもたちへのというよりもお母さんと子どもたちと一緒に<br /> やってみようとお手伝いに行きました。できあがって子どもたちが喜ぶ顔を見て一安心。ちっちゃなお手伝いでした。<br /> 
                                                                                                        
                                                                                                        <HR />
                                                                                                        
                                                                                                        <br /> <basefont>03/08/30 (土) No.<font color="#ff0000">1391  </font>晴</p> 
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船工業技術高校校舎取り壊しの件</font></b></span><br /> <BR /><br />  神奈川県総務部財産管理課課長名で8月26日付けで高校の跡地利用については鎌倉市と調整を進めているが<br /> 校舎等の建物については防犯、防災上の観点から「解体することといたしました」ついては9月9日に説明したいと<br /> 連絡がありました。内容については「建物解体工事について」です。<BR /><BR /><br />  県のこととはいえ私にとっては寝耳に水でした。連絡調整がきわめて不十分と感じています。<br /> 一方的な解体通知で説明したいとのことで「こりゃなんじゃ」と言う気持ちです。大船工業技術高校周辺は<br /> 開発計画が目白押しです。鎌倉市武道館横の下水処理場の所には過去に運動場がありました。つぶされたので<br /> 深沢の旧国鉄精算事業団用地は暫定的に運動場をということで今現在鎌倉市が買収して市民に解放されていますがこれはあくまでも<br /> 暫定利用です。従ってこちらに運動場がない関係から少なくとも広場の確保をすべきと考えます。私は過去に2回から3回ほど<br /> 一般質問でここは運動場として確保すべきと一般質問しています。これ以上は引き下がれないと考えています。<br /> それにしても地元のバックアップが必要です。計画的なまちづくりをしていかないとそれこそ後の祭りになりかねません。<br /> 玉縄のまちづくり、とりわけ今後の青少年の体力増進やコミュニティーの維持拡大のためにみなさんのご協力をお願いします。市民運動場の利用が混んで不便だという意見はたびたびあがってきています。市の政策として取り組むことが必要です。
                                                                                                          
                                                                                                          <HR />
                                                                                                          
                                                                                                          <br /> <basefont>03/08/30 (土) No.<font color="#ff0000">1390  </font>晴</p> 
                                                                                                          
                                                                                                          <p>
                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船技高の校舎取り壊し</font></b></span><br /> <BR /><br />  神奈川県は大船技高は危ないから取り壊す意向だと聞きました。取り壊し時期など説明を<br /> 9月の初旬に玉縄議員団(玉縄地域選出の鎌倉市議の超党派的集まり)にする意向ですがすぐにでも着手したいようです。調査をかけていないのではっきりしたことはいえませんが
                                                                                                          </p>
                                                                                                          
                                                                                                          <p>
                                                                                                            話し的にそのようです。とすれば今年度予算にもう計上されていたのではないかと疑いがかかります。<br /> どうなっているのか素早い対応が必要のようです。<BR /><BR /><br />  玉縄地域の要望として校舎も活用した生涯学習センター的なものの行方をどうするのか。また、グランド活用<br /> などの要望はどうするのか。 水面下は忙しく動いていると感じています。
                                                                                                            
                                                                                                            <HR />
                                                                                                            
                                                                                                            <br /> <basefont>03/08/29 (金) No.<font color="#ff0000">1389  </font>晴</p> 
                                                                                                            
                                                                                                            <p>
                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鎌倉署管内の刑法犯発生状況</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日の防災訓練の時にいただいた資料を基に鎌倉署管内の刑法犯犯罪の発生数をグラフ化しました。<br /> 大船署管内のものは配布されていませんでした。HPで探したのですが見あたりません。<br /> 近いうちに大船署管内のデーターも取り寄せて発表したいと思います。<br /> 安全・安心のまちづくりは県警だけに任せていればいいという時代は過ぎ去ったようです。<br /> 鎌倉市・自治町内連合会や防犯協会、学校や父母の会など多様な組織の連携による犯罪の抑止が必要になったと<br /> 考えます。<BR /><BR /><br />  鎌倉署管内のワースト5は小町、七里ガ浜東、腰越、笛田、梶原です。空き巣や忍び込み、自転車やバイクの盗難、車上ねらいや<br /> ひったくりが多発しています。粗暴、凶悪犯も増えてきています。<BR /><BR /><br />  隣近所の挨拶だけで犯罪が減るという経験則が出ていますので「おはようございます」「おかえりなさい」などの<br /> 挨拶運動を広げていけばと考えます。<br /> <BR />
                                                                                                            </p>
                                                                                                            
                                                                                                            <p>
                                                                                                              <a href="/2003/07/linkp15.gif"><img data-attachment-id="1310" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/linkp15/" data-orig-file="/2003/07/linkp15.gif" data-orig-size="716,414" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="linkp15" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/linkp15-300x173.gif" data-large-file="/2003/07/linkp15.gif" src="/2003/07/linkp15-300x173.gif" alt="" width="300" height="173" class="alignnone size-medium wp-image-1310" /></a>
                                                                                                            </p>
                                                                                                            
                                                                                                            <p>
                                                                                                              <HR />
                                                                                                              
                                                                                                              <br /> <basefont>03/08/29 (金) No.<font color="#ff0000">1388  </font>晴</p> 
                                                                                                              
                                                                                                              <p>
                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">条例違反の放置と禁止区域自転車・バイクの保護</font></b></span><br /> <BR /><br />  大船駅東口の芸術館通りの写真です。これを見て何かおかしいと感じられますか。<br />  ここは鎌倉市の放置自転車禁止区域です。整然と自転車が並べられているのは、市雇用による<br /> 監視員の仕事?です。利点は点字ブロック上の放置自転車の整理です。しかしもともと禁止区域ですから<br /> トラックですべて撤去するのが筋です。この状態の解消が本来の行政の役目です。チョット違うんじゃありませんか。<BR /><BR /><br />  もう一つおかしいのは禁止区域でありながら盗難に注意してくださいとご丁寧にも縦看が張ってある<br /> ことです。いくら何でもここまでご丁寧にやる必要があるのですか。有料の駐輪場に入れている<br /> 市民の気持ちをまじめに考えたことがあるんですか。まじめな市民を冒とくする行為だと思います。<BR /><BR /><br />  ここは芸術館にいくメイン通り、都市軸として電柱の地中化を施して景観的にも<br /> きっちりしていこうと行政がその意思を現したところとしてあるんじゃありませんか。<br /> おかしいことはきっちり条例に則して仕事をやるのが鎌倉市の役目、行政の役目ではないのですか。
                                                                                                              </p>
                                                                                                              
                                                                                                              <p>
                                                                                                                少しずつの狂いにどんどん拍車をかけるようでは問題です。<br /> まともにやってこそ当たり前なのにとても変ですよ。
                                                                                                              </p><figure id="attachment_1311" aria-describedby="caption-attachment-1311" style="width: 225px" class="wp-caption alignnone">
                                                                                                              
                                                                                                              <a href="/2003/07/03.8.28f.jpg"><img data-attachment-id="1311" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture/" data-orig-file="/2003/07/03.8.28f.jpg" data-orig-size="230,307" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2.9&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1062072482&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;9.2&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0025713551041399&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/03.8.28f-225x300.jpg" data-large-file="/2003/07/03.8.28f.jpg" src="/2003/07/03.8.28f-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" class="size-medium wp-image-1311" srcset="/2003/07/03.8.28f-225x300.jpg 225w, /2003/07/03.8.28f.jpg 230w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1311" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> <figure id="attachment_1312" aria-describedby="caption-attachment-1312" style="width: 225px" class="wp-caption alignnone"><a href="/2003/07/03.8.28g.jpg"><img data-attachment-id="1312" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-2/" data-orig-file="/2003/07/03.8.28g.jpg" data-orig-size="230,307" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2.8&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1062074145&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;7&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0025713551041399&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/03.8.28g-225x300.jpg" data-large-file="/2003/07/03.8.28g.jpg" src="/2003/07/03.8.28g-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" class="size-medium wp-image-1312" srcset="/2003/07/03.8.28g-225x300.jpg 225w, /2003/07/03.8.28g.jpg 230w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1312" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> 
                                                                                                              
                                                                                                              <p>
                                                                                                                <HR />
                                                                                                                
                                                                                                                <br /> <basefont>03/08/29 (金) No.<font color="#ff0000">1387  </font>晴</p> 
                                                                                                                
                                                                                                                <p>
                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">第一回大船駅西口駅前整備推進会議</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日、2時~4時まで大船駅周辺整備事務所で第一回大船駅西口整備推進会議が開かれました。<br /> 傍聴しました。メンバーは昨年の協議会メンバーをそっくり引き継いだ形です。今年度はあと一回しかやらないそうです。<br /> 小グループの学習会は随時との取り決めがなされました。また、短期的方策は3年から5年かけてやるとの説明が行政の方から<br /> 行われました。来年度は3回から4回の会議を持ちたいとのことでした。気持ちとしては3年をめどにしたいとのことでした。<BR /><BR /><br />  3人の委員の方からは中・長期計画と短期的計画の整合性について意見が出されましたが短期的政策の推進をやりたいと<br /> の設立趣旨からこの意見は押し切られていました。本当にこんなことで良いのかきわめて疑問です。<BR /><BR /><br />  私には協議会から26の整備方策が出されていますがこの短期的計画の中にA案=短期的計画・B案=中期的計画・C案=長期的計画が出されているように<br /> 受け取れました。短期計画の中の短・中・長なんてふざけすぎています。既存の大船駅西口整備計画を棚上げしての事実上の短期的方策だけでは<br /> まちづくりはズタズタになってしまうと考えています。22年も玉縄地域の住民の要望を待たして短期的計画だけで押し切ろうとしている<br /> 行政のやり方は全く持って心外です。都市計画税を上げようとしている時期に年次計画と財政計画をセットにしないまちづくりの短期計画はありえません。行政の方には申し訳ないがそれではまちづくりとはいえないと<br /> 思います。それに行政各部署のそうそうたる責任者が出席しての会議ですが二時間で会議がお開きとは全く持って何のために集まっているのか<br /> 分かりません。<br /> 会議時間を長くして各部署からきている責任者も意見が言えるようにすべきだし、そうでなければ各部署責任者の出席を最小限に控えるべきだと考えます。費用対効果を考えた会議をすべきだと考えます。行政のまちづくり推進ポーズを正当化するためのものかと<br /> 正直言って暗然としました。9月議会が控えています。こんなことでは<br /> きっちり質問させていただきます。 怒りが爆発しそうです。
                                                                                                                  
                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                  
                                                                                                                  <br /> <basefont>03/08/29 (金) No.<font color="#ff0000">1386  </font>晴</p> 
                                                                                                                  
                                                                                                                  <p>
                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">防災訓練</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日、10時から12時まで深沢の多目的広場でヘリも交えた防災訓練がありました。<br /> 
                                                                                                                    
                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                    
                                                                                                                    <br /> <basefont>03/08/29 (金) No.<font color="#ff0000">1385  </font>晴</p> 
                                                                                                                    
                                                                                                                    <p>
                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">美観を損ねる広告</font></b></span><br /> <BR /><br />  大船駅東口のルミネサイドのフェンスに広告が貼りつけてあります。美観を損ねる違法貼り付けが<br /> 目立ちます。ちょっと気を許すとすぐに貼り付けられてしまいます。写真を一部撮りましたが、 すぐに取り外せないようになっています。ひどいと思います。
                                                                                                                    </p><figure id="attachment_1313" aria-describedby="caption-attachment-1313" style="width: 225px" class="wp-caption alignnone">
                                                                                                                    
                                                                                                                    <a href="/2003/07/03.8.28e.jpg"><img data-attachment-id="1313" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-3/" data-orig-file="/2003/07/03.8.28e.jpg" data-orig-size="230,307" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2.8&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1062072331&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;7&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0020631318341242&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/03.8.28e-225x300.jpg" data-large-file="/2003/07/03.8.28e.jpg" src="/2003/07/03.8.28e-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" class="size-medium wp-image-1313" srcset="/2003/07/03.8.28e-225x300.jpg 225w, /2003/07/03.8.28e.jpg 230w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1313" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> 
                                                                                                                    
                                                                                                                    <p>
                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                      
                                                                                                                      <br /> <basefont>03/08/27 (水) No.<font color="#ff0000">1384  </font>晴</p> 
                                                                                                                      
                                                                                                                      <p>
                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">野生生物保護基本法と移入種対策法の行方</font></b></span><br /> <BR /><br />  動物愛護団体と野生生物を保護する団体では少し色合いが違うように感じています。ただ市民間の対立をあおるのではなく<br /> 調整して市民立法化すべきだと感じています。民主党の国会議員が深く関わっています。民主党の政策集にも基本法の制定に努力すると載っています。<br /> 総合調整すべきだとも感じていますが動物保護団体の方は手を挙げるのが遅かったかとも感じています。でも私は地域で私なりに<br /> 動物行政に取り組もうと考えています。もう少し情報連絡が緊密であったらと思っています。私の責任も一端があると感じています。<BR /><BR /><br />  極論を避け真摯に取り組む覚悟です。<br /> 動物保護団体の方も結束して国政レベルへの働きかけが必要な気がしています。良識を持って立ち向かえば長期的にはどうすれば良かったかの結論が<br /> 見えてくると考えます。<BR /><BR /><br />  考え方としては分権化、多極化、多様化、市民が参加する選択肢の拡大、市民参画の方向は<br /> 間違っていないと考えます。<br /> 固有種の保護は大切ですがどの時点までのものを固有種として見るのか、今まで帰化性の動植物としてあったものをすべて<br /> 移入種として考えるのか、いわゆる固有の動植物と移入の動植物の衝突をどう考えるのか、混合種をどう考えるのか、<br /> 共存をどのようにとらえるのか、ペットの輸入をどう考えるのかなど問題が多岐にわたります。被害とはどのようなものまで 含むのか、そして処分や駆除のあり方を<br /> どう考えるのか、その形態や生命に対してどのように考えるのか、<br /> 被害防除に対する考え方や情報提供はどうするのか、適応をどう考えるかなど問題が多岐にわたると共に<br /> かなりの難問を含んでいると考えています。市民的英知の結集が必要だと思っています。<BR /><BR /><br />  私はこの件に関してはまだまだ浅学非才です。教えを請う立場にあります。<br /> 
                                                                                                                        
                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                        
                                                                                                                        <br /> <basefont>03/08/26 (火) No.<font color="#ff0000">1383  </font>雨のち晴</p> 
                                                                                                                        
                                                                                                                        <p>
                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">クラッシュしたハードディスク内ソフトの再生</font></b></span><br /> <BR /><br />  パソコンのOSとデーターをパーティションを切らずに一緒にしていました。ところがパソコンのOSが他のソフトと相性が悪くて<br /> 立ち上がりが不能になりました。データーを助けることが困難と考え、ハードディスク内のOSをクリーンにしてOSの再インストールをしました。他のハードデイスクを準備して作業に取り組んでいま<br /> すので日常業務に支障はありません。が、今日はXPをインストールしました。ただパーティションを気にせずにやったものですからCドライブが狭くて<br /> マイクロソフトのアップデイト情報が入りませんでした。で、PartitionMagic 8.0をダウンロードして<br /> Cドライブのパーティションを拡張し、基本領域の拡張とデーター保存領域を作りました。ソフトもいろいろインストールで時間が食べられています。<Br /><BR /><br />  今日はこんなことを一日中していました。<br /> 
                                                                                                                          
                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                          
                                                                                                                          <br /> <basefont>03/08/26 (火) No.<font color="#ff0000">1382  </font>晴</p> 
                                                                                                                          
                                                                                                                          <p>
                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">励ましのメール</font></b></span><br /> <BR /><br />  今日は日本ペンクラブ環境委員会委員<A Href="http://www.japanpen.or.jp/honkan/iin_kankyou.html">(日本ペンクラブ環境委員会)</A>の大庭さんから励ましのメールをいただきました。<br /> 8月15日の朝日新聞「私の視点」掲載記事の筆者です。神奈川県出身の方です。また、動物愛護団体の方からも<br /> 励ましのメールをいただきました。<BR /><BR /><br />  全国、とりわけ首都圏の方が私のHPを見てくださっているようです。ありがたいと思うと同時に責任を感じます。昨日のアクセスは300件以上でした。<br /> <BR /><BR /><br /> 現状は社会的に日本は一国主義では生きられない<br /> 人口構造になっていますし、いわば先進的な意味で環境立国を目指していくことがアジアをある意味でリードしていく<br /> ことにもなると考えます。一神教的考えから汎神論的考え方に社会的環境変化から変わらざるを得ないと思います。一つの中心から<br /> 多中心構造の生命観を持つ必要が時代的に求められていると考えます。<br /> 民族主義から国際主義へがたぶん時代の流れだと受け止めています。現状はアメリカの星の一つとして日本は組み込まれているようですが、<br /> アジアに目を向け背筋をきちんとしなければならないと考えます。産業だけではなく政治的にも文化的にもきちんと志を持った真摯な<br /> 交流の拡大が必要です。
                                                                                                                            
                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                            
                                                                                                                            <br /> <basefont>03/08/26 (火) No.<font color="#ff0000">1381  </font>晴</p> 
                                                                                                                            
                                                                                                                            <p>
                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">久々に感動しました。</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日、茅ヶ崎のマイカルで中国映画「英雄」をみました。久々に感動し涙が止まりませんでした。<br /> 下図はそのポスターです。<br /> <a href="/2003/07/hero-poster.jpg"><img data-attachment-id="1314" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/hero-poster/" data-orig-file="/2003/07/hero-poster.jpg" data-orig-size="500,713" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="hero-poster" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/hero-poster-210x300.jpg" data-large-file="/2003/07/hero-poster.jpg" src="/2003/07/hero-poster-210x300.jpg" alt="" width="210" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1314" srcset="/2003/07/hero-poster-210x300.jpg 210w, /2003/07/hero-poster.jpg 500w" sizes="(max-width: 210px) 100vw, 210px" /></a>
                                                                                                                            </p>
                                                                                                                            
                                                                                                                            <p>
                                                                                                                              <HR />
                                                                                                                              
                                                                                                                              <br /> <basefont>03/08/25 (月) No.<font color="#ff0000">1380  </font>晴</p> 
                                                                                                                              
                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">動物行政はスピード感が大切</font></b></span><br /> <BR /><br />  野生鳥獣、とりわけラスカルの対策は一定範囲に収めるのか、根絶なのか、どのくらいの期間で目標値を達成するのか、市民の選択肢として去勢や避妊、飼うことに対する対応、<br /> 里親制度の活用、薬殺など殺処分方法の適不適、始末の問題や供養について、販売業者への対応やむやみに虐待する行為に対する罰則など至急に考えなければならないことです。<br /> また、被害に対する自衛策についても情報提供が必要だし教育面における配慮も必要です。<br /> 関連しての移入種の飼育に対する鎌倉市としての考え方もまとめるべきだと思います。<BR /><BR /><br />  今までの延長ではたち行かなくなっている中でラスカルの急増加にどう対応すべきか、すぐにでもの対応が必要です。<br /> 行政の不作為の行為が新たな問題を生むということも考えると解決への糸口へスピードを上げるべきです。<br /> 怖い、汚い、狂暴というイメージ作戦では問題は解決しません。その反対のイメージもラスカルを飼っている人の中にはあるのですから<br /> 要は真摯に問題に立ち向かうことです。<BR /><BR /><br />  市民の合意形成を目指す市民円卓会議の開催も時期を明示できないようでは緊急性に対する自覚が不足していると断じざるを得ません。<br /> もうすでに2ヶ月もたっています。しっかりお願いしたいと考えます。
                                                                                                                                
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                                                                                                                                <br /> <basefont>03/08/24 (日) No.<font color="#ff0000">1379  </font>晴</p> 
                                                                                                                                
                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">役員選出、そして議会</font></b></span><br /> <BR /><br />  9月1日は鎌倉市議会の会派代表者会議があり、第二回目の鎌倉市議会役員選考委員会があります。<br /> 9月10日から鎌倉市議会9月定例会が行われるようです。そうするとすぐに一般質問となります。<BR /><BR /><br />  大船地域における課題が解決しない中で新たな課題が降ってきていますので多重債務ならぬ多重課題の<br /> 目白押しで早く課題を解決しなければまちづくりは「馬鹿にするのも程々に」となります。9月議会では「大船のまちづくり パートX」<br /> もあり、動物行政の進捗状況の点検もありでスピードが要求される中どうしようかと思案しています。<br /> 課題解決へ向けてスイスイ行っていれば問題ないのですが「チンタラチンタラ」では新たな問題が発生します。問題解決へ向けて走っていれば進行管理の面から指摘できるのですが<br /> こんな枠組みもまだ決めていないのでは行政のサボタージュと映ります。<br /> 指揮官の大号令が必要です。号令を発しているのに動かないとすれば上層管理職の責任となりますが、さて実際はどうなのか。<br /> <BR /><BR /><br />  行政マンに好かれるのは良いのですが「なめられちゃいけません」対話を重ね職員の内発性を喚起し適材適所で人事の断行も考えねばならないのかもしれません。<br /> 
                                                                                                                                  
                                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                                  
                                                                                                                                  <br /> <basefont>03/08/24 (日) No.<font color="#ff0000">1378  </font>晴</p> 
                                                                                                                                  
                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鎌倉市議会9月定例会の行方</font></b></span><br /> <BR /><br />  9月議会は初めに議会の役員選考委員会が開かれます。議長や副議長、監査、各常任委員会の委員長など会派主導で<br /> 決めていこうというものです。私は無所属で鎌倉市議会でいうところの会派を形成していないのでお呼びでありません。<br /> 会派が決めた残りの部署でアセアセということになります。<BR /><BR /><br />  これがすんなり決まれば後に控える議案については比較的スムーズに流れるかなとも思えますが予断を許しません。ましてや<br /> 人事でごちゃごちゃになれば鎌倉らしい議会の再来があるかもしれません。世代間の静かな動きもあり目が離せません。詰まるところは市民のみなさんが<br /> おおかた納得する線で納めるのが妥当と考えます。<BR /><BR /><br />  さらに、広町緑地の買い取りでは山一土地の特別精算がありますから「はいはい」ってなわけにはなかなかというところがあります。<br /> また、都市計画税を0.05アップするとすれば納税者6万人から平均してお一人一万円ずつ増税となります。都市基盤整備、とりわけ<br /> 玉縄地域は開発が目白押しです。また、大船駅周辺のバリアフリーやユニバーサルデザインを駆使したまちづくりがめちゃくちゃに滞っています。<br /> これをそっちにおいてみどり買うから我慢してねという理由だけでは都市計画税の目的としてはいかがなものかとなり、<br /> 直ちに増税okとはなりません。自転車駐輪場の問題もあり温水プールの件もありで全く予断を許さないと考えます。<br /> ごみ問題も今まで以上に問題を整理して展望を開くようにしていかないと死闘を演ずるようになりかねません。<BR /><BR /><br />  結構厳しい選択を迫られる場面が出てきそうです。私は態度表明しておきたいのですが、したとたんに外部状況が変わるということもあり得ますので<br /> あらかじめの態度表明は今回差し控えます。<br /> 今回は前にもまして一票一票が大切な気がします。来年、再来年を考えると予算や選挙が口を開けて待っています。<br /> 真摯に議会に臨みたいと思っています。議会が始まるとほとんど胃が痛くなりますが、これは仕方ないことかもしれません。<br /> 明鏡止水をもっとも自分に言い聞かせる時期です。
                                                                                                                                  </p>
                                                                                                                                  
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                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                    <basefont>03/08/23 (土) No.<font color="#ff0000">1377  </font>晴</p> 
                                                                                                                                    
                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">かまくら子育てフェスティバル</font></b></span><br /> <BR /><br />  鎌倉市福祉センターで10:00~16:00まで「かまくら子育てフェスティバル」がありました。<br /> 51団体参加で盛況とのことでした。顔見知りの人もちらほらお見かけしました。<br /> 主催のお母さんたいへんでしたね。鎌倉市民の交流の輪がまた一段と広がって良かったと思っています。<BR /><BR /><br />  今後の展開が政策的に進行していけばなお素敵なかまくらが作れると考えます。<br /> 
                                                                                                                                      
                                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                                      
                                                                                                                                      <br /> <basefont>03/08/22 (金) No.<font color="#ff0000">1376  </font>晴</p> 
                                                                                                                                      
                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ついに来た玉縄地域へ大規模店舗進出</font></b></span><br /> <BR /><br />  昌運工作所跡地は長らく空地となっていましたが、大規模店舗開発計画が進行中です。<br /> 鎌倉市ではまちづくり条例などありますが実際には周辺住民の生活への影響もあり、また交通渋滞などのことも<br /> 考えなければならないと考えます。商店会や自治町内会、そして周辺住民の方への説明会が近々のうちに行われ<br /> そうです。また、武田薬品も2006年には生産停止、さらにはナスステンレス用地の一部にもマンション建設が<br /> 進行中です。さらにマンションがという噂もあります。JRの工場も撤退など噂が飛び交っています。大船技術高校跡地問題も<br /> あり、まちが大きく変容していく事業が目白押しの雰囲気です。<BR /><BR /><br />  しっかり考え注文もして未来に備える必要があります。<BR /><BR /><br />  大船駅西口駅前整備の中期計画の再設定や短期計画の即時断行など課題が山積みです。 猛烈に忙しくなってくる予感がしています。
                                                                                                                                        
                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                        
                                                                                                                                        <br /> <basefont>03/08/22 (金) No.<font color="#ff0000">1375  </font>晴</p> 
                                                                                                                                        
                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">動物行政について</font></b></span><br /> <BR /><br />  職員のみなさんと動物行政について対話を重ねています。良心的・改革的指向の職員の方達でさえ、<br /> アライグマの爆発的増加に恐れをなして動物行政全体をどう考えるのか、移入種に対してどのように考えていくのか、<br /> 私が抱いていた以上の困惑と方向性に対する知識不足が見られます。動物に対する知識、倫理、生物多様性条約の意義、<br /> 輸入動物やペットショップのこと、アライグマやタイワンリスなどの販売実体についての知識不足が目立ちます。<BR /><BR /><br />  考えてみれば被害に対処療法的に対応していたのだから当然ともいえますが、このままの意識では今後の方向性が<br /> きちんと整理できず今までと同じ方向でとなってしまいます。しっかりした広範な情報提供、判断材料の提供が必要だと考えます。<br /> 当面は専門チームを編成しての課題別整理が必要だと考えます。「土地を買って」の市民要望に、「それじゃ財政的に困難だが買いましょう」<br /> などという簡単な問題整理では片づきません。<BR /><BR /><br />  現業職から事務職への転換が進められていますが、問題解決型、組織活性型の人事政策が必要です。困難をチャンスの到来と考えた政策の推進が求められています。
                                                                                                                                        </p>
                                                                                                                                        
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                                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                                          
                                                                                                                                          <br /> <basefont>03/08/21 (木) No.<font color="#ff0000">1374  </font>曇</p> 
                                                                                                                                          
                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">麻布大はハナマルでした</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日、鎌倉の捕獲タイワンリスの一部を麻布大学獣医学研究科へ持ち込んでいるため、視察に出かけました。<br /> 相模原市渕野辺にある大学です。現地では16:00からということでしたが15:40頃から17時過ぎまで聞き取りと現場視察をさせていただきました。<br /> 参加サイドでは動物愛護団体の女性の方二名と私です。対応は学生部長の田中智夫さんと研究に直接携わっている<br /> 女性の方でした。動物応用科学専攻の動物行動管理学研究室という名称から推察できるように、個体に対する行動態様の研究<br /> でした。ケージの中での観察実験などが終われば殺処分せずに手分けして飼育するようになっているようです。<BR /><BR /><br />  指導教授の田中先生は話し合いの中から動物に対する愛情も深く見識のある方と受け取れました。近視眼的ではなく<br /> 動物行政全体の中から移入種にどのように対応していくのが現実的かなどご意見もいただきました。また、学校における動物の取り扱いなどについても意見をお持ちの方でした。<BR /><BR /><br />  動物に対する虐待もなく研究後に対する動物の処置も妥当で頭が下がる思いで聞いていました。また、直接の研究者の<br /> タイワンリスを使った研究成果については鎌倉市に寄贈されるとのことでした。情報公開も姿勢としては積極的と感じました。<br /> 鎌倉の野生鳥獣担当はこの部分では得点を稼いだと思っています。<BR /><BR /><br />  この大学での取り扱いはハナマルと感じます。 次は日大ですがどうなっているのか楽しみです。<BR /><BR /><br />  私は移入種に対する動物への視角は取り扱いや管理の方法論を精査することがまず必要だと考えます。また、価値判断については<br /> 方法論と直ちに渾然化させるのではなく価値判断についても精査する必要があると考えています。根絶から放置までの対極的価値観の一繋がりの<br /> 中には理論的には無限の価値を形成する波動的な点が潜んでいます。ピンポイント的にしろこれら方法論と価値観の精査と今後の方向性を加味した上で<br /> 移入動物行政の判断が図られるべきかなと思っています。 方法論と価値観と判断の三位一体が今後の方向を決めると考えます。
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <br /> <basefont>03/08/17 (日) No.<font color="#ff0000">1373  </font>雨</p> 
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">神奈川県の第9次鳥獣保護事業計画改訂へ意見提出</font></b></span><br /> <BR /><br /> 神奈川県環境農政部緑政課野生生物班 担当者 様
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              日頃、神奈川県民のためにご活躍されていることに感謝申し上げます。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              先日、神奈川県鳥獣保護事業計画の第9次計画の改訂をしたいが、<br /> 意見があればどうぞというホームページを拝見させていただきました。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              私は先の6月鎌倉市議会定例会で一般質問させていただきました<br /> 鎌倉市議会議員の岡田和則と申します。<br /> 大体の考え方はそこで述べていますので繰り返しません。<br /> いろいろ思うことはありますがとりあえず次の点だけは<br /> 指摘しておかなければならない最低の線と考え意見を<br /> 述べさせていただきます。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              生活被害や農業被害、そして在来種への被害のおそれがある<br /> ということでタイワンリスやアライグマ、ハクビシンの<br /> 根絶計画ともいうべき大まかな計画が提出されたと考えています。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              アライグマについては三浦半島地域の希少種である<br /> アカテガニに被害が及んでいるので根絶すべきという<br /> 神奈川新聞報道にも接しました。<br /> アカテガニは本土や九州などにいますが希少種で<br /> 一回の産卵が何万というものらしいのですが<br /> 実際には鳥やボラなど魚に食べられ、戻ってくるのは<br /> 数匹のようです。この小網代では希少種ということです。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              被害に対する対応については<br /> 鎌倉市では生活被害及び農業被害です。<br /> 当市でも真剣に対応しなければならない<br /> ということで基礎自治体としての対応を図っているところです。<br /> しかし、<br /> 私は今までのようなやり方の延長で根絶計画を進めていっても<br /> 市民的合意はなかなか困難と考えています。もう少し市民意見を採り入れた<br /> 施策展開が必要だと考えています。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              また、改訂計画のこれら三種の移入種については「被害防除対策の<br /> 有無にかかわらず許可できるものとする」という出来る規定は<br /> かなり荒っぽいような気がします。<br /> 個体の移動範囲や個体数の増殖についての基礎自治体での<br /> 調査などが行われていない中でのこの規定についてはもう少し<br /> きちっとした調査など枠固めすべきではないかと考えます。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              また、個体の致死方法については財政面から頭の痛い限りです。<br /> 現行は二酸化炭素によって始末しているようですが、獣医師による<br /> 安楽死の方法がとられる方が良いと考えます。また死体の処理についても<br /> 動物専用の火葬場を設置して始末すべきと考えます。現行は<br /> 各自治体のクリーンセンターでというようになっているようで<br /> 市民対応から考えてもいかがなものかとも考えます。<br /> さらに供養もしていないようなので、これでは市民はたぶん<br /> ついていけないという感情を持つようになるのではと心配しています。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              動物行政については県も基礎自治体も被害に対する対応が主で<br /> 連携がうまくとれていないように感じています。<br /> もう少しそこの点の配慮が必要です。<br /> 被害に対する対応と動物愛護への市民感情のバランスを<br /> 考えたよりいっそうきめの細かい対応が望ましいと考えます。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              いずれにしろ移入種問題は多様な側面から対応していかなければならないと<br /> 思っています。鎌倉市でも遅まきながら市民感情のバランスを考えた<br /> 対応をすべきだと私も基礎自治体で努力していく覚悟ですので<br /> よろしくご配慮のほどお願いいたします。
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              2003年8月17日
                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                              岡田和則<br /> 
                                                                                                                                              
                                                                                                                                              <HR />
                                                                                                                                              
                                                                                                                                              <br /> <basefont>03/08/17 (日) No.<font color="#ff0000">1372  </font>雨</p> 
                                                                                                                                              
                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">アメリカの停電の教訓</font></b></span><br /> <BR /><br />  アメリカの広範囲における電力停電で都市の機能は麻痺状態。パソコンも電話もエスカレーターも<br /> エレベーターもクーラーも換気扇も電気に頼った生活がすべてダウン。もちろん日本だったらウオッシュレットも<br /> 使えない。厳しい体験だったと思います。<BR /><BR /><br />  その反面、私は10月25日に福岡で大学の全国卒業生の集いがあるとのことでインターネットで<br /> バーゲンフェアの航空券予約をしました。大会のエクスカーションは捨てて中身だけの片道1万1千円で25日に羽田から福岡へ行きます。26日に帰宅予定です。フリーで安価な旅行の売り出しも調べたのですがホテル代を考えたり搭乗時間が早いなど考えたりしたらどっちもどっちという感じでした。<br /> そんなわけで自分で航空会社に国内線予約の先行サービスを利用しました。大変便利でしたが、これで停電になったら全くのアウト。<br /> どちらの体験も来るべき地震対策のために体験しておく必要がありそうです。<br /> 
                                                                                                                                                
                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                
                                                                                                                                                <br /> <basefont>03/08/15 (金) No.<font color="#ff0000">1371  </font>雨</p> 
                                                                                                                                                
                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">世界遺産登録の再検討への環境変化か</font></b></span><br /> <BR /><br />  今年2月の県議会での代表質問で鎌倉市選出の中村県議が次のような質問をしています。<BR /><br />  <br /> 世界遺産は、人類全体の遺産として条約に基づき登録されるものだが、武家政権発祥の地古都鎌倉が<br /> いまだ国の推薦もされていない。登録されれば、県民の誇りとなる。世界遺産への推薦、登録の実現に向け、<br /> 県も市に協力して取り組むべき。教育長の所見は。<BR /><BR /><br />  <br /> 県の答えとして次のように述べています。<BR /><br />  県と鎌倉市は、文化庁との協議を重ね、三方を山に囲まれた城塞都市としての<br /> 世界遺産の登録を目指し山稜部を調査したが、その歴史的価値の立証は困難と分かった。鎌倉独自の<br /> コンセプトの再構築や鶴岡八幡宮の景観保存策などの課題について、市の取り組みと歩調を合わせ、支援していく。<br /> <BR /><BR /><br />  現在このような認識で県が述べているので、鎌倉市としても再検討の時期だと考えています。<br /> 
                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                  <br /> <basefont>03/08/15 (金) No.<font color="#ff0000">1370  </font>雨</p> 
                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">粗野な高笑いに屈しない</font></b></span><br /> <BR /><br />  8月15日の朝日新聞「私の視点」の欄に大庭奈保子さんの「動物実験 情報の公開と法の整備を」<br /> が掲載されていました。実験用母胎として無償譲渡する側と譲渡依頼側の問題点として譲渡それ自体の<br /> 問題と研究者の公共的責務の中に潜む問題点の指摘がありました。<BR /><BR /><br />  とりわけ我が国は動物実験を規制する法律が存在しない唯一の先進国との指摘は日本の後進性を<br /> 指摘したものとして頭が痛い問題を内在させていると感じさせられました。地方の多様性に力点を<br /> 入れていこうとする考え方からは選択の多様性の考え方と自己責任の考え方を取り入れていくべきであると考えています。&nbsp;&nbsp;<br /> 環境問題と同じように複雑でやっかいな問題を含んでいますが出来るところから一歩でも進めることが必要だと思っています。
                                                                                                                                                  </p>
                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                    <br /> <basefont>03/08/13 (水) No.<font color="#ff0000">1369  </font>曇</p> 
                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">「口利き」記録公開</font></b></span><br /> <BR /><br />  横浜市は「口利き」を記録し公開していく制度を実施する方針を固めたと発表。内部告発の保護も検討という。<br /> 大変すばらしい制度で全面的に賛成です。検討に時間をかけるというがそれはそれでよし。すばらしいシステムができあがることを<br /> 期待しています。今後は職員、議員、市民、もちろん首長も、が襟を正して仕事に邁進ということになります。クリーンで<br /> オープンな政治システム構築へ地方から進撃で大変良いことだと思っています。<br /> 
                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                      <br /> <basefont>03/08/13 (水) No.<font color="#ff0000">1368  </font>曇</p> 
                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主四区、大石現職公認決定</font></b></span><br /> <BR /><br />  民主党本部は12日に民主党第一次公認を発表。鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町の第四区の公認を発表。<br /> 四区は大石現職に確定しました。隣の藤沢市は自由党が現職の中塚氏を公認。9月末に民主合流が決まれば、自動的に<br /> 民主党公認に決定の予定です。一区の佐藤謙一郎(現)さんも公認決定。良かったと思っています。佐藤さんは環境問題に熱心で<br /> 私も頑張っていこうと思っています。<br /> 
                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                        <br /> <basefont>03/08/13 (水) No.<font color="#ff0000">1367  </font>曇</p> 
                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">帰宅報告</font></b></span><br /> <BR /><br />  一昨日、愛媛の父母の墓参り、叔父、叔母夫妻、従兄弟夫婦との懇親。昨日朝5時30分、徳島の港へ向けて出発。<br /> 徳島港11:30分出航、一万トン級のフェリーで今日東京港へ5時着。12日から阿波踊りがあるとのことでしたが予定通り帰宅。<br /> 
                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                          <br /> <basefont>03/08/10 (日) No.<font color="#ff0000">1366  </font>晴</p> 
                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">新産業の育成と不良企業のスクラップ化を進めるべき</font></b></span><br /> <BR /><br />  呉でハスキー犬の武蔵と会いました。妹や姪、母とも会いました。<br /> 地方も苦しさがでているようです。いくつかの食堂が閉店していました。<br /> また、行きつけのショッピングストアの店名が変わっていました。経済の閉塞感が<br /> 広がっています。産業構造改革が進んでいない感じです。デフレ経済で<br /> 新産業創出の装置を作り出さなければならないと思います。既存企業の<br /> 手助けばかりでは国民は疲弊していきます。<BR /><BR /><br />  新産業の育成と不良企業のスクラップ化を進め、雇用状況の改善を図る必要があります。
                                                                                                                                                          </p>
                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                          <hr />
                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                            <basefont>03/08/09 (土) No.<font color="#ff0000">1365  </font>曇</p> 
                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大前研一の質問する力</font></b></span><br /> <BR /><br />  久しぶりに書籍での充電。「質問する力」はデカルトの根元的な問いではありませんが<br /> 先輩の意見や財界、政界、マスコミなどすべてを疑って自分の頭で少しは考えなさい、そして<br /> 疑問を発して自問自答するもよし、議論するもよし、調査するもよし、というものだと受け取りました。<br /> 人口の年齢構成とその数が今後低下するから今後の日本の行く末を見ると従来の制度が崩壊し<br /> そのままの生活はできなくなるからしっかり考えるべきだと述べているように思います。<BR /><BR /><br />  おもしろいのは1985年のゴルバチョフによるソビエト連邦の改革とプラザ合意、そして<br /> windowsの発売というものでした。そのほかビル・ゲイツが売り出したパソコンのOSが主流になり英語が世界共通言語になったとか<br /> 、このまま行けばゆでガエルになる日本とか緩慢に衰退する日本とか不良債権処理<br /> は銀行がお金を貸し出した企業にたいしてお金を回収することで不良債権がなくなったからといって<br /> 日本は元気にならず、新産業を起こしてこそ日本が元気になるとか示唆に富むものがありました。<br /> 
                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                              <HR />
                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                              <br /> <basefont>03/08/08 (金) No.<font color="#ff0000">1364  </font>雨</p> 
                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">京都、倉敷そして呉へ</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日は朝から宇治の平等院鳳凰堂と京都の鹿苑寺金閣を見学。宇治の平等院鳳凰堂は<br /> 思ったよりも小さく、平泉町の毛越寺(もうつうじ)の方が何倍も大きい。鹿苑寺金閣は<br /> 中尊寺金色堂よりもはるかに大きい。中学生の時来ただけだったので感慨深くみました。<BR /><BR /><br /> 今日は倉敷に行き大原美術館を見学しました。このあたりは美観形成地区で<br /> 商家の集合体の様相でした。ここから四国に渡る予定でしたが台風10号が<br /> 来ているということで雨風が強くなってきましたので急遽予定を変更して<br /> 呉へということになりました。大原美術館別館では棟方志功の版画展があり、<br /> また、屏風画などありました。ロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」の彫刻が<br /> 本館正面玄関左にありました。グレコの受胎告知など教科書に掲載の見慣れたものが<br /> あり感激しました。
                                                                                                                                                              </p>
                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                <br /> <basefont>03/08/06 (水) No.<font color="#ff0000">1363  </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">奈良で</font></b></span><br /> <BR /><br />  世界文化遺産第一号の法隆寺に行きました。西院伽藍、大宝蔵院、東院伽藍を見学。<br /> そして東大寺、長谷の大仏とはだいぶん顔つきが違いました。正倉院に引き続いていきましたが<br /> 時間が合わず外からかいま見るかみないかとなりました。宇治の平等院鳳凰堂にいきましたが、<br /> これもすでに閉門。周りを歩いて明日みることにしました。鎌倉と違って一回りも二周りもスケールが<br /> 大きいので時間がかかります。平泉の毛越寺や金色堂は昨年視察しましたので京都の金閣も<br /> 比較対照で見る予定です。<BR /><BR /><br />  鎌倉市は小さいのですが、きりりと光るものを持たなければと思っています。<br /> 
                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                  <br /> <basefont>03/08/05 (火) No.<font color="#ff0000">1362 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">帰省で12日までお休み</font></b></span><br /> <BR /><br />  先に予告していましたように12日までお休みします。最大目的は両親、家族、先祖の墓参りです。<br /> 次に母や妹らとの親交です。そして息子を含めた家族への家庭サービスです。<BR /><BR /><br />  途中、鎌倉市のためになることは視察してきます。その後、報告します。失礼ですが<br /> 読者の皆さん、ご理解ください。お願いします。<br /> 
                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                    <br /> <basefont>03/08/05 (火) No.<font color="#ff0000">1361 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">今後の選挙占い</font></b></span><br /> <BR /><br />  民主党が自由党と9月末までに合併。概ね民主党内では歓迎されています。個々の選挙区では<br /> 調整が難航しもつれることはあっても全体として民主党は急伸することが予想されます。これは<br /> 小泉さんの再選とも絡んできますが、いずれにしても急伸することはほぼ間違いないと考えられます。<br /> そのことは最近の世論調査で自民党に猛追していることからもわかります。小泉さんが自民党につぶされれば<br /> 民主党は政権取り出来ると考えます。その場合は先の失敗の轍を踏まないことです。<BR /><BR /><br />  日本全体が傾いているときに激論があるのは当然としても激論の後にはしっかり固まることが必要だと考えます。<br /> 菅、鳩山、横路、小沢さんが固まることです。救国のためによろしくお願いしたいと考えます。 マニフェストの発表と実行の決意があれば一ページが開かれると思います。
                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                      <br /> <basefont>03/08/05 (火) No.<font color="#ff0000">1360 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党全国研修会から</font></b></span><br /> <BR /><br />  8月3日~4日にかけて箱根プリンスホテルで「民主党地方自治体議員フォーラム全国研修会・総会」<br /> がありました。5本の講演と政策提案「衆院選マニフェスト」がありました。また、夜は同一県内自治体議員との<br /> 懇談がありました。4日は朝の4:00位まで酒を片手に懇談しました。<BR /><BR /><br />  「三重県政の改革・8年間の軌跡」(前三重県知事・早稲田大学大学院教授 北川 正恭さん)の講演は<br /> 感動ものでした。若手職員と対話を重ねて、県政の改革を進めていったさまを具体的にわかりやすく、時にはユーモアも交えて<br /> 聞かせていただきました。<BR /><BR /><br />  新聞や民主党関係者から改革知事と聞いてはいましたが、そのままになっていました。講演を聴いて<br /> これは本物だと納得させられました。研修会の中では最高得点をつけました。<br /> 今後は注視していかなければならない人物の一人だと思っています。まだ日本は捨てたものではないと感激しました。
                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                        <br /> <basefont>03/08/05 (火) No.<font color="#ff0000">1359 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">規定方針通りか 長島氏の戦略</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日、逗子市長の長島氏が池子米軍住宅の横浜市側の住宅建設について過去の約束と違うとして<br /> 防衛施設庁の意向にたいして逗子市民の信任を得たいとして辞職。再選挙で出馬の意向です。<BR /><BR /><br />  今後の経過としては予想の域を出ませんが次のような展開が考えられます。まず再選挙で圧倒的勝利を得る。<br /> そしてそのことを持って再び防衛施設庁や神奈川県や横浜市と渡り合う。事態の急展開は困難な中で、その打開のために<br /> という大義名分を掲げて衆院選に打って出る。神奈川四区(鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町)では<br /> すでに現職、無所属の候補が手を挙げていますが選挙戦略としては中道保守に近い。中道左派の色彩をにじませて展開すれば<br /> その気持ちを独り占め。ほぼ勝利は確実、このような展開で行くのではと予想しています。<BR /><BR /><br />  ただ今後は候補予定者の選挙戦略の機軸が政権交代や中道左派系へ動くことも予想されるので予断は許さないとも考えます。<br /> 知略の勝負、度胸の勝負、仕事を本当にどれだけこなすことが出来るのか、になることは間違いないと考えます。<br /> 赤ん坊の心を持ってすれば勝負の先がよく見えるようになると思います。<BR /><BR /><br />  また、小泉さんの総裁再選、首相にならなければ自民党は壊滅的打撃を受けることは必死です。今後の展開に流動的要素はありますが<br /> 今回の選挙はおもしろくなると思っています。<br /> 
                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                          <br /> <basefont>03/08/03 (日) No.<font color="#ff0000">1358 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">議会の自立化へ その一歩</font></b></span><br /> <BR /><br />  今日の朝日新聞の社説を見ました。福岡県佐賀市が昨年2月に制度化した「口利き情報公開」。<br /> 宮城、鳥取、長崎の三県、三重県上野市、大分県中津市、熊本市、千葉県我孫子市なども同じような制度を導入したと<br /> 報道されています。横浜市でもつい先日、口利きがらみで調査の発表がありました。<BR /><BR /><br />  このことが議会の自立化を促すと考えます。議会と行政の関係を考える良い処置と考えます。<br /> 小さな一歩は巨大な一歩と考えます。職員にとっても市民にとっても議員にとっても良い制度と考えます。 地方から政治を変える巨大な一歩です。
                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                            <br /> <basefont>03/08/03 (日) No.<font color="#ff0000">1357 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ただの人</font></b></span><br /> <BR /><br />  一番力のある人は普通の人、マスメディアも力がありますが<br /> 普通の人にはかなわない。路傍の石、草むらの石は表面的に見ればただの石ですが、<br /> そこに神が宿っています。ただの石の中にこそ<br /> 神や仏が宿っています。変に磨かれた石よりも100倍も<br /> すごいと思っています。<BR /><BR /><br />  それこそが時代を変える原動力だと信じています。 自分を磨くしか展望は開かれないと思っています。自分を発見しよう。人生、残り時間はそんなに多くない。
                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                              <HR />
                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                              <br /> <basefont>03/08/03 (日) No.<font color="#ff0000">1356 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">地方自治体議員フォーラム</font></b></span><br /> <BR /><br />  今日から明日にかけて民主党の自治体議員の全国研修会が箱根プリンスホテルでおこなわれます。<br /> 電車で小田原まで行き、そこから無料送迎バスが出るというので、それを利用します。以前にも全国研修会が<br /> ありました。そのときにも参加しました。あのときは鳩山さん兄弟が一緒でした。懐かしいなと思うと同時に<br /> 時代の変化も感じます。政治の世界では離合集散が世の常とはいえ改革派の伸張が待たれています。一歩でも前進しなければ<br /> この国の未来は暗いと感じています。足下では保険や年金の崩壊が始まっています。この国を捨てさせるようなことを国民にして良いのか、政治家はよくよく肝に銘じて行動しなければならない<br /> と思っています。<br /> 
                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                <br /> <basefont>03/08/02 (土) No.<font color="#ff0000">1355 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                                
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                                                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">一足早い帰省</font></b></span><br /> <BR /><br />  今月の3日から4日にかけて民主党の全国研修会です。<BR /><BR /><br />  6日~12日まで四国や広島へ墓参りと帰省の予定です。途中、家族サービスも含めて<br /> 京都へ一泊、そして出来れば倉敷で大原美術館へ寄りたいのですがだめになるかも<br /> しれません。その後に四国へ渡って父母らの墓参りをします。さらに広島へ帰省して母や妹夫婦、姪夫婦にも<br /> 会う予定です。<br /> 
                                                                                                                                                                                  
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                                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">まちづくり条例の現状と課題</font></b></span><br /> <BR /><br />  7月31日、茅ヶ崎市民文化会館でまちづくり条例の学習を行いました。<br /> 若い新人議員の方々も参加されていて学習の意欲があると感じられたひとときでした。<br /> 鎌倉市や逗子市、国分寺のまちづくり条例について、またニセコ町の条例などにも<br /> 話しが及びました。関係法令の改定が進む中、まちづくり条例の進化が図られています。逗子の話しでは<br /> 話題が池子米軍住宅建設に集中しました。<BR /><BR /><br />  初めて議会と行政と市民が一体化したと議員の口から現状について語られていました。<br /> 
                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                    <br /> <basefont>03/07/29 (火) No.<font color="#ff0000">1353 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">山一土地(株)倒産の波紋</font></b></span><br /> <BR /><br />  山一土地株式会社の倒産の波紋が広がっています。<BR /><br /> <A HREF="http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2003/07/20d7f100.htm">東京都における開発許可の返上請求</A><BR /><br /> <A HREF="http://www.mikiya.gr.jp/tokubetsuseisan.html">特別精算について</A><BR /><br /> <A HREF="http://www.heri.or.jp/hyokei/62houmu.htm">特別精算について</A><BR /><br /> <A HREF="http://www.mtfg.co.jp/news_release/index.html">三菱東京フィナンシャル・グループの山一土地(株)倒産情報</A><BR /><br />  神奈川県<br /> 及び県議会、鎌倉市及び鎌倉市議会の良識が問われるようになるかもしれない問題だと感じています。悪い予感の的中で大変厳しい所へ神奈川県と鎌倉市ははまっていると考えます。
                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                      <br /> <basefont>03/07/28 (月) No.<font color="#ff0000">1352 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">岡田りぽーとの配布</font></b></span><br /> <BR /><br />  今日は散髪にいって岡田りぽーとの配布をしました。暑くて汗びっしょり。シャワーで<br /> 汗を流しました。他の会派のチラシも入っていました。みなさん、地域で報告のようです。 それにしても暑くて体がだらけました。
                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                        <br /> <basefont>03/07/28 (月) No.<font color="#ff0000">1351 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ある読者からのメール</font></b></span><br /> <BR /><br />  ある読者の方から次のようなメールをいただきました。<BR /><BR /><br /> 「今まで何度もアライグマ・タイワンリスの現状況の改善を訴えておりましたが、全く<br /> 効果なしのようです。…テレビ朝日スーパーモーニングに小野氏のインタビューが流れたり、このような返事をもらう<br /> とは全く心外です。これは岡田さんの努力も無視していると思わざるを得ません。<br /> これが行政の実体なのでしょうか?」<BR /><BR /><br />   次に市長名でタイワンリスやアライグマについて現状の取り扱いを述べ理解をお願いしますという文書が添付されていました。<br /> <BR /><BR /><br />  しばらく考え込みました。現時点で行政の努力が足りないとの結論に達しました。論理を突き詰めていけば<br /> どのように今後動かなければならないのか今の現局は分かっていないと考えています。<br /> 
                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                          <br /> <basefont>03/07/27 (日) No.<font color="#ff0000">1350 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党全国研修会</font></b></span><br /> <BR /><br />  民主党の「地方自治体議員フォーラム・全国研修会」が8月3日~4日にかけて<br /> 箱根プリンスホテルで開催される予定です。「分権改革の現状と地方財政改革」や<br /> 「三重県政の改革。8年の軌跡」「民主党政権の実現へ向けて」「町村合併と基礎自治体」<br /> 「衆院選マニフェスト」など講演が行われそうです。一泊二日の研修会です。<br /> サビかかった頭を磨いてきます。新しい理論で改革を築き上げることが大事だと思っています。立ち止まって頭を働かさなければ旧守派にすぐ転落してしまいます。<br /> 
                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                            <br /> <basefont>03/07/27 (日) No.<font color="#ff0000">1349 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">広町緑地買収に関わる山一土地(株)の倒産情報</font></b></span><br /> <BR /><br />  7月25日の各派代表者会議を私は会派なしの無所属議員ですので見学させていたただきました。<br /> その中で広町緑地を購入すると決めた事業三社のうち山一土地(株)が倒産したと報告されました。<br /> 概要は7月26日の日経新聞や7月23日の神奈川新聞にも報道されています。概要は帝国データーバンクの<br /> 倒産情報としても公開されています。<BR /><br />  関心のある方は下記をクリックしてください。<BR /><br /> <A HREF="http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/1378.html">帝国データーバンク倒産情報</A><BR /><br />  私はすでに昨年の12月議会でも市民投票条例を作って判断の重要な参考にすべきと指摘していますし、さらに陳情についても<br /> 建設常任委員会では全会一致で不採択されていましたが、本会議ではドンキホーテとなって
                                                                                                                                                                                            </p>
                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                                                              賛成していました。<br /> 
                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                              <HR />
                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                              <br /> <basefont>03/07/26 (土) No.<font color="#ff0000">1348 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">岡田りぽーとの配布</font></b></span><br /> <BR /><br />  岡田りぽーとの配布が続いています。ごらんになってご意見などいただければ助かります。
                                                                                                                                                                                              </p>
                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                                                メールでは大船駅西口駅前問題の緊急性を指摘して市長は大船から出したらどうなのという指摘もありました。玉縄地域の悲願があつく伝わってきます。また小袋や跨線橋について電話がありました。すぐに何とかしなければ危ない<br /> というご指摘、要望です。KCTVをみて動物問題は良かったというご意見もいただきました。<br /> 
                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                <br /> <basefont>03/07/26 (土) No.<font color="#ff0000">1347 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">悩ましい問題</font></b></span><br /> <BR /><br />  私は鎌倉市議会議員として鎌倉市の領域の問題を地域別、分野別、そして得意分野など<br /> 考えながら地域的問題に主として特化して今まで問題解決に当たってきました。<BR /><BR /><br />  民主党員だから民主党議員や関連議員に個別課題の問題解決について協力を得ながら、ことに当たるのが<br /> 筋ですが、違う党派や会派の人などにも個別課題の解決については協力要請もします。<br />  それはひとえに市民が抱える問題の解決を一日でも早くしたいという気持ちからです。<br />  こんな日常生活から飛び出した各級選挙になると問題解決において党派を超えてお世話になった人とも戦わなければならなくなる<br /> 場面がたびたび出てきます。そんなときは気持ちが大変重くなります。<br />  でも気分を取り直し、有権者の思いを振り分けさせていただいてあれこれと参考意見を述べて<br /> 共に頑張りましょうということになります。<BR /><BR /><br />  そんな気持ちを見透かしたように斜め後ろから鉄砲玉が飛んでくることがあります。こんな場面に遭遇すると<br /> 「あなたはどうなのですか」と問いたくなる気持ちに駆られます。<BR /><BR /><br />  固有名詞をあげませんが、そんなことをやっていては鎌倉市は良くなりません。すべては鎌倉市のために
                                                                                                                                                                                                </p>
                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                                                                  小異を残しともに市民のために戦うという姿勢が<br /> 自治体議員の大きな任務だと思っています。私には名誉欲もありますが第一に市民のためというのが本務と心得ています。名誉欲は二の次です。<br /> 第一に市民のためという気持ちがなくなれば私は議員を辞めるつもりです。あくまでも議員という職は問題を解決するための職と心得ています。
                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                  <br /> <basefont>03/07/25 (金) No.<font color="#ff0000">1346 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大蔵平塚市長の激励会</font></b></span><br /> <BR /><br />  昨日、横浜で大蔵平塚市長の激励会がありました。鎌倉からは前県議の小泉氏も<br /> 出席。私は大蔵さんとは市議会議員になる前からのおつきあいがありました。市議を4期も<br /> 経験の市長さんですからなにもいうことはありません。元気を分けてもらって帰りました。<br /> 市民の視点から平塚市を運営していきたいとの言に「よし」という感じでした。<BR /><BR /><br />  かながわ市民派議員会議の元メンバーも参加されていました。ただ「かながわ市民派議員会議」<br /> の主催ではなかったので面識のない方も多数参加されていましてとまどいもありました。<br /> でも「まあ、いいか」の気持ちで最後まで参加させていただきました。元気な大倉さんに会えて<br /> 良かったと思っています。無欲の勝利というのもよかったです。 市民派市長ガンバレという気持ちです。神奈川県では逗子市に次いで二人目の女性市長です。
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <br /> <basefont>03/07/24 (木) No.<font color="#ff0000">1345 </font>曇後晴</p> 
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党、自由党と合併へ 政権交代へ動く</font></b></span><br /> <BR />
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       民主党のFax Newsから抜粋した記事を掲載します。<BR />
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                      &#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-<br /> 民・由党首会談、9月末までの合併で合意<br /> 「党内の合意形成に自身の責任を尽くす」菅代表<br /> &#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       民主党の菅直人代表と自由党の小沢一郎党首は23日夜、国会近くのホテルで会談<br /> した。両党首は、解散・総選挙が近づくなか、総選挙勝利へ向けた両党の連携・協力<br /> のあり方について協議、民主・自由両党が9月末までに合併することで合意した。
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       会談後、民主党の菅代表は記者団に「行き詰まっている日本を救うために政治の指<br /> 導性を回復しなければならない。本当の意味での政権交代ができていない。政権交代<br /> を実現するために、小異を残して大同につく、両党が合併することで合意した」と語<br /> った。また、民主党の全員が一緒に行動できるよう「常任幹事会、両院議員総会で小<br /> 沢党首との合意を私の責任で提案し、全力を挙げる」と、党内での合意形成への決意<br /> とを述べた。
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       さらに合併の意義を「これによって次期の総選挙が自民党総裁選挙の勝者と、拡大<br /> した民主党の間での政権選択の選挙とする体制が整う」と強調した。
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       合意全文は以下の通り。
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
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                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       日本は経済、政治、社会のあらゆる分野で弱体化し、進むべき方向性を見失ってい<br /> る。その最大の原因は、政治が真の意味での指導性を発揮していないことにある。今<br /> 日の自民・公明連立の小泉政権に真の指導性を期待することができないことは、この<br /> 2年間の小泉政治を見れば誰の目にも明らかである。日本再生のためには、自民党内<br /> の総理交代ではなく、政権与党と総理を替える本格的政権交代が何よりも急務であ<br /> る。
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                       平成5年の細川政治改革政権により、政権交代可能な小選挙区中心の選挙制度が導<br /> 入されたが、その後の2度の総選挙では野党間の選挙協力体制が構築できず、政権交<br /> 代は実現していない。「仏作って魂入れず」の状態にある。よって両党は「小異を残<br /> して大同につく」覚悟で、左記のように合併することで合意した。<br />  <br />                  記
                                                                                                                                                                                                    </p>
                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                      1.民主、自由両党は平成15年9月末日までに合併する。<br /> 2.両党合併に伴う存続政党は民主党とし、現在の自由党は合併と同時に解散する。<br /> 3.合併後の新政党の代表は民主党の菅直人代表とし、新政党の運営は現在の民主党<br />  執行部によって行う。<br /> 4.合併後の新政党の規約、政策、マニフェスト等は、現在の民主党のものを継承す<br />  る。<br /> 5.総選挙の候補者調整及び擁立は、平成15年9月の両党合併までに完了させる。<br />  なおその際、小選挙区の候補者調整については、前回小選挙区で当選した者及び比<br />  例区との重複立候補で当選した者のうち、惜敗率の高い者を優先することを原則と<br />  する。<br /> 6.両党の合併を円滑に実現するために、両党は速やかに両党幹事長を責任者とする<br />  「合併準備委員会」を設置し、合併準備を進める。<br />  <br /> 平成15年7月23日<br />   民主党代表 菅  直人<br />   自由党党首 小沢 一郎<br /> 
                                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                      <br /> <basefont>03/07/23 (水) No.<font color="#ff0000">1344 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ヤマネと野辺山の電波望遠鏡</font></b></span>
                                                                                                                                                                                                      </p><figure id="attachment_1315" aria-describedby="caption-attachment-1315" style="width: 236px" class="wp-caption alignnone">
                                                                                                                                                                                                      
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data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-6/" data-orig-file="/2003/07/yamane03.jpg" data-orig-size="230,307" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058613490&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;7&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.031347962382445&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/yamane03-225x300.jpg" data-large-file="/2003/07/yamane03.jpg" src="/2003/07/yamane03-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" class="size-medium wp-image-1317" srcset="/2003/07/yamane03-225x300.jpg 225w, /2003/07/yamane03.jpg 230w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1317" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> <figure id="attachment_1318" aria-describedby="caption-attachment-1318" style="width: 300px" class="wp-caption alignnone"><a href="/2003/07/yamane04.jpg"><img data-attachment-id="1318" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-7/" data-orig-file="/2003/07/yamane04.jpg" data-orig-size="307,230" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2.5&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058613599&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;41.4&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.5&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/yamane04-300x225.jpg" data-large-file="/2003/07/yamane04.jpg" src="/2003/07/yamane04-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="size-medium wp-image-1318" srcset="/2003/07/yamane04-300x225.jpg 300w, /2003/07/yamane04.jpg 307w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1318" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> <figure id="attachment_1319" aria-describedby="caption-attachment-1319" style="width: 225px" class="wp-caption alignnone"><a href="/2003/07/nobeyama01.jpg"><img data-attachment-id="1319" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-8/" data-orig-file="/2003/07/nobeyama01.jpg" data-orig-size="307,410" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;6.1&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058623078&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;12.5&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0026983270372369&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/nobeyama01-225x300.jpg" data-large-file="/2003/07/nobeyama01.jpg" src="/2003/07/nobeyama01-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" class="size-medium wp-image-1319" srcset="/2003/07/nobeyama01-225x300.jpg 225w, /2003/07/nobeyama01.jpg 307w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1319" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> 
                                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                      <pre><code> やまねミュージアムでは残念ながら野外で「やまね」に会うことは出来ませんでした。研究室でやまねに会うことが出来ました。体長が約8cm、体重が約18㌘ほどの小さな動物で、以前はネズミに間違えられていたそうです。遺伝子的には国内では6種ほどに分けられるといいます。不明な部分が多いようです。テレメーターで行動半径を調べたり学習についての調査などもなされています。&lt;p&gt;

 野辺山に電波望遠鏡がありました。45mもの大きな望遠鏡です。忘れていたり無知だったりで理科の勉強になりました。

                                                                                                                                                                                                      <a href="/2003/07/denpa1.jpg"><img data-attachment-id="1320" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-9/" data-orig-file="/2003/07/denpa1.jpg" data-orig-size="676,507" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;4.1&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058623158&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;8.6&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0024443901246639&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/denpa1-300x225.jpg" data-large-file="/2003/07/denpa1.jpg" src="/2003/07/denpa1-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="size-medium wp-image-1320" srcset="/2003/07/denpa1-300x225.jpg 300w, /2003/07/denpa1.jpg 676w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1320" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> 
                                                                                                                                                                                                      
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                                                                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                                                                        
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                                                                                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">国蝶「オオムラサキ」</font></b></span><br /> <br /> オオムラサキの雄と雌、さなぎから成虫への変態の瞬間、樹液を吸うオオムラサキ。
                                                                                                                                                                                                        </p><figure id="attachment_1321" aria-describedby="caption-attachment-1321" style="width: 234px" class="wp-caption alignnone">
                                                                                                                                                                                                        
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data-medium-file="/2003/07/oomurasakiA.jpg" data-large-file="/2003/07/oomurasakiA.jpg" src="/2003/07/oomurasakiA.jpg" alt="" width="234" height="163" class="size-full wp-image-1321" /></a><figcaption id="caption-attachment-1321" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> <figure id="attachment_1322" aria-describedby="caption-attachment-1322" style="width: 214px" class="wp-caption alignnone"><a href="/2003/07/oomurasakiB.jpg"><img data-attachment-id="1322" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-11/" data-orig-file="/2003/07/oomurasakiB.jpg" data-orig-size="214,229" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2.5&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058535699&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;13.1&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0039698292973402&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/oomurasakiB.jpg" data-large-file="/2003/07/oomurasakiB.jpg" src="/2003/07/oomurasakiB.jpg" alt="" width="214" height="229" class="size-medium wp-image-1322" /></a><figcaption id="caption-attachment-1322" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> <figure id="attachment_1323" aria-describedby="caption-attachment-1323" style="width: 202px" class="wp-caption alignnone"><a href="/2003/07/oomurasaki.d.jpg"><img data-attachment-id="1323" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-12/" data-orig-file="/2003/07/oomurasaki.d.jpg" data-orig-size="216,321" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;3.5&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058535956&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;20.7&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0039698292973402&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/oomurasaki.d-202x300.jpg" data-large-file="/2003/07/oomurasaki.d.jpg" src="/2003/07/oomurasaki.d-202x300.jpg" alt="" width="202" height="300" class="size-medium wp-image-1323" srcset="/2003/07/oomurasaki.d-202x300.jpg 202w, /2003/07/oomurasaki.d.jpg 216w" sizes="(max-width: 202px) 100vw, 202px" /></a><figcaption id="caption-attachment-1323" class="wp-caption-text">EPSON DSC picture</figcaption></figure> <figure id="attachment_1324" aria-describedby="caption-attachment-1324" style="width: 166px" class="wp-caption alignnone"><a href="/2003/07/oomurasakic.jpg"><img data-attachment-id="1324" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/epson-dsc-picture-13/" data-orig-file="/2003/07/oomurasakic.jpg" data-orig-size="518,937" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;2.2&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;CP-900Z&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;1058536103&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;12.5&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;100&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0.0047326076668244&quot;,&quot;title&quot;:&quot;EPSON DSC picture&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;1&quot;}" data-image-title="EPSON DSC picture" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/oomurasakic-166x300.jpg" 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                                                                                                                                                                                                          </p>
                                                                                                                                                                                                          
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                                                                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">清里へ環境教育</font></b></span><br /> <br />  清里へ。息子が夏休みに入ったこともありネズミの一種、日本産の天然記念物ヤマネのミニスクールに出かけます。座学と野外研修のセットです。<br /> <BR /><BR /><br />  どんなことになるのか、レッドデータの準絶滅危惧種です。<br /> 
                                                                                                                                                                                                              
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                                                                                                                                                                                                              <br /> <basefont>03/07/19 (土) No.<font color="#ff0000">1340 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                                              
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                                                                                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">野生鳥獣担当部局へ注文</font></b></span><br /> <br />  6月の一般質問「動物の愛護と管理について」その後の調整中に行政マンがテレビ出演。課長や部長等の決済があったと思っています。ということは私の質問の中身の調整、前進ではなく「なかったも<br /> 同然」の扱いかと担当部局に対する怒りも増してきました。私は紳士的に質問をこれまでもしてきましたし、今後も<br /> そのスタイルを変えたくありませんが、そのことが私の人間に対する優しさではなく弱さと映っているとしたら悲しい認識ですね。<br /> <BR /><BR /><br />  私の真意をないがしろにするような行動に今後も出られるとするならば私にも覚悟があります。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                <br /> <basefont>03/07/18 (金) No.<font color="#ff0000">1339 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">バランス感覚を欠く行政</font></b></span><br /> <br />  昨日の午前中に某テレビでアライグマの放映。出ていた人は今は担当からはずれた小野さん。<br /> 一般質問が乾かないうちのTV出演で動物愛護団体のみなさんから抗議の電話がありました。<BR /><BR /><br />  後任の担当者はまだ新人。みどり課長も人事異動で新任。これからいろいろ調査して調整していこうという矢先の<br /> タイミングの悪さ。私は後ろから鉄砲を撃たれた気がしています。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                                  <br /> <basefont>03/07/17 (木) No.<font color="#ff0000">1338 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">衆院選助走 良識を持って戦おう</font></b></span><br /> <br />  今年の晩秋か来年の衆参同時選挙か、まだはっきりしない中で選挙への準備体操が各陣営で<br /> 始まっているようです。時期の見定めが必要です。見誤ると失速も出かねません。<BR /><BR /><br />  神奈川県も横浜市も知事、市長とも渦中の人になって政策的改革が足踏み状態を呈しています。<br />  二元分立の中で良識に基づく市民、県民本意の運営をやって欲しいと思います。市民生活の<br /> 安定に向けて頑張らなくてはならない時期です。欲、欲、欲の争いではなくきちんと政治の大方向を見誤ることなく<br /> 襟を正して頑張って欲しいと考えている市民が大多数だと思います。渦中の人の心中を察しますが<br /> しっかりしてください。公約が簡単にぶれるようだと政策新人類の志の低さがと有権者は考えます。ここは踏ん張りどころです。<BR /><BR /><br />  政治不信を自分から招くようでは政治のインフレは収まりません。マニュフェストは<br /> わかりやすい政治を目指すという意味で有効だと考えます。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                    <br /> <basefont>03/07/15 (火) No.<font color="#ff0000">1337 </font>雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                    <p>
                                                                                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">定番不明のレイアウトソフト</font></b></span><br /> <br />   EDICOLOR 6.0とPaintShopPro8を使って岡田りぽーとのマスターページづくりに取りかかっていました。<br /> 議会報告は「ワード」「編集長」「ページメーカー」など使っている人がいて鎌倉市の議員は<br /> 県会議員が出しているチラシに勝るとも劣らないものを手作りで出していると感じています。なかなか多彩です。<br /> あれこれ試されているようで私も同様です。ただ一つ一つのソフトをマスターするにはそれ相当の時間を要します。<br /> これが定番だというのがないのがおもしろくありません。新聞調に作り上げるには地紋に対する取り扱いを考えると今ひとつソフト会社の努力が<br /> 足りません。欧米では日本調の新聞の見出しと違うやり方をやっているからこのような状態だと感じます。しかし、日本のソフトは欧米に比較して日本語を考えたソフトに仕上がっているもののミニコミ誌といえども大新聞に負けないような<br /> 見出しを付けて市民のみなさんのところへ配布したいのですがどうも今ひとつのところでとどまっているという感じです。<BR /><BR /><br />  きちんとしたソフトが発行されれば爆発的に売れる需要があるのに不思議だと思っています。ぜひソフト会社のみなさん、頑張ってください。<br /> 潜在需要が多くあるのは疑う余地がありません。高い、面倒、賞味期限切れでは売り上げが伸びるはずがありません。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                                      <HR />
                                                                                                                                                                                                                      
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                                                                                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">学習会へ参加予定</font></b></span><br /> <br />  先日の平塚市での議員研修会の時に久しぶりに「かながわ市民派議員会議」所属の茅ヶ崎市議の鐘ヶ江さんたちに<br /> お会いしました。そのとき「学習会やるんだけど来ない?」とお誘いを受けたので行くことに決めました。<BR /><br />  私が議員になる前からのおつきあいの人たちなので久しぶりにお目にかかり嬉しい気分でした。学習会は<BR /><BR /><br /> と き  2003年7月31日(金)<BR /><br />        10:30~21:00ごろ<BR /><br /> 場所  茅ヶ崎市議会委員会室<BR /><br /> テーマ (仮)まちづくり条例の課題と展望<BR /><BR /><br /> ということで、県下各地から異色の大勢の議員が参加します。無所属で頑張っている人たちです。
                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                        <br /> <basefont>03/07/13 (日) No.<font color="#ff0000">1335 </font>雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">メールの整理</font></b></span><br /> <br />  貯まっていた読者からのメールの返事をしました。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                                                          <HR />
                                                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                                                          <br /> <basefont>03/07/12 (土) No.<font color="#ff0000">1334 </font>晴</p> 
                                                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">議員研修会を終えて</font></b></span><br /> <br />  昨日は平塚美術館で野村さんをお迎えして湘南6市の議員研修会がありました。<br /> 鎌倉市議会からは10名の議員が参加しました。<BR /><BR /><br />  話の中身は常識的なものでした。常識こそ良識といいますが、その通りだと思います。<br />  議会事務局の職員は将来は行政府の方へ帰るので使い方としては難しさがある。また、<br /> すぐ配置転換になるようではだめともいわれていました。さらに酷使は良くないともいわれていました。<br /> また、議員定数の削減が行革に資するのではなく議会の改革としてあるのであり、行革をいうならば<br /> 行政府の事業見直しの方が何倍も行財政改革の実があがるともいわれていました。<BR /><BR /><br />  <font color="#666666">私は議会事務局のあり方、そのシステムに欠陥があると考えています。行政府と立法府が分離独立して対等に渡り合える<br /> ようになるには将来的に議会事務局を財政的にも人間的にも独立させ独立機関として作り替える必要があると考えています。そうすれば質問する相手の行政府に行って頭を下げて情報をもらわなくても議会事務局が調査・研究に当たれば<br /> と考えます。自治体は議院内閣制ではなく大統領制を含む二元分立主義に立脚していますからシステム的にそうすることが<br /> 妥当だと考えています。自治体の住民代表制のシステム欠陥が今まで放置されていたことがおかしいと考えています。分権自治をいうならば<br /> そのような制度改革が必要です。財源、権限を自治体にということは行政府の各級のあり方の問題であって議会システムの各級のあり方を論じているわけではないと思っています。<br /> これからそのことが必要になってくると考えています。地方の議会は立法府としての制度的保証がないのに<br /> 議会提案の条例を作れといわれてもシステム的に大きな無理があります。</font><BR /><BR /><br />  国会議員はこのことに気づいてないし、また地方議員も提案してこなかった問題です。研究者も<br /> このことに気づいていないのではないでしょうか。先進的な国会議員のみなさん、このことの是非を論じていただきたいと考えます。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                                                            <br /> <basefont>03/07/10 (木) No.<font color="#ff0000">1333 </font>雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">明日は議員研修会</font></b></span><br /> <br />  湘南6市合同の市議会議員研修会が平塚市美術館で午後2時からあります。<br /> 「地方議会の制度と運営について」がテーマで元全国都道府県議会議長会議事調査部長の野村稔さんを講師にお呼びして<br /> 行われます。私は参加の予定です。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                              
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                                                                                                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">岡田りぽーとの配布(2)</font></b></span><br /> <br />  あいにくの雨でしたが途中から傘を持ってまずは古巣の玉縄地域の岡本から植木に向かって1000部配布しました。<br /> 上着とズボンと靴はグッショリ。マンションによっては配布お断りがありました。新聞折り込みはokで配布はだめというのは<br /> 変です。それでは政治にお金がかかってしまいます。一方で政治にお金をかけすぎるといい、他方で情報遮断ではまともな議論になりません。地域の貴重な情報<br /> なのに自分から情報を閉ざしては問題と感じます。<BR /><BR /><br />  あるマンションに在住の見知らぬご婦人と立ち話。「不動産などいらないチラシがほんとにたくさんはいるのよね」「<br /> すみません、私も配っています。いらないチラシを捨てるBOXはないんですか」「前に置いてあったけど<br /> 火遊びする人がいて危険だから撤去したの」「火遊び?そりゃー問題ですね」「最近はまともじゃない人が一般的で、<br /> まともな人が変に見られるから、おかしくなったわね」「むむむむむ」世の中変になってるということか。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                                <br /> <basefont>03/07/10 (木) No.<font color="#ff0000">1331 </font>曇のち雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">岡田りぽーとの配布</font></b></span><br /> <br />  岡田りぽーとの配布。あいにく雨が降りそうですが「まあいいか」ということで<br /> 出かけます。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                                                  <HR />
                                                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                                                  <br /> <basefont>03/07/09 (水) No.<font color="#ff0000">1330 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">なんとしても大船の整備を</font></b></span><br /> <br />  JR大船駅周辺整備の必要性は今までに語られ尽くされた感があります。大船駅西口問題、北口問題、東口の再開発問題、<br /> 南部地区問題、小袋谷こ線橋の問題、鎌倉女子大学と大船のまちの共存共栄の問題、ビッグオレンジへの対応、放置自転車問題、<br /> ひったくりや空き巣、車上荒らし等の犯罪、駅構内のバリアフリー化、阿久和鎌倉線の問題等々。行政だけに頼っては遅々として進まず新聞に塩漬けと笑われるだけになっています。<BR /><br />  今までの鎌倉市行政が大船に関してはあまりにもふがいないので、ここは政治の力を借りるしかないのかなと感じるようになってきました。大船から県会議員も誕生したし、鎌倉在住の国会議員は参議院議員が2人、衆議院議員が1人います。今後、衆議院選<br /> 、参議院選がありますが、まちづくりは国会議員の手を煩わすことにもなりそうだと考えています。また、有力新人もまちづくりに理解がありそうです。<BR /><br />  国会議員には国政に専念して欲しいと今までほとんど注文をつけてこなかったのですが、今後は鎌倉のためにもしっかり働いてもらいたい<br /> と感じています。その最大の課題は大船駅周辺の生活基盤整備と都市基盤整備です。 一番働くべきは県会議員と思っていますが…。私も動きます。
                                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                                                                                                    
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                                                                                                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">肉体労働</font></b></span><br /> <br />  昨日は一日中、肉体労働でした。今日も一日肉体労働の予定です。<br /> 打っても打っても風穴があけられない現実にいらだっています。でも雨粒でさえ堅い石を穿つことが<br /> 出来るのですから雨なんかに負けちゃいられません。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                      
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                                                                                                                                                                                                                                      <br /> <basefont>03/07/08 (火) No.<font color="#ff0000">1328 </font>雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                                      
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                                                                                                                                                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">インターネットの利点は即応性</font></b></span><br /> <br />  インターネットで情報を公開すれば、直ちに全国へ発信できます。広範囲の利用があります。<br /> また、情報を素早く発信できます。素早い情報の発信ではピカ一です。受け手から見れば<br /> 情報を素早く入手できるという利点があります。価格の点でも有料サイトはありますが、<br /> 無料という利点があります。<BR /><BR /><br />  難点は読者がどの程度まで見てくれるかという送り手の側からの不安があります。しかし、<br /> 時代の流れはもう誰にも止められないのではと考えます。地球市民という点からいえば言語の問題が残っています。<br /> この点については確かに難点だと思いますが翻訳ソフトもそろいつつありいずれ克服されるのではないか<br /> と考えます。
                                                                                                                                                                                                                                      </p>
                                                                                                                                                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                                                                                                         地球規模での情報のやりとりの基礎はもう出来ています。これからはどんな情報を選択していくのか<br /> という受け手の側の問題と情報を素早く公開すべきという発信側の問題が残されています。<br /> 発信側の問題が最後まで残される問題かもしれません。情報公開はいわば諸刃の剣ですから、試行錯誤が今後も繰り返されると考えます。情報操作や情報閉鎖など組織的問題点も<br /> 考えられますが情報の公開という大河は誰にも止められないと考えます。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                        <br /> <basefont>03/07/07 (月) No.<font color="#ff0000">1327 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">岡田りぽーと19号</font></b></span><br /> <br />  アドビ社のアドビリーダーは無料でダウンロードできます。<br /> そのソフトで「岡田りぽーと19号」はカラーで見ることが出来ます。<br /> 少し容量が大きいので「りぽーと」は重いです。<BR /><br /> しかし、誰よりも早くあなたは岡田りぽーと19号を見ることが出来ます。お楽しみください。市中配布の岡田りぽーと19号は<br /> 単色です。<BR />
                                                                                                                                                                                                                                        </p>
                                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                        <a href="/2003/07/okada-report03.7A.pdf" class="pdfemb-viewer" style="" data-width="max" data-height="max"  data-toolbar="bottom" data-toolbar-fixed="off">okada-report03.7A<br /></a> <a href="/2003/07/okada-report03.7B.pdf" class="pdfemb-viewer" style="" data-width="max" data-height="max"  data-toolbar="bottom" data-toolbar-fixed="off">okada-report03.7B<br /></a> 
                                                                                                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                        <p>
                                                                                                                                                                                                                                          <a href="http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html"><img data-attachment-id="1327" data-permalink="http:/2003/07/01/20030701%ef%bd%9e0930/getacro/" data-orig-file="/2003/07/getacro.gif" data-orig-size="88,31" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="getacro" data-image-description="" data-medium-file="/2003/07/getacro.gif" data-large-file="/2003/07/getacro.gif" src="/2003/07/getacro.gif" alt="" width="88" height="31" class="alignnone size-full wp-image-1327" />ここをクリックするとAdobeのダウンロードコーナーへ</a>
                                                                                                                                                                                                                                        </p>
                                                                                                                                                                                                                                        
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                                                                                                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党神奈川第四区総支部役員のご紹介</font></b></span><br /> <br />  民主党神奈川県第四区(鎌倉市・横浜市栄区・逗子市・葉山町)総支部の役員が 6月27日の総会で決定しましたのでお知らせします。敬称は略しました。<BR /><BR /><br />  代表      大石尚子<BR /><br />  代表代行   野村政晴<BR /><br />  筆頭副代表 行谷喜平<BR /><br />  副代表    和田猛美<BR /><br />  副代表    関口正俊<BR /><br />  幹事長    岡田和則<BR /><br />  副幹事長   岡本英子<BR /><br />  副幹事長   中村聡一郎<BR /><br />  副幹事長   深田独<BR /><br />  副幹事長   市野太郎<BR /><BR />
                                                                                                                                                                                                                                          </p>
                                                                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                                                                                                            以上、お知らせします。<BR /><BR />
                                                                                                                                                                                                                                          </p>
                                                                                                                                                                                                                                          
                                                                                                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                                                                                                             民主党神奈川第四区総支部としてはこの布陣で党的対応行動を<br /> していく予定です。<BR /><br />  中島章夫さんの時も幹事長を務めさせていただきました。今回は過分な役と感じていますが民主党で二度目の<br /> 幹事長役です。 型にはまりきらないところがありますが、みなさまのご指導をよろしくお願いします。
                                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                                                                            <HR />
                                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                                                                            <br /> <basefont>03/07/07 (月) No.<font color="#ff0000">1325 </font>雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                                                                                                            <p>
                                                                                                                                                                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">19号版下完成</font></b></span><br /> <br />  「岡田りぽーと」19号の版下をやっと完成させました。今後はこれを印刷して配布の運びとなります。<br /> 2月議会と6月議会の一般質問が主なものですが政務調査費の報告もしています。パソコンが不運続きで<br /> やっとの思いで完成させました。今回はトラブル続きで本当に閉口しました。<BR /><BR /><br />  でもやっと完成ということで暑い夏を頑張ります。足を使って訪問させていただきます。フィルドに出て頑張ります。今は3時、もう寝ます。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                                                                              <HR />
                                                                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                                                                              <br /> <basefont>03/07/06 (日) No.<font color="#ff0000">1324 </font>晴のち少し雨</p> 
                                                                                                                                                                                                                                              
                                                                                                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">バリアフリー高齢者住宅見学</font></b></span><br /> <br />  《COCOありま》というバリアフリー高齢者住宅が海老名市に出来ました。NPO法人COCO湘南の姉妹の施設です。2つの施設の<br /> 理事長をかねられているのは元藤沢市議の西条先生(元教師だったので先生とお呼びしています。)です。<BR /><br />  先生の後継の真野さんは現在は藤沢市議です。真野さんから鎌倉における高齢者のお風呂の活用について「いいものを<br /> つくっているね」とほめていただきました。話があちこちと盛り上がっていましたら、なんと、なんと、鎌倉市の共産党元市議の<br /> 宗田さんがおいでになっていました。私と同じ地元ですので「先輩どうも」とご挨拶。はつらつとした元気の良い顔つやで私もリタイアしたら<br /> 何か地域に尽くすことを考えなくちゃと感じた一駒でした。<br /> その後も最後まで真野さんと話が盛り上がり、先生もお元気そうで昨日は元気をいただきました。先生のますますのご活躍を祈っています。心が和んだ一日でした。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                                                <HR />
                                                                                                                                                                                                                                                
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                                                                                                                                                                                                                                                <p>
                                                                                                                                                                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">余韻の残る会話</font></b></span><br /> <br />  昨日の会話から。「最近動物づいているね」「リスもアライグマも受難だよ」「毎年何百万匹も輸入して、他方で移入種根絶、<br /> どう考えてもおかしいよ」「捕まったやつ(ラスカル君やリス君)はどうしている?」「大学やクリーンセンター行きだよ」「もう一工夫が必要だと思うんだけど」<br /> 「いたずらしているやつが捕まるとは限らない。見分けがつかないじゃないか。人なっこいやつやとろいやつが捕まるんだ」「ということは、いいやつが昇天させられるのか、警戒心旺盛なものが<br /> 生き延びるんだ…」<BR /><BR /><br /> 「<br /> 罪を憎んで○○を憎まずの政策が必要だ」といっても、不思議な余韻の残る会話でした。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                                  
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                                                                                                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ヒット数200件/1日</font></b></span><br /> <br />  昨日、ホームページを見に来た件数は200件でした。一昨日も100件を越えていましたので日本全図で調べました。<br /> 北は北海道から南は九州まで全国からアクセスがありました。ホームページを開いてから一日のヒット件数は最高の件数に<br /> のぼりました。動物問題では全国が注目しているといっても間違いないと感じています。緊張しています。<BR /><BR /><br />  私はみられていますが鎌倉市もみられています。早急な対応、よりよい対応を重ねてお願いします。対応が確定するまで<br /> 今までのやり方でどうぞとはいっていません。現状の改善を私は議場でもお願いしましたので同時にそのことの検討も<br /> 重ねてお願いしておきます。一般質問後、質問に対する今後の対応に関しての報告も相談も まだ受けていません。私はこのことに心を痛めています。
                                                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                                                    <HR />
                                                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                                                    <br /> <basefont>03/07/04 (金) No.<font color="#ff0000">1321 </font>曇</p> 
                                                                                                                                                                                                                                                    
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                                                                                                                                                                                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">一部担当部局へのホームページ上での謝罪</font></b></span><br /> <br />  私のホームページの一部記事について「大変心を痛めている」との連絡がありました。その人に対する激励の意味で<br /> 掲載した記事がそう受け取られなかったことについて私は不本意だと感じています。しかし相手の方がそうではないと<br /> 受け取られていましたので、そのことについてはホームページ上で謝罪します。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。<br /> 今後はなおいっそう気をつける所存です。申し訳ありませんでした。<BR /><BR /><br />  今後は情報公開によりいっそう汗を流し、きちんと問題を解決するために邁進していきたいと考えています。担当部署の ご協力、処理をスムーズにお願いします。<br /> 
                                                                                                                                                                                                                                                      
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                                                                                                                                                                                                                                                        <HR />
                                                                                                                                                                                                                                                        
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て少ししか残されていません。自然林というのは、これは鎌倉の教育委員会の方が小学生の副読本に出され<br /> てますけど、そっから取ったやつなんですが、これが鎌倉の自然林ということで、見られるとおり、御谷の<br /> 後ろの方に自然林があるだけだと、あとは二次林ということで、人工林というような感じになっております。<br /> その他の緑は、スギやヒノキやクロマツなど、人間の手によって移植された二次林が多くを占めています。<BR /><br />  また、植物では西洋タンポポやセイタカアワダチソウなど外来種が多く存在します。川の生き物も絶滅危惧種として<br /> クロメダカやホトケドジョウがいますが、環境教育の一環でクロメダカは鎌倉メダカとして復活再生が進め<br /> られています。これは市役所のあそこのところにもございますけども、ビオトープということでクロメダカ<br /> が、繁殖させようということでやられていると思います。<BR /><br />  他方、食用蛙としてのウシガエルやウシガエルのえさとして輸入されたアメリカザリガニは移入種ですが、<br /> 大船から全国へ広がってしまいました。川の生態を破壊するコイも鎌倉市内の川の中には多数いますが、<br /> これもあまり感心できるものではございません。ブラックバスがいるところもございます。<BR /><br />  さて、鎌倉市は緑が豊かで、昭和26年には鎌倉地域が鳥獣保護区、その後に全市域が鳥獣保護区に指定さ<br /> れています。住宅と緑地が近接する鎌倉市では、最近、緑の中にすむタイワンリスやアライグマ、トビ、カラス、<br /> そして新しくはハクビシンなど野生鳥獣のいたずらが目に余るようになったこともあり、捕獲や餌づけ注意、<br /> ごみの出し方の注意など、他のまちと一味異なった行政課題を負っております。<BR /><br />  他方、少子・高齢化や単独世帯の増加を反映して、癒し系の野生動物に対する餌づけ行為なども市民の中<br /> に見られ、同時に市民の間では、ペットとして犬や猫だけではなく、ミシシッピーアカミミガメ、子亀が<br /> ミドリガメと言いますけども、そういうものやハムスター、その他の鳥獣類も飼われているようです。例え<br /> ば日本全国ではペットとして現在飼われている犬と猫だけを数えても、犬は952万頭、猫は720万頭で、計<br /> 1,672万頭が飼われているといいます。<BR /><br />  <br /> 昨年8月の環境省における野生生物保護対策検討移入種問題分科会の資料によれば、魚類を除く脊椎動物<br /> の推定輸入量は年間400万頭で、5割が爬虫類、その爬虫類の中の大半がミドリガメ、また、3割がげっ歯類<br /> で、その大半がハムスターと推定されています。<BR /><br />  余談ですが、私の息子は中学2年生なんですけども、つい最近ですね、学校で先生から、ペット、みんな<br /> 何飼ってるんだというようなことを聞かれたというんで私に言っておりました。どうなんだと、みんな、ど<br /> んなのを飼ってるんだというようなことを聞きましたらミドリガメとハムスターが圧倒的に多いというこ<br /> とで、これはあれだなというような感じで、環境省の方が出した資料と同じような感じになってるなという<br /> ふうに思いました。<BR /><br />  鎌倉市内でも登録犬の件数だけでも、平成12年には8,494頭、平成13年には8,789頭、昨年の平成14年度に<br /> は9,069頭と増加傾向をたどっています。今、日本全国では世帯の数が約4,700万世帯くらいあると考えます<br /> が、この計算からいきますと、機械的に計算しますと、3.5軒に1軒の割合くらいでペットを飼育している<br /> 勘定になります。犬や猫でこのくらいの勘定ですから、その他の動物など含めると、複数飼ってるというよ<br /> うなところもございますが、かなり多くの家庭で人々が動物と生活していると考えられます。供給側のペッ<br /> ト産業、これは1兆円産業とも言われております。<BR /><br />  では、鎌倉市内ではどうでしょうか。昨年、鎌倉の昨年度の世帯数が6万5,344世帯ですから、単純に6<br /> 軒から7軒に1軒が犬を飼っている、こういうふうになります。猫はもっと多いように思いますが、統計が<br /> ないので定かではございません。カメやハムスターやウサギなど入れていけぱ、その数は増加すると考えま<br /> す。<BR /><br />  癒し系が望まれているのかなと、こんなふうにも考えております。タイワンリスに至っては、鎌倉駅近くのマン<br /> ション販売業者がマンション販売のトレードマークにタイワンリスを使っていますし、鎌倉市内を走る神奈中パス<br /> のカナちゃん号にもリスが車体に描かれています。さらに鎌倉市保健福祉事務所、鎌倉ございますけども、<br /> このホームページ、最近、私見たんですが、そこにもですね、何とリスが載っております。また、市役所近<br /> くの鎌倉市内の案内板にも市民団体がリスを使って自分たちの主張をワッペンで張っていますし、児童・生<br /> 徒の安全対策における親の会でもリスをトレードマークに使っていて、リスまたはタイワンリスは鎌倉市民の心<br /> の中に深く浸透しているありさまがうかがえます。<BR /><br />  これはタイワンリスで、完壁に。それから、これがカナちゃん号なんですね。ここにリスがいます。載ってます。<br /> それから、これは最近、私、偶然あけたんですけども、鎌倉保健福祉事務所のホームページ、リスとドング<br /> リということで、これは本当は動画で動くんですけども、ちょっと、これ動かないんですが、こんな感じで<br /> あります。他方、タイワンリスは戸袋や屋根の端に巣をつくったり、木の皮をらせん状にはいだり、電話線をか<br /> じるなどいたずらぶりも市民に認識されているのは周知の事実です。よいことも悪いこともあるのが生き物<br /> の実態です。<BR /><br />  さて、学校でも動物を飼って教育効果を高めようと全国的な展開が行われています。ここ鎌倉市でも動物<br /> を飼って教育効果を高めようと、その施策が実施されていると聞きます。そこで質間ですが、学校教育にお<br /> ける動物飼育の実情と教育効果についてお聞きします。<BR /><BR /><br />  まず第1点、初めに、小学校16校、中学校9校のうち、どれぐらいの数の学校が動物を飼育しているのか<br /> お伺いいたします。<BR /></font><BR /><br /> <font color="#008000">番外19番〔松本巖教育総務部長〕</font><font color="#666666">小学校は16校のうち13校、中学校は9校のうち1校で動物飼<br /> 育をいたしております。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">小学校16、中学校9校、25校のうち14校で飼われているということだと思い<br /> ます。それで、今御報告ございましたけども、動物飼育の実態では、小学校が圧倒的に多いようですけども、<br /> どのような種類の動物を飼育しているのか、大まかで構いませんので、教えていただければありがたいと思<br /> います。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外19番〔松本巌教育総務部長〕</font><font color="#666666">市内の公立学校では、ウサギ、ニワトリ、ウコッケイなどの<br /> 小動物を飼育している学校が多いわけですが、中にはヤギなどを飼育している学校もございます。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">ウサギ、ニワトリ、ウコッケイ、中にはヤギもございますよということだと<br /> 思いますが、ニワトリやウサギというのが多いのかなと、こんなふうにも思います。そのほかにも動物いま<br /> すね。学校では、これら動物飼うのに、夏休み、冬休みというのがございます。手のかかる動物飼育という<br /> のは、私も以前聞いたことがございますが、某小学校でウサギを飼ってるということで、夏休み大変なのよ<br /> というのを随分昔に聞いたことがございます。そういった意味で、本当に飼うということは、言葉だけは簡<br /> 単なんですが、飼っていくというのは、これは本当に大変労力を有すると、こんなふうに考えております。<br /> そのように労力がかかることも十分に配慮されて、学校は教育のために動物を飼われていると考えますが、<br /> その教育目標や、その教育効果についてどのように考えているか、一言お尋ねいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外18番〔熊代徳彦教育長〕</font><font color="#666666">学校教育におけます動物飼育の効果についてお答えいたします。<br /> 学校で飼育活動を行いますことは、動物たちとの触れ合いを通しまして、まず、協力し合って、ともに世<br /> 話をする中で思いやりの心や責任感を学ぶこと。2つ目が、動物の性質や習性の中から生命の不思議さや、<br /> とうとさを学ぷこと。3点目といたしまして、地域の人とのかかわりの中で、人と人との関係のあり方や協<br /> 力のあり方などを学ぶことなどの効果がございます。このほかの教育効果といたしまして、飼い続けること<br /> によりまして、動物たちの愛らしさや親しみがわかること。感動を表現し、活動を振り返ることによって、<br /> 生命力のすばらしさを学ぷことなども付随効果として期待できるものでございます。という意味で、動物飼<br /> 育についての効果は十分あるということで、恐らくこれからも学校教育の中で動物飼育は行われるだろうと<br /> いうふうに考えております。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">ありがとうございます。今、教育長さんが申されましたけども、幾つか教育<br /> 効果ということで述ぺられました。動物を飼育することによる責任感や感動、命のとうとさなど学ぶととも<br /> に、地域の人との人間関係、こういったものをどのようにしていけば、動物を上手に飼えるのかなどの考え<br /> も、これは人間社会を生きていく上で私は糧になるように感じられます。特にその点について教育効果から<br /> の配慮はいかがでしょうか。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外18番〔熊代徳彦教育長〕</font><font color="#666666">動物飼育の効果の一つといたしまして、今申し上げましたが、地域<br /> の人々との人間関係のあり方についてのお尋ねかと思いますが、動物の飼育に当たりましては、近隣の方と<br /> の間にさまざまな問題が生じることがございます。例えば鳴き声やにおい、病気、繁殖によってふえ過ぎた<br /> 動物の里親探しなどの問題がございます。こうした地域の方とのかかわりの問題は、子供と教師が一緒に考<br /> えることによって解決をしましたり、地域の人々とともに、よりよい方向を探っていくために知恵を出し合<br /> ったりすることなどで人間関係を培う教育的な効果があると思われます。学校では、こうした問題を適切に<br /> 解決できるように現在努めているところでございます。以上でございます。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">私も、先ほどもお話ししましたけども、やはり動物を飼うというのは、本当<br /> に言葉では本当に簡単ですけども、先ほども申し上げましたけど、夏休み、冬休み、そういう休みのときに<br /> 学校の先生来られる。そしてまた、飼育係の生徒も来ると。今、言われたように、においなど、鳴き声など、<br /> やはりあると思うんですね。そういう中で、うるさいと言われたら、いや、私がじゃあ、もう少しやってあ<br /> げましょうかといった、そういった人間関係、いろいろとあると思います。そういう中で、開かれた学校と<br /> いうことも言われてますけども、他方で言われてますけども、こういうことを通してですね、地域がやはり<br /> 子供とともに交流しながら学校で、小学生、中学生、育っていくということが望ましいというふうに私も考<br /> えます。<br />  いろいろと今後も御苦労はあると思いますが、ぜひですね、続けていっていただければと、こんなふうに<br /> お願いしておきます。<br />  さて、動物を飼育する教育的観点をお聞きしましたが、鎌倉市は御存じのように、超少子・高齢社会へ突<br /> 入しています。今年の4月1日付の高齢化率は22.99%で、県内2位、合計特殊出生率は平成13年にはO.96<br /> で県下最下位、さらに単独世帯の増加、これはずっと傾向的に続いております。このような人口構造では、<br /> ペットなどとのつき合いが心を和ますという意味から重要になってくると考えます。実際に猫をさわったり、<br /> 犬の散歩をしたり、私のとこ、メダカも飼ってるんですけども、メダカの世話をしたりすると、幾分リラッ<br /> クスします。盲導犬や聴導犬など人の生活に欠かせない運命共同体の動物もいます。さきに鎌倉市における<br /> 犬の登録件数が増加傾向にありますと説明いたしましたが、鎌倉市として、この傾向をどのように感じてい<br /> るのか、一言お願いいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外11番〔菅原俊幸保健福祉部長〕</font><font color="#666666">犬の登録事務を所管している立場から答弁させていただきま<br /> す。全国的にペットブームと言われておりますが、現在のペットブームは、ストレスが多い現代社会におきま<br /> して、ペットに癒しを求める人達や家族が増加していることが大きな理由の一つと言われております。鎌倉<br /> 市の犬の登録件数が増加傾向にあるのもその要因だと感じております。以上でございます。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">確かに、本当にそう思います。私も兄のところは犬飼ってますんで、時々犬<br /> をさわりに行ったりとか、いろいろ話をかけたりしておるんですけども、人と動物の交流が行われていると、<br /> こんなふうにも思っております。<br />  <br /> 次に参りますけども、それではですね、ペットの災害時の救出活動ということで、人と動物が一緒に生き<br /> ているわけですが、ある日突然災害が起こると、そういったときに、じゃあ、ペットはどうするのと、こん<br /> なことが考えられようかと思います。<br />  <br /> さて、ことし、平成15年5月26日18時24分に宮城県沖地震がございました。マグニチュード7.0、最大震<br /> 度6弱でした。昨年11月3日にも同様に宮城県沖地震が今回よりもさらに沖合で、マグニチュード6.2とい<br /> う規模でありました。これは多分移動してきてるなと、内陸といいますか、海の方からかなり近づいてきて<br /> おります。どちらも太平洋プレートの上で発生しています。北海道でも平成12年3月31日に有珠山が噴火し、<br /> 1市2町、1万2,000人の避難住民が、飼育する小動物などの救護を道庁や関係市町と連携して、北海道獣<br /> 医師会が行ったとのことです。2カ所の動物救護センターと動物診療所を開き、犬や猫など小動物348頭を<br /> 収容したとのことです。ボランティア獣医師や一般市民のボランティアが、延べ人数ですが、5,495人参加<br /> しました。日本全国から善意の募金が6,367万円、日本動物愛護協会などから959万円が寄附されたとのこと<br /> です。有珠山動物救護活動報告書もCDになって各都道府県に配布されております。問題点と課題なども報<br /> 告されていて、避難指示に当たっては、ペットとともに避難するようにすべき、仮設住宅などは最初からペ<br /> ットを考慮した対策も必要だと、その報告書では指摘しております。<BR /><br />  <br /> 鎌倉市地域防災計画の地震災害対策編は、平成9年3月に発行されていますが、私、持ってきてませんけ<br /> ども、朱色の本なんですが、この本の第16章第7節のところに動物の保護収容と題して、飼い主とはぐれた<br /> 犬や猫などの保護収容ができるように各団体と連携して救護活動の整備を図ると、こういうふうになってお<br /> りますけども、北海道でも多分、有珠山が噴火する前は、そういったふうになっていたと、こんなふうに思<br /> います。実際経験してみて、それではだめで、事前にペット等からはぐれる前に一緒に避難するようにすべ<br /> きとの反省や、ペットを考慮した避難場所のあり方など具体的提言がございます。災害を経験した北海道の<br /> 教訓は、私は酌み取るべきではないかと、こんなふうに考えます。原局は、このような教訓を今後生かして<br /> いくようにすべきと考えますが、どのように考えているのか。また、神奈川県獣医師会とも連携して、事前<br /> の対策をきちんとすべきと考えますが、いかがお考えでしょうか。免震構造の災害対策本部が鎌倉市の中に<br /> ない中で、このような質問は2番手かなとも大局的には考えますが、子供やお年寄り、そして動物を飼って<br /> いる者にとって、動物は家族の一員ですので、それはそれ、これはこれとして答弁をしっかりお願いいたし<br /> ます。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外5番〔石井潔企画部長〕</font><font color="#666666">災害発生時におきますペットの保護などに<br /> つきましては、飼い主<br /> が責任を持って行うことが原則というふうに考えております。ただ、混乱の状況下におきましては、そうは<br /> いいましても、そのこと自体大変難しい面もあるというふうには思っております。また一方、保護収容する<br /> 場合におきまして、例えば避難所においてペットと一緒に避難生活を送るということにつきましては、避難<br /> 住民の方たちとの合意などを含めまして、いろいろと検討すべき点があろうかとも思っております。<br /> いずれにしましても、ご指摘のように、今後、獣医師会あるいは関係ポランティア団体あるいは保健福祉<br /> 事務所などの意見を伺うなどしまして、災害時のペット対策について研究をしてまいります。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">ぜひよろしくお願いいたします。先ほども申しましたけども、北海道の方で<br /> も、多分鎌倉と同じような形でやっていきましょうと、実際行ったところ、反省も出てきたと、その反省が<br /> いいのかどうかは、これはまだはっきり私もしません。しかしですね、その反省は反省として生きた材料で<br /> すから、研究なさって、ぜひですね、しっかり対策を立てていただきたいと、こんなふうに強く要望してお<br /> きます。<br />  <br /> それでは次に参ります。エキゾチックアニマルの飼育と対策ということなんですが、エキゾチックアニマ<br /> ルとは外国産の動物のことで、移入鳥獣の一部を形成する動物です。縁日で、先ほども言いましたが、売ら<br /> れているミシシッピーアカミミガメ、子亀はミドリガメです。そのほか鎌倉に関係するものとしては、タイワン<br /> リスやアライグマ、ハクピシン、ブラックバス、ハムスター等がそうです。北海道では届け出して避妊去<br /> 勢すれぱ、アライグマでも飼うことができます。鎌倉では、これらの動物についてどのようにすればよいの<br /> か、明確な方針が北海道のようにできていません。神奈川県も後手に回っております。と申しますのは、県<br /> の動物の愛護及び管理に関する法律いうのは、これは国の法律としてございます。私も神奈川県の動物愛護<br /> 管理条例というの、こういうのも取り寄せました。北海道でも同じように、北海道動物の愛護及び管理に関<br /> する条例と、こんなものもございまして、いろいろと見比べてみましたけども、神奈川県は、やはりどうも<br /> 後手に回ってるなと、こんな印象が否めません。<br />  <br /> 外国産の鳥獣、移入鳥獣の飼育について明確な方針を打ち出すべきだと考えます。逃げてしまって、動物<br /> が増加した。それじゃ駆除だと、ではあまりにも私は下策だと思います。市民意見をもとに、どうすべきか、<br /> まとめ上げる努力をすべきだと考えます。高度経済成長時代はペットブームでしたから、新たな問題も今後<br /> 出てくるかもしれません。つい最近、ワニが上から落ちてきたということで、下におった人が、ワニじゃな<br /> くて、トカゲの大きいのかなと、こんなふうな新聞記事も載ってましたけども、私は鎌倉でワニが飼われて<br /> いるかどうかは不明ですけども、いろんな動物が多分飼われていると、こんなふうに私は思います。この課<br /> 題にどう立ち向かうのか、私はこの辺もきちんと専門家も入れた市民討議が必要だと考えます。その結果を<br /> もとに、鎌倉市の方針などをつくればと考えますが、いかがでしょうか、答弁をお願いいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外5番〔石井潔企画部長〕</font><font color="#666666">現在、鎌倉市内でどのような外国からの移入鳥獣がですね、どの<br /> 程度飼育されているのかというようなことにつきましては、ご指摘のように、市としても、その実態を把握<br /> することは大変難しい状況だろうというふうに思っております。ただ、移入鳥獣にかかわらずですね、動物<br /> を飼育する上で最も大切なことは、飼い主の方のモラルであり、また、マナーの確保であるというふうには<br /> 思っております。先ほどご指摘ありました神奈川県条例の中にも、その飼い主のですね、責務や遵守事項、<br /> さらにはお話にありましたワニとか、あるいはライオンとかクマとかという、人の生命や身体、財産に害を<br /> 加えるおそれがある動物については、指定動物として許可が必要だといような規定もございます。そうした<br /> 神奈川県の県条例に規定されておりますことを、まずは守っていただくことが大切なんだろうと。したがい<br /> まして、本市としましても、まず、この県条例の趣旨のやはりPRに県と一緒に努めまして、飼い主の方の<br /> 理解と協力を高めていくことがまず必要だろうというふうに思っております。<br />  <br /> そうした中で、なお不十分であるということであれば、この県条例等規定の範囲、バッティングしない中<br /> で、どのようなことが実際できるのかというようなことにつきまして、いわゆる本市独自のルールづくりに<br /> 向けた研究あるいは検討といったことを考えていかなきゃならないんだろうというふうに思っております。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">3番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">今の御答弁ですが、確かにそういうことは、ここに私手元にございますけど<br /> も、第2条の第3項で載っています。私はですね、神奈川県動物保護管理条例では、現在の私はですね、鎌<br /> 倉市が直面する問題の解決には、先ほども申しましたが、極めて不十分との認識から、北海道庁や恵庭市、<br /> そして伊豆大島や町田まで視察に行ったわけで、部長は、今、県条例のPR等をしながら、それでも不十分<br /> であれば、本市独自のルールづくりに入っていきたいというふうに言われましたけども、全く神奈川県の条<br /> 例では、現在の、そして将来の事態に対応するのに不十分です。十分であれば、私は神奈川県庁に視察に行<br /> っております。現在の鎌倉市に至っては、こと動物に関しては、政策らしきものは全然ありません。大変申し<br /> わけない言い方ですが、移入種と言われる特定の動物の処理機関があるだけです。本市独自のルールづくり<br /> を早急に検討していかなければならない、このよう思います。手をこまねいている原局に私は大変不満を感<br /> じます。このまま放置するようなことになれば、鎌倉の、いわゆる名前が地に落ちるようなことにもなりか<br /> ねないと考えます。小さな穴が大きな穴になる前にきちんとした対応が必要です。ぜひその点、お間違いの<br /> ないようお願いいたします。重ねて、早急にルールづくりに入ることを強く要望しておきます。<br />  <br /> 次の項目ですけども、タイワンリスに対する市民感覚と被害、処分と措置状況について質問させていただきま<br /> す。<br /> タイワンリスについても、前置きで話をしましたが、重複しますから、申しませんけども、市民に親しまれて<br /> いるタイワンリス、いたずらが、このところ、ちょっぴりきついタイワンリス、これをどうするのか、現在は被害や<br /> 目撃などをもとに鎌倉市全図に原局は地図落としをして分布図をつくっているようだと思います。どのよう<br /> な方針でタイワンリスの問題に立ち向かっていくのか教えていただきたいと、こんなふうに思うんですけども、<br /> その前にですね、私、資料をつくったんですが、これが平成12年から14年までのタイワンリスの捕獲頭数ですね、<br /> これは鎌倉だけじゃなくて4市1町ですね。被害が多いよ、被害が多いよと、こんなふうに言われてました。<br /> 本当に被害が多くなって、いろんなところで悪さしてるのかなと思ってました。中身、実態はわかりません<br /> が、数だけを見ますと、鎌倉市は確かに多い。平成12年が69頭、平成13年が207頭、平成14年の、これはた<br /> しか15年1月までの件数、これは県の資料なんですけども、件数で63と、これより若干、最終的にはふえて<br /> ると思いますが、このような形。横須賀市や逗子市や三浦市、葉山が若干、54頭ということでいますけども、<br /> ほとんど鎌倉と言っても間違いない、こんなふうに思います。<br />  <br /> それから、タイワンリスのことで今やっているんですが、これも捕獲頭数をですね、月別に私ちょっと、数だ<br /> けじゃわからないんで、折れ線グラフで描いてみました。これが12年、特徴的なのは8月ぐらいから11月ぐ<br /> らいまで、ほとんど活動してない。つまり、暖かくなると、どういうわけか、避暑に行くのか、それとも生<br /> 殖行動にいそしんでいるのかどうかわかりませんけども、ほとんどいないと。これはこれだけじゃなくて、<br /> 例えば14年見ますと、やはり同じように、1年だけじゃなくて、やはり7月から11月ぐらいまで、ほとんど<br /> 捕獲されてないと。私も写真を撮ろうということで、2日ほど、いろいろ市庁舎の前、歩いたんですけども、<br /> 身の危険を感じたのかどうかわからないんですが、いないというようなことで、あれはどうなっているのか<br /> なと、こんなこともちょっと不思議に思っております。そんなこともございますけども、鎌倉市としてです<br /> ね、タイワンリスの問題にどのように立ち向かおうとしているかということを教えていただきたいなと、こんな<br /> ふうに思いますので、よろしくお願いいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">タイワンリスなど移入種の問題につきましては、従来にはない新<br /> しい問題として取り上げられております。現実に被害をこうむって困惑している市民がいる一方で、動物愛<br /> 護の観点から、捕獲処分に対し強い反対意見を寄せる人など、立場によって市民感覚に大きな差がございま<br /> す。難しい面を有しておりますが、少なくとも市民の生活被害を防除する必要があることから、行政として<br /> 対症療法的な対応をしているというのが実態でございます。しかし、専門家も指摘しておりますように、現<br /> 在の対応では、この問題の根本的な解決には至らないというふうにも認識しております。こうしたことから、<br /> 現在のところ、神奈川県鳥獣総合対策協議会並びに横須賀・三浦地域鳥獣対策協議会等の中で情報交換を行<br /> うとともに、今後の対応のあり方などについて協議をしているところでございます。今後とも、こうした場<br /> を有効に活用しながら、できるだけ広く理解が得られるような対応を図っていく考えでございます。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">先ほども私申しましたので、二回目、三度とは<br /> あまり言おうとは思いませんけ<br /> ども、野生鳥獣担当ということで私も少し勉強させていただきました。先ほども申しましたが、動物行政が<br /> 鎌倉にないというようなことで、飼った人が捨て、増えて、それを駆除すると、そういった処理機関だけし<br /> かないというふうに私申しましたけども、そういう観点のみでやられては、私はちょっと困るんではないか<br /> と、もう少し全体性を考えて考えていかないとまずいんではないかというふうに私は思います。非常に一つ<br /> の目といいますかね、単眼的な発想でやって本当にいいのかなと、もう少し複眼的な発想で私は当るべきで<br /> はないかと、こんなふうに思います。<br />  <br /> 次に参りますが、捕獲タイワンリスは、この4月からすべて麻布大学獣医学部動物応用学科と日大生物資<br /> 源科学部獣医学科に無料でお分けしていると聞きます。実際の現場を見たいのですが、見て見学させてほし<br /> いと、こんなふうに私考えるんですが、原局はどうお考えでしょうか。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">現在、捕獲されたタイワンリスにつきましては、ただいま<br /> ご指摘<br /> ございましたように、学術研究のため大学に提供しており、食性や繁殖周期の調査のほか、DNA解析、人<br /> 獣共通感染症の有無及び寄生虫の検査等を行っているところでございます。なお、これまでのところ、タイワン<br /> リスは非常に神経質だということから、刺激を与えると本来の研究成果が得られなくなってしまうとのこと<br /> から、見学につきましては、御遠慮いただきたいという考えといいますか、大学側の意向を受けているとこ<br /> ろでございますけども、岡田議員さんの御意向も踏まえまして、大学に対し、改めて要請していきたいと思<br /> います。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">鎌倉市が大学に無料でですね、お分けしていると、その中に当然契約書もあ<br /> るでしょうし、諸事情というか、諸事項というかね、条件もあると思いますね。そこのところを、私行きた<br /> いということで、いや、なかなか難しいって、それは私はないと思いますね。そうすると、例えば仮にです<br /> ね、話、全く違いますけども、民間処理業者にね、例えばごみでも何でもよろしいんですが、やると、そこ<br /> を調査したい、議員が調査したい、見学したい。いや、ちょっと向こうの事情がございましてということは<br /> ありませんよ。議会はチェック機関ですからね、しっかりやらせてもらいますよ。<br /> すみません、先に行きます。ぜひ実現したいと、こんなふうに御尽力をお願いしておきます。<br />  <br /> また、藤沢市では、タイワンリスについて去勢避妊を施していると聞きますが、鎌倉市の考えはどうなのか、<br /> 御答弁お願いいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">鎌倉市内には現在、約1万頭から3万頭の<br /> タイワンリスが生息し<br /> ていると推測されております。これだけの生息頭数から、ご指摘のような対応をすることは大変難しいとい<br /> うふうに考えております。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">私は、捕獲したタイワンリスをすべて去勢避妊してと言っているわけではござい<br /> ません。市民の動物に対する選択肢として幾つかの選択肢をきちんと確保しておくことが必要だと言ってい<br /> るのです。そういう意味で、去勢避妊も一つの有効な手段とも考えます。ほかのリス園にという手も考えら<br /> れないわけではございません。捕獲すれば、すべての捕獲したタイワンリスを研究用にというのは、本当にそれ<br /> でよいものかどうか考えます。もう少しいろんなことを考えてもよいのではないか、こんなふうにも考えます。<BR /><br /> 1万頭から3万頭と、こういうふうにも言われまして、私も専門家じゃありませんので、わかりませんけ<br /> ども、じゃあ、1万頭から3万頭といいましてもですね、どういう推計に基づいてやっているのか。動物、<br /> つまりリスの分布はどうなのか、こんなこともあると思うんですね。だから、もう少し厳密なとらえ方、調<br /> 査、こういうことも私は今後きちっとしていかなきゃいけない、こんなふうに私は思います。1万から3万<br /> って、3倍ですからね、これ。ちょっとすごいなという感じしますけども、そんなことも思っております。<br /> タイワンリスの問題を市民討議にかけて私はきちんとすべきだと、こんなふうに考えます。原局はどうお考えでしょうか。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">有害鳥獣対策に取り組んでいる立場でお答えさせていただき<br /> ます。<br />  <br /> 市は鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律及び神奈川県の鳥獣保護事業計画等に従って事務を遂行し<br /> ているところでございます。なお、現在、広域的な問題であるという認識のもと、神奈川県鳥獣総合対策協<br /> 議会及び横須賀・三浦地域鳥獣対策協議会等において、有害鳥獣への対応のあり方などを協議しているとこ<br /> ろでございます。1市の単独対応で解決できる問題ではないとの認識に立って、先ほどもお答えいたしまし<br /> たように、今後もこうした場を活用しながら適切な対応に努めていきたいというふうに考えております。<br /></font><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">視点が単線しかない現状では、部長答弁としては当然とも考えますが、私は<br /> もう少し選択肢をいろいろ持つべきだと考えます。町田リス園や伊豆大島のリス村にも出かけて聞き取り調<br /> 査をしてきましたが、私はこれら動物共存の道、こういうことも意識すべきではないか、こんなふうに思い<br /> ます。あれこれの試行錯誤の中から導き出されたものがここの聞き取り調査では共存ではないかと、こんな<br /> ふうに言ってられました。さきに駆除とか、いろんなことをやられたみたいですね。今現在、そういうふう<br /> に考えると、こんなことも漏らしておられました。私は、そういうこともできるんではないかと、こんなふ<br /> うに思います。<br />  <br /> 次に、アライグマの被害と捕獲処分の実態についてですが、アライグマは狂犬病の中間宿主、アライグマ<br /> 回虫による脳死があると言われ、鎌倉ではノミ被害や天井裏に住みつく、コイを食べるなど増殖も激しい<br /> ようです。私の友人も、アヒルが襲われていると悲鳴を上げていました。これもペットが逃げ出して繁殖し<br /> た例です。今後は移入種を飼っている人の届け出や許可など、きちんとした整理が重要課題だと思います。<br /> 鎌倉市では、4月からネズミなど駆除する民間業者3社に、捕獲から処分までということで、アライグマ1<br /> 頭2万円、その他1万円から8,000円で処理し、最終処分はクリーンセンターでポイということになってい<br /> ると聞きました。ペットが逃げ出し、害が出たから処分するという措置ですが、対策が後手に回っていると<br /> 考えます。雑食性で気候も温暖、しかも緑があるということでふえてきています。とはいえ、すべて殺処分<br /> が方針というのはどうかと考えます。処分後のアライグマをクリーンセンターヘポイでは、余りにもむごい<br /> と考えます。と場でも生命あるものに対する供養はいたしますし、漁師の方、お魚をとっている方、このよ<br /> うな方も同じようにお魚に対して供養します。私は生命のないはりを使う鍼灸師ですが、鍼灸師でも生命のない<br /> はりに対して1年に1回ははり供養をいたします。クリーンセンターにポイではなく、動物専用の火葬場で<br /> 供養もすべきだと考えます。<br />  <br /> 北海道では、獣医師が関与して動物専用の火葬場で処置しています。さらに神奈川県では幼獣だと引き<br /> 取るという団体もございます。避妊去勢して里親を探すということだと考えますが、このような団体と話し<br /> 合う用意があるかどうか御答弁をお願いいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">アライグマの問題は、もともと人間がペットとして飼ってい<br /> たものが逃げ出しか、または野に放たれたことにより、野生化し、その繁殖力の旺盛さから頭数が増大した<br /> ことにより生じた問題であるというふうに認識しております。既に承知のとおり、アライグマの成獣は極め<br /> て凶暴であり、元来、ペットにはなじまないものと考えております。また、万が一の場合には、本市でこれ<br /> だけ問題化しているアライグマが、他の都市で同様の問題を引き起こすことも予想されることから、里親の<br /> 件につきましては、慎重に対応していかなければならないというふうに考えております。そうした団体<br /> との話し合いにつきましては、私たちも応じる用意はございます。<br /></font><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">アライグマをつかまえたら殺すという方針だけでは、市民の皆さんが協力す<br /> るというふうには私はならないと思いますね。見つけたよと、殺される。じゃあ、殺されるんだったら黙っ<br /> とこうと、こんな人もね、たくさん私出てくると思いますよ。鎌倉市でも、里親制度も含めて殺処分だけで<br /> はない、多様な考え方を取り入れて進めるべきだと強く要望しておきます。害があるから根絶というような<br /> 悪循環の繰り返しでは、アライグマ、ラスカル君ですね、ラスカル君は浮かばれません。第2、第3のラス<br /> カルを出さないために、動物行政をきちんとすべきと考えますが、どうお考えでしょうか。<br /></font><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">先ほどタイワンリスのところでも<br /> ご答弁させていただきましたけ<br /> ども、そういうところから、繰り返しの答弁となって大変恐縮でございますけども、有害鳥獣対策に関しま<br /> しては、神奈川県レペルでの協議会が設置されております。その中で、今後の対応について検討がされてい<br /> くというところでございます。こうしたものを踏まえながら、できるだけ広く理解が得られるような対応を<br /> 図っていこうという考えでございます。<br /></font><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">同じようなことなんで、私も同じようには言いたくありませんけど、先ほど<br /> も申しましたけども、確かにわかります。部長さんのお立場も私はわかります。決して非難しているわけで<br /> はございません。ただですね、やはり複眼的にやらなきゃいけないということと、神奈川県自体が動物行政、<br /> 後手に回っております。鎌倉市は、先ほども申しましたけど、緑が多いという中で、いろんな動物がいると、<br /> 被害もあると、もう少し鎌倉市としてですね、独自に考えていく、こんなことも少し考えていかないと、本<br /> 当に県でやってます、広域的にやってます、はい、はいということでね、問題は片づきませんよ。また新た<br /> なラスカル君が出てきますよ。そしたらまた殺していくと、こんなふうになりかねないんで、それは生命ある<br /> もんですから、もう少しですね、考えないと私はまずいと、本当に私思ってます。そこのところを本当にお<br /> 考えいただきたい、こんなふうに思います。<br />  <br /> 次に参ります。トピの餌づけの実態と対策ということで、トピに移るわけですけども、トピはワシタカ類で、<br /> 県内で希少鳥獣になっています。生息状況や生体など調査し、保護対策を明らかにするとの方針のようです。<br /> でも、鎌倉市では、鎌倉八幡宮の源平池のカモのえさをねらって、人間に急接近し、えさを奪い去ります。<br /> 私も数年前ですが、夏に由比ガ浜で地引きに参加し、ちょうどイカを食べようということで、青いテントの<br /> 下で料理していただいて、そこじゃ何だからということで海岸の方に来て食べようとしたんですが、テント<br /> の外に出た途端、バッチリやられました。私の甥もそんな話をしましたところ、いや、おじさん、僕もトビ<br /> 被害に遭ったよと、こんなことも聞きました。その子は上からじゃなくて横から来たというふうに言ってい<br /> ましたけども、そんなこともあったんです。<br />  <br /> 有害鳥獣ばりの行動をするのに希少鳥獣で保護すると言います。人の餌づけで人間が怖くなくなったので<br /> はないかと、こんなふうに私は考えます。それにしても対策がえさをやらないでとだけでは、タイワンリスやア<br /> ライグマとは待遇が大違い。生命に変わりはないのに複雑です。餌づけの実態と今後の対策についてどうする<br /> のか、方針と具体的施策についてお聞きいたします。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">トビ問題への対応状況でございますけども、人手の多い時期<br /> に海岸におきまして、県と鎌倉市が合同で注意喚起の内容を印刷したポケットティッシュの配布をしながら、<br /> 被害防止のための注意喚起と、餌づけをしないことの啓発活動を行っております。具体的には、昨年の5月<br /> 及び7月、それから今年の5月と既に3回実施いたしたところでございまして、今年の7月にも予定を<br /> しております。なお、同様の啓発を目的とした看板を神奈川県が平成13年度に本市内の海岸に2カ所設置し<br /> ているほか、市も、このような看板を作成し、源氏山公園及び鎌倉海浜公園、由比ガ浜地区に設置している<br /> ところでございます。なお、今後の対応につきましては、神奈川県等とも引き続き協議行いながら検討して<br /> いきたいというふうに考えております。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">ぜひですね、原局も今努力されているということで、今後も努力していきま<br /> すということで、それは大変ありがたいということで感謝いたします。しかしですね、自転車じゃないんで<br /> すけど、ティッシュを配って看板をやるというぐらいで、さあ、どうなのかなというような感じもしないで<br /> もありませんので、そこのとこもそれだけというだけではなくて、もう少しですね、どんなことあるのかな<br /> と、こんなこともぜひですね、考えていただいて、もし有効な手段があれば、そういうことも取り上げてい<br /> くというような形でやっていっていただければと、こんなふうに思います。<br />  <br /> 次に、ハクピシンとSARSということで参りたいと思います。<br />  <br /> 鎌倉のハクピシンは、中国産かどうかは不明です。江戸時代末期から日本にいたとも言いますが、実際の<br /> ところはわかりません。WHOが中国産ハクピシンとタヌキ、中国産イタチアナグマからSARSウイルス<br /> とほぽ同一のコロナウイルスが見つかったと発表し、厚生省などが事実上、その3種について、今月6日か<br /> ら輸入禁止をしました。鎌倉のハクピシンについては調査が進んでいませんが、体液やふんなどに気をつけ<br /> て清潔にしてくださいと鎌倉市保健福祉センターは言います。<br />  SARSは風邪と同じく飛沫感染、つまり、つぱですね。飛沫感染でかかった人のIO数%の人が死に至りま<br /> す。かなりの高率だと、こんなふうに私は思っております。秋から冬の風邪がはやる時期にSARSがはや<br /> るのではないかというような報道もされています。鎌倉のハクビシンは、平成13年度に17頭、平成14年度に<br /> 55頭、平成15年4月末現在で15頭と増加傾向にあります。ハクピシンの始末もアライグマ同様と聞きます。<br /> これとて命あるもの、日本のハクピシンにもコロナウイルスがあるのか調査が必要です。それまでは厳重な<br /> 管理のもとに取り扱うべきと考えます。今の取り扱いは、それこそ大学の研究室で、こんなふうに私は思う<br /> のですが、どうでしょうか。取り扱う業者へ取り扱い注意を指示しているのかどうかお伺いいたします。<br /></font><BR /><br /> <font color="#008000">番外15番〔力石信吾都市整備部長〕</font><font color="#666666">現在、ハクピシンにつきましても、有害鳥獣としての対応を<br /> 図っておるところでございます。そうした立場からも新聞報道等踏まえまして注意をしております。なお、<br /> 厚生労働省の見解といたしまして、SARS問題につきましては、日本産の野生動物に直ちに当てはまるも<br /> のではない旨、また、厚生労働省が必要な調査を行う予定である旨聞いております。今後とも国の動向等を<br /> 注視しながら対応していく考えでございます。日々、市民生活被害の防除に当たっている職員初め一部業務<br /> 委託をしている業者に対しましても、取り扱いにつきましては、注意喚起を行っているところでございます。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。SARSは感染症ですから、<br /> タイワンリスについて、先ほど部長答弁ございましたけど、タイワンリスについては人獣共通感染症を調べていると、<br /> こういうふうに答弁されました。SARSも人獣共通感染症なんですね。市民が不安がる、このようなとき<br /> こそ、私は大学の研究室で調査すべきと考えますが、いかがお考えでしょうか。調査は国の機関に任せると<br /> の答弁ですが、大変残念な答弁になっていると、こんなふうに私は思います。私は、このようなときこそ、<br /> 大学機関を使うべきだと強く要望しておきます。<br />  <br /> さて、鎌倉市が行うSARS対策ということなんですが、最近は暖かくなったので、SARSも下火にな<br /> ったような感じですが、秋から冬の風邪がはやる時期にぶり返す可能性もございます。その対策として、陰圧<br /> のかかった担架なども用意されているのかどうか、また、SARSにかかった可能性のある人の搬送につ<br /> いて鎌倉市としてどうするのか、搬送する人も命がけですが、どうするのか、消毒などやるべきことが多い<br /> と考えますが、基本方針と具体的対策について教えていただければと考えます。また、市民への具体的周知<br /> が必要だと考えますが、その用意があるのか。そして、いつごろから周知徹底していくのか、3点について<br /> お答え願います。</font><br /><BR /><br /> <font color="#008000">番外11番〔菅原俊幸保健福祉部長〕</font><font color="#666666">6月3日に鎌倉市重症急性呼吸器症候群、いわゆるSARS<br /> 対策本部を設置しましたが、このSARS対策本部を所管する立場から保健福祉部で答弁させていただきます。<br />  <br /> 神奈川県知事によりますと、搬送体制では、疑い例では公共交通機関を避け、自家用車での本人、家<br /> 族での対応や、本人対応が困難なときは救急車による搬送を想定しています。また、可能性例以降は感染の<br /> おそれが高まるため、県が対応することとしています。本市では、疑い例の患者搬送までとなるため、患者<br /> へのマスク装着及び救急隊員への防護処置などで対応したいと考えておりますので、陰圧式のカ<br /> プセルまでは考えておりません。<br />  市民への具体的な周知につきましては、現在、本市のホームページに掲載し、また、広報かまくら6月1日号で相談窓口の開設、症例、予防策など、市民への周知徹底を行い、鎌倉ケーブルテレビでも市民に広報<br /> しているところであります。<br />  <br /> 今後の対応としましては、万が一、市内にSARSの発生またはそのおそれがある場合は、鎌倉保健福祉<br /> 事務所と連携・協力するとともに、庁内の連携協力体制を図り、重症急性呼吸器症候群・SARS対策本部<br /> 設置要領に基づきまして、状況の変化に適切に対応してまいる所存でございます。<br /></font><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">ぜひですね、広報にも、私も載ってて見ましたけど、もう少し丁寧なと言っ<br /> たらおかしいんですが、頻繁にSARS対策について、市はこんなことをやるんだよというようなことを市民の方に周知徹底をよろしくお願いいたします。<br />  <br /> 次に参ります。鎌倉市の動物に対する方針はどうあるべきか、それでは私は提案したいと、こんなふうに<br /> 思います。<br />  <br /> あれこれ、ピンポイント的に要望や意見開陳、そして質問をしてきましたが、動物の愛護と管理について<br /> の問題は深くて広い、こんなふうに私は感じました。少子・高齢社会におけるペットの位置や取り扱い方、<br /> 情操教育における教育的効果や国際化時代における移入動物の売買のあり方、ペット業者やペットを飼う人<br /> のモラルの問題、被害の実態など問題が多岐にわたります。害があるから処分というやり方一辺倒では、第<br /> 二、第三のラスカルが出てくることは明らかです。したがって、鎌倉市として移入種などの鳥獣にどう当る<br /> のか、動物学者や児童文学者、教育学者や動物を愛護する人、被害に遭っている人、公募市民や行政などが<br /> 入った市民合意形成の機関をつくり、そこで一定程度もんで結論を早急に出すべきだと考えます。急ぐ問題<br /> ですから、1年と限定し、IO回ほどで今後の鎌倉市の進むべき方針を出すべきだと考えますが、市長の見解<br /> をお聞きしたいと思います。<br /></font><BR /><br /> <font color="#008000">番外1番〔石渡徳一市長〕</font><font color="#666666">ただいまさまざまな角度からご質問、また<br /> ご指摘を受けたところでご<br /> ざいますけども、この問題につきましては、特に市民への被害が生じたことへの対応として長年にわたって<br /> 施策を実施してまいりました。ご指摘のとおり、時代的な背景の変遷、あるいは価値観の多様化など広範囲<br /> で深い問題を含んでおります。市民生活への影響という面からさらなる検討が必要であるというふうに考え<br /> ておるところでございます。<br />  <br /> 現在、ご指摘をいただきました、直ちに具体的に何をするかということを回答できる段階ではございませ<br /> んけども、全庁的に課題の整理を図りまして検討を行いつつ、市民の方、そして専門家などのご意見も伺い<br /> ながら、市としての考えをまとめていきたいというふうに考えております。<br />  <br /> ただいま早急で1年以内というような具体的なお話もございましたけども、いつまでまとめるかについて、<br /> 今ここですぐ具体的にお答えできませんが、とりあえず、やはり急いでおる問題もはらんでいることも承知<br /> いたしておりますが、まず、大変に深い、いろんな問題を含んでおりますので、取り急ぎ庁内調整を行いた<br /> いというふうに考えております。</font><br /><BR /><br /> <font color="#0000FF">03番〔岡田和則議員〕</font><font color="#666666">前向きの答弁、ありがとうございました。ぜひ早い時期に私は市民円卓会議<br /> を開いて、市民的合意の形成を図り、市民の皆さんの理解と協力のもとに施策の展開を早期に図られること<br /> を強く要望して一般質問を終わります。</font>
                                                                                                                                                                                                                                              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                                                                                                                                                                                                                                                          <p>
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                                                                                                                                                                                                                                                          </p>