2002/11/01~12/29


02/12/29  (日)  No.1126 


12月議会一般質問の打ち込み作業

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 先に12月議会の一般質問について質問の概要をUPしましたが行政答弁も出てきましたので
UPする作業に取りかかっています。大変重要な時期にさしかかっていますので早期にみなさんにご覧いただきたいと考えています。



02/12/28  (土)  No.1125 


鎌倉市の事業遂行のバイブル報告

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 「第三次鎌倉市総合計画(改定)後期実施計画(平成15年度~平成17年度)」が12月定例会最終本会議の12月26日の議会全員協議会で
報告されました。これは来年度から17年度までの三カ年の事業のあらましです。これを見ると鎌倉市事業に掛かる分野別配分がおおよそわかる
と考えます。鎌倉市全体としてどこにどのように政策決定がなされどのように税金が配分されているかが推察できます。税配分の額は
来年度の予算編成、発表できちんとわかる仕組みになっています。


 どのような自治体においても同じような仕組みで行われているわけですから市民のみなさんがこれを入手されれば
そのまちでの政策的主目標などがわかります。勿論これに掲載されていない事業も確定されていないという理由でありますが
大まかなことはわかります。是非入手されお読みいただければと考えます。


 どの事業が廃止されどの事業が縮減されどの事業が新規に立ち上げられたかわかる仕組みになっています。


 ただ残念なのは事業達成の計画期限の記載がないことは致命的です。273事業の内12事業が新規、15事業が削除、96事業が
見直しです。正式には来年度四月以降に発行するとの報告でした。


<br /> <basefont>02/12/28  (土)  No.<font color="#ff0000">1124 </font>晴</p> 

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  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">陳情の行方</font></b></span>
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  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  「今泉クリーンセンター改修・再開計画について慎重審議を求めること等についての陳情」<BR /><br />  「鎌倉市のまちづくり関連制度等を検討する市民参画協議会の設置についての陳情」<BR /><br />  「容器包装リサイクル法の見直しを求めることに関する意見書」<BR /><br />  「障害者の民間社会福祉施設や在宅サービスに対する県単独補助制度の維持向上に関する意見書」<BR /><br />  「外国籍船舶に対する税関検査の強化に関する意見書」<BR /><br />  を総員挙手、多数挙手、総員挙手、総員挙手、総員挙手で採択しました。関係各機関へ送付されます。<BR /><BR /><br />  「鎌倉市アライグマ及びタイワンリスの餌付けを禁止し良好な生活環境及び自然環境を保全する条例の制定」<br /> については市民・研究者・児童文学者等・行政らの市民協議会を作り和解と合意の出来る落としどころづくりが<br /> 必要だと考えます。その上で関係各機関に意見が必要であれば意見書を条例が必要であれば条例を作ることが<br /> 最も肝要だと考えます。 こんな理由から私は賛成できませんでした。まずは和解と合意の協議会設置が必要だと考えます。
  
  <HR />
  
  <br /> <basefont>02/12/27  (金)  No.<font color="#ff0000">1123 </font>晴</p> 
  
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    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">読者のみなさん 有り難うございます。</font></b></span>
  </p>
  
  <p>
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  </p>
  
  <p>
    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉市役所は今日で今年度はおしまい。一年間陰になり日向になりご指導有り難うございました。<br /> いつも学習させられることが多く人間一生学習だと感じています。心からお礼申し上げます。<BR /><BR /><br />  来年はデフレスパイラル現象がまだ断ち切れない経済環境です。市役所にとっても多難な年になりそうですが頑張りますので<br /> ご叱正ご指導をよろしくお願いします。<BR /><BR /><br />  一般読者のみなさん、今年は心温まるご叱正やご指摘、そして励ましなどいただき心からお礼申し上げます。<br /> みなさんの気持ちを大切に心に受け止めながら一人一人の意見が市政に反映できるよう努力していくつもりです。<br /> 今後ともよろしくお願い申し上げます。来年こそはと思いつつ今年はどうも有り難うございました。<br /> 
    
    <HR />
    
    <br /> <basefont>02/12/26  (木)  No.<font color="#ff0000">1122 </font>晴</p> 
    
    <p>
      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鎌倉市議会のドン・キホーテか</font></b></span>
    </p>
    
    <p>
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    </p>
    
    <p>
      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉市議会に「広町緑地の買収方針の手法・価格等の精査についての陳情」が提出されました。議論する先は建設常任委員会でした。<br /> 陳情の理由について誤解や認識不足、事実誤認などあり12月18日の建設常任委員会では全会一致で不採択でした。<BR /><BR /><br />  鎌倉市議会は本会議主義ですから最終本会議で本陳情について委員長報告がありました。私は陳情の理由については誤解や認識不足があるものの<br /> 「少なからぬ戸惑いと疑問」があるということを汲んで建設常任委員会開会前までは継続審査の態度でしたが委員会が結論を出しましたので私も<br /> 結論を出すべきだと考えました。私は先の一般質問でも財政面から懸念があるので住民投票条例制定による参考意見を聞くべきだとの論を主張しました。<br /> しかし、市長はそのことについては考えていないとのことでした。市民税の低下や財政規模の縮小、給与カットや事務事業の見直し、公有地の売却、<br /> 平成17年度までの実施計画の縮減、さらには<br /> 都市計画税の引き上げなどが考えられている中での買い物については議会のさらなる慎重審議、市民に対する詳細な説明も必要だと考えて来ました。<BR /><BR /><br />  もともと私は緑地保全派の一人ですが現段階では財政環境があまりにも悪すぎるとの印象を持っています。そういう中での上限115億円の一括買収で30年ほど市民を縛るというものですから<br /> どんどんやれというようなスキッとした気持ちになれません。そういう考えから私はこの陳情に対しては鎌倉市議会のドン・キホーテになるしかないと覚悟を決め<br /> 提出者の願いを汲むべきではないかと考え賛成討論しました。 
      
      <HR />
      
      <br /> <basefont>02/12/23  (月)  No.<font color="#ff0000">1121 </font>曇</p> 
      
      <p>
        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅北口の新聞報道と異なるイメージ図</font></b></span>
      </p>
      
      <p>
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      </p>
      
      <p>
        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  図の右の緑色の部分は駅長室。図の中央のダイダイ部分はルミネの方からの改札口をでたフロアーが北口まで同じ高さで接続する部分<br /> 、濃いブルーは北口の大船寄りにエレベーターやエスカレーターがつく部分、黄色い部分は自由通路と書いてありますが実は西口への自由通路とまだ決定していない部分。<br /> 北口開設の時にも西口への自由通路とならない模様です。鎌倉市が横浜とどんな協議したのかと詰問したくなる内容です。
      </p>
      
      <p>
        <a href="/2017/07/02.12.22.jpg"><img data-attachment-id="1208" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/02-12-22/" data-orig-file="/2017/07/02.12.22.jpg" data-orig-size="593,817" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="02.12.22" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/02.12.22-218x300.jpg" data-large-file="/2017/07/02.12.22.jpg" src="/2017/07/02.12.22-218x300.jpg" alt="" width="218" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1208" srcset="/2017/07/02.12.22-218x300.jpg 218w, /2017/07/02.12.22.jpg 593w" sizes="(max-width: 218px) 100vw, 218px" /></a>
      </p>
      
      <p>
        <HR />
        
        <br /> <basefont>02/12/22  (日)  No.<font color="#ff0000">1120 </font>曇</p> 
        
        <p>
          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鎌倉市の第九</font></b></span>
        </p>
        
        <p>
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        </p>
        
        <p>
          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉芸術館 大ホールで「平成14年度 鎌倉市民「第九」コンサート」がありました。姉妹都市の萩市からも<br /> ソプラノ、アルト、バスの合唱団に加わって歌声を披露されていました。300名を越える市民が9月から20数回の練習の<br /> 結果だそうです。久しぶりに聞きました。 大入り満員でした。
          
          <HR />
          
          <br /> <basefont>02/12/21  (土)  No.<font color="#ff0000">1119 </font>曇</p> 
          
          <p>
            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">仲間との忘年会</font></b></span>
          </p>
          
          <p>
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          </p>
          
          <p>
            div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  一年の活動を反省して地域の仲間といってもみんな大先輩なのですが忘年会が始まりました。<br /> 私の自宅で妻の手作り料理でささやかに和やかに、でも忌憚ない意見も出て大弱り。大変緊張しました。<BR /><BR /><br />  そこへ深田県会候補が現れ美術芸術論が繰り広げられました。多様な意見の仲間ですので一括りは出来ません。<br />  北朝鮮問題も出たり在日の中国残留孤児の生活問題も出たり財政を絡めての広町緑地の買収問題も、そして問題の<br /> 大船駅西口整備問題、さらには「おまえはがんばれ」とのおしかりも…民主公認県会候補の深田さんが<br /> 帰った後もえんえんとおしゃべりが続きました。今日の料理代2000円いただきお開きとなりました。<BR /><BR /><br />  来年は新年会をやろうという申し合わせもいたしました。先輩諸兄には感謝しています。<br /> 
            
            <HR />
            
            <br /> <basefont>02/12/21  (土)  No.<font color="#ff0000">1118 </font>曇</p> 
            
            <p>
              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">JR大船駅の鎌倉市サイドの強化について</font></b></span>
            </p>
            
            <p>
              <
            </p>
            
            <p>
              div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  「既存自由通路の拡充整備などを通じ、誰もが利用しやすいようバリアフリー化をめざします」「駅構内にエスカレーター等の設置を要請します」<br /> と改定後期実施計画では記述していますが「既存自由通路の拡充整備」がバリアフリー化につながる拡充整備ですから既存自由通路にエレベーター<br /> を設置するのか等調査が必要です。また東西の場所も問題ですのでこれの特定も必要です。さらに「駅構内にエスカレーター等の設置」を「要請」するとしても<br /> 横浜市が北口の開設を決断し資金提供しましたが、「要請」だけではことは済まなくなると考えます。鎌倉市サイドの市民の利便性は当然としても<br /> 大船の東サイドのまちづくりにたいして打撃が少なくなるような処置が必要です。鎌倉市、国等の補助も必要ですし、JRへの積極的な働きかけも必要です。<br /> 資金的に横浜市に負けたから北口開設が事実上決まったわけですから今まで通りの要請では事態は動かないと考えます。しっかりしたまちづくりの理念と<br /> 確固とした政策が必要です。これを持って交渉に当たらなければ打撃によるまちづくりの損傷は傷口が今後広がるばかりだと考えます。<BR /><BR /><br />  鎌倉女子大の開学に間に合わせたいという強い希望が私にありましたが、これは事実上出来ませんでした。かくなる上は大船のまちづくりの重要性を<br /> 深く考えた政策遂行が必要です。元気の出るまちづくりを唱えて元気が出なくなるようではいただけません。市長の決断が必要です。<br /> 
              
              <HR />
              
              <br /> <basefont>02/12/21  (土)  No.<font color="#ff0000">1117 </font>曇</p> 
              
              <p>
                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">放置自転車対策</font></b></span>
              </p>
              
              <p>
                <
              </p>
              
              <p>
                div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  改定後期実施計画は平成17年までの計画ですが「放置自転車対策事業」として<br /> やっと「<font color="#FF0000">大船駅東口周辺の自転車等駐車場の建設をめざします</font>」と記述がはいりました。<BR /><br />  問題は「東口周辺」と特定されたとしても「周辺」とは駅からどれくらいの範囲か、<br /> あまり離れていると利用されないのでこのことは頭に入れておくべきと考えます。<BR /><br />  さらに「年度」が明記されていないので不安が残ります。「建設をめざします」といっても<br /> 「建設する」といっていないのでこの点においても不安が残ります。平成15年度に建設するのか、<br /> 平成16年度に建設するのか、平成17年度に建設するのか、それとも単に「めざす」だけで建設しないのか、<br /> きちんと追跡していく必要があると考えています。<font color="#FF0000">調査と質問は建設できるまで続けます。</font>「鎌倉市自転車等の<br /> 放置防止に関する条例」が泣いています。<BR /><BR /><br />  とりあえず一歩前進とカウントしておきます。<br /> 
                
                <HR />
                
                <br /> <basefont>02/12/20  (金)  No.<font color="#ff0000">1116 </font>曇</p> 
                
                <p>
                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">拠点整備ほぼ壊滅</font></b></span>
                </p>
                
                <p>
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                <p>
                  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉のまちづくりにおいて大船・深沢の拠点事業が見直しになっています。<br /> 個々の拠点事情は違いますが深沢の拠点整備は土地の買収は見直しが始まっていて来年は土地買収を行いません。それ以降の買収は見直しの中で考えると後退姿勢です。<BR /><br />  また、大船駅東口再開発事業は<font color="#FF0000">北口の再開</font>が横浜市とJRで決定され<font color="#FF0000">全てのホームに上下のエスカレーターとエレベーターが<br /> 付く</font>予定で<font color="#FF0000">平成18年供用開始</font>で極めて深刻な打撃を被りました。駅のバリアフリー化が横浜サイドで進められます。<br /> 東側の大船のまちづくりはくっきり後退局面が今後時間をおって波状的に現れ大船のまちの潜在的力を覆い隠すようになることは疑いありません。<BR /><br />  また<font color="#0000FF">大船駅西口整備では平成17年度までに都市計画決定の手続きを進めるとしていた「第三次鎌倉市総合計画後期実施計画」</font>の後期実施計画修訂版が<br /> 更に改訂されて、<font color="#FF0000">改定の後期実施計画発表は昨日の総務常任委員会報告</font>でしたが、交通広場や幹線道路の整備の早期整備も記述がなく<font color="#FF0000">「<br /> 関係機関などとの協議調整を行い、安全で快適な大船駅西口の都市基盤整備を進めます」</font>と<br /> の報告が明らかになりました。鎌倉市の人口増に寄与してきた玉縄地域は打撃です。整備期間を明示せず<font color="#FF0000">「スケジュールを伴った整備計画」を石渡市長の「在任中に」示すということ</font>(鎌倉市議会平成14年9月定例会)ですから明らかに<br /> 前市長時代よりも後退です。<BR /><BR /><br />  これでは話になりません。今後は地元から目に見えての理不尽な報告に対する正当な炎が吹きあがってくると考えます。<br /> この点で昨日の「改定後期実施計画」報告は承認できず「聞き置く」との態度を鮮明にしました。
                  
                  <HR />
                  
                  <br /> <basefont>02/12/16  (月)  No.<font color="#ff0000">1115 </font>晴</p> 
                  
                  <p>
                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">激震走る 大船駅北口の開設情報(2)</font></b></span>
                  </p>
                  
                  <p>
                    <
                  </p>
                  
                  <p>
                    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  横浜市議会議員の岡本英子さんのホームページに大船駅北口開設事業の概要がありました。参考に掲載します。<BR /><br />  横浜市サイドの議員としては大きなヒットだと考えています。<BR /><BR /><br /> 事業の概要<br /> ①既設の乗換跨線橋を、JRが構造補強の上、自由通路として横浜市に無償譲渡します。横浜市は北口広場から、自由通路に接続する階段エレベーター等を整備します。(国庫補助を予定)<br /> ②横浜市が、代替の乗車跨線橋を改札関連施設と合わせて整備します。(一部国庫補助を予定)<br /> ※そのた 詳細については、関連機関と協議してまいります。<br /> 事業スケジュール:平成14年度~18年度(予定)<br /> 平成14年度  <font color="#FF0000">15年度</font>   1 6年度 17年度 <font color="#FF0000">18年度</font><br />  基本設計   <font color="#FF0000">実施設計</font>   工事        <font color="#FF0000">供用</font><br /> <BR /><br />  鎌倉市サイドでもずるずる引っ張って「負けました」ではすみません。鎌倉市サイドのバリアフリー化が今後は焦点化すると予想されます。<br /> 「財政規模が違う」と自嘲的にならずしっかりしたまちづくりの志が必要です。<br /> 
                    
                    <HR />
                    
                    <br /> <basefont>02/12/16  (月)  No.<font color="#ff0000">1114 </font>晴</p> 
                    
                    <p>
                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">激震走る 大船駅北口の開設情報(1)</font></b></span>
                    </p>
                    
                    <p>
                      <
                    </p>
                    
                    <p>
                      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  ついに横浜市はやりました。横浜市サイドの北口開設は今後の大船駅東西のバリアフリー構想に大きな影響を与えます。<br /> まず大船駅自体の駅構内のバリアフリー化では鎌倉市サイドに問題を残しました。二つ目は東口サイドの商店会への影響は勿論のこと鎌倉市民にとっても<br /> 大きな影響がでます。大船のまち作りが根底から変容する内容だと感じています。第三点目は大船駅西口の従来型整備案の条件がまたまた<br /> 欠けたということで西口駅前整備にとっても大きな影響がでると思っています。<BR /><BR /><br />  一つは柏尾川架橋工事スケジュールが西口駅前整備スケジュールと合わないということで延期もしくは断念に追いやられたこと、<br /> 二つ目にドリームランドへのモノレールの再開はなくなったこと、三つ目に北口開設が始まり、<font color="#FF0000">北と西を結ぶ自由通路構想が当面北口だけ抜いて<br /> 西への自由通路とならないこと。</font>旧というか今の西口整備計画案は満身創痍です。それでも整備計画案は生きているという<br /> 行政は市民へのだましとならないように願いたいものです。私は事実上今の整備案は頓挫しているとの認識で動いています。<br /> 鎌倉市行政は大船駅周辺整備にきちんと責任を果たすべきと考えます。ひどすぎる事実ですし、きちんとした対処が必要です。これ以上まちづくりのサボりをやられたのでは「無能行政」といわれても仕方ないと考えます。<br /> 
                      
                      <HR />
                      
                      <br /> <basefont>02/12/16  (月)  No.<font color="#ff0000">1113 </font>晴</p> 
                      
                      <p>
                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">常任委員会日程</font></b></span>
                      </p>
                      
                      <p>
                        <
                      </p>
                      
                      <p>
                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br /> 今日は10:00から文教常任委員会<BR /><br /> 明日17日は10:00から観光厚生常任委員会<BR /><br /> 18日10:00から建設常任委員会<BR /><br /> 19日は10:00から総務常任委員会<BR /><br /> 12月26日本会議終了後に鎌倉市第三次総合計画後期実施計画改訂版(平成17年度までの事業計画)の<br /> 説明が全協であります。<br /> 
                        
                        <HR />
                        
                        <br /> <basefont>02/12/15  (日)  No.<font color="#ff0000">1112 </font>晴</p> 
                        
                        <p>
                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺整備報告</font></b></span>
                        </p>
                        
                        <p>
                          <
                        </p>
                        
                        <p>
                          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  大船駅西口駅前整備を中心に大船駅周辺整備がどうなっているのか聞きたいとの依頼が<br /> 私が住んでいる近くの自治町内会有志からあり12月議会での質問のポイントを説明しました。<BR /><BR /><br />  このまま進んでいけば駅利用者の要望に応えられない雰囲気で21年間もかけてきた地元市民に<br /> 顔向けできないと説明しました。出来ることをやるのではなく必要なことをやるのが行政で<br /> 短期的施策に3年から5年もかけるのは耐えられないと主張しました。<br /> 
                          
                          <HR />
                          
                          <br /> <basefont>02/12/14  (土)  No.<font color="#ff0000">1111 </font>晴</p> 
                          
                          <p>
                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">機構改革は国からの指導でチョン</font></b></span>
                          </p>
                          
                          <p>
                            <
                          </p>
                          
                          <p>
                            div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉市は12月議会で機構改革として目玉の生涯学習関係や文化・芸術関係を鎌倉市教育委員会から市長部局へ<br /> 移す段取りでしたが国からの指導により県教委から市教委の組織を市長部局に移管するのは好ましくないとの指導を受け、<br /> 全ての機構改革案を取り下げました。教委の中立性や安定性確保のために移管は適切でないということがその理由。<BR /><BR /><br />  市長が進める目玉の一つで国政レベルでの動きが活発化しそうです。<br /> ただ与党議員に答えての国原局の答えですからすぐに動くかどうかは不明です。イエローカードでのつまづきの影響は大きい。<br /> 
                            
                            <HR />
                            
                            <br /> <basefont>02/12/14  (土)  No.<font color="#ff0000">1110 </font>晴</p> 
                            
                            <p>
                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">減量努力に水を差す</font></b></span>
                            </p>
                            
                            <p>
                              <
                            </p>
                            
                            <p>
                              div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  12日の鎌倉市議会一般質問でネットの前田議員がごみ収集車に作業員が水を入れていたとごみの水増し行為を披露。<br /> 減量化へ向けて生ゴミの水切りを市民のみなさんにお願いしていたところへ現業職員の逆行為。6年以上も前から水道栓があるところでは慣行<br /> 的に行われていた模様。寝耳に水のこの行為。積載量の水増しや水分を多く含んだごみ焼却に対する重油の多量消費など<br /> いろんなことが考えられるが真相究明が必要です。ラスパイレス指数でも現業職は136以上の高指数で優遇されすぎている給料。<BR /><BR /><br />  こんなことでは民間よりも公的な者に任せていた方がごみ行政は安心というお題目はぶっ飛びます。&nbsp;<br /> 
                              
                              <HR />
                              
                              <br /> <basefont>02/12/14  (土)  No.<font color="#ff0000">1109 </font>晴</p> 
                              
                              <p>
                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">12月議会一般質問「大船駅周辺整備を中心にして」</font></b></span>
                              </p>
                              
                              <p>
                                <
                              </p>
                              
                              <p>
                                div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><br /> <BR />12月議会の原稿を掲載します。ただしアドリブもはいっていますので必ずしもこのようではありません。<br /> あらかじめお断りしておきます。<BR /><br /> 大船駅周辺整備を中心にして
                              </p>
                              
                              <p>
                                1. 大船駅周辺地区都市づくり基本計画(案)について
                              </p>
                              
                              <p>
                                ア. 大船駅周辺のまちづくりについては「大船駅周辺地区都市づくり基本計画(案)」が平成8年2月に「大船駅周辺地区整備連絡協議会」から出されています。これは横浜市と鎌倉市が調整して出した案で基本方針が7点ほど出され、さらに重点地区の整備方針として「駅直近地区」「鎌倉芸術館周辺地区」にわけて「整備方針図」がしめされ、さらに「道路交通施設の整備方針」も示されています。<br />  現在は平成14年ですから既に6年以上、もうすぐ7年目を迎えようとしています。たとえば「駅直近地区」だけ見たとしても「ドリームランドの運行再開」を業者は既に断念していてこの計画は崩壊しています。西口広場を生かす柏尾川にかける新しい橋の構想も現在視界ゼロです。さらに北口開設のカウントダウンが始まっています。<br /> 一方鎌倉市サイドでは東口の再開発事業は「平成15年から開発をやります」といっていましたが経済社会の激変があるという理由で「総体的方向性の見直し」に入り今年度中に結論を出すことになっています。更に大船駅舎の強化についても大船サイドの拡充を通したバリアフリーを進めるとの従来の行政答弁とまちの噂ではかなりの違いを見せており困惑しています。<br />  このように基本計画(案)そのものが時間の経過とともに大きな変容を実態的に見せている中、基本的な見直しを考えていると考えますが、その見直しはどのような進捗状況でいつ頃成果品を見ることが出来るのかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                2. 大船駅北口について
                              </p>
                              
                              <p>
                                 大船駅北口は栄区民の6万5千人分の署名や横浜サイドも長年の懸案で意欲満々です。北口の開設についてはまちの噂で「12月中にも北口開設の発表があるのではないか」ということを聞きます。<br />  そこで横浜市と10月30日に北口開設に向けて4つの事項について協議を行いたいと大船の市街地整備事務所から大船・玉縄議員団に連絡がありましたが改めてその内容について確認したいと考えています。<br />  まず、はじめに<br /> ①横浜市からは、いつ北口開設に向けて協議を行いたいという申し出があったのか<br /> お尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                ②また、4つの事項に対して
                              </p>
                              
                              <p>
                                ①「北口自由通路の基本方針」について、②「北口と東口再開発事業との接続方針」について、③「北口と大東橋周辺のまちづくりとの関係」について、④「北口と西口整備計画の関係」について、どういう協議が整ったのか。整わない場合は、どのようなことが問題点として残り、その問題点の解決のために鎌倉市はどのように考えているのか、それぞれお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                3. 大船駅舎強化とバリアフリー<br /> ア. 大船駅構内の南側のバリアフリー化の進捗状況
                              </p>
                              
                              <p>
                                 大船駅の機能強化とバリアフリー化については再三議会でも取り上げてきました。今までの行政答弁では駅舎の内部のバリアフリー化については大船サイドのフロアーを拡張してユニバーサルなトイレやエスカレーターやエレベーターをつけるとの基本認識でJRとも調整してきていると考えますがJRの計画に変化はないのか。まちの噂だと北口とセットで北口側につけ、鎌倉側は何もやらないとの話も聞きますが、今現在従来の認識を行政はお持ちだと考えますが今一度確認したいと考えます。そして従来の基本認識を持ってJRと交渉中であればその工事時期はいつ頃になるかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                 もし方針の変更があったとしたら
                              </p>
                              
                              <p>
                                イ.いつ、JRから方針変更の話があったのか。  <br />   ・いつ、だれから、<br />   ・方針変更の理由、JRから文書で変更に関する書類をもらっていると思うが、どういう理由で変更しようとしているかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                ウ. その話に対してどう対応したのか。直ちに再考するように要請したとか、市長・助役がJRに乗り込んで再考を要請したとか、何かあると考えますがいかがですか。石渡市長はそのときどのような動きをなされたのかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                エ. 現在、この件で市はどういう対応・対策を講じようとしているのか。<br />   また、何か具体的な対応を講じたのか。(要望書・請願書の提出など)お尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                オ. 大船駅舎南側のバリアフリー化
                              </p>
                              
                              <p>
                                 そこで提案ですが北口がそのような状況ですと南側のバリアフリー化を鎌倉市は従来にもまして考え実行していく必要があると考えます。鎌倉市行政にその考えがあるのかどうか改めて考えを聞かせていただきたいと考えます。もし南側のバリアフリー化が出来ないとすれば大船駅北口のバリアフリー化の与える衝撃波は時間をおって大きくなっていくと考えます。鎌倉市はそのような事態にどう対処していくつもりか改めて大船のまち作りにおける影響度を考えると 石渡市長はこのような事態にどう対処していくつもりかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                4. 鎌倉女子大開学と代ゼミ通りの放置自転車
                              </p>
                              
                              <p>
                                ア. 名取り跡地に駐輪場を 原局に再考を求める
                              </p>
                              
                              <p>
                                 鎌倉女子大学の開学は来年4月で大学の正門も代ゼミ通りを抜けていったところへの設置工事が急ピッチで進められています。大学正門との関係からいうと代ゼミ通りの両サイドの歩道はお年寄りや乳母車を引いた人がすれ違えるほどの広さを持ったメイン通りとしてあります。ここは電線の地中化の工事も進められ大変すっきりした通りとなっています。鎌倉芸術館へ行くにもここを通って行かれる方々が大半ではないかと考えています。<br />  そしてまた、そのような通りとして整備もされてきました。従ってのびのびとした歩道、障害者にも配慮した通りで放置自転車禁止区域にもなっています。<br />  しかし現実は放置自転車が600台とも1200台ともいわれ警告版の設置や放置自転車の保管費用などの値上げや放置自転車に対する指導員も配置していますが依然として放置自転車はなくなりません。また周辺の駐輪場も満杯状態で今や駐輪場の不足による都市景観に対する驚異ともなっています。<br />  そこでこの放置自転車対策についてたびたびこの議会でも質問してきましたが未だに解決の兆しが見えない状態です。私は根本的には駐輪場が不足していると考えています。<br />  以前、名取り跡地に暫定駐輪場をと訴えましたが、そのときには東口再開発事業に影響がでるからと拒否されました。しかし予想通り東口再開発事業は急転直下の動きを見せず見直しに鎌倉市は掛かっています。だとすれば当初私が訴えたようにここを暫定駐輪場にする意思がないのかどうかお尋ねしたいと思います。<br />  ここの駐車場は東口再開発事業を行うまでの暫定駐車場というふれこみで月に約80万円で地元に貸しているものですが放置自転車の多さやすぐには東口の再開発事業が行われない事情など考えると鎌倉市は考え直してここに暫定駐輪場を作るべきだと考えますがどうでしょうか。まじめに駐輪場を使用した人は有料で場所を借りて放置自転車禁止区域に放置した人が得するようなことがまかり通っているさまは順法の考えからいっても容認できるものではありません。お尋ねいたします。 
                              </p>
                              
                              <p>
                                イ. 新しい駐輪場の設置の提案
                              </p>
                              
                              <p>
                                 さらにここがもし駄目だとすれば北口付近に国の払い下げの土地が眠っています。この土地は約100坪ほどあり二層にすれば約400から500台は収容できると考えます。もっとも北口前ですから有効活用すればそれ以上のものにもなると考えます。金額にして約3億円とも聞きますが決断すべき時期に来ていると考えますがいかがお考えでしょうか。
                              </p>
                              
                              <p>
                                ウ.駐輪場設置をどう考えるのか
                              </p>
                              
                              <p>
                                それでも駄目だというならば新たな駐輪場設置について行政はどのように考えているのか石渡市長にお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                エ. 自転車利用総合計画の進捗状況について
                              </p>
                              
                              <p>
                                今後の経済の動向を考えますと自転車は増えることはあっても少なくなることは考えられないと考えます。昨年9月に自転車利用総合計画を策定しまちにおける自転車を交通手段の一つとして認知しまち作りを考えるべきだと提案し前向きな答弁をいただきましたがその後の検討結果についてお示し願いたいと考えます。
                              </p>
                              
                              <p>
                                オ. 大船駅西口整備<br /> (ア) 大船駅西口整備と北口開設
                              </p>
                              
                              <p>
                                 ●大船駅西口整備事業計画は横浜市との調整があって少しも動く気配を見せません。<br /> 失礼ですが私も6年以上もこの問題について質問しています。混雑緩和についても提案もいくつかしてきました。<br />  北口開設が間近に控えているおり北と西を結ぶ自由通路は北口開設に当たって約束事だと理解していますがどのような状態になっているのかお尋ねします。<br />  また北と西を結ぶ自由通路から西と南を結ぶ回遊路についても横浜市側との約束事になっていますがこの方面についてもどのような状態になっているのかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                 ●北口から西をつなぐ自由通路が自由通路ではなくただ北口を抜くだけのものであれば西口整備計画との関係でどのように今まで取り決め、それが横浜との関係でどのようになっているのか今までの交渉についてお示し願いたいと考えます。
                              </p>
                              
                              <p>
                                 ●またそのことが大船駅西口整備事業にどのような影響を与えるのか、そしてそのことに鎌倉市としてどのように対処しようとしているのか今後の取り組み方針をお聞かせください。
                              </p>
                              
                              <p>
                                 西口整備事業は横浜が横浜との交渉がといって散々事業そのものが遅らされてきました。<br /> 一体この不始末をどのように考えるのか、そして今後どうするか。明確な方針を示していただかないと話になりません。言葉だけで「やります」「事情が変わりました」「やります」といっても信用できないではないですか。
                              </p>
                              
                              <p>
                                (イ) 大船駅西口整備基本計画案と短期的方策
                              </p>
                              
                              <p>
                                 一方、鎌倉市は西口整備計画が遅々として進まない中、地元要望を聞き入れ今年度初めから西口駅前整備協議会を立ち上げて短期的方策を検討してきているところですが、本体整備計画と整合性を保つといいつつも実際面は出来るところからやろうということで今まで3回の協議会を重ねてきました。<br />  私は事実上「大船駅西口整備基本計画」は頓挫の方向にあると考えています。だからこそ西口駅前整備協議会で短期とはいいつつも中長期の構想なども話し合ってまとめていると考えますがいかがですか。<br />  もしそうでないとすれば西口整備基本計画案の実行については早期実施してもらわなければならないと考えます。<br />  この2年から3年くらいで基本計画の実施ができないから緊急避難的な対策が必要ということで緊急避難的、短期的方策を検討していると私は理解していますがどうですか。<br />  2点についてお伺いします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                (ウ) 短期的方策について
                              </p>
                              
                              <p>
                                 大船駅西口駅前整備協議会ではメンバーの方にいろいろとお知恵を出していただきその労苦に感謝いたしております。<br />  32項目の問題点が洗い出されこの中には短期・中長期の項目が混在しています。実現可能性の調査も必要でしょう。しかし短期的施策が3年から5年も掛かるという論にはとうてい組みできません。その期間があれば旧の基本計画にしろ新しい基本計画にしろ基本計画そのものを実施すべき期間です。<br />  この協議会で出された案においてもバスストップの集積やマイカーの送迎場所については除外されています。ベディストリアンデッキについても今までの経過から至難の業と考えています。そうすると残されたものはそう大きなものではなく短期的方策の目玉は何かと考えざるを得ません。<br />  行政はこの協議会で何を解決しようとしているのか不明です。<br />  どのようにしているのかお尋ねします。
                              </p>
                              
                              <p>
                                (エ) 短期的方策の実現性について<br />  <br />  車線変更したり交通規制したりすることはすぐ出来ることです。また、新乗降口にエスカレーターをつけることもやる気があれば2年ほどでつけることも可能と考えますが、そうすると旧の整備計画案との整合性の問題がすぐに出てきます。<br />  そう考えるとやはり基本計画案の確定が先と私は考えるのですが原局はいかがお考えでしょうか。<br />  見るべき成果を出さなくてはいけない時期になっていますがそのことについてどう考えますか。
                              </p>
                              
                              <p>
                                (オ) 今後の事業展開について<br />  <br />  一つはやはり大船駅西口整備では抜本的な改革案というか整備案の確定が急務です。一年間協議会をやってでてくるものに著しい成果がなければただ時間を費やしたということになりかねません。<br />  一つは整備案の確定を急ぐこと、二つはやらなければならない人車分離とバスストップの集積と交通渋滞の緩和、マイカー発着所など財政面で苦しい時期ということであれば優先順位をつけてきちんと整備することが必要です。未だにこんなことを言わなければならないのは悲しい出来事ですが緊急避難的、短期的、中期的、長期的、そして部分案と全体の整備計画案の整合性を計りながら早期に事業実施に向けた取り組みが必要です。<br />  この辺の所の整理も出来つつあると考えますが政策的優先順位を考えて原局はどう考えているのかお尋ねします。<br /> 
                                
                                <HR />
                                
                                <br /> <basefont>02/12/14  (土)  No.<font color="#ff0000">1108 </font>晴</p> 
                                
                                <p>
                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">12月議会一般質問「緑地保全について」</font></b></span>
                                </p>
                                
                                <p>
                                  <
                                </p>
                                
                                <p>
                                  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br /> <BR />12月議会の原稿を掲載します。ただしアドリブもはいっていますので必ずしもこのようではありません。<br /> あらかじめお断りしておきます。<BR /><br /> 1.緑地保全について
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ア.<br /> 鎌倉市の人口は昭和62年(1987年)の17万6358人をピークに平成10年(1998年)の16万7136人まで減少し続けました。一方一般会計の収入済み額も平成4年の650億強から曲折はあるものの傾向的には平成13年の539億6100万円まで減りました。その後の人口は微増微減で収入済み額もほぼフラットの状態です。<br /> ピーク時から人口は約9000人減少し収入済み額も130億円ほど減少しています。<br /> 加えて昨今のデフレ不況で民間企業の活力は低下し個人のレベルもリストラなど所得の低下が進行中です。<br /> さて、このような状況の中で鎌倉市は財政力指数が平成11年度1.232から平成13年度には1.147まで下がってきました。起債の元利償還分の公債費比率も10.1から微増し11.0まであがってきています。とりわけ経常収支比率は平成13年度で88.5ポイントで全国693市区の中では536位です。臨時財政対策債や減税補填債を除くと91.4ポイントでほとんど財政の弾力性が失われていると考えられます。<br /> 住民一人あたりの地方債残高は28万2000円で186位、公債費比率も103位、自主材源比率は78.6%で14位という結果です。<br />  さらに来年の予算編成では財政当局は「15年度においても事実上の赤字債である『臨時財政対策債』の限度いっぱいまでの借入れに頼らざるを得ない状況であるが、それを見込んでも平成15年度歳入の推計総額は約520億円となり、対前年度比較で12億円を超える大幅な減収が見込まれる。<br /> <br />  臨時財政対策債は平成13年度から15年度までの時限的措置として認められている市債で、平成16年度以降は認められないものであり、さらに今後ますます厳しくなるであろう財政見通しを考えた場合、本市の実体力に見合った財政構造に転換することが平成15年度予算編成においての急務の課題となる」と述べています。<br />  さらに平成17年度までの第三次総合計画後期実施計画が見直しを余儀なくされるばかりでなく計画自由財源もこの三年で約40億円不足するとのことです。確かに財政規模が小さく経常収支比率が高ければ政策的に使用できる金額は少なくなるのは当然といえます。<br />  この対策の一つだと考えますが人件費に対して鎌倉市独自に一般職で基本給と調整給を合わせて4%の削減を、管理職については5%削減するとの方針を打ち出していると考えますがそのように理解していいのかどうか、それから先に人事院勧告でベースダウンとして2.03%の給与に対する減額を打ち出していますがこれらと合わせると締めて7億円くらいの削減になると試算していますがこれでいいのかどうか、さらに人勧による給与改定及び独自削減による職員一人あたりの年間給与削減額はどのくらいになるのか合わせてお尋ねします。
                                </p>
                                
                                <p>
                                   イ. また、これだけでは不足するので市所有の土地などの財産の処分さらには都市計画に対する目的税である都市計画税の比率も上げざるを得ないのではないかと考えます。<br />  増税は極力避けるべきだと考えますが鎌倉市の市民サービスが極端にダウンするおそれが強いのでこれも慎重に検討する必要があると考えます。<br />  平成17年までに不足する政策的経費の捻出を鎌倉市はどう考えているのかお尋ねします。
                                </p>
                                
                                <p>
                                  ウ.<br /> このような財政状況の中で鎌倉市は10月3日、鎌倉市議会全員協議会で広町緑地の宅地造成予定地を山一土地、間組、戸田建設の三社から36.4ヘクタールを上限115億円で土地開発公社を使って来年度に一括購入し、10月中に確認書を取り交わす予定であると発表しました。実際10月と11月に事業三社から「腰越広町の緑地保全に関する基本的方向性の確認について」回答書が鎌倉市へ届きました。<br />  広町緑地は鎌倉山や腰越、七里ヶ浜に囲まれた市街地の緑地で全体で約60ヘク<br /> タールで今回の宅地造成分約36.4haを購入し土地開発公社から約30年かけて鎌倉市が買収するという計画です。この土地を都市林における都市公園にして緑の全面保全を行うとしています。<br />  鎌倉市の緑基金(約49億円)の活用や鎌倉市の起債による資金投入、市民レベルの<br /> トラスト運動で3600万円。神奈川県の支援としてナショナルトラスト基金(約100億円)<br /> の活用による財政的支援も考えられるかと思います。<br />  また、事業三社は土地売却により特別土地保有税で猶予されている22億円は免除<br /> されます。また、買収費の115億円は鎌倉市市有財産評価審議会でその額が審査されます。<br /> 買収後は都市林としての都市公園整備や維持管理について費用も掛かります。<br />  問題は来年度20億円不足するという財政事情の中で上限115億円の緑の買い物、<br /> ごみにかかる費用、少子高齢化対策費用、今後10年間で約180億円必要で50億円不足する退職金問題、<br /> さらには大船駅や鎌倉駅の西口整備問題や大船駅東口再開発事業、深沢の事業など課題と問題が山積している中でどう鎌倉市を運営していくのか、財政的に大きな課題を石渡市長は背負ったといえます。<br />  私はこれが不良債権処理、鎌倉市公的資金注入で鎌倉市立ち往生というようなことに<br /> ならなければと不安を持っています。いずれにしろ市長の大決断だと考えます。<br />  そこでこの激しい財政状況の中で具体的な資金計画はどうなのかお尋ねしようと考えましたが先に同僚議員が質問しお答えになっていましたので重複を避けます。<br />  <br /> しかし考えなければならないことは土地開発公社を使って一括購入し、それから25年以上も資金を投入して買収し続けなければならないということです。鎌倉市職員の退職者のピークが過ぎる平成20年頃から一般財源を投入し、それまで緑基金で買いつなぐといいますが一人約7万円の買い物であることは間違いありません。<br />  こんな財政事情の時に上限115億円で一括購入するという決断は並大抵の決断では出来ないと考えます。ここは市民への負担だけではなく子供の世代にも負担をかけていくという決断ですから私は市民投票条例を作って約36.4ha全てを買収で行くのかどうかの決断について市民投票にかけるべきだと考えます。そしてその結果を重大な参考にすべきだと考えますが、そのような考えがあるのかどうかお尋ねします。
                                </p>
                                
                                <p>
                                  <HR />
                                  
                                  <br /> <basefont>02/12/11  (水)  No.<font color="#ff0000">1107 </font>晴</p> 
                                  
                                  <p>
                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">菅次期代表のVoice 1</font></b></span>
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                    <
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  民主党FAXニュースNo.510より抜粋<BR /><br /> &#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-<br /> 「現場の声、地域の声を聞き、新生民主党作る」<br /> 菅直人次期代表が記者会見<br /> &#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     菅直人次期代表は10日の両院議員総会終了後、記者会見し「岡田克也さんに次期<br /> 幹事長をお願いし、お引き受けいただいた。私は小泉首相との政策論戦、現場の声、<br /> 地域の声を生活感覚にあふれた国民の声を聞くことに、大半のエネルギーを使いたい。<br /> 党の改革、運営は岡田さんに負ってもらう。もちろん二人は意思疎通をキチンと図る<br /> し、最終的には私が責任を負うが」と述べ、次期幹事長に岡田克也幹事長代理が内定<br /> したことを明らかにした。これは、両院議員総会後、鳩山代表に菅次期代表、岡田幹<br /> 事長代理が呼ばれた意見交換の席で決まったもの。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     菅次期代表は「国民はますます厳しい状況におかれている。活発な国民の声を生か<br /> して、活動できる体制に民主党を復活させたい。国民からの信頼を取り戻せるよう、<br /> 一日も早い準備を進めていきたい。新生民主党にぜひご支援、ご期待を」と国民に呼<br /> びかけた。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     また、党の改革について「しっかり議論し、決まったことはお互いが責任をもつよ<br /> う、民主党が再生していくよう岡田さんが中心になって取り組みを願いたい」と述べ<br /> た。
                                  </p>
                                  
                                  <p>
                                     会見には、菅次期代表の指名により次期幹事長に内定した岡田議員も同席。「原監<br /> 督を目指したが、なれなかった。原さんも長嶋さんの下でコーチを務めた。菅次期代<br /> 表を支え、全力を挙げていきたい。民主党はいま結党以来の危機にある。いい政党文<br /> 化をつくっていきたい」と党改革に意欲を示した。
                                    
                                    <HR />
                                    
                                    <br /> <basefont>02/12/10  (火)  No.<font color="#ff0000">1106 </font>晴</p> 
                                    
                                    <p>
                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党代表に 菅さん</font></b></span>
                                    </p>
                                    
                                    <p>
                                      <
                                    </p>
                                    
                                    <p>
                                      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  民主党代表に菅さんが選出されました。挙党態勢で「さあ 頑張ろう」うれしいです。<BR /><br />  予想を上回る期待を集めての船出です。岡田幹事長は勿論、鳩山さんとも仲良くお願いします。<BR /><br />  菅さん、今度こそガードを堅くして市民のためにお願いします。期待が大きい分だけ大変でしようが<br /> 民主党の建て直し、そして伸長、それから野党第一党としての風格と政権交代へ向かってGOです。<BR /><BR /><br />  以下の記事は民主党HPからのものです。<BR /><BR /><br />  民主党の鳩山由紀夫代表の辞意表明に伴い、次期代表を選ぶために10日に開催された両院議員総会で、<br /> 党所属国会議員183人中104票を集めた菅直人衆議院議員が、79票の岡田克也衆議院議員を破り、<br /> 次期代表に選出された。菅議員の代表就任は、現在の民主党結党時に次いで2度目。<br /> 
                                      
                                      <HR />
                                      
                                      <br /> <basefont>02/12/10  (火)  No.<font color="#ff0000">1105 </font>晴</p> 
                                      
                                      <p>
                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">原稿の推敲</font></b></span>
                                      </p>
                                      
                                      <p>
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                                      <p>
                                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  やっとできあがった一般質問の原稿。今から推敲です。<br />  いつもこの時期、思うことですが職員のみなさんに迷惑をかけています。これが第1点。第2点は質問取り攻勢。第3点はいつもながら勉強になります。<BR /> 普段から情報をキャッチしておかなければならないので苦労します。<BR /><br />  それでもアドリブがでてくる質問です。<BR /><br />  鎌倉市の事業展開は壊滅的でごみを燃やして緑の買いまくりが目玉で<br /> ほんとに鎌倉市は何もない。あるのは賃金カットと増税。暗すぎてストレスはたまりっぱなし。<br /> これじゃやりきれません。 政治構図がほんとに悪い。情けない。<br /> 
                                        
                                        <HR />
                                        
                                        <br /> <basefont>02/12/9  (月)  No.<font color="#ff0000">1104 </font>雪</p> 
                                        
                                        <p>
                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">小島市長さん さようなら</font></b></span>
                                        </p>
                                        
                                        <p>
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                                        <p>
                                          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  建長寺でお別れ会。舞台装置の雪が何ともいえない。議長の松中さんの言葉がよかった。担ぎ出して後は対立。でもそのことをキチンという 松中さんにちょっとほれました。<br /> 
                                          
                                          <HR />
                                          
                                          <br /> <basefont>02/12/8  (日)  No.<font color="#ff0000">1103 </font>曇</p> 
                                          
                                          <p>
                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">我慢と夢の天秤の中で</font></b></span>
                                          </p>
                                          
                                          <p>
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                                          </p>
                                          
                                          <p>
                                            div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  来年は統一地方選挙。被害をもろにかぶるのは地方議員。いかに斬新な切り口で地方を変革していくか政策と勇気が<br /> 問われています。今は経済の停滞が人の心を暗くし犯罪を多発させ心のはけ口をいじめへ転化させています。<br /> 夢と希望を持たせる政策が今ほど問われているときはありません。できること、できないこと、我慢と夢の天秤の中で<br /> 夢の実現へ我慢するという政策が必要です。<BR /><BR /><br />  未曾有の大量失業時代の中で高付加価値の産業構造への転換が急務です。老い先安心して財布のひもをゆるめられる<br /> ような基盤整備が急務なのは論じ続けられて久しい。薄利、多売は物売りの基本ですが、<br /> サービス提供では公平・公正・透明・迅速が基本ではないかと考えます。<br /> 
                                            
                                            <HR />
                                            
                                            <br /> <basefont>02/12/8  (日)  No.<font color="#ff0000">1102 </font>曇</p> 
                                            
                                            <p>
                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党党首選</font></b></span>
                                            </p>
                                            
                                            <p>
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                                            </p>
                                            
                                            <p>
                                              div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  12月13日に鳩山代表は辞任します。その前に新代表を選ぶ党首選が民主党所属の全国会議員を有権者とする選挙が12月10日に<br /> 行われます。現在、菅前幹事長と岡田幹事長との間で争われています。<BR /><br />  国難の時期、選挙が終われば挙党態勢で切り込んでいくことが望まれます。<BR /><br /> 
                                              
                                              <HR />
                                              
                                              <br /> <basefont>2/12/7  (土)  No.<font color="#ff0000">1101 </font>雨</p> 
                                              
                                              <p>
                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">都市計画税</font></b></span>
                                              </p>
                                              
                                              <p>
                                                <
                                              </p>
                                              
                                              <p>
                                                div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉市の都市計画税の税率は今現在「鎌倉市市税条例」第99条に0.25/100と明記してあります。<BR /><br />  都市計画税は、都市計画事業又は土地区画整理事業に要する費用に当てる<font color="#0000FF">目的税</font>で、市街化区域内の土地、家屋を対象として課税されます。都市計画事業とは『都市計画施設』の整備に関する事業及び市街地開発事業のことを言います。都市計画施設とは主に次のことを言います。<br /> 1 交通施設(道路、駐車場、駐輪場等) <br /> 2 公共空地(公園、緑地、広場) <br /> 3 上下水道、電気・ガス供給施設、ごみ焼却場他 <br />  鎌倉市の場合、当面のごみ焼却施設建設費用16億円や緑地保全にかかる費用(上限115億円)が重いつけになってきて道路整備、下水道整備などにしわ寄せがかかりそうです。<br /> 深沢のまちづくりにおける鉄建公団用地の買収は先延ばし、大船地区南部のまち作りもかんばしくありません。大船駅西口整備は細々で課題の大船駅東口駐輪場設置問題も残っています。鎌倉駅西口整備もしわ寄せが来ているようです。まち全体に活気を取り戻す施策の後退は否めません。
                                                
                                                <HR />
                                                
                                                <br /> <basefont>02/12/7  (土)  No.<font color="#ff0000">1100 </font>雨</p> 
                                                
                                                <p>
                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">一般質問原稿作成</font></b></span>
                                                </p>
                                                
                                                <p>
                                                  <
                                                </p>
                                                
                                                <p>
                                                  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  12月議会が12月11日から26日まで鎌倉市議会で開かれます。<br />  私は6番目で 1.緑地保全について 2.大船駅周辺整備を中心にして<br />  1では広町や台峯など緑地保全について鎌倉市財政の苦しい事情を取り上げるとともに今後の増税などを考慮すると後年度負担が大きく影響が大きいところから市民投票条例で鎌倉市民の意思を確認してから市長決断すべきと問うつもりです。<br />  また、2では大船駅周辺整備については経済状況等を反映して鎌倉市が進める事業の見直し、停滞、圧縮が目白押しで少なくとも生活基盤整備はきちんとやるべきだと質問する<br /> 予定です。<br /> 
                                                  
                                                  <HR />
                                                  
                                                  <br /> <basefont>02/12/3  (火)  No.<font color="#ff0000">1099 </font>晴</p> 
                                                  
                                                  <p>
                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">党派を超えて学習会</font></b></span>
                                                  </p>
                                                  
                                                  <p>
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                                                  </p>
                                                  
                                                  <p>
                                                    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  今日は党派を超えて行財政改革の学習会を若手議員らとしました。いろいろと意見の違いはあっても基礎的な学習は今後の鎌倉市の行く末を考えると必要です。来年再来年と鎌倉市財政はぼろぼろになっていきます。<BR /><BR /><br />  機構改革も見直しで12月議会へ提出されます。また市長は15年度から17年度暫定的に給料と調整手当を一割カット。<br /> 助役や収入役、教育庁は7%カット。年間削減額約340万円。さらに職員の基本給と調整手当も4%カット、管理職は5%カット。<br /> ただし退職金には連動しません。この効果は年間に約3億5千万円。<BR /><BR /><br />  平成15年から17年までの3カ年間の鎌倉市総合計画後期実施計画事業の見直しで3年間の間に約38億円不足すると予想されています。このような中、広町緑地の買収(115億円上限)で「万歳万歳」とはいっておれない財政状況です。<BR /><BR /><br />  聖域なき行財政改革が進められる中、緑の突出だけでいいのか鎌倉市の今後が心配です。<br /> 緑地保全は長年の懸案事項。買収に多額の公金支出。財政の落ち込みで鎌倉市は火を噴いていますが、ここは市民に緑地を買収するという判断、その際財政的には長い負担が市民にかかるということを説明して市民の判断を仰ぐのが筋ではないかと考えます。議会も緑地保全に尽力せよと頑張ってきましたが財政的負担の面を考えると、またこの先財政的にすぐには好転しないことを考えると現局のみなさんには失礼ですが市民投票条例制定で市民判断をというのが私の意見です。大船駅東口の再開発にしても平成15年から工事着工と前市長は議会で表明しましたが見直しが始まっています。他の事業もあります。ここは市民負担を考えると手順を一歩ずらして市民判断を仰ぐべきと思います。
                                                    
                                                    <HR />
                                                    
                                                    <br /> <basefont>02/12/3  (火)  No.<font color="#ff0000">1098 </font>晴</p> 
                                                    
                                                    <p>
                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鳩山代表辞任表明</font></b></span>
                                                    </p>
                                                    
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                                                    <p>
                                                      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  民主党の鳩山代表が12月13日に辞任の意向を表明しました。小さなコップの中の権力闘争ではなく大きく民主党が<br /> ひいては野党が結集し自民党と渡り合えるような党になってほしいということでの辞任でした。<BR /><BR /><br />  離党する議員も出てきましたが鳩山さんには今後も民主党を指導できる所にいてほしいと思っています。<BR /><br />  次の代表は合議制で選出されるようですがきちんと選挙を戦える人になってほしいと考えます。その際に討論が内向きにならないよう<br /> きちんとしてほしいと考えます。地方議員は地べたで頑張っているわけですからもう少し地方議員の意向も反映させてほしいと考えています。<br /> 政権交代が出来るような党に一日も早く育ってほしいと考えています。
                                                      
                                                      <HR />
                                                      
                                                      <br /> <basefont>02/12/3  (火)  No.<font color="#ff0000">1097 </font>晴</p> 
                                                      
                                                      <p>
                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅西口整備計画について</font></b></span>
                                                      </p>
                                                      
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                                                      <p>
                                                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  読者から現在の西口整備審議会の進行方向についておしかりのメールが届きました。<br /> もっともなことで弁解できません。私も本体整備計画を16年から17年にかけてやるといっていたものが<br /> ドリームランド行きモノレール再開の断念と柏尾川改修に伴う大橋の架橋工事の断念から<br /> 西口整備計画の本体計画の見直しが必至になったと考えていますがすぐに本体整備計画を描こうという動きになっていません。<br /> さらに市長の任期内に整備計画など工期的なものについて数字をハッキリさせたいとし、出来るものから短期的施策として<br /> やりたいという意向のようですが、これでは本体整備計画との整合性がなく場当たり的になります。<BR /><BR /><br />  ちょっと解せない動きです。一つははじめにやるといっていた整備計画案の進行についての後退があり、次に見直し整備計画がなくて<br /> やれるものからやるという動きでは大船駅西口整備計画の全貌が見えません。<br />  本体整備計画がなくて出来るものからやるというのでは都市計画にもなっていません。整備計画は地域住民が21年もかけて<br /> 要望してきたものです。<br />  きちんと筋道を立てて整備すべきで小手先のことですますようなやり方に疑問を感じています。 西口整備計画の後退は必至との思いはぬぐい切れません。<BR /><BR /><br />  ハッキリいってこのようなやり方には同意できません。玉縄地域のみなさんに申し開きが出来ません。<br /> 
                                                        
                                                        <HR />
                                                        
                                                        <br /> <basefont>02/12/2  (月)  No.<font color="#ff0000">1096 </font>曇</p> 
                                                        
                                                        <p>
                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">家庭ごみ全量セメント化へ</font></b></span>
                                                        </p>
                                                        
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                                                        <p>
                                                          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  11月28日の朝日新聞によれば埼玉県日高市は缶や瓶など資源ごみを除いた年間のごみ1万4000トン全量を12月からセメント化するといいます。
                                                        </p>
                                                        
                                                        <p>
                                                          一トンあたりのごみ処理量は<font color="#0000FF">3万9千円</font>で<br /> 先に10年計算でネットの森川議員が 今泉のトン当たりの価格を<font color="#0000FF">4万8千円</font>とはじき出していた数字から見ても安価です。<br /> 焼却施設や中間処理施設、最終処分場もいらなくなるもので<br /> 今後の鎌倉市のごみ行政の遂行にとっても大いに参考になる記事でした。<BR /><BR /><br />  技術は日進月歩です。鎌倉市民にとっても朗報になる可能性があります。<br /> 
                                                          
                                                          <HR />
                                                          
                                                          <br /> <basefont>02/12/2  (月)  No.<font color="#ff0000">1095 </font>曇</p> 
                                                          
                                                          <p>
                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">民主党 気力を振り絞れ</font></b></span>
                                                          </p>
                                                          
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                                                          </p>
                                                          
                                                          <p>
                                                            div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  民主党は現在の執行体制では来るべき国政選挙で惨敗するとの危機感から<br /> 鳩山さんが起死回生打として自由党など野党の合体策を打ち出し自民党と対決しようと捨て身の意気込みをみせました。日本の行く末を見据えた適材適所の人事が求められています。<BR /><BR /><br />  そうでなければ自民と民主をもう一度割って政界再編が必要だと考えますが相手の自民党がそのような体制にない以上、<br /> さきがけ系、民社系や社民系を束ねて<br /> 大野党を作るべきだと考えます。その際きちんとした党内論議が必要です。不言実行では混乱します。有言実行すべきではないでしょうか。ましてや党内はいろんな考え方の人が集まっているのですから調整が必要です。
                                                          </p>
                                                          
                                                          <p>
                                                             私はさきがけ系や菅さん・ツルネンさんらと国政レベルでは行動をともにしたいと考えています。
                                                          </p>
                                                          
                                                          <p>
                                                            <HR />
                                                          </p>
                                                          
                                                          <p>
                                                            <basefont>02/12/2  (月)  No.<font color="#ff0000">1094 </font>晴</p> 
                                                            
                                                            <p>
                                                              <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">逗子市長選 長島さん再選</font></b></span>
                                                            </p>
                                                            
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                                                            <p>
                                                              div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  投票率は前回を下回る52.48ポイント。二位と三位をほぼ倍引き離しての1万2471票。<BR /><br />  市民への継続的広報活動。無駄を廃した簡素な選挙戦術。対市長二分裂が勝因。<BR /><br />  一方、市議の補選ではネットの原口さんが議席を獲得。ネットは上昇機運にあると考えます。現市長陣営のダブルの勝利は成功しなかった。<BR /><br />  今後の選挙戦を考える上で参考になりました。要は戦術よりも戦略を全面に出した継続的取り組みを市民が求めている<br /> ということ。<BR /><br />  ただ約半数の有権者が投票しなかったのは全市民的課題を両陣営が探し当てることが出来なかったといえます。<br /> 
                                                              
                                                              <HR />
                                                              
                                                              <br /> <basefont>02/11/27  (水)  No.<font color="#ff0000">1093 </font>晴</p> 
                                                              
                                                              <p>
                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">古都鎌倉の歴史的基盤整備はほんとに寒い</font></b></span>
                                                              </p>
                                                              
                                                              <p>
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                                                                div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  鎌倉は武家政権発祥の地、いくつもの遺跡などが発掘され調査報告書などが発行されてきました。<br /> また、発掘されたものは収納庫に収納されていますが分類・調査が市民の見える形になっていません。<br /> 以前からよく指摘されているように埋蔵文化財資料館がなく市民共同の財産になっていないばかりか<br /> 観光客や修学旅行の生徒の目にも触れません。<BR /><BR /><br />  一方で緑地保全だ世界遺産だといわれてきましたが緑地保全ですら環境調査の結果もでてきていないなかでの<br /> 大きな買い物、他方で文化財に対する歴代首長の冷たい仕打ち、ちょっと変ではありませんか。<BR /><BR /><br />  鎌倉市がよってたつ時代の重みに対する配慮が欠けていては「世界遺産へ登録」といっても<br /> なんだか雲の上を歩いているようです。最近は世界遺産登録へのかけ声も小さくなっているような気がします。<BR /><BR /><br />  最低限のものとして埋蔵文化財資料館や中世博物館くらいは鎌倉市に必要だと考えますが手抜きが目立ちます。<br /> とても残念。本当はこちらの方の整備が先ではないですか。鎌倉市民としてはちょっと恥ずかしい。
                                                                
                                                                <HR />
                                                                
                                                                <br /> <basefont>02/11/25  (月)  No.<font color="#ff0000">1092 </font>曇</p> 
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">視察報告(3)</font></b></span>
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br /> 平泉・花巻視察報告(3)
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  視察期間 平成14年11月19日~21日
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  視察の経過
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  21日、「平泉町役場」を訪問し「中尊寺」「毛越寺(もうつうじ)」「柳之御所資料館」<br />    を見学して一関駅へ、それから新幹線に乗り東京駅から大船着。おおよそ17時<br />    過ぎにつきました。
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  視察先の市・町の概要<br />    <br /> 平泉町 人口は微増で平成17年には1万人になる予定。面積は63.39k㎡。議員は20人。<br /> <font color="#0000FF">議員全員が世界遺産登録へ</font>特別委員会を作って<font color="#0000FF">平成19年に世界遺産登録されるよう動いています。</font><br /> <font color="#0000FF">毎月一回は特別委員会を開いて学習会をしている</font>とのことで町をあげての運動になっていると感じました。
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                   町役場のすぐ近くに毛越寺があり、また北上川の近くの柳之御所遺跡近くに宇治の平等院鳳凰堂を<br /> 模して無量光院が作られました。この無量光院の1/4の模型が「えさし藤原の郷」にありました。鎌倉の<br /> 二階堂にある永福寺跡地はこの浄土庭園と同じようなものであるとの考えから実際に毛越寺伽藍復元図なども<br /> 見ておく必要がありました。毛越寺庭園はほとんど完成していましたが「大泉が池」の一部は未完成とのことでした。<br /> 庭園の水は山水を引いていて流すところを間違えていたので水が一部腐ったが調べてみると元々流していた遺構<br /> が見つかりそこから流すと水は澄みだしたといいます。<br /> <BR /><br /> <b>鎌倉市の文化財という公式ホームページを見ると次のように記してあります。</b><br /> 史跡永福寺跡は鎌倉駅の北東約2km、二階堂字三堂他に所在する、源頼朝が建立した鶴岡八幡宮寺・勝長寿院<br /> と並ぶ三大寺院のひとつです。源義経、藤原泰衡等奥州攻めで亡くなった武将の鎮魂のため、中尊寺二階大堂等を<br /> 模して建立され、建久五年(1194)に三堂が完成しています。幕府の御願寺として手厚く保護されましたが、応永12年<br /> (1405)に焼失し、江戸時代初期頃に廃寺となりました。
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  東西約100m、南北約200m以上の平坦地と三方を取囲む山林・谷間を含めた地域が寺の中心域と考えられており、<br /> 約86,000m2が史跡に指定されています。昭和58年度から平成8年度まで発掘調査が行われ、二階堂・薬師堂・<br /> 阿弥陀堂などを容する壮大な伽藍や浄土庭園の存在が確認されました。<b>以上が鎌倉市の文化財の公式ホームページの説明です。<br /> </b><br /> <br />  毛越寺は、藤原氏二代基衡(もとひら)が造営した寺。往時は全山の堂塔40、僧坊500を数え、中尊寺をしのぐ<br /> ほどの規模と、華麗さであったといいます。その後、度重なる災禍のためすべてを焼失したが、現在、大泉が池を中心<br /> とする浄土庭園と平安時代の伽藍(がらん)遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡、特別名勝<br /> の二重の指定を受けています。平成元年、平安様式の新本堂が建立されましたとの説明です。
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                   中尊寺へは役場の車で移動しました。金色堂は1124年の造立で藤原清衡の造営です。金泊と夜光貝が<br /> 使ってあります。金は近くの金山でとれたそうで財政的に豊かであったと考えられます。白山神社能楽堂では<br /> <font color="#0000FF">薪能</font>が毎年行われているということですがここでは前列1万円、少し後ろが7000円と有料です。それでも赤字<br /> で困っているとかの独り言もありましたが、鎌倉の薪能は抽選で無料です。少し考えなければならないのではと<br /> 考えます。平泉へは新幹線や電車で来て前日から旅館に泊まって観劇するといいますからこれでは鎌倉市は<br /> 財政的に考えているのかしらといわれても返す言葉がありません。<font color="#0000FF">お金をいただいてもっと良いものをという考え方も</font>ありますね。<br />             <br />          平泉町役場↓                                          
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <a href="/2017/07/2002.11.21-053b.jpg"><img data-attachment-id="1209" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-053b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-053b.jpg" data-orig-size="410,307" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 053b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-053b-300x225.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-053b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-053b-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1209" srcset="/2017/07/2002.11.21-053b-300x225.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-053b.jpg 410w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                         毛越寺庭園跡↓<br /> <a href="/2017/07/mou1.jpg"><img data-attachment-id="1210" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/mou1/" data-orig-file="/2017/07/mou1.jpg" data-orig-size="405,213" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="mou1" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/mou1-300x158.jpg" data-large-file="/2017/07/mou1.jpg" src="/2017/07/mou1-300x158.jpg" alt="" width="300" height="158" class="alignnone size-medium wp-image-1210" srcset="/2017/07/mou1-300x158.jpg 300w, /2017/07/mou1.jpg 405w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <a href="/2017/07/2002.11.21-067b.jpg"><img data-attachment-id="1211" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-067b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-067b.jpg" data-orig-size="348,261" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 067b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-067b-300x225.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-067b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-067b-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1211" srcset="/2017/07/2002.11.21-067b-300x225.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-067b.jpg 348w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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                                                                <p>
                                                                  <a href="/2017/07/2002.11.21-063b.jpg"><img data-attachment-id="1212" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-063b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-063b.jpg" data-orig-size="410,307" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 063b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-063b-300x225.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-063b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-063b-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1212" srcset="/2017/07/2002.11.21-063b-300x225.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-063b.jpg 410w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  ↑毛越寺庭園跡
                                                                </p>
                                                                
                                                                <p>
                                                                  <HR />
                                                                  
                                                                  <br /> <basefont>02/11/25  (月)  No.<font color="#ff0000">1091 </font>曇</p> 
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">視察報告(2)</font></b></span>
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br /> 平泉・花巻視察報告(2)
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    視察期間 平成14年11月19日~21日
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    視察の経過
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    20日、ホテル紅葉館から「宮沢賢治記念館」「花巻新渡戸記念館」「えさし藤原の郷」<br />    「明治記念館」天台宗の「黒石寺」茅葺屋根日本一の本堂を持つ曹洞宗の<br />    「正法寺」を見学、そして平泉の「ホテル武蔵坊」へ<br /> 21日、「平泉町役場」を訪問し「中尊寺」「毛越寺(もうつうじ)」「柳之御所資料館」<br />    を見学して一関駅へ、それから新幹線に乗り東京駅から大船着。おおよそ17時<br />    過ぎにつきました。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    視察先の市・町の概要<br />    <br /> 「宮沢賢治記念館」「花巻新渡戸記念館」は岩手県花巻市にあります。<br /> 「歴史公園えさし藤原の郷」「明治記念館」岩手県江刺市、「黒石寺」「正法寺」<br /> は水沢市にあります。ナビ付きレンタカーでの移動でした。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                     花巻市は人口が約7万2000人ほどで人口が微増しています。面積は385.40k㎡で鎌倉市<br /> の約10倍の広さ。財政力指数は0.52で遠野市より高いが地方交付税交付金<br /> に頼っています。議員数は32名で人口が約16万8000人の鎌倉市と比較すれば多い。<br /> 経常収支比率ランキングは79.6で153位/693市区。<br />  江刺市は人口が3万5000人規模。人口は微減。面積は362.50k㎡。財政力指数0.31<br /> 経常収支比率86.7で188位/693市区。議員数は22名。<br />  水沢市は人口が約6万人。人口は微増。面積が96.92k㎡。財政力指数は0.57。<br /> 経常収支比率が80.4で472位/693市区。議員数は30名。<br />  いずれも鎌倉市の536位/693市区より人件費、扶助費、公債費などの年々持続して<br /> 固定的に支出される経費の一般財源に占める比率(経常収支比率)が低い。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                     いずれも緑豊かな地域で水も豊富でした。ただ産業基盤が脆弱でまちおこしが緊急的<br /> 課題になっていると考えます。いずれも観光などの第三次産業でのまちおこしが目に<br /> つきますがもう少し第一次や第二次産業に付加価値をつけるようなまちおこしも考えら<br /> れないのか、地域の特性にあったまちづくりが必要です。<br />  一極集中ではなく多極分散型の国土形成が必要であると考えますが田中角栄的発想を<br /> 一部取り込んだ発想の分権型国家形成からいえば経済圏を広域にとった国土形成が<br /> 必要であると考えます。市町村の合併、廃県置州の土台を広域経済圏から考えるとの<br /> 視点が必要です。こうすれば州の中での過疎過密問題となりそれぞれがその問題を<br /> 内包しつつも州単位での競争が出来ると考えます。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                     宮沢賢治(1896年~1933年没 37才)記念館では大変厳しい時代背景の中、彼が<br /> 宗教や地質学や農業や自然、童話、詩、短歌など造形に深いさまが紹介されていまし<br /> た。また宮沢賢治に関する本なども多数ありました。イーハトーブはエスペラント語で<br /> 岩手県を表す言葉だということですが確かめていません。<br />  <br />  また新渡戸稲造(1862年~1933年 71歳没)は「武士道」を著し評判になりましたが<br /> 偏狭な国粋主義者ではなく国際連盟事務局次長を歴任。太平洋の架け橋を目指し<br /> 世界の平和に尽くし晩年は厳しい環境に抗していました。<br />  「花巻新渡戸記念館」は先祖33代から40代まで228年に渡って新渡戸家の人が居住<br /> していたところから新渡戸家ゆかりの地整備事業としてたてられました。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                     国内の景気が閉塞状況になると拝外主義や国粋主義が台頭して来やすいのですが<br /> 経済規模や産業構造、人口動態など考えるとこれからの日本は共生社会へはいらざるを<br /> 得ないところへ来ていると思っています。アジアの二等国に転落しかけている経済の<br /> 様相は大変気になるところです。
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                     「歴史公園えさし藤原の郷」は次の日程の毛越寺庭園を見学する下準備でしたが<br /> この公園はすばらしいものでした。テレビ映画のセットで15億円もかかるの<br /> だったらきちんとした常設のものをつくろうと約36億円をかけて作られたものです。<br />  今後の維持費を考えると大変だとはその地の人の言でした。<br />  「えさし藤原の郷」は平成5年7月にオープン。20ヘクタールの敷地に<BR /><br /> 100棟あまりの平安建築群が作られました。完成までおよそ9ヶ月といいます。<BR /><br />  藤原秀衡(3代)の居所である伽羅御所は寝殿造りで重厚な趣があります。<BR /><br />  蝦夷とは、アテルイ、悪路王、人首(かべ)丸など興味は尽きませんが今後に残しておきます。<br />                        えさし藤原の郷↓<BR />
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <a href="/2017/07/2002.esashi.jpg"><img data-attachment-id="1213" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-esashi/" data-orig-file="/2017/07/2002.esashi.jpg" data-orig-size="404,236" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.esashi" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.esashi-300x175.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.esashi.jpg" src="/2017/07/2002.esashi-300x175.jpg" alt="" width="300" height="175" class="alignnone size-medium wp-image-1213" srcset="/2017/07/2002.esashi-300x175.jpg 300w, /2017/07/2002.esashi.jpg 404w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <a href="/2017/07/2002.11.21-043b.jpg"><img data-attachment-id="1214" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-043b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-043b.jpg" data-orig-size="307,230" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 043b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-043b-300x225.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-043b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-043b-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1214" srcset="/2017/07/2002.11.21-043b-300x225.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-043b.jpg 307w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    宮沢賢治イーハトーブ館↓<BR />
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <a href="/2017/07/2002.11.21-027b.jpg"><img data-attachment-id="1215" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-027b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-027b.jpg" data-orig-size="369,276" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 027b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-027b-300x224.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-027b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-027b-300x224.jpg" alt="" width="300" height="224" class="alignnone size-medium wp-image-1215" srcset="/2017/07/2002.11.21-027b-300x224.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-027b.jpg 369w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <p>
                                                                    <HR />
                                                                    
                                                                    <br /> <basefont>02/11/25  (月)  No.<font color="#ff0000">1090 </font>曇</p> 
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">視察報告(1)</font></b></span>
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br /> 平泉・花巻視察報告(1)
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      視察期間 平成14年11月19日~21日<br /> 視察の経過<br /> 19日、大船駅を出発して東京駅から新幹線で新花巻駅へ13:13分着。<br />    駅からレンタカーで「遠野市立博物館」及び「とおの昔話村」「伝承園」へ<br />    そして18:00頃に花巻の「ホテル紅葉館」へ。<br /> 20日、ホテル紅葉館から「宮沢賢治記念館」「花巻新渡戸記念館」「えさし藤原の郷」<br />    「明治記念館」天台宗の「黒石寺」茅葺屋根日本一の本堂を持つ曹洞宗の<br />    「正法寺」を見学、そして平泉の「ホテル武蔵坊」へ<br /> 21日、「平泉町役場」を訪問し「中尊寺」「毛越寺(もうつうじ)」「柳之御所資料館」<br />    を見学して一関駅へ、それから新幹線に乗り東京駅から大船着。おおよそ17時過ぎにつきました。
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      視察先の市・町の概要<br />    遠野市は人口約3万人で面積660k㎡、財政力指数0.24、面積は鎌倉市の約17倍。<br />    人口は約1/6。経常収支比率は79.6と88.8の鎌倉市よりも良い。でも今後は<br />    地方交付税交付金が減らされるので財政的な運営は厳しくなると考えられます。<br />     遠野市は民俗学者柳田国男の「遠野物語」で知られる伝説、民話のまち。
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                          鎌倉市雪の下在住の後藤総一郎明治大学教授が柳田国男の研究などで知られ<br />    深く関わっているとの話も聞きました。鎌倉市との関係も深いと改めて認識しま<br />    した。鎌倉柳田学舎が「柳田国男の鎌倉断章」(1999年9月25日発行)を後藤総一郎<br />    の監修で出しているのは興味深い。<br />    <br />     遠野市「とおの昔話村」には「遠野物語研究所」や遠野物語を柳田国男が書くた<BR /><br />    めに滞在した旅館「高善旅館」を「柳翁宿」として移築、「旧柳田国男隠居所」<br />    もありました。また、「伝承館」には曲り家や遠野物語を柳田に聞かせた「佐々木<BR /><br />    喜善記念館」もありました。御蚕神堂はオシラサマが安置されているということで<BR /><br />    したが私はゾクゾクして異様な気分になりました。<br /><BR /><br /> 柳田が「遠野物語」を書くために宿泊した宿↓            曲り家↓<BR />
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <a href="/2017/07/2002.11.21-008b.jpg"><img data-attachment-id="1216" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-008b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-008b.jpg" data-orig-size="307,230" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 008b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-008b-300x225.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-008b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-008b-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1216" srcset="/2017/07/2002.11.21-008b-300x225.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-008b.jpg 307w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <a href="/2017/07/2002.11.21-017b.jpg"><img data-attachment-id="1217" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-11-21-017b/" data-orig-file="/2017/07/2002.11.21-017b.jpg" data-orig-size="307,230" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.11.21 017b" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.11.21-017b-300x225.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.11.21-017b.jpg" src="/2017/07/2002.11.21-017b-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1217" srcset="/2017/07/2002.11.21-017b-300x225.jpg 300w, /2017/07/2002.11.21-017b.jpg 307w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                    </p>
                                                                    
                                                                    <p>
                                                                      <HR />
                                                                      
                                                                      <br /> <basefont>02/11/24  (日)  No.<font color="#ff0000">1089 </font>曇</p> 
                                                                      
                                                                      <p>
                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">ごみ問題</font></b></span>
                                                                      </p>
                                                                      
                                                                      <p>
                                                                        <
                                                                      </p>
                                                                      
                                                                      <p>
                                                                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  昨日は「平成14年度 鎌倉市技能者表彰式」がレイ・ウェル鎌倉4階ホールでありました。<br /> 技能功労者や優秀技能者、青年優秀技能者、計64名の方々が表彰されました。<BR /><br />  その後に大町五丁目の広場で五葉会主催の餅つきに参加しました。名越クリーンセンターから黙々と白煙が<br /> たなびく中で地元の方々のごみに対する報告や今後の活動などについて話し合いがなされました。増加するパッカー車を<br /> 月ごとに報告することや毎月の焼却量について地元住民に報告すること、ダイオキシン対策などでした。地元との取り決め、言うなれば<br /> 協定書のまとめとその遵守について、また資源再生部の対応やコロコロと変わるごみ行政に対する不満、さらには<br /> 「鎌倉市廃棄物減量化資源化審議会」が一次答申を出した後久しく開催されていないことや第二次答申への会合も開かれていないことが<br /> 報告されました。その後「ごみ問題学習会」(ごみ半減の実現を求める鎌倉市民の会)に参加しました。鎌倉市の現業職の職員の方も<br /> 参加されてごみの分別について問題点を指摘されてもいました。この日は今泉でも鎌倉市資源再生部が今泉クリーンセンター焼却再開<br /> について日本環境衛生センターの人を交えた報告会が開かれていてそのことについても説明もありました。<BR /><BR /><br />  ごみの処理問題は多岐に渡りますが「焼却再開ありき」が至上命令で出されたことにあります。後は<br /> 市民参画の問題や施策の方向性や費用対効果や緊急性、ごみ処理機器の技術的問題など<br /> 議論が多岐に分かれ行われています。鎌倉市のごみ行政の大方向が脱焼却・広域化にあるといっても全体の施策のベクトルが<br /> 集中的に短期の焼却再開の方向に向いているわけで、短期政策と中長期政策が齟齬しているところに問題の全てが詰まっていると考えます。<br /> 従って半減化の施策を遅々として進ませないのもごみの域外処理先を堂々と公表しないで相手任せにしている論法もここに原因があります。<BR /><BR /><br />  時代の方向や七都県市の施策に耳をふさいでいる原因もここにあります。短期政策の正当化の論法を後付けで出しているのは理事者がそう決断しているからです。議会の立場からまた議員の立場から疑義に対してはキチンと主張し<br /> 是は是、非は非との態度が必要です。政策論争を活発化することが望まれています。 <br /> 
                                                                        
                                                                        <HR />
                                                                        
                                                                        <br /> <basefont>02/11/18  (火)  No.<font color="#ff0000">1088 </font>曇</p> 
                                                                        
                                                                        <p>
                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">今回の視察は文化財に触れること</font></b></span>
                                                                        </p>
                                                                        
                                                                        <p>
                                                                          <
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                                                                          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  19日から21日まで遠野や宮沢賢治記念館、歴史公園の「えさし藤原の郷」、平泉町役場や中尊寺、毛越寺など視察に参ります。<br /> 「豚に真珠」「猫に小判」「岡田に文化財」と揶揄されていましたがそろそろ返上したいと考えています。<BR /><BR /><br />  でも文化って生きてる人間の心を耕すことだと思っています。歴史的建造物や遺跡、遺構について専門的知識がないことは<br /> 承知していますが市会議員になる前からそこそこには自主的に見学などもしていましたがもう少し鎌倉にとっての岡田は文化財にも<br /> きちんとした見識をもてということだと思っています。こんな訳で民俗学的視点から以上のような文化財にも触れてくるつもりです。資料もしっかり収集してきます。<BR /><BR /><br />  また調べものをしている途中ですのでこちらも帰ってからの調査に拍車をかけるつもりです。課題がてんこ盛りで 心の中は「アセアセ」です。<br /> 元気の出る新鎌倉づくり、歩いて神社仏閣や歴史遺産をのんびり楽しめる旧鎌倉づくりのために頑張ります。玉縄の歴史の新発見のために頑張らねばとも思っています。
                                                                          
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                                                                          <br /> <basefont>02/11/17  (日)  No.<font color="#ff0000">1087 </font>曇</p> 
                                                                          
                                                                          <p>
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                                                                          </p>
                                                                          
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                                                                            <br /> <basefont>02/11/15  (金)  No.<font color="#ff0000">1086 </font>曇</p> 
                                                                            
                                                                            <p>
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                                                                            </p>
                                                                            
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                                                                              div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  神奈川新聞(平成14年11月15日)によれば13日午後9時30分頃、材木座で男二人組が押し入り現金100万円を奪って逃走。<br /> 玄関脇のガラス窓を破り押し入って女性の手足や顔を粘着テープで縛って逃走とのこと。<BR /><BR /><br />  7日にも鎌倉市内で未遂を含め連続盗難事件が7件あり立て続けに事件が発生しています。警察だけに任せず防犯協会と地域の連携が<br /> 急務です。警察と学校関係との連携はとれているようですが地域と警察署、各支所との連携をとりながら自治町内会への注意喚起が必要です。<BR /><BR /><br />  凶悪犯罪の多発を未然に防ぐ連絡網の整備が必要です。<br /> 鎌倉市も防犯協会へ補助金を出している関係から「それは警察の問題」といってすましている場合ではありません。危機管理体制が不備なのかどうか調査中です。
                                                                              
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                                                                              <br /> <basefont>02/11/12  (火)  No.<font color="#ff0000">1085 </font>雨</p> 
                                                                              
                                                                              <p>
                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">中学生連れ去り大船署で解決</font></b></span>
                                                                              </p>
                                                                              
                                                                              <p>
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                                                                              <p>
                                                                                div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  神奈川新聞(平成14年11月12日朝刊)によれば11日午後3時頃鎌倉市岩瀬路上で女生徒が声をかけられ軽乗用車で連れ去れました。<br /> 停車した高野の路上で車から逃げ出し110番通報。藤沢市善行の宇津見容疑者を未成年誘拐の疑いで逮捕。<BR /><BR /><br />  強盗事件などが急に多発している折り十分な注意が必要です。お互いに注意しましょう。<br /> 
                                                                                
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                                                                                <br /> <basefont>02/11/11  (月)  No.<font color="#ff0000">1084 </font>快晴</p> 
                                                                                
                                                                                <p>
                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">玉縄という郷土について</font></b></span>
                                                                                </p>
                                                                                
                                                                                <p>
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                                                                                  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  この度、郷土史家の石井博さんが「玉縄郷土史稿」を<br /> A4で160ページのものを出されました。借用して読んでいます。また、玉縄城についてインターネットで検索してみると<br /> その歴史などが掲載してありますが歴史的な遺構は結構破壊されていて跡をたどらなくてはよくわからないのが現状です。住んでかなり長くなるので少しきちんとした郷土の学習が痛感されます。<br /> 
                                                                                  
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                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">バザーと結婚披露パーティー</font></b></span>
                                                                                  </p>
                                                                                  
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                                                                                  </p>
                                                                                  
                                                                                  <p>
                                                                                    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  青い麦の家(精神障害者地域作業所)のバザーが市役所の前の広場を借用してありました。焼きそば係でしたが遅刻してしまい関係者にご迷惑をおかけしました。申し訳なかったと思っています。<br /> 焼きそばは大町の五葉会の方が主力ボランティアで支えてくださり大変助かりました。心からお礼申し上げます。有り難うございました。<BR /><br />  さて、大町にある名越クリーンセンターの焼却についてはいろいろと異論があるものの焼却量については「仕方ない」との声もありましたが<br /> 納得ずくで承認されているようには感じられませんでした。やはり現地にはいっていろんな意見を聞く必要があると再度感じた次第です。<br /> 大町の「お祭りにも来いよ」といわれ近々に行く約束をしました。<br /> <BR /><BR /><br />  鎌倉プリンスホテルのバンケットホールで中村市議会議員と松本園子さんの結婚披露パーテイーがありました。<br /> おめでとうございます。これで一件落着。日本酒をこのときはいただきました。おいしかったです。感慨深いものがありました。<br /> 
                                                                                    
                                                                                    <HR />
                                                                                    
                                                                                    <br /> <basefont>02/11/9  (土)  No.<font color="#ff0000">1082</font> 晴のち曇</p> 
                                                                                    
                                                                                    <p>
                                                                                      <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">玉縄祭り</font></b></span>
                                                                                    </p>
                                                                                    
                                                                                    <p>
                                                                                      <
                                                                                    </p>
                                                                                    
                                                                                    <p>
                                                                                      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  今日10時から玉縄小学校で玉縄祭りがありました。地域の自治会や町内会や小学校や中学校の保護者のみなさん、それに農業をなさっている方、<br /> 小学生の歌声などが聞こえていました。警察や消防も参加。玉縄行政センターのみなさんや社会福祉協議会のみなさんも<br /> 参加されていました。また地域の福祉団体等も参加がありました。<BR /><BR /><br />  年々盛大になっていてこれ以上は会場的に無理と思えるほどでした。<BR /><br />  「食べていけ」とごちそうもいただき恐縮しました。出店で顔見知りの主婦に「これ食べて」「太ったわね」の言葉に反論。<br /> 「食べていけ、太ったではかなわない」と大爆笑。地域の祭りは気が休まります。<br /> 
                                                                                      
                                                                                      <HR />
                                                                                      
                                                                                      <br /> <basefont>02/11/9  (土)  No.<font color="#ff0000">1081</font> 晴のち曇</p> 
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">鎌倉市台で強盗致傷事件発生</font></b></span>
                                                                                      </p>
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        <
                                                                                      </p>
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  神奈川新聞9日付け報道によれば8日午前9時20分頃、<font color="#FF0000">鎌倉市台の女性宅</font>に<font color="#FF0000">男の二人組が宅配便を装って侵入。</font><br /> 包丁のようなものを突きつけて<font color="#FF0000">現金6万円とキャッシュカードを奪って逃走。一週間のけがを被害者は負う。</font><br /> 男の一人は50才くらいで170センチ、もう一人の男は165センチくらい。<br /> <BR /><BR /><br />  当日の夜に以下のようなメールが届きました。<BR /><BR /><br /> <font color="#0000FF">20時30分頃病院より帰宅のところ、台の大船スイミング近くで刃物を持った強盗の<br /> 事件が発生したとのこと。21時頃大船警察に電話で確認、未だつかまっていないとの返事。<br /> 私は兄の孫が山崎小学校なので、緊急下校の連絡で知りました。<br /> 市内スピーカーで放送すべきでしょう。広報は無かったようです。<br /> 夜間、逮捕されたら真夜中でもスピカーで流してください。<br /> 山崎、北野神社付近でドロボーの足跡が見つかり、住民が神経質になっています。<br /> 市役所に連絡が着かないので、メールをしました。<br /> 20時頃でも警戒のスピーカーを流すべきでしょう。</font><BR /><BR />
                                                                                      </p>
                                                                                      
                                                                                      <p>
                                                                                         近隣関係者には連絡がはいっているようですが知らない人もいました。<br /> スピーカーで警戒するのは不安をあおることにもなりますが何らかの警報体制は必要だと考えます。今後調査していくつもりです。<br /> 
                                                                                        
                                                                                        <HR />
                                                                                        
                                                                                        <br /> <basefont>02/11/8  (金)  No.<font color="#ff0000">1080</font> 曇</p> 
                                                                                        
                                                                                        <p>
                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">行革とまちづくり</font></b></span>
                                                                                        </p>
                                                                                        
                                                                                        <p>
                                                                                          <
                                                                                        </p>
                                                                                        
                                                                                        <p>
                                                                                          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  行財政改革は痛みを伴うものですがそれによって産み出される財源については夢を伴うものに使われることが基本だと考えます。<br /> 経常経費の削減などによって何を実現すべきか、このことの真剣な議論が必要だと考えます。<BR /><br />  これからは削減の方法と支出について今まで以上に真剣な検討が必要だと考えます。それにしても時代のあるべき方向と施策の<br /> 整合性について何も考えられていないようでは立派なまちづくりはできないと考えます。<br /> 
                                                                                          
                                                                                          <HR />
                                                                                          
                                                                                          <br /> <basefont>02/11/7  (木)  No.<font color="#ff0000">1079</font> 曇</p> 
                                                                                          
                                                                                          <p>
                                                                                            <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(8)</font></b></span>
                                                                                          </p>
                                                                                          
                                                                                          <p>
                                                                                            <
                                                                                          </p>
                                                                                          
                                                                                          <p>
                                                                                            div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  調査に動きました。ある筋の情報は誤認のようです。二カ所からの確認をしました。<BR /><br />  従っていよいよ大船駅周辺まちづくりは大変な事態になってきていると感じています。<BR /><br />  この事態は鎌倉市の将来の2つある都市像の一方の都市像の崩壊を意味します。鎌倉の都市像は「鎌倉市都市マスタープラン」<br /> に掲載してあるように3つの都市拠点として鎌倉・大船・深沢があります。<BR /><br />  深沢は藤沢との関係もあって冬眠状態です。とすれば二大拠点の一つの大船のまちづくりが鎌倉の元気や賑わいの点から<br /> 更に将来における税収の拠点とも考えられるところからきちんと整備されてしかるべきです。鎌倉の玄関口といわれ<br /> 多くの交通結節網の拠点として都市の潜在的力があるところともいわれています。<BR /><br />  このような大船は駅を拠点に南北と東西をきちんと整備しようということで動いていますが最近とても怪しい動きが<br /> 目立ちます。このようなご時世ですからバブル期とは違ったまち作りをしていくのは当然ですがまちの勢いをそぐような<br /> 動きは鎌倉市全体にとって損失です。<BR /><br />  とくに大船駅舎の強化は鎌倉市、とりわけ大船にとって必要欠くべからざるものでした。<BR /><br />  <br /> この駅舎の北口を開ける意味は大きなものがあって単に栄区の人々だけにあるものではなく鎌倉市特に大船にとって大きな<br /> 意味を有しています。また特に駅舎の拡充にしても大船と横浜とりわけ栄区や戸塚区とどうつきあいどのような都心を作っていく<br /> か大きな意味を有しています。大船駅から鎌倉女子大に向かう都市軸の意味も重要なものです。<BR /><BR /><br />  石渡市長は任期中に東口再開発ではテープカットしたいと意欲満々でした。その再開発と北口及び大船駅拡充が鎌倉市にとって<br /> また大船にとってどのような意味を持っているか十分認識すべきです。<BR /><br />  一時の短気でまちづくりを進めるようなことは将来に大きな禍根を残します。秒読みの中でこのままでは大船は<br /> 沈没しかねません。 民間経営の経営感覚の導入を考えるならばなおさらです。まちづくりのダッチロールは避けるべきです。
                                                                                            
                                                                                            <HR />
                                                                                            
                                                                                            <br /> <basefont>02/11/6  (水)  No.<font color="#ff0000">1078</font> 晴</p> 
                                                                                            
                                                                                            <p>
                                                                                              <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(7)</font></b></span>
                                                                                            </p>
                                                                                            
                                                                                            <p>
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                                                                                            </p>
                                                                                            
                                                                                            <p>
                                                                                              div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  大船駅西口の整備計画についてある筋からの情報があり確認中です。情報が正しければ今までと違った方向へ整備されていく可能性もあります。<BR /><br />  横浜市は『大船駅機能強化検討調査報告書』を今年の3月に横浜市都市計画局の名で出しています。ここには北口駅舎と東西自由通路<br /> などかなり詳細な検討事項が含まれています。横浜サイドはある部分は公表できないとしてページを省きある部分は炭で黒く塗っていますが、<br /> 100ページ以上の報告書となっています。北口自由通路は駅舎の強化と西口の整備とも密接に関係してきますので注目すべき事態です。<BR /><BR /><br />  余談は避けるべきと思いますがいろいろな憶測が飛び交っているのは事実です。ポイントは北口問題と西口の本体計画との関係及び南北の回遊路と<br /> バスバースとの関係や西口のバストップの集積、マイカーの導線、駅舎強化のポイントなどに影響してきます。<BR /><BR /><br />  この協議の方向いかんで大船のまち作りは西と東、大東橋周辺まちづくり、そして大船全体のまちづくりに大きな影響を及ぼすと考えます。<br /> こうなったのは誰々が悪いという犯人探しが行われそうですが今一度の鎌倉市サイドの商店の結束が必要だし利用者の意向が<br /> 考えられなければならないと考えます。行政も今一度の都市計画の志を持って汗を流すべきです。市長の踏ん張りも必要です。 一大事にならないよう祈ります。<BR /><br />  まちづくりは志がないときちんとしたまちづくりが出来ないと考えています。パーキングも歯抜けパーキングだけでいいのかまちづくりの観点から<br /> 集積しなくてはならない事態です。大船を鎌倉市にとってどんなまちにするか大きな目的が現在見失われていると考えています。<br /> なすがままではまちづくりに意志がない。戦略がないといわれます。
                                                                                              
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                                                                                                <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(6)</font></b></span>
                                                                                              </p>
                                                                                              
                                                                                              <p>
                                                                                                <
                                                                                              </p>
                                                                                              
                                                                                              <p>
                                                                                                div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  まず都市計画図や整備計画図を描くためには利用者の数や近隣市の状況など基礎調査に基づき書かれるのが本来的あり方です。そして利用者の意向もふまえて地権者らと<br /> 協議調整し平行して財政的検討が必要です。<BR /><br />  次に絵を描いたとしても何年に工事着工し、何年に工事が完了するかその年次計画が必要です。またその年にどこまで進んだかの進行管理が必要です。<br /> <BR /><BR /><br />  今まで私が経験しただけでも深沢の新都心構想や海浜ベルト構想や南部地区まち作り構想や<br /> 北鎌倉の明月院へ行く線路沿いの「公園」に変わってしまった観光案内・休憩所構想など全て没になっています。<BR /><BR /><br />  こういうお絵かき行政は市民が何を望んでいるかということがわかったとしても実効性がないという意味で大変疲れます。西口駅前整備構想は<br /> その悪しき前例を廃してきちんとした構想の下に整備すべきだと考えます。<br /> 絵を描くには魂を入れなければならないと考えます。損失は金銭に換算したとしても莫大です。それ以上に行政への不信感が助長されます。行政マンにも一定の志が必要だと考えます。近未来における人口減少と超少子高齢化は避けて通れません。<br /> 
                                                                                                
                                                                                                <HR />
                                                                                                
                                                                                                <br /> <basefont>02/11/3  (日)  No.<font color="#ff0000">1076</font> 晴</p> 
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(5)</font></b></span>
                                                                                                </p>
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  <
                                                                                                </p>
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  現在はJR大船駅東口再開発事業は下図における上の図から「総体的方向性(案)」としての修正案が下の図のように<br /> 変更されています。大船駅東口の交番の右横に掲げられ市民の日常にさらされている再開発の図は下図における上図ですが<br /> 総体的方向性案の修正案(下の規模縮小の図)でも現実に動き出すのは困難視されていてまた変更があるかもしれない状況のようです。<br /> 起死回生案を出すかショック療法案を出すか、それとも第三の案を出すか正念場です。図面を描くのは簡単ですが<br /> 実体化させなければ話になりません。横浜市が地方交付税交付金を国からもらっていますが鎌倉市の一般会計の総額が<br /> その額よりも小さいのですから財政的な比較におけるまちづくりの規模はおって知るべしです。<BR />
                                                                                                </p>
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  <a href="/2017/07/higasi.jpg"><img data-attachment-id="1218" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/higasi/" data-orig-file="/2017/07/higasi.jpg" data-orig-size="659,354" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="higasi" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/higasi-300x161.jpg" data-large-file="/2017/07/higasi.jpg" src="/2017/07/higasi-300x161.jpg" alt="" width="300" height="161" class="alignnone size-medium wp-image-1218" srcset="/2017/07/higasi-300x161.jpg 300w, /2017/07/higasi.jpg 659w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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                                                                                                <p>
                                                                                                  <a href="/2017/07/2002.oofunahigasi1.jpg"><img data-attachment-id="1219" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-oofunahigasi1/" data-orig-file="/2017/07/2002.oofunahigasi1.jpg" data-orig-size="643,466" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.oofunahigasi1" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.oofunahigasi1-300x217.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.oofunahigasi1.jpg" src="/2017/07/2002.oofunahigasi1-300x217.jpg" alt="" width="300" height="217" class="alignnone size-medium wp-image-1219" srcset="/2017/07/2002.oofunahigasi1-300x217.jpg 300w, /2017/07/2002.oofunahigasi1.jpg 643w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                                                </p>
                                                                                                
                                                                                                <p>
                                                                                                  <HR />
                                                                                                  
                                                                                                  <br /> <basefont>02/11/3  (日)  No.<font color="#ff0000">1075</font> 晴</p> 
                                                                                                  
                                                                                                  <p>
                                                                                                    <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(4)</font></b> </span>
                                                                                                  </p>
                                                                                                  
                                                                                                  <p>
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                                                                                                  </p>
                                                                                                  
                                                                                                  <p>
                                                                                                    div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  来年3月までにはJR大船駅西口前の新富岡橋を渡った所の神奈中バス折り返しの広場からミニバスが藤沢方面行きの<br /> 既存バス路線を走り陣屋坂を登り新川屋さんの前を通って城廻方面へ走行してUターンして同じ場所を<br /> 走る予定です。<BR /><BR /><br />  噂のバス走行路線は最初の走行経路と違っていましたが現在はほぼ確定的とのことでした。<br /> また、バスは59人乗りの低床型のバスで2台走る予定です。一日40本ほど走るとのことでした。<br /> ミニバスにしては少し大きめのバスですが乗降客が多くなるとの予測からのようです。<BR /><br />  この報告はほとんど確定的で関係の自治会などへ既に調整で話し合いがなされています。<BR /><BR /><br />  いろいろとまだ調整する事項もあるようですがミニバスが走ることによって少しでも西口駅前の<br /> 混雑が少なくなればと願わずにはいられません。<br />  ただまだマンションが玉縄地域では立ち上がる予定の所があり混雑解消の働きは手をゆるめることは出来ないと<br /> 感じています。今後もきちんとした対応を行政へ引き続き要望していきます。<BR /><br /> 
                                                                                                    
                                                                                                    <HR />
                                                                                                    
                                                                                                    <br /> <basefont>02/11/2  (土)  No.<font color="#ff0000">1074</font> 雨<br /><BR /><br /> <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(3)</font></b> </span></p> 
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      <
                                                                                                    </p>
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR />
                                                                                                    </p>
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                      <a href="/2017/07/2002.10.jpg"><img data-attachment-id="1220" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/2002-10/" data-orig-file="/2017/07/2002.10.jpg" data-orig-size="397,275" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="2002.10" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/2002.10-300x208.jpg" data-large-file="/2017/07/2002.10.jpg" src="/2017/07/2002.10-300x208.jpg" alt="" width="300" height="208" class="alignnone size-medium wp-image-1220" srcset="/2017/07/2002.10-300x208.jpg 300w, /2017/07/2002.10.jpg 397w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                                                    </p>
                                                                                                    
                                                                                                    <p>
                                                                                                       JR大船駅西口の午前中の写真です。このような光景は西口前ではよく見られる日常の光景です。<br /> よく見ていただければわかるように橋の上にマイカーが止まっています。左側はタクシー会社も注意して<br /> いますがこのような光景が間々あります。<br />  バスは進入できずバスストップはすぐそばですがクラクションを鳴らして<br /> マスカーを移動させてバスストップに向かうというわけです。バスの後ろから来る乗用車なども引っかかりその後ろが<br /> 阿久和鎌倉線が通って信号があるので渋滞にもなります。とにかく雨が降ればアウトです。タクシーストップもそれこそ混雑<br /> していて憂鬱になります。バス停にも雨よけはなく「疲れるなー」という感覚がこみ上げてきます。<BR /><br />  こんなことが日常的に繰り返される西口駅前の一コマです。<BR /><br />  雨の日は行きも帰りも最悪です。<br /> 
                                                                                                      
                                                                                                      <HR />
                                                                                                      
                                                                                                      <br /> <basefont>02/11/2  (土)  No.<font color="#ff0000">1073</font> 雨</p> 
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(2)</font></b> </span>
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  この図は「大船駅周辺地区都市づくり基本計画(案)」です。<BR /><br />  昨日からの話でいいますと鎌倉市サイドは駅前整備が停滞していて大東橋から横浜市サイドにかけては駅前整備が進行しています。<br /> 特に大東橋から向こうのビルはアッという間に立ち上がってしまいました。また、通称「くるくる橋」の向こうの三井化学株式会社<br /> の工場跡地は更地になっていますがあそこに1500世帯4500人規模のマンションが立ち上がる予定です。<br /> 更にその後にも他のところへマンションが建ちあがるのではと噂されています。<br /> 更に大船駅北口前の約1000㎡は空き地として鉄索で囲ってあり混み合う自転車の駐輪場としても使用されていません。<br /> こういう状況から判断しますと「北口はいつまでもほっときませんよ」という横浜サイドの意図が見て取れます。また栄区住民<br /> による「北口開けて」の署名が6万5000人分提出されています。こういう状況の中で鎌倉市の東口再開発<br /> が動かない状態では「北口整備」の先行はやむを得ないということになるのではと考えられます。<br /> 東口再開発が鎌倉市サイドの努力で動かないかどうかはまだ事務所の汗の結晶による起死回生打がないとは言い切<br /> れませんがよほどの回転をしない以上見切り発車は避けられません。ただそう考えても回遊路の問題や西口駅前広場<br /> 整備との関係や南北回遊歩行者導線の整備との関係、JR利用者がここ数年減少傾向にあるところからの費用の<br /> 問題、東口ルミネのバスバースの整備時における約束事の問題等考えなければならない諸問題があります。<br /> 来年は統一地方選挙、横浜市サイドの圧力は極大化傾向にあります。<br /><BR /><br />  この図をじっと見つめていると鎌倉市サイドの整備がいかに遅々として動いていないか判然とします。<br /> 問題は東口駅前再開発もさることながら西口利用者の切実な生活実感の解消を一刻も早くすべきだと考えます。<br /> 雨の日に毎日立っていればその問題性はすぐに実感できます。
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <a href="/2017/07/Image2.jpg"><img data-attachment-id="1221" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/image2/" data-orig-file="/2017/07/Image2.jpg" data-orig-size="780,589" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="Image2" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/Image2-300x227.jpg" data-large-file="/2017/07/Image2.jpg" src="/2017/07/Image2-300x227.jpg" alt="" width="300" height="227" class="alignnone size-medium wp-image-1221" srcset="/2017/07/Image2-300x227.jpg 300w, /2017/07/Image2-768x580.jpg 768w, /2017/07/Image2.jpg 780w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <HR />
                                                                                                        
                                                                                                        <br /> 02/11/1  (金)  No.<font color="#ff0000">1072</font> 雨
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">大船駅周辺まちづくり(1)</font></b></span>
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR /><br />  下記の図は平成8年2月に「大船駅周辺地区整備連絡協議会」から発行された「大船駅周辺地区都市づくり基本計画(案)」<br /> です。<BR /><br /> 現在は平成14年。<BR />①の図は大船駅東口再開発事業の図ですが今年度から見直しが始まっています。<br /> 図もすっかり変わっていて手前の二棟のビルは様子がすっかり変わっています。でもこれとて確定的ではなく<br /> 権利者調整は難航しています。<BR /><br /> ②の図は大船駅西口整備事業の図です。今年度7月から8月にかけて西口広場に連なる広域の橋が断念されモノレールの再開は<br /> 完全にストップしました。図にあるビルや広場や橋はほぼ壊滅的です。今現在年四回の約束で協議会が短期的方策の絵描きに着手しています。<br /> <BR /><br /> ③横浜北口サイドのこの図は既に完成で横浜の取り組みの早さが一目瞭然となっています。<br /> 左下にある北口のデッキの絵は現在ありませんが既に秒読みの段階に入っています。<BR /><BR /><br /> ここでわかることは横浜サイドは着々と図を現実化していますが鎌倉サイドは現在ぼろぼろといった<br /> 様相を呈しています。<BR /><BR /><br /> 「大船周辺のまちづくり」基本方針が壊れかけています。整備方針の見直しは事実上なし崩し的に始まっています。<br /> これが「都市計画」の名に値するか、その志が問われています。
                                                                                                      </p>
                                                                                                      
                                                                                                      <p>
                                                                                                        <a href="/2017/07/oofunakaihatu1.jpg"><img data-attachment-id="1222" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/oofunakaihatu1/" data-orig-file="/2017/07/oofunakaihatu1.jpg" data-orig-size="700,1764" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="oofunakaihatu1" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/oofunakaihatu1-119x300.jpg" data-large-file="/2017/07/oofunakaihatu1-406x1024.jpg" src="/2017/07/oofunakaihatu1-119x300.jpg" alt="" width="119" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1222" srcset="/2017/07/oofunakaihatu1-119x300.jpg 119w, /2017/07/oofunakaihatu1-406x1024.jpg 406w, /2017/07/oofunakaihatu1.jpg 700w" sizes="(max-width: 119px) 100vw, 119px" /></a>
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                                                                                                      <p>
                                                                                                        <basefont> 02/11/1  (金)  No.<font color="#ff0000">1072</font> 雨</p> 
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          <span style="letter-spacing: -1pt"><b><br /> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#FF0000">インタビュー掲載本の出版</font></b> </span>
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          <
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          div style=&#8221;line-height: 18pt;&#8221;><BR />
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          <a href="/2017/07/book121.jpg"><img data-attachment-id="1223" data-permalink="http:/2002/11/01/20021101%ef%bd%9e1229/book121/" data-orig-file="/2017/07/book121.jpg" data-orig-size="242,367" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="book121" data-image-description="" data-medium-file="/2017/07/book121-198x300.jpg" data-large-file="/2017/07/book121.jpg" src="/2017/07/book121-198x300.jpg" alt="" width="198" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1223" srcset="/2017/07/book121-198x300.jpg 198w, /2017/07/book121.jpg 242w" sizes="(max-width: 198px) 100vw, 198px" /></a>
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          10月23日「バジリコ株式会社」発行の『あなたもなれる!市議会議員』\1600に掲載されました。<br /> 五人の現職議員に聞くという第3章目のインタービューの最後のバッターでした。<br /> 地盤・カンバン・カバンはなくとも志はあるという人の後押しを提供したいとの思いで編集されています。
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
                                                                                                          次のお二人が企画・執筆を担当されています。
                                                                                                        </p>
                                                                                                        
                                                                                                        <p>
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                                                                                                        </p>