2002/08/01~9/30
環境政策(民主党)
民主党の環境政策の本が神奈川県連から送付されてきました。理念と具体的提言の二部構成になっています。
石井一さんの『政権交代』という本や男女共同参画政策も同時送付。
理念は持続可能な社会を目指してということで具体的政策の提案も各種ありました。
特に2003年までに「資源循環・廃棄物管理法」の制定を目指して第二次案がとりまとめられているところだとのことでした。
地球は一つという事実から出発して資源は有限、産業政策に環境政策を融合させていこうという中から
身近な有害物質の除去、廃棄物リサイクル・排出者責任なども取り上げられ我が意を得たりという気持ちでした。
テレビでは北朝鮮の拉致問題とアメリカの圧力などの絡みなどが論じられていました。日本の歴代政府や過去の大きな野党にも責任が
あると論じられていました。私は過去に日本が韓国や朝鮮に手ひどいことをしてきた事実は事実として認めます。
しかし平時に日本人を拉致したことは国家主権の侵害でしかも拉致された方の多くがもう亡くなっているという発言に私は肝が縮まる思いでした。きちんと交渉すべき事柄です。国交がないからどんなひどいことを日本にやっていいという論理が
通るとするならばこれは戦争状態になると考えます。地球は一つという理念からいえば大変悲しいことです。でもここで北朝鮮のキムジョンイルが
自分たちがやったことだと発言したことは国際的圧力がいわせたにせよ勇気ある発言だとも思っています。ご遺族の方にはこれ以上の悲しみがないと
思います。私も悲しく憤りを感じます。また韓国から北朝鮮に拉致された人は多いといいます。韓国の太陽政策はそういう事実の中で行われてきたもので勇気ある政策だと感じています。
ここは官僚任せにせず小泉さんの踏ん張りと北東アジアの緊張緩和策へ向けての具体的取り組みが必要だと思います。イラクへのアメリカの軍事的制裁が秒読み段階ですが国連を中心とした取り組みに協力することが日本の立場を強化すると思っています。
後立たぬ放置自転車 移動料アップも効果なし
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神奈川新聞は29日付で「後たたぬ放置自転車 移動料アップも効果なし」との見出しで
鎌倉市大船駅東口の通称「代ゼミ通り」の放置自転車に警鐘を鳴らしています。
この通りは鎌倉市の条例で放置自転車禁止区域です。保管料も自転車とバイクでそれぞれ倍額の1000円、2000円と引き上げ、
7時から11時まで誘導監視員も張り付いています。11月から午後5時まで監視員も監視時間を強化します。しかし600~1200台も
放置されている自転車などが整理されかどうか疑問だと思っています。
周辺にある自転車を預かる3カ所の有料駐輪場もほぼ満杯で行政の姿勢が問われることは必至です。
代ゼミ通りの中頃にあった空地は今は駐車場として行政は地元商店会に貸与している始末です。東口の再開発がすぐさま動き出すことが出来ない状況からここに緊急課題として駐輪場をという
声を無視した行政の姿勢は厳しく指弾されるべきだと考えます。これからはきちんと見通しを持ったまち作りが必要です。複数の議員が真剣に駐輪場探しをしても金がないといって頭を抱えるだけでは何も解決しません。関連部局が協力協調体制を作りきちんとした
対応が今後必要です。また、交通安全行政も人手が不足している状態なので臨機応変にここに職員を投入しててきぱき仕事を遂行できる体制をとる必要があると考えています。厳しい監視だけでこれだけ膨大な数の自転車などがなくなるとは思えません。適切な場所に駐輪場の新設が必要だと考えます。
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<br /> <basefont> 02/9/29 (日) No.<font color="#ff0000">1051</font> 晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">失敗は成功の元</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 失敗と気づいたらただちに訂正すべきが政治家のあるべき姿だと思います。筋論もありますがその筋が党の発展に<br /> 大いに寄与するならばそれでいいですが今度の場合はそうそうたるメンバーが党内下野している状態です。選挙に勝たなければ政党の意味が<br /> ないしだいたい民主党は時限政党のはずでした。この党を使って国内の閉塞感を打破し新しい日本を作る。そのために党に結集して<br /> 切磋琢磨していこうということでした。政治マジックにはまっては駄目です。私が公にうち勝つことは避ける必要があります。
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<br /> <basefont> 02/9/28 (土) No.<font color="#ff0000">1050</font> 晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">四万件のアクセス達成</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 四万件のアクセスが達成されました。心からお礼申し上げます。<br />
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<br /> <basefont> 02/9/28 (土) No.<font color="#ff0000">1049</font> 晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">まだ続くパソコンの調整</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> パソコン周辺機器のドライバーが古いのでインストールできずあちこち探したり印刷機のドライバーが入らなかったりダウンロード<br /> して購入したソフトの暗証番号が不明だったりで四苦八苦しています。<br />
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<br /> <basefont> 02/9/26 (木) No.<font color="#ff0000">1048</font> 晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">このままでは持たない民主党</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 民主党の代表選が終わり鳩山さんが三度代表になりました。新人事でつまづきが露呈しています。<br /> 政権奪取は国民の意識がどの方向に向かっているか、その風向きをしっかりとらえなければならないと思います。<br /> 菅直人さんは二位につきました。国会議員と公認予定者はわずかに鳩山さんを上回りましたが都道府県代表者では鳩山さんが上回りました。これは決戦投票<br /> の時のことです。最初のサポーターでは事前には国民のみなさんの意向は菅さんとのことでしたがふたを開けてみると組織戦でのサポーターの取り込みになっていました。<br /> 菅さんは市民派でサポーターの票が組織を持たない分だけ伸び悩んでいたのが敗因でした。また自治体議員の票は鳩山さんがわずかに上回っていましたが自治体議員の票の軽さは<br /> 目を覆うものがありこれでは自治体議員が汗を流して代表選に真剣に取り組める体制になかったと感じています。<BR /><BR /><br /> 選挙は終わり代表が鳩山さんになった訳ですが人事は新機軸を打ち出さないと次の選挙戦では戦えなくなると思っています。本当に自民党に変わる政権取りを目指すならば小泉さんの破壊的要素と風を見る力以上のものがないとだめだと思います。<BR /><BR /><br /> 菅さんが一兵卒に戻る宣言をしたことはとても残念です。民主が浮上しなければ民主は壊滅に向かうと考えます。今までのように民社や社民を乗り越えた新地平へ向かう旗を立てないと民主党は魅力半減になると感じています。そのためにがんばっている地方議員は多いと感じています。民意の方向性をきちんととらえた人事を望んでいます。斬新な政策の遂行を行える体制づくりが必須です。しがらみを捨てて戦うと宣言したその足下から崩れるようでは絶対だめ。党の再生を望んでいます<big>。</big><br />
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<br /> <basefont> 02/9/25 (水) No.<font color="#ff0000">1048</font> 晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">人の不幸は三日で忘れるが自分の不幸は三年たっても忘れない</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 人生は一度。自分を偽り他人を偽る人生は寂しい。何の因果か知りませんが<br /> そろそろまじめにやったほうがいいと思っています。うそで塗り固めた人生は寂しい。<br />
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<br /> <basefont> 02/9/23 (月) No.<font color="#ff0000">1047</font> 曇りのち雨</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">データーの消失</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> パソコンの土台をなすマイクロソフトwindowsの更新を図っていたところパソコンが立ち上がらなくなりました。<br /> そこでアドレス帳からメールの本文、お気に入り、その他ほとんどすべてのデーターが一瞬にして消失。<br /> 油断が生んだ大きな損失でした。読者の皆さんには迷惑をおかけすることになりました。申し訳ありません。復旧を急いでいますがダメージは大きい。<br />
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<br /> <basefont> 02/9/22 (日) No.<font color="#ff0000">1046</font>曇りのち雨</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b><font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">パソコンのクラッシュ</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 今日はマイクロソフトxp-1のdownloadでパソコンの起動ができなくなりソフト立ち上げができなくなりました。<br /> やむなく子供のパソコンでやっていますが勝手が悪い。<br />
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<br /> <basefont> 02/9/21 (土) No.<font color="#ff0000">1045 </font>晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">大船まちづくりシンポ2002</font></b></span>
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今日は朝から鎌倉市内は小学校の運動会。関谷小学校や植木小学校へ出かけました。<br /> また、JR鎌倉総合車両所の工場の一般公開日。一万人以上入場者が見学で私も日頃どのような仕事を<br /> しているのか現場の様子を見学しました。タイヤといっても車輪ですがこれはレールを傷つけるよりも<br /> タイヤの破損で車体を守るとの説明を聞きました。1社独占でタイヤメーカーに参入する会社があれば<br /> と考えます。品質と技術が高度でなければとの説明でした。小学生やそれ以下の子供達が多く電車に乗ったり写真を<br /> 写したりしていました。一年に一度の工場公開日ということでモノレールはヒトヒトヒトでした。<BR /><BR /><br /> 13:30から大船のルミネウイングの6階で「大船まちづくりツンポジウム2002」に参加しました。<br /> 鎌倉都市計画審議会の会長で大船に在住の星野先生の基調講演の後に14:50~16:20までパネルディスカッション。<br /> 大船地区商店街連絡協議会会長の石井聡一郎さんやキープ鎌倉クリーン推進会議の高田晶子さんや石渡市長がパネラーでした。<br /> コーディネーターの上田さんのもとで始まりました。興味津々の参加でしたが進行と全体の議論がかみ合わず不発と感じました。<br /> 星野先生の基調講演では参加者に感想など聞き会場の盛り上げに気を配られていると感じましたが肝心のシンポではそれもなく<br /> 会場に参加した人のブーイングはあちこちから聞かれました。<BR /><BR /><br /> 率直な感想として大船東口再開発に関しての大船のまちづくりのイメージがふくらんでいないと感じました。<br /> 事業者、地権者、市民、行政の共同の事業のはずですがパネラーの意見から大船東口再開発の早期整備は極めて困難だと<br /> 感じました。いらだちがこちらまで飛んできましたが現状を再確認した思いでした。全体構想、まちの雰囲気、今後のまちづくりの展開、<br /> 周辺道路アクセス問題や住宅問題など多岐に話し合わなければならない問題があるのに「おっとっと」という感じを持ちました。<BR /><BR /><br /> 個別課題はあれこれ出ていました。ごみの散乱や自転車、大船の雑踏をどう見るか、来年開学の鎌倉女子大とまちづくり、北口の建設問題、<br /> 横浜サイドの住宅建設、駅前保育などでしたが展開がなくこれも問題の指摘にとどまりました。<br />
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<br /> <basefont> 02/9/20 (金) No.<font color="#ff0000">1044 </font>晴</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">ごみの域外処理と議会のチェック機能について</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> <br /> 昨日19日の議会本会議で「議案第25号 平成14年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)」に反対の立場から私は討論に参加しました。<br /> その理由は以下のような理由からです。<BR /><BR /><br /> なお、この議案に対する反対討論はネットの前田議員、賛成討論は同志会の伊東議員、反対討論は私、賛成討論は公明党の藤田議員の順でした。<br /> <BR /><BR /><br /> 議案第25号「平成14年度鎌倉市一般会計補正予算第2号」に反対の立場から討論に参加いたします。<br /> 今泉クリーンセンターの焼却炉はダイオキシン対策工事を施していないので12月から<br /> 休炉いたします。ごみ半減計画は当初は平成17年までに達成としていましたが、その後に<br /> ダイオキシン対策工事に際して大きな財政負担がかかることなどが判明し、その結果、名越クリーンセンター元化を決め、<br /> ごみの半減計画を3年前倒しするという計画にしました。ここで半減計画の加速化、つまり平成14年までにごみ半減達成の<br /> 至上命題が決まりました。<br /> 石渡新市長が昨年末誕生し、この計画の変更が今年の2月からありました。当初、費用対効果、危機管理などを論拠に今泉クリーセンターの焼却再開への道筋が開かれ半減化の減速が行われるようになりました。<br /> 今泉クリーンセンターの炉は老朽化が激しく日本の中でも古さではトップクラスでダイオキシン対策については国庫補助もつかない代物といわれています。また、廃プラスチックの分別も容器包装リサイクル法に基づく分別を新たに広域化との関係で整合性をとり、その他のプラスチックは事実上焼却という方針をとっています。<br /> 今議会の観光厚生常任委員会で配布されたごみの半減化計画案では当初のごみ半減計画を3年経過した平成20年としています。<br /> 今泉クリーンセンターにおける単独ダイオキシン対策工事にかかる費用など全体を含めると私の試算では今のところ約25億円かかります。<br /> さらに容器包装リサイクル法に基づくプラスチックの圧縮梱包施設も作ります。<br /> 生ごみ処理機の普及もあります。また生ごみ資源化施設も平成17年に作ります。その上、広域化との計画ではプラスチック中間処理施設も建設しなければなりません。<br /> 先に資源再生部が公表した「鎌倉市の可燃ごみ発生量、資源化量、焼却量の推計」でさえ生ごみの資源化施設を作れば平成20年にごみの半減化が達成できるとしています。そうすると今泉クリーンセンターの1炉建設で1年半かかるとして平成16年の中頃から焼却としても3年半から4年ほど使って今泉クリーンセンターは使わなくなります。それに約25億円を投資する。<br /> これは時代に逆行した無駄なことではないでしょうか。<br /> ごみ行政の大方向が脱焼却・広域化とするならば家庭用生ごみの資源化と廃プラの分別・資源化処理こそ最優先すべき課題であると考えます。
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緊急課題として12月からあふれ出る鎌倉市のごみは、12月から3月までの4ヶ月の総量が約4500トン。そのうち名越クリーンセンターで1400トンを上積み焼却。残りの3100トンが域外処理。そのうち1000トンを民間処理。後の2100トンを他の自治体で処理の方針を打ち出し、しめて約1億1000万円。民間へはトン当たり6万円。他の自治体へはトン当たり2万1000円といわれています。<br /> <br /> この域外処理費用の補正予算案ですが他の自治体名と民間業者の会社名と処理方法について今は適当でないのでいえない。決まり次第報告すると原局はいいます。どのようなところを選定し、考えているのか、9月10日の観光厚生常任委員会の番外で迫りましたが原局は「いえない」の一点張り。では何もいわずに1億1000万円を容認しなければならないのか、民間の最終処分が溶融固化かどうかも分からないのでは議会のチェック機能という点から問題です。「いえない」という原局答弁に私は納得できませんでした。同じような質問を9月12日の総務常任委員会における補正予算の議案の中でも質問しましたが変わりませんでした。私としてはこの一点で一般会計補正予算案に賛成できません。
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焦点化しているごみ問題、地方分権が進められている昨今、議会の役割は大きくなっています。議会で指摘しているわけですから原局は説明責任を果たすべきと考えます。<br /> 以上で議案第25号に反対の立場での討論を終わります。 <br />
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<br /> <basefont> 02/9/17 (火) No.<font color="#ff0000">1043 </font>曇</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5" color="#ff0000">民主党代表選</font></b></span>
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> <br /> 昨日、横浜駅西口で民主党代表選に立候補している4人が集まり候補者の代表選への抱負を演説していました。<br /> その後7時30分から横浜西口の県民センターで菅さんと地方議員との懇談がありました。<br /> 私は分権連邦国家建設と市町村合併及び行財政改革について質問しました。<br /> 菅さんは一企業がリストラしても全体として国民は潤わないとの持論と財政赤字であるがまだ外国から<br /> 借金していないことが救い、新たな雇用の創出をしていかなければならないということ、公共事業の返上が長野県で起こっていることなど<br /> 説明していました。また、議院内閣制と自治体の大統領制との違いにも言及してシステム改革が必要だとの持論も語っていました。<BR /><BR /><br /> 菅さんは全国を飛び回っているので日焼けと精悍さがおりまざった顔つきでした。久しぶりにツルネンさんともお会いしました。<br /> また、県内の顔見知りの国会議員メンバーも出席していました。代表選で市民に人気があるのは菅さんだが永田町ではどうか予断を許さないようです。<br /> さらに自治体議員の代表選におけるポイント数が少ないことも反省材料として池田元久議員が語っていました。
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<br /> <basefont> 02/9/14 (土) No.<font color="#ff0000">1042 </font>曇</p>
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">未来に責任を
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 民主党では代表選がたけなわです。ツルネンさんも菅さんを応援しています。私も菅さんを応援しています。 他の候補者の方々からも働きかけがありますが、ここは政策的に一番近い菅さんが浮上してくれればと考えています。<br /> 今日のテレビでロボット大会が放映されていましたが日本は中国やベトナムに負け口惜しい気持ちがわき起こってきました。 最先端技術を高め広め生かせる国の拓き方が必要です。構造改革を急ぎこれ以上日本が衰退しないようにすべきです。子供達が<br /> 未来に希望を持てるような環境作りが必要です。少子と高齢化が喧嘩をしデフレが 人の心をささくれ立ったものにしていると思います。人気者になったたまちゃんは癒しがいかに今必要かを物語っていると<br /> 感じています。市民の意識の後に政治が付いていっているようでは情けない。 気持ちだけでもしっかりしたい。
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02/9/12 (木) No.<font color="#ff0000">1041 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">総務常任委員会で
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 総務常任委員会での私の最大の関心事はごみについての補正予算の処理方法でした。12月からあふれ出るごみの域外処理はすべきではないと考えるが 今では政策的必然となっているのでこれの処理についてはやむを得ないと考えています。
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原局の説明では、名越クリーンセンターへ四ヶ月間で1400トンを現在の焼却量に上乗せで 焼却するほか、残り3100トンを域外処理するとしています。そのうち他市へ2100トン、民間業者へ産業廃棄物として<br /> 1000トンを出します。この域外処理費用は約1億1000万円。民間へはトン当たり6万円。他の自治体へはトン当たり21000円。<br /> この域外処理費用の補正予算ですが他の自治体名と民間業者の会社名と処理方法については今は適当でないのでいえない。<br /> 決まり次第報告するといいます。どのようなところを選定し、考えているのか、議長や担当常任委員会の委員長らに「秘密でいいからいうべき」 と迫りましたが原局は「いえない」の一点張り。では議会は何もいわずに1億1000万円を黙ってポンと出すのか、それを容認しなければならないのか、<br /> 民間の最終処分が溶融固化かどうかも分からず行政のいいなりにならなければならないのか、大変悩みました。でも議会のチェック機能という点からは このようなことがまかり通るようになれば問題であるとの観点から鎌倉市域外処理が政策的必然になっていることは理解するにしても<br /> 議会の役割の点で「いえない」という原局答弁に私は納得できず補正予算についてはこの一点で賛成できませんでした。
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焦点化しているごみ問題、地方分権が進められている昨今、議会の役割は大きくなっています。議会で指摘しているわけですから原局は説明責任を果たすべきです。廃棄物行政を進める上で原局は汚点を残したと考えます。<br /> 物わかりよくああいいよとはいきませんでした。苦汁の決断でした。
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02/9/11 (水) No.<font color="#ff0000">1040 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">大船駅西口問題
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 建設常任委員会では西口駅前整備協議会のニュース2号が配布されました。委員からは 柏尾川のドリームランド線のピアを整理するよう要望がでていました。また、過去の陳情の整理も<br /> きちんとすべきだとの指摘もありました。行政からドリームランド線の最終的断念の整理には1年ほどかかる旨の報告もありました。 また。駅前についての整理は今年度までとし来年度から出来るものからやりたいとの報告もありました。<br /> 短期方策は実施可能なものからやるとの決意ですが本体計画との整合についてどう折り合いをつけるのかという課題は依然として残っています。 しっかりした行政の考え方を提出すべきだと考えます。
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02/9/11 (水) No.<font color="#ff0000">1039 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">餌付け禁止条例の行方
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 鎌倉市建設常任委員会は「餌付け禁止条例」を会期内継続審査とし次回委員会開催の折りに公聴会を開いて結論を出すかどうかの協議をするという取り扱いに決めました。<br /> 多数を占めたのは市民合意形成が必要との意見でした。また条例形成過程のことや条例そのものについての意見なども出ました。
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02/9/10 (火) No.<font color="#ff0000">1038 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">オカドラの炭化炉はトン当たり処理費が高い
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 今泉クリーセンター設置のオカドラの炭化炉は平成13年トン当たり20万円の処理費であることが森川議員の指摘で明確になりました。 名越クリーンセンターのごみ処理費用がトン当たり2万1000円ですからいくら何でも高すぎます。年々の契約ですから来年から廃止すべきです。担当部局も辞める方向で考えていると答弁していました。<br /> また、広域化を考えて容リ法に基づくプラの分別をやるとの方針ですがその他プラも広域化では中間処理施設で処理する予定なのに 鎌倉市では燃やす方向で考えています。これでは4市1町のNo.2である鎌倉市がその他プラの分別処理を率先放棄している状態です。<br /> 広域化では中間処理施設としてプラスチックごみ処理施設担当なのでそれこそ率先して中間処理すべきと考えます。平成22年までの ごみに関する推計案をいただきましたが「ごみ半減化お手上げ」推計値案で次の選挙前対策案の臭いがしました。これでは<br /> ごみ半減後進自治体になると考えます。 目指すべきは脱焼却・広域化と明言しても何のことやら分からなくなりました。筋のない政策では問題です。ハッキリ言ってあきれています。
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02/9/10 (火) No.<font color="#ff0000">1037 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">議会はチェック機能をはたすべき
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 今日の観光厚生常任委員会で一般会計補正予算のうち資源再生部所管部分の審議が行われました。 12月から来年の3月まで3300トンのごみの域外処理が必要となりました。その理由はごみの半減化計画が遅々として行われず<br /> 鎌倉市のごみが今泉の休炉に伴い名越クリーンセンターの処理能力を超えてでるからです。このようになってしまった理由はいくつかありますが いずれにしろ域外処理をせざるを得なくなったことは確かです。しかしここに来て「民間、他の自治体に引き受けてもらうことになったが<br /> 微妙な段階で異例であるが相手先をいえない」が予算については審議してくれというものでした。
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予算審議でこんなことがまかり通ってよいのか大変疑問です。議会と行政は車の両輪ですがこのようなことでいいのでしょうか。 私は番外で質問させていただき「議会のチェック機能」に言及して「これは問題であるのでせめて秘密にしても委員長や副委員長<br /> には報告すべき」と注文しました。議会が行政のチェック機能を放棄したらおしまいです。議長にも知らせず「お願いお願い」で こんなことが許されるか私は極めて疑問に思っています。
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02/9/9 (月) No.<font color="#ff0000">1036 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">近日中に週刊メルマガ「黄八幡」を発行予定
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 近日中に一週間の報告のエッセンスをメルマガで読者のもとへお送りいたします。HPに申し込みと解除のページへ行くようにリンクしていますので 関心のある方はご予約ください。
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02/9/9 (月) No.<font color="#ff0000">1035 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">ごみ半減化大減速
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 先日の質問で明らかになったこと、今後の課題について。ごみの半減化まで後14000トンです。 市民説明会の時、半減の開始時期や削減予想を行政は説明していましたがそのトン数の達成時期は明示していません。<br /> 聞けば廃プラの資源化は2000トンだとしていますが来年はたったの100トン。しかも廃プラスチックではなく容器包装リサイクル法に基づく 分別の試行を市内の3箇所でやるといいます。さらに事業系ごみの多い鎌倉駅の東西、大船駅の東口の個別収集も遅々として進んでいなく<br /> いつからやれるのかも明示できません。ホントにごみの半減化をやる気があるのかその姿勢が気になります。大方向として 脱焼却・広域化が鎌倉市の原則だということですから本腰を入れてごみの半減化に取り組むべきです。削減予想は必要だが達成時期を明確にしなくては<br /> 「やるよ」「でも何時までとはいえないね」ということだと「なにをいってるの」と市民は怒りますよ。ハッキリしてください。 さらに民間にも鎌倉市のごみを産廃としてお願いしているとのことですがこのごみの最終処分が溶融固化するかどうかまだ定かでない<br /> ということも明らかになっているのですがこれも予算を組んでいるのですからしっかり説明すべき事柄だと思っています。10年計算で森川議員が 今泉のトン当たりの価格を48000円、名越は21000円とはじき出していました。今泉の炉は全国でもカビが生えるくらい古い炉で<br /> 不安を訴えていました。4市1町のごみ処理予測もケース4では2000年に比較して2010年には焼却処理量を75%削減、 資源化を2000年の3.5倍の21万トンにすると広域連合協議会では予測しています。費用対効果などを考えてもごみ半減へ力を入れるべきだと思っています。<br /> ごみ半減事業の減速、焼却へのアクセルを踏み続けることは脱焼却・広域化への方向に反していることは明らかです。理屈に合わないことは再考すべきです。
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02/9/7 (土) No.<font color="#ff0000">1034 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">重大な局面を迎えている大船駅西口整備問題
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 大船駅西口周辺整備について一般質問しました。概略報告します。既存の西口整備計画は新橋架橋基礎工事の断念とドリームランド線の 断念が本決まりになったこと。それを受けて現整備計画は市長が公言していた平成16年~17年の間に都市計画決定できなくなったこと。<br /> また、計画の見直しが不可避になっていること。さらに横浜サイドと協議調整するにしても鎌倉サイドで単独図面を計画するか微妙な段階に立ち至っていること。<br /> その際のポイントは人車分離とバスストップの集積と交通渋滞の解消ということ。さらに計画の見直しのタイムスケジュールを現在明言できないことが<br /> 明らかになりました。私は現整備計画のままでは都市計画決定出来ない事態に陥っている現状からきちんと図面を書き直してやるべきと考えています。<br /> そしてこれまでのように都市計画決定しますしますといいつつ時期を明示しても出来ない現状を根本から反省すべきだと考えます。<br /> また、短期的方策の積み重ねでのなし崩し的整備ではなくきちんとすべきと考えます。いずれにしろ現在の局面は計画のなし崩し的延期といえる状態ですから「こんなことでは駄目だ」と考えています。市長は在任中に明示していきたいと答えましたが地元市民が失望するのは避けられないと考えます。一歩後退は確実になりました。短期方策の確定、計画見直しの確定、時期の明示は必須条件です。玉縄地域に大きな後遺症を残しました。市民参画で計画を練り上げ市長がどなたになっても変わらない計画を作り上げるべきです。駅前整備は政治的な駆け引きでやるものではないと考えています。地域の悲願です。地元21年の悲願をいい加減なことで崩さないでください。
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02/9/7 (土) No.<font color="#ff0000">1033 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">鎌倉市のごみ処理の方向性
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 昨日の一般質問の概略を報告します。鎌倉市のごみ行政の進むべき基本的方向性についてx軸とy軸の中で 軸の一方の端を焼却としそれにつながる一方を脱焼却としクロスする軸の一方を広域化、他方を自区内処理とした場合、<br /> 鎌倉市のごみ行政は何処へ行くのか質問したところ鎌倉市は<font color="#0000ff">脱焼却・広域化を目指す</font>という答でした。<font
color="#ff0000">(焼却自区内処理、焼却広域化、脱焼却自区内処理の3方面へは行かないということ)私にすれば第一象限の分野を目指して
いくのが基本的方向だと鎌倉市行政は答えたと認識しています。ごみ行政については最後の四番目の質問で大変悩みました。先に3人の同僚議員が 詳細に質問していて重複を避けた形で行うという基本認識の元に行ったわけで苦労しました。また一部については同僚議員が二の矢、三の矢でとどまっていたところを
質問したところもあります。そこで明らかになったことはプラスチックの分別は試行的に来年からやるとのことでしたが、 これも廃プラスチックの分別ということではなく容器包装リサイクル法に基づくプラスチックの分別だということで大変神経を使う分別になります。
私自身はこれは大変なことになるのでプラスチックは一括して分別すべきと考えますが行政は容器包装プラの分別を考えています。 それにしても2200㌧の資源化を考えているというのですが
来年は100㌧くらいになるのではと行政は予測していて「コリャなんだ」という気持ちです。残りは全部燃やすのでごみ質が高カロリー化し炉のメンテナンス費用が
高まることが予想できます。また今まで通りプラスチックの焼却という事態になるので「燃せば有害廃棄物」という気持ちが押さえ切れません。 さらに事業系ごみの手数料改定や商店などの戸別収集にしても面談やアンケート方式を採用していてこれに時間がかかり遅々として進んでいません。
はっきり言って実施時期の大幅な後退が予想されます。減量化・資源化の施策の積極的推進が遅れていて暗然たる気持ちです。 ごみ半減時期についても明示できず問題であるという感はまぬがれません。
鎌倉市のごみ行政の基本方向性が脱焼却・広域化だと するならば直ちにごみ行政の施策の方向性をそちらへ向かせることが基本になります。
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02/9/7 (土) No.<font color="#ff0000">1032 </font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">話題はリス、アライグマ条例審議の建設常任委員会
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 建設常任委員会は9月11日(水)午前10時から鎌倉市議会で開会されます。傍聴は原則自由です。 リスやアライグマの餌付け禁止条例が議員提案されました。付託先は建設常任委員会です。私の所にも東京、相模原、岡山などからメールが届きました。<br /> ごみの質問の組み立てに心を奪われ実はこの数日パソコンの前にいませんでした。質問が終わって同僚議員と話しをしたところ メールがたくさん来ているとのことでした。確かに全国から餌付け禁止条例に賛成しないでというものでした。
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これから建設常任委員会で審議されます。私は行政も本腰を入れて市民団体の方や関係する人々との合意形成に 力を今まで以上に入れていただきたいと考えています。リスやアライグマの生命と被害など<br /> 十分考えなければならない問題も多岐にわたっています。ペットとどうつきあうか。盲導犬や聴導犬、友達としての猫や犬、そしてペットショップで 様々な移入動物が販売されています。こういうところにも目を配り考えていくことが必要です。国や県の役割、自治体の役割など各々が力を合わせて<br /> 考えていかなければならない問題でもあると考えます。しっかりした議論が必要で私個人は提案者には失礼と考えますが この餌付け禁止条例は時期尚早と思っています。小学生や幼児の教育などにも関係する問題にもなりますので<br /> 慎重かつ迅速な行政の対応も望まれます。 川に放流されていた鯉だって川の生態系を崩しているというのが専門家の意見です。ブラックバスや鳶の問題だってあります。身勝手な自分を含めた人間の問題でもあると考えます。それこそ深い十分な議論が必要です。
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02/9/3 (火) No.<font color="#ff0000">1031 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">ごみ行政の基本的方向
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 鎌倉のごみ行政の未来を考えるときに基本的方向は焼却主義なのか脱焼却主義なのか、或いは自区内処理なのか広域処理なのか その基本方向が判然としません。ごみ半減が出来ないから緊急避難的に燃やすのだということを聞けば基本方向は脱焼却なのかと思えます。<br /> しかしごみの半減化に勢い力を入れて直ちにという施策推進の熱意があまり感じられません。そうするとやはり焼却主義かとも思えます。 また、自区内処理でごみ行政をやるのだと聞けば鎌倉市内でごみ行政のすべてを完結していこうとしているのだなと受け取れますが他方で広域化を進めますと<br /> もいっていますので不思議です。時間軸をとって短期的に燃やすのか長期的に脱焼却かと考えても判然としません。 費用対効果という観点は財政難の折り特に考えなければならないのですが環境管理費用や持続可能な社会形成や健康などのことを考えれば<br /> これも差し迫るお金の問題と長期的調和的な社会形成の費用を考えて行わなければならないと考えます。特に日本は世界に冠たる焼却主義で来ましたから 反省も必要で出来る限りごみは燃やさないでいこうという政策が中央から地方へ浸透してきています。ライフスタイルも変えましょうということも<br /> いわれているし今後変わらなければ環境税の導入もと考えられている時期です。そうすると費用対効果を考えるときより広い見地から このことを考えることが必要になってきています。少なくとも鎌倉のごみ行政の未来は政策的に今はこんにゃく状態になっているように見えます。<br /> 下手をするとつぎはぎごみ行政で政策的経費が消費されてしまうとも限りません。良い悪いの価値判断はあるもののしっかりした政策の遂行が必要です。政策の遂行に批判はつきものです。
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私の基本的立場は脱焼却・広域処理でごみ問題を解決すべきという立場です。自区内処理ではごみにかかる財政負担があまりにも大きすぎ広域化はやむを得ないと考えています。<br /> ただ、広域化による弊害が考えられますので市民による監視体制はシステム的に組み込むべきと考えます。
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02/9/2 (月) No.<font color="#ff0000">1030 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">一般質問草稿作り
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 一般質問の原稿作成に取りかかっています。大船駅西口駅前整備問題についてはほぼ出来ありました。 今からごみ問題関係についての草稿づくりです。
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02/9/1 (日) No.<font color="#ff0000">1029 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">9月議会
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 9月議会が9月4日から始まります。10月3日までの予定です。一般質問は9月4日からです。11人の議員の一般質問が行われる予定です。 私は10番目の予定です。たぶん6日の午前中なのかなと考えますが議会中は何が起こるか分かりませんので<br /> 確定的なことはいえません。私の質問は「ごみ行政について、大船駅西口周辺整備について」です。ごみ関係については4人の議員が 質問予定で私が一番最後に質問ということになりました。たぶん質問され尽くして何もないという状態になるのかなとも考えていますが、どうなることかと<br /> 思案しています。大船駅西口整備問題については私以外誰も質問通告していないのでこの部分についてはきっちりやれそうです。 また、行財政改革についても4人の議員が質問します。来年度は今年以上に市の収入が減り借金も増え雨漏りが激しい状態になってきました。<br /> 行政における財政担当部局もほとんどお手上げ状態です。厳しい財政的自己変革が求められています。市民のみなさんがいやがる増税も 考えなければ鎌倉市の経営が持たないところまで来ています。増税なき財政再建といっていた今は亡き土光さんは一種の革命家だったんですね。激しい自戒と自己改革がここ数年求められています。私も襟を正して<br /> 頑張る決意です。
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02/9/1 (日) No.<font color="#ff0000">1028 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">広域化続行の鎌倉市行政
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 8/31鎌倉芸術館で2時~4時まで「ごみ半減ーこうしたらできる」という集会に参加しました。 主催は「ごみ半減の実現を求める鎌倉市民の会」で参加者は87人でした。行政が進める大船での集会よりも多くの参加者を集めての<br /> 集会でした。鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会の前会長の米村さんもパネリストの一人として参加されていました。資料もいただき 鎌倉市資源再生部が進める方向性もかなり輪郭がはっきりしてきました。
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先ず第一にごみの自区内処理という言葉を行政が連発していますが「将来のごみ処理には、広域化が必要であると認識しております」と明言していること。<br /> 広域処理では「一般廃棄物のみを対象としている」ということ。ごみ半減計画の達成年次は未だ明確でないこと。名越クリーンセンターのごみ焼却量については<br /> 処理能力の問題や地元住民との約束事などがあるから年間35000㌧以上燃せないといっていたのに3万7000㌧くらいまで焼却すると方針変更したこと、今まで説明してきたことを<br /> ころっと変えてしまうのでは不信感がつのります。これは一種の議会軽視といえます。会では焼却しないで半減の方法について具体的に提示していて参考になりました。
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また各新聞報道では工期や改修費や日能力や稼働能力期間を10年とすればこの価格でというように発表しています。さらに域外処理では民間に4ヶ月分として<br /> トン当たり6万円で1000㌧を、その他にトン当たり1万2000円で2100トンを自治体へなどが発表されています。また、資源集団回収奨励金は「循環型社会形成推進協力金」<br /> という形で復活。キロ当たり一円で、来年はその半額、再来年はゼロとなります。9月議会での暫定予算は昨年同様の1200万円。自治会や町内会の声に配慮した形になりました。<br /> この部分については子ども会や自治会などまずは一安心となりますが今後は自治会や町内会は財政的改革を迫られた格好にもなりました。
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02/8/31 (土) No.<font color="#ff0000">1027 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">訂正とお詫び
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 先日「岡田りぽーと17号」を配布させていただきました。一面トップの記事の中で大船駅西口の整備計画に関連して 「都市計画決定は平成16年から17年にかけてやる」と鎌倉市長が明言していた時期は「昨年の12月議会」ではなく今年の「2月3月の予算等審査特別委員会」の<br /> 中でした。訂正してお詫び申しあげます。また次のりぽーと18号の中で訂正とお詫びを掲載する予定です。申し訳ありませんでした。
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誤りを発見して教えていただいた読者に心から感謝申しあげます。ありがとうございました。
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02/8/31 (土) No.<font color="#ff0000">1026 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">民主党代表選では菅直人へ
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 民主党の代表選挙は9月23日です。民主党が自民党に取って代わるには民主党の政策を自民党の対抗軸として わかりやすく打ち出さなければならないと考えています。小選挙区制度の下ではいろいろな考えの人と手を結び<br /> 多数派を形成しなければ選挙に勝ち抜くことは出来ないと考えています。利権構造と決別しあるべき国のあり方や 市民の生活にきちんと責任を持つシステム作りが必要だと考えます。誰にも欠点はあります。欠点だけに目を向けると<br /> 周りがすべて敵だという考えに陥りかねません。長所は誰にもあります。長所を生かし短所を改め適材適所の政策の実行が必要だと考えます。 人を生かし共生社会、資源循環型社会、分権連邦国家で地域が自分の特色を出し競争的協調関係でこれからの財政的難局を乗り切れるような<br /> 制度改革が必要だと思います。
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民主党の代表選では私は菅直人を選ぶ所存です。以上党首選で私の意志を鮮明にします。
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02/8/27 (火) No.<font color="#ff0000">1025 </font>雲
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">環境的視点から考えると
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> ごみ問題はその自治体の環境問題を考えるとき自治体環境認識度を測る上で大きなものがあると考えています。 人間が生きて生活する環境、それを取り巻く自然、そして地域、日本、東アジア、世界へと連なりますがそれぞれに環境問題を考える要素があると考えています。生活環境を整えて地球環境保全につなげるという視点から考えると単純焼却のごみ焼却再開は<br /> エネルギーの面と二酸化炭素を出すという意味からもそして焼却設備の増加という面からも一寸後ろ向きの発言です。 公共という意味を少し考えてもらえればありがたいと考えています。自動車よりも自転車や公共交通機関の増強は地球温暖化防止に一役買っています。<br /> それはまた人の健康のレベルアップの側面もあります。こういう方向に進むことは人類生存の面でも一役かっていると考えます。未来に責任をが大切なことだといえます。<br /> 川には逆流現象があるということは知っていますが鎌倉市が逆流の震源地になってはいただけないと考えています。今の生活が大切といっても極大化する必要はありません。環境的視点の内部化が人類を一つ賢くすると思います。大きな車を買ってゴージャスには鎌倉のような古都で小道を大切にするまちではそれはふさわしくないと思っています。大量生産、大量消費の時代は産業構造的にも現日本においては過ぎ去り今や多種少量生産でスピード化が要求される時代となっているのです。やるサイドの意識変革が必要です。もたもたこってり路線は鎌倉のように財政規模が小さい自治体では自治体間競争で生き残れません。少し歩くと分かるように既に鎌倉らしさは風化しつつあります。特段の意識的なまちづくりをやらないと危ない。
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02/8/27 (火) No.<font color="#ff0000">1024 </font>雲
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">地球環境サミット
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 南ア・ヨハネスブルグで8/26~9/4まで10年ぶりに環境サミットが開かれています。 この間に日本にも地球温暖化防止の認識がNGOだけではなく一般の人々にも広がりました。企業も認識を広げ<br /> 企業活動の中に環境問題を内部化する企業も増えてきました。
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政府も二酸化炭素削減に努力し国内各方面へ自主的な行動計画策定を要請しています。但し効果がない場合は環境税の導入による削減へ 走らざるをえなくなります。自治体はNGOやNPOとだけとではなく広く市民に訴え行動する必要があります。鎌倉市も今まではかなりの危機感を持って<br /> 行動してきました。しかし最近なんだか雲行きが怪しくなってきました。経済の低成長や税収の減少によって国内的にも内向きの議論が 濃くなりつつあります。アメリカもグローバルスタンダードいう名のアメリカの価値観を世界へ押しつける言動がブッシュ大統領になって目立ってきました。<br /> 地球は一つということを考えれば共生社会実現による地球規模での努力が必要です。目を世界に向けて地域で頑張る視点が今までにもまして必要だと考えます。
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02/8/23 (金) No.<font color="#ff0000">1023 </font>雨
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">県内初の狂牛病感染牛発見
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 伊勢原市内の酪農家の牛一頭が牛海綿状脳症にかかっていることが判明しました。感染源が過去国内で発見された四頭と同じ 群馬県高崎市の飼料工場でつくられた代用乳か注目される。違うとすれば感染源の拡散も考えられると神奈川新聞が報道。
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02/8/23 (金) No.<font color="#ff0000">1022 </font>雨
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">鎌倉市子ども議会
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 今日子ども議会が9時30分からあります。中学生の主張を聞きに行きます。出来れば9月議会の材料にしようと考えています。
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02/8/20 (火) No.<font color="#ff0000">1021 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">2県23市1区29町15村の住基ネット接続への抵抗
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 全国最大規模の横浜市(345万人)の中田市長が住基ネット接続に対して「選択制」を打ち出したのは記憶に新しい。今後は総務省から 神奈川県へ説得の指示がでて神奈川県は横浜市へ説得に当たる。話が不調に終われば地方自治法第245条における助言、勧告、是正の要求が総務省や<br /> 神奈川県から出され横浜市からは国地方係争処理委員会へ審査の申し出でが行われる可能性があります。さらに高裁へ訴訟という事態にもなりかねない。<br /> 来年8月からは二次稼働と称して住基ネットカードの交付が始まるがこれは個人の選択制です。希望の有無や写真の有無など全員に聞かなくてはならなくなり、<br /> どのような情報をカードに入れるかも慎重審査が必要になります。紛失した場合の処理もきちんとしなければ悪用されることもありえます。
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本当に必要がどうか財源も含めてここしばらく議論が続きそうです。
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02/8/20 (火) No.<font color="#ff0000">1020 </font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">調査依頼で終日市役所
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 歩いていると生活に密着した案件の調査依頼が多くなります。これって町内会長さんや自治会長さんの役目の仕事みたいと感じる案件もあります。 また、自分が所有しているものを「こうしたいができるのか」など事前の調査依頼もあります。大船西口の駅前整備の問題や<br /> ごみや放置自転車の問題など当面の課題をどうするか9月議会へ向かって頑張らなければと考えています。
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02/8/18 (日) No.<font color="#ff0000">1019 </font>曇のち雨
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">まだまだ続く「岡田りぽーと」の配布
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 台風が接近中。岡田りぽーとの配布は続きます。鎌倉市の問題も山積であれもこれもで手が足りません。 行事がいくつも重なりご迷惑をおかけしていて心苦しいのですが身は一つ、そういうことで申し訳なく思っていますが<br /> 「スミマセン」
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02/8/18 (日) No.<font color="#ff0000">1018 </font>曇のち雨
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">リスやアライグマをどう見るか
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 鎌倉の和製リスは駆逐されて台湾リスが繁殖し今では鎌倉市内では至る所で見られるようになりました。一時は「かわいい」ということで餌付けをしていましたが<br /> 被害が出始め鎌倉市では「餌付けをやめて」と訴えています。また被害のあった方には捕獲器を市では貸し出ししています。捕獲された後の処置については あまり知られていません。市では動物園などに持っていったりしています。中には天国にいってもらうなどの処置もあり心を痛められている市民の方も身近におられます。<br /> 「 行政や専門家の方たちと話し合いの場を持ってどうしたらいいのか」を「話し合いたい」と訴えている市民団体の方もいられます。県は有害鳥獣ということや日本の生態系が<br /> 乱れるということで強制排除も考えているようですが元はといえば「連れてきた人間の勝手」から「増やした」問題で「手に余るようになったから殺せ」では一寸考え方が違うと考えます。<br /> 被害のあった方の気持ちは分かりますがここは十分な話し合いの上で市民的合意を得てこれらの動物とどう向き合えばいいのか鎌倉市でも本格的に考える<br /> 時期になったと考えます。
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アライグマの被害も池の鯉がやられたなど耳にします。併せてどう動物と向き合ったらいいのか考える時期に来ていると思います。 絵本に載ったリスやアライグマはかわいいのですが増えすぎて害が出始めていることも事実です。首都圏では他市と比較して緑豊かな鎌倉、去勢をしてもいいよという動物医院の先生もおられますがこの問題大きくなっただけに市民的合意を図る時期に来ています。行政だけに任せていても解決不能と考えます。まずは市民と行政との協働のテーブルづくりが必要です。
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02/8/18 (日) No.<font color="#ff0000">1017 </font>曇のち雨
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">民主党代表選登録 ネット上の締め切り8/30
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 民主党代表選は18歳以上の方なら誰でも登録申し込み出来、クレジット或いは郵便振替で登録料1000円を支払えば投票券が送られてきます。 9月23日が開票です。全体は811ポイントで党員とサポーターの方が占めるポイントは320ポイントで39%。自治体議員は6%、国会議員は45%、公認予定候補者は<br /> 10%です。全有権者の登録は9月2日に締め切られます。ネットでの登録締め切りは8/30です。また、総支部による登録は各総支部にて登録を受け付けます。
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すっきりしない日本、しっかりした改革に向けて首相候補としての党首をあなたの手で選ぼうではありませんか。
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02/8/17 (土) No.<font color="#ff0000">1016</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">総務省通知は「選択制ノー」
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 神奈川新聞8/17報道によれば総務省は都道府県と政令市に7日付で住基ネット接続について「住民の選択制や任意性については違法」「都道府県知事が<br /> 選択制による通知を受理することも違法」との通知を出したとのこと。
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神奈川県は市民全員分のデーターをつなぐ以外受理できないとしており選択制を主張し実行する限り選択制で住基ネットに接続すると判断した市民は 住基ネットに参加できなくなる事態となりました。これでは選択制の意味がなくなります。住基ネット接続の主体は自治体だといっても導入の実態は政府主導で<br /> あることが判明しました。とすれば総務省は責任を持ってきちんと説明すべきです。来年8月から始まる二次稼働における個人情報のデーターは各自治体が 判断し条例化して打ち込むことになります。そうすると住基ネットの接続については政府が強制的にデーターを集め二次稼働部分で各自治体の判断を考慮するという仕掛けになっていると<br /> 読みとれます。私は住基ネット導入について政府は強引すぎると感じています。にしても導入したからには自治体が導入の主体などと逃げないで導入については責任は<br /> 総務省にあり次のデーターの打ち込みについては自治体にあると最初からはっきり説明すべきでした。泥縄式導入では導入説明について不信感がつのります。
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02/8/16 (金) No.<font color="#ff0000">1015</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住基ネットの制度、人、シムテムの点検を
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 住基ネット導入について「主体は政府」「いや自治体だ」など議論がすっきりしていません。個人情報の保護についても各地域で混乱が見られます。 電子自治体や電子政府の構築、さらに行政の効率性に必要だとの声に私自身は基本的には組みするにしても人々の不安の解消に全力を挙げるべきだし、強制という措置についてはいかがなものか<br /> とも考えます。第二次稼働については基本的に自治体の責任になりますから今後は気合いを入れて調査する必要があると考えています。さらに各自治体の情報公開も思ったようには進んでいない状態で市民の情報だけが一人歩きするようなことだけは<br /> 絶対避けなければならないと考えます。 情報のセキュリティーについては万全を期すべきだと考えます。制度、運用、システムの点検が必要です。<br /> 鎌倉市議会では住基ネットについては観光厚生常任委員会と総務常任委員会に関わるものになり総括的点検が必要だと感じます。
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02/8/16 (金) No.<font color="#ff0000">1014</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">日本弁護士連合会の地方議会調査と総括(参考)
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 日本弁護士連合会<br /> 【調査期間】 2002年6月5日~7月4日<br /> 【調査対象】3241 全市区町村議会(675市、23区、1984町、559村)
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【回答数】938 市区町村議会
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【回答率】28.9%<br /> 【内訳】<br /> 市: 283(41.9%)
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区: 12(52.2%)
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町: 511(25.8%)
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村: 126(22.5%)
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不明: 6
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日弁連による総括
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住民基本台帳ネットワークシステム施行に関する議会アンケート結果
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今年8月に施行が予定されている住民基本台帳ネットワークシステム(以下、<br /> 「住基ネット」という)について、昨年末に日弁連が行った第1回アンケート調<br /> 査では、その運用主体である市区町村の多くが、費用負担やセキュリティなどの<br /> 面で制度に不安・疑問を感じていることが明らかとなった。<br /> このような状況の中で、住民の代表であり、執行部に対する監視機能を期待さ<br /> れている地方議会が、住基ネットについてどのような議論を行ってきたのかを検<br /> 証するため、地方議会に対するアンケートを行った。<br /> 総務省は、住基ネットは国による個人情報の集中管理につながるという批判に対し、住基ネットは市区<br /> 町村が運営するものであり、市区町村がその導入を望んでいる旨強調してきた。<br /> しかし、本アンケートの結果、市区町村の住民代表機関である市区町村議会に対して、総務省は住基<br /> ネットに関する情報提供をほとんど行っておらず、そのため、大半の議会は、住基ネットに関する議論を<br /> 全く行っていないか、行っていたとしても十分とは感じていないことが明らかとなった。<br /> 一方、住基ネットの問題点を直視した議会からは、疑問を呈する意見が相次ぎ、施行延期を求める意見<br /> 書や決議を採択した議会が40を越えるという異例の事態となっている。<br /> 住基ネットの管理責任が各市区町村にあり、またその住民の権利利益に重大な影響を及ぼす可能性のあ<br /> るものである以上、住基ネットの導入にあたっては、各市区町村において十分な議論を行い、その意見を<br /> 汲みながら進めるべきである。<br /> 多くの意見書・決議をあげた地方議会の意見を真摯に受け止め、住基ネットの施行を延期した上で、あ<br /> らためて地方議会に対しても、住基ネットのメリット・デメリットを十分検討するに足る情報を提供し、<br /> 議論を促すべきである。
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<hr />
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02/8/16 (金) No.<font color="#ff0000">1013</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">鎌倉の今後のごみ施設をどう考えるか
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 鎌倉市は14日「生活環境整備審議会」の委員8名を明らかにしました。26日に第一回の会合を開くとしています。 市議会からは観光厚生常任委員長の小田嶋さんと副委員長の白倉さんの2名が入っています。<br /> 議会から審議会へ共産・同志会の2名の方が入っていますが今後の行政の指し示す方向にどう対応するのか責任は重大と考えます。
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02/8/16 (金) No.<font color="#ff0000">1012</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住民基本台帳法による民間への処罰規定
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 「民間部門での住民票コードの利用は禁止されています。他人に住民票コードを聞くことはできず、 また、契約の相手方に住民票コードを聞くことや住民票コードの記録されたデータベースを作成することに対しては、<br /> 都道府県知事による中止勧告や命令権を設け、命令違反には罰則が科せられています。特に、この点についてはご留意ください」
</p>
<p>
特に、民間部門が住民票コードの記録されたデータベースを作成したり、契約に際し住民票コードの告知を要求すると、刑罰(1年以下の懲役または<nobr>50万</nobr>円以下の罰金)が科せられます。<br /> とはいうもののハッカーなどに対する規制はなく組織的に使われる場合にのみ民間への規制があるだけで問題であることに変わりはありません。
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02/8/14 (水) No.<font color="#ff0000">1011</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住基ネットコード送付に見る鎌倉市行政の文化度
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 神奈川新聞によれば藤沢市は15万5000世帯分の通知の内、約8万5000通発送した時点で苦情が20件あったので一時発送を停止し「市民不安を出来るだけなくすために」<br /> 今後発送方法を検討するとしています。鎌倉市は7万1000世帯に通知を既に発送したが12件の苦情が寄せられているといいます。
</p>
<p>
藤沢市は発送方法を検討すると言い鎌倉市は番号変更で対応したいと言っていますが世帯割りの苦情件数から考えると鎌倉市の方が割合が多い。従って「不注意だった」<br /> としながらも「第三者の目に触れることはないはず」というのはいただけない発言だと感じます。今後よりいっそうの慎重、適切な取り扱いが鎌倉市に求められると考えます。<br /> 時代変革発祥の地が泣く。
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02/8/14 (水) No.<font color="#ff0000">1010</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住基ネット関係 メールへの返事
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 住基ネット接続への不安が高まっています。私の所へもメールが届きます。ある読者への報告メールを掲載します。一部改作しています。<br /> <br /> 今まで調査したことで分かったことだけをご報告申し上げます。<br /> 私の所にも世帯に対して「個人の住民票コード」が通知されてきました。<br /> 蛍光灯で透かすと個人コードは読みとれました。新聞報道にもあるように<br /> これは個人のプライバシーの保護に対して軽率な行為であったということは否めないと感じます。<br /> ネットに参加したくない人は参加しなくて良いのか調査しました。鎌倉市の場合は選択制をとっていないので強制的に住民票コードがつけられます。住民票コードをつけないのは総務省は法律違反といっていますが罰則規定はありません。<br /> 公務員が情報の漏洩をした場合には2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられるようになっています。但し何らかの形で民間が不正に情報収集したとしても現在の段階では罰則規定がありません。これは問題だと感じています。<br /> 行政は93の事務に個人情報を使用するとしています。例えば本人確認情報として児童扶養手当の支給や建築士免許の確認などです。今後政府は270事務くらいに増やしたいとしています。<br /> 来年の8月から始まる二次稼働ではICカードの発行などがあげられます。<br /> このICカードの容量は新聞紙の一面くらいの容量を持っており鎌倉市として他にどんな情報を入れるか今後検討され条例に明記されるようになると考えますが<br /> まだ未定です。<br /> また、例えば横浜市民が鎌倉市民になった場合直ちに住民票コードが鎌倉市でつけられます。さらに鎌倉市民が横浜市民になった場合には鎌倉市民の時につけられた住民票コードが記憶されて残っていますので横浜市が抹消するのかどうか判然としません。<br /> 今のところ鎌倉市では情報漏洩に対して住民基本台帳法に基づく罰則だけで対応しようとしています。<br /> 鎌倉市個人情報保護条例の中のどのような規定が関わってくるのかはまだ調査不足です。<br /> 来年に向けて調査を進めていきます。私も選択制が出来ればベストと考えています。<br /> 取り急ぎメールいたします。
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02/8/12 (月) No.<font color="#ff0000">1009</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">要望の実現手順
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 金額的に大きいもの、あるいは小さなものまでいろいろありますが、先ずある要望に対しては原局の職員と相談することが第一です。 その次の段階は企画と財政へ話を持っていくこと。次に助役へ持っていくこと。その次に市長へ持っていくこと。こうして要望などは実現化へ<br /> 動きますがお金のはることに対しては議会が関与してきます。大体大まかに言ってこれらの行動をとらないとなかなか要望は実現しません。 さらに政策的対立が議会の中で先鋭化しているものについてはなかなか実現が困難です。この辺は議会の数、いわゆる多数派形成による政策の実現ということになります。政治は結果責任ですから言い放しでは評論家になる可能性が出てきます。純粋培養的にある政策が実現することはまれで妥協による政策的統合が図れればその政策は実現可能です。
</p>
<p>
その他に市長のトップダウンの政策遂行があります。市長の権力は大きいものがあります。従って市長が中長期の政治的見通しの下に鎌倉市を 運営していくことになります。ただ鎌倉市の場合1970年代から長くても2期8年で交代となっていますからアメリカの大統領と任期から見ると同じと言うことになります。<br /> 従って市長は目の色を変えて奮闘しなければ自分の政策を早期に実現することは困難になります。行政の長としての側面もあるので あれこれ多忙ですが鎌倉市民のために頑張ることが求められています。
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02/8/12 (月) No.<font color="#ff0000">1008</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">CO2削減で環境省新提案
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div style=”line-height: 18pt;”><br /> 地球温暖化の主原因である二酸化炭素削減に向けてCO2削減で出来高払い制度を導入する予定との報道に接しました。 1キロ削減を1ポイントとして50円で買い上げるという。1世帯が一年間に排出する温室ガスは1.5㌧と予想されています。<br /> 啓発普及だけでは削減効果は困難として経済的動機づけへ転換したようです。<font color="#ff0000">街角に共有自転車を置き、自動車の利用を減らすなど具体例も<br /> あげられていて地球規模の環境保全行動を地域で実行する方策が考えられています。</font>鎌倉市での放置自転車対策は環境の面からも景観の面からもそして遵法という側面からも<br /> 欠かせないと考えます。 通称「代ゼミ通り」の自転車、どうにかならないのでしょうか。放置自転車を外国に持っていくのに渡航費がかかるので大変だと聞き及びましたが外国船が日本に来て帰るときにその船に積めばよいとある大学教授のご示唆もいただきました。それにしても鎌倉市自転車利用総合計画の提案後、この計画に前向きの答弁をいただいて一年になりますが行政の方はその後考えていただいているのでしょうね。計画も議員と行政、そして市長の息が合わなければなかなか形になりません。一筋縄でいかないのは私にとっても精神衛生上良いとはいえません。<br /> 暑い夏、イライラがつのります。一度見てちょうだい。
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<hr />
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02/8/11 (日) No.<font color="#ff0000">1007</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住民基本台帳ネットワーク接続に対する要望のとりまとめ
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div style=”line-height: 20pt;”><br /> 住基ネットの本格稼動は来年の8月ですが不安が高まっています。予算要望行政要望を現在とりまとめている段階です。市民のみなさんの 要望をお寄せください。
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02/8/11 (日) No.<font color="#ff0000">1006</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住民基本台帳ネットワーク接続に対する民主党の見解
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div style=”line-height: 20pt;”><br /> 民主党など野党4党は7月12日、8月5日に予定されている住基ネット(住民基本台帳ネットワークシステム)の運用開始を別に法律で定める日まで凍結することを内容とする法案を共同で衆議院に提出した。実施の前提である包括的な個人情報保護法制の整備がなされていないことが凍結法案提出の理由。4党は、今後、速やかに委員会審議を行うように与党に求めていくとしている。
</p>
<p>
住基ネットは、1999年に自自公連立与党が参議院の委員会採決を省略して本会議採決を行うなどの強引な手続きで成立させた改正住民基本台帳法によって導入が決まったもの。全国民に11桁の番号(住民票コード)を付番し、全国共通の本人確認情報として氏名・住所・性別・生年月日の4情報と番号を都道府県ネットワークと全国ネットワーク上に登録する。今年8月から国の行政機関等の窓口での各種申請手続き時にこのシステムを利用して本人確認を行うほか、来年8月からは全国のどこからでも住民票の交付を受けられるようになると総務省は説明している。
</p>
<p>
これに対して民主党など野党は当時、民間を含めた包括的な個人情報保護法がないなかで住基ネットを導入すれば、個人情報の大量流出や不正なデータの収集・蓄積をもたらす危険性が高く、プライバシーが危機にさらされるとして強く反対した。
</p>
<p>
当時の連立与党は、野党の強い反対をかわすため、法案を修正し、法律附則に「この法律の施行に当たっては、政府は、個人情報の保護に万全を期するため、速やかに、所要の措置を講ずるものとする」との一項を追加。当時の小渕首相も「これまでの国会審議を踏まえ、特に<font
color="#ff0000">住民基本台帳ネットワークのシステムの実施にあたりましては、民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えることが前提であると認識をいたしております」と答弁していた。
<hr />
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02/8/11 (日) No.<font color="#ff0000">1005</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">住民基本台帳ネットワーク接続に対する私の見解
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 8月9日、私の所へ住基ネット接続に対する考えを聞きたいとのメールが市内の石井さんから届きました。<br /> 以下のようにメールに対する返事をしましたので特にホームページへ掲載します。また、石井さんのメールについても全文掲載しました。
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Okadaです。<br /> <br /> 石井 信平 さま
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<p>
住民基本台帳ネットについて<br /> <br /> 6月11日に鎌倉市議会「観光厚生常任委員会」へ<br /> 市民活動部関係の報告事項で<br /> 「住民基本台帳ネットワークシステムの一次稼働について」<br /> の報告が原局からありました。<br /> <br /> 住民の住所、氏名、生年月日、性別、住民票コード、変更履歴を管理する<br /> システムで99年8月に成立した改正住民基本台帳法で決まったので8月稼働に向けて報告しますとの概要でした。<br /> <br /> この報告に対してIT時代だが「自分の経験から他人が自分になりすまして<br /> アクセスされことが私にはあるので十分気をつけるようにして欲しい」「アクセスログなどつけて欲しい」など注文しました。原局は「閉じられた系なのでそのようなことはない」とのことでしたが「十分気をつけなければならない」「操作した人がわかるように」など注文をつけて了承しました。一部の議員はこの報告に対して「聞き置く」としましたが多数了承の取り扱いになりました。<br /> <br /> この件に対して後日新聞報道で鎌倉市長が積極的に導入と報道されていました。<br /> また、新聞報道などで住民基本台帳ネットワークに接続するのは慎重になど報道された後に市民の一部の方から疑問の声も寄せられました。
</p>
<p>
二次稼働は来年8月以降で全国何処でも住民票をとれるようになります。便利さの陰に隠れた情報漏れに対しては今後はより注意深く検討し情報漏れがないように、また情報漏れを防ぐことや情報漏れに対する責任など検討し、鎌倉市へ提言すべきかとも考えますが何よりも市民の方の声が大切だと考えています。<br /> ただそのときに横浜方式があるという考えが浮かばなかったのは自分の浅はかさだと考えています。いわれれば確かに選択制がベストと今は考えています。
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………………………………………………………………………………
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岡田かずのりさま
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住民基本台帳ネット<br /> 鎌倉市市民課、地元ラジオ局の取材を拒否
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私は湘南ビーチFMのDJ、石井信平です。住基ネットに関心を<br /> もつ多くの視聴者のために、鎌倉市の市民課に、番組でのインタ<br /> ビューをお願いしました。
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鎌倉市・住基ネット担当者の返事は「上司と相談した<br /> 結果、辞退します」でした。
</p>
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「なぜ、地元ラジオに出られないのですか?」<br /> 「担当者がマスコミでペラペラしゃべることは、適当ではありません」<br /> 「担当者がしゃべらなくて、誰がしゃべるのですか?」」<br /> 「上司に聞かねば答えられない質問もあるでしょうから・・・」
</p>
<p>
「ラジオに答えないまま、住基ネットをすすめるのですか?」<br /> 「私たちは、法にのっとってるだけです」<br /> 「住基ネットの安全性については?」<br /> 「考えられる限り、万全です」<br /> 「もし情報漏洩が鎌倉市で起こったら、あなたは責任とれますか?」<br /> 「とれません。それは私の責任ではありません」
</p>
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それでも住民番号の郵便投函は12日(月)実施するとのこと。
</p>
<p>
「その緊急性がありますか?」<br /> 「政府が決めたとおり、すみやかにするだけです」
</p>
<p>
その郵便料金、360万円。ハードウエアに要した費用は?という<br /> 質問には答えられませんでした。
</p>
<p>
議論を尽くしていない施策が、現場ではこのような意識水準で<br /> 進行していることは、問題ではないでしょうか?
</p>
<p>
ラジオでご紹介したく、この問題についてのお考えをお送り頂<br /> きたく、よろしくお願い申し上げます。
</p>
<p>
石井信平 tel 0467-22-7497 fax 0467-23-7555
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E-mail: shinpei5@plum.plala.or.jp
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ホームページURL http://www8.plala.or.jp/shinpeishi/
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02/8/11 (日) No.<font color="#ff0000">1004</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">八ヶ岳登山その後
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div style=”line-height: 17pt;”>
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<a href="/2002/08/akadake1-108.jpg"><img data-attachment-id="1201" data-permalink="http:/2002/08/01/20020801%ef%bd%9e930/akadake1-108/" data-orig-file="/2002/08/akadake1-108.jpg" data-orig-size="205,154" data-comments-opened="1" data-image-meta="{"aperture":"0","credit":"","camera":"","caption":"","created_timestamp":"0","copyright":"","focal_length":"0","iso":"0","shutter_speed":"0","title":"","orientation":"0"}" data-image-title="akadake1 108" data-image-description="" data-medium-file="/2002/08/akadake1-108.jpg" data-large-file="/2002/08/akadake1-108.jpg" src="/2002/08/akadake1-108.jpg" alt="" width="205" height="154" class="alignnone size-full wp-image-1201" /></a>
</p>
<p>
金曜日の朝5時頃から美 し森の方から息子と二人で登り始めました。ルートは県界尾根の小天狗、大天狗のルートを辿りました。 小天狗の所までは天候は順調でしたがその上はガスっていました。鎖場が長くて息子は「俺を殺す気か」などと叫んでいましたが、<br /> そのまま続行。12時頃に2899.2mの頂上へ。そこはスカイピアではありませんでしたが一時間ほど休んで同じルートを下りました。息子は慣れたせいかスイスイ。途中で雨。スパッツをつけていなかったので<br /> 熊笹で靴の中までグショグショ。5時半には麓へ着きました。写真は息子の遊雲です。
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<a href="/2002/08/aka12.jpg"><img data-attachment-id="1202" data-permalink="http:/2002/08/01/20020801%ef%bd%9e930/aka12/" data-orig-file="/2002/08/aka12.jpg" data-orig-size="130,160" data-comments-opened="1" data-image-meta="{"aperture":"0","credit":"","camera":"","caption":"","created_timestamp":"0","copyright":"","focal_length":"0","iso":"0","shutter_speed":"0","title":"","orientation":"0"}" data-image-title="aka12" data-image-description="" data-medium-file="/2002/08/aka12.jpg" data-large-file="/2002/08/aka12.jpg" src="/2002/08/aka12.jpg" alt="" width="130" height="160" class="alignnone size-full wp-image-1202" /></a>
</p>
<p>
土曜日は午前中に仕事なので4時半に八ヶ岳泉郷を出発。朝8時30分に戻ってきました。<br /> 私は翌日に大腿四頭筋と大胸筋が痛くて身体がなまっていたことが実証されました。
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<hr />
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02/8/8 (木) No.<font color="#ff0000">1003</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">赤岳へ
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 息子も少々反抗期。親と一緒の行動もこの辺までか。学生時代に登った赤岳へ息子といってきます。 1日10時間の体力が残っているか試してきます。2泊3日の行動です。
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<hr />
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02/8/6 (火) No.<font color="#ff0000">1002</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">グローカリズム
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</p>
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> グローバルな動きとローカルな動きがインターネットを使ってより具体的に動きつつある今日、世界に目を向け今日の日本を考え、 同時に鎌倉市のことを考えていくことは狭い地球が認識された今日ひつようなことだと考えます。CO2削減の動きの中でこれをなかなか押しとどめることが<br /> 困難でその対処と削減の実行が環境的視点から求められています。例えば今後100年の内に地球温暖化で海面が1メートル上昇するから 国内的には公共施設など内陸へ移動させようとの施策があります。鎌倉市の海岸でいえば砂浜が少なくなっていくだけでなく、病気の変化も<br /> 起こってくるのは紆余曲折はあるものの避けられないと考えます。オーストラリア北西のツバルという国は今後30年ほどで海底に水没するといわれています。<br /> 標高1.5mの国の出来事です。すでに故郷を捨てる移住が始まっています。
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<hr />
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02/8/5 (月) No.<font color="#ff0000">1001</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">配布
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<
</p>
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 玉縄地域へ『岡田りぽーと』の配布。
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<hr />
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02/8/4 (日) No.<font color="#ff0000">1000</font>曇
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">費用対効果
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</p>
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 平成12年3月に当時の厚生省水道環境部環境整備課が「廃棄物処理施設整備に係る費用対効果分析について」の一文を公表しています。 さらに「鎌倉市今泉クリーンセンター」の「定期機能検査」や「精密機能検査」を実施している日本環境衛生センターによる改修調査では<br /> 今までの指摘事項をふまえた調査報告がなされると予想されます。 指摘した補修箇所などの修理、ダイオキシン対策のための大改造、そして稼働後29年を経過しているために施設全体に劣化が認められるので施設更新の時期に来ているとの指摘は大きい。<br /> 国庫補助など政府等に認められないような動きでしかも焼却とはその政治的見通しの甘さは避けられない。後は国庫補助がつくであろう中間処理施設の建設が待っています。
</p>
<hr />
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02/8/4 (日) No.<font color="#ff0000">999</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">焼却と健康
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</p>
<p>
div style=”line-height: 17pt;”><br /> 2002年6月14日(金)グリーンピース・レポート 『焼却と健康』(―廃棄物焼却炉の健康影響に関する知識状況―)が発行されました。 関心のある方は一読していただければ幸いです。下記の「グリンピース」をクリックしていただければそのところへ飛びます。
</p>
<p>
<a href="http://www.greenpeace.or.jp/info/activity/">グリンピース</a>
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<hr />
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02/8/3 (土) No.<font color="#ff0000">998</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">鎌倉市減量化推進審議会前会長の辞任と今泉クリーンセンター改修調査
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<
</p>
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 一昨日の神奈川新聞の報道によれば鎌倉市のごみ半減を進める鎌倉市「廃棄物減量化及び資源化推進審議会」では五月以降の実質審議は なされず7月31日の審議会では前の会長の米村洋一(多摩大総合研究所客員主任研究員)さんが「市の方針は審議会の答申をふまえたものでなく、専門家としての職責も果たせない」<br /> として委員を辞任しました。
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今日の神奈川新聞報道によれば今泉クリーンセンターの改修に向けた調査が始まるといいます。調査先の会社は日本環境衛生センターで 8月下旬に中間報告がまとめられ10月末までに調査を終えるとしています。調査委託費は400万円で「市の減量化・資源化施設調査計画業務委託費」から拠出されます。<br /> 調査期間は7/24~10/31。改修規模、工法、工期など調査の予定といいます。
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02/8/2 (金) No.<font color="#ff0000">997</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">配布
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 朝6時から配布開始。9時30分まで1500枚。前に印刷した分は状況が変化したので没。 朝から汗みどろ。シャワーで気分爽快。
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02/8/2 (金) No.<font color="#ff0000">996</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">今日から『岡田りぽーと』配布開始です
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 暑い夏なんかに負けていられません。シャキンと頑張ります。人生は一度。アリンコの精神で頑張ります。
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02/8/1 (木) No.<font color="#ff0000">995</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">民主党県議候補 深田 独さんに決定
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 本日、民主党 神奈川県総支部連合会からFaxで連絡事項がありました。 鎌倉市の県議候補として深田さんが公認決定になりました。42歳の新人です。鎌倉市内で来年県議選が戦われるわけですが<br /> 公式的に4人の候補者が出ました。まだ二人の候補者が出ると予想されています。来年の春は乱戦模様になりそうです。 しっかりした人を選べば鎌倉もシャキとすると考えます。きちんとした政策を持った人が今の鎌倉には必要です。
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02/8/1 (木) No.<font color="#ff0000">994</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">「りぽーと」の一面変更
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 『岡田りぽーと』17号の一面記事は「JR大船駅西口の現整備計画は頓挫か?」という見出しでしたが「JR大船駅西口の現整備計画を断念」 という見出しに印刷の途中から切り替えました。最新の記事をとの思いからです。印刷から配布まで疲れが倍増ですが負けられません。<br /> この暑い夏を足で稼ぎます。破壊するなら建設的破壊が必要で破壊の破壊はアナーキーな考えです。市民のみなさんの不安を和らげる気持ちがあれば 対案付きの破壊が必要です。市長を補佐する職員がごまんといるのに破壊のみの提案では問題です。直ちに見直し案を作成すべきです。<br /> 過去を振り返ればこんなことは行政にとって突然降って来たわけではないと考えます。分かっているのに先送りして出来ないから見直しでは 税金の無駄遣い、やらない仕事の自己創出でいい加減にしてくださいとしかいえません。それこそ金をかけた壮大な無駄です。
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02/8/1 (木) No.<font color="#ff0000">993</font>晴
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<span style="letter-spacing: -1pt;"><b> <font face="JSPゴシック" size="5"
color="#ff0000">今後について
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div style=”line-height: 17pt;”><br /> 柏尾川の架橋断念。西口の総体的方向性の確立へむけて行政案の作成提示。市民の意見聴取。再構成。合意。事業決定。工事に取りかかる。 というような進行に今後なると考えます。現在の協議会は緊急対応で開かれているので元の計画がなくなったのでそれとの整合性がとれなくなったから<br /> 今後進めるのに困難が伴うと考えます。基本構想づくりをするとすれば新たに市民組織を作る必要が出てきます。現在の協議会がそのままというわけにはいかないと考えます。<br /> なぜならば会を組織するときの目的が整備計画が頓挫することによって変わったからです。ともかくも平成16年から17年の間に3つのポイントを 含んだ地元合意の都市計画決定はどんなに急いでも出来るのか疑問です。でもやってもらわなければならないと考えます。とにかく今すべきことは構想案の作成です。
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過去五年間、いろいろ提案してきても「あれもこれもだめ」ということで現計画ができあがっていたと理解しています。それをつぶしたのですから 至急バスストップの統合と車の渋滞解消、並びに人車分離の統合案を提示すべきです。計画を破壊するからには代案を提示すべきです。<br /> 代案なしの破壊は無謀ですし現計画を破棄すべきと考えた時点から対案を考えておくのが筋だと考えます。 図面を描くのに何年もかかり、出来ないからと断念して、また計画を作り直してというのはいかにも行政の身勝手だと考えます。<br /> これでは地元市民の一人として納得できません。
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