ふるさと寄附金制度(平成27年度予算事項別明細書の内容説明から)


来年度からやっと「ふるさと寄附金制度」の実質的動きが見られるようになります。
実質的動きの中には市税外収入の確保、既存の産業の支援、生活者の生活支援など
方針の確定が必要だし、市外の人にだけ「ふるさと寄附金制度」の活用を認めるのか、
市内の人にも認めるのか、その場合、市税外収入の確保の観点から考えると妥当なのか、
或いは既存産業のてこ入れという観点から考えるとどうなのか、また、生活者支援という観点から
考えるとどうなのか、様々な観点からの絞り込みが必要だと思います。
ひと言に「ふるさと寄附金制度の活用」と言っても考えなければならない事項がたくさんあります。
この事業に実質的に係わると鎌倉というまちの実相にふれることが出来ると思います。
おもしろい事業展開が出来る事業なので大切に育てていきたいし、育って欲しいと思っています。