法定5税の地方交付税への参入の割合を変えていた。


地方交付税の法律の条文をネットで調べても変わっていることが分からなかった。
『平成25年度 地方交付税のあらまし』では29.5/100に消費税の箇所はなっているし、
『地方財政 2014 2』という雑誌では22.3%を使っているので調べてみました。
先の民主党神奈川県連での財政基礎講座のおさらいをしていて不思議に思ったので調べてみました。
この部分だけ見ると国の取り分が多くなったと言える。
所得税よりも消費税の税額が多くなっていたことは国の財政を見てみて分かったことでした。
国の平成26年度一般会計予算では所得税14兆7900億に対して消費税は15兆3390億円で法人税は10兆円でした。
基礎自治体とは随分違う予算模様です。