鎌倉市議会、大石副議長運転自家用車と鎌倉市のごみ収集車との交通事故の概要


昨日、鎌倉市議会総務常任委員会協議会がありました。
下の通知書のように私は事前に事故について公開文書を入手していました。
公開文書では加害者の氏名等が黒塗りで出されていて、被害者の氏名が
公開されていましたので、これは違うのではと思い、被害者の氏名は赤で
私個人が非公開としました。また、取り扱い警察官の氏名も非公開としました。

総務常任委員会協議会で判明したことは、自家用車が信号赤で突っ込んできて、
信号青で直進していた鎌倉市のごみ収集車に激突したこと。
信号内のことであり、過失割合は大石副議長に全責任がある0対10であった。
交通事故で大破した事故双方の車は自走できず、レッカー車で運ばれた。
パッカー車同乗者の市職員は衝撃で窓ガラスに頭部を打ち付け、窓ガラスが割れ、
救急車で徳洲会病院へ運ばれた。
診断名は左側頭部打撲及び頸椎捻挫であった。
病院通いで時間休を取り今までに6日間と6時間の休みとなり、9月26日以降は仕事終了後、
整形外科に17回通院している。今のところ2か月の通院加療を要するが、今後は不明。
人的被害を除いて物損面の事故にかかった費用は概算200万円とのことであった。

私は議員提案で昨年度、交通マナーの向上を目指して、「鎌倉市自転車の安全利用を
促進する条例」を制定していることや対外的に議長や副議長は鎌倉市議会を代表して
挨拶することなど仕事としている関係から大石副議長は副議長としての役職を自主的に
辞退することが妥当だと思っています。中村議長が「悪質でない」と鎌倉市議会各派代表者
会議で発言したが、これはいかがなものかと考えています。議会代表者としての
役職は議員の投票で決まっており、私は一票を双方に入れた者として少なくとも副議長は
即刻辞退するべきではないかと思っています。鎌倉市議会の見識が問われる問題だと思います。