2000/01/01~03/17



    
      


     3月12日(日)1999 No.381      すべてのデータを移動
  <p>
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      <pre>         サーバをかえてすべてのデーターをhttp://www.memoden.comにcopyしました。
              今日は有機農法を実践する農家の人たちが鎌倉の植木剪定場にいき、市の先駆的取り

        組みに感心していました。臭いの問題を解決し堆肥として質の向上を図ればかなりの         評価が得られそうです。観光厚生常任委員会では臭い問題で陳情を採択し、一歩前進を         という叱咤激励を出しました。はっきり言って原局はかなりの努力をしていると感じま         す。しかし前々から臭気については問題がありましたから、この辺でピリオドを打つ         きちんとした処置が必要です。好気性の微生物による発酵は、嫌気性の微生物よりも         臭い的にはいい方で、臭い問題は都市化が進んできたということとも関係しています。

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      </p>
      
      <pre>     <B>3月6日(月)1999 No.380 </B> 曇

    okada@memoden.com

      <p>
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          </p> 
          
          <pre>                   E-mailのアドレスが変更になりました。新しいアドレスはokada@memoden.comです。

         今までのメールアドレスよりこれもかなり短くなりスッキリしました。

          <p>
            <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
          </p>
          
          <pre>     <B>3月6日(月)1999 No.379 </B> 曇

    www.memoden.com

          <p>
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              </p> 
              
              <pre>                 独自ドメインを取得しました。http://www.memoden.comが新しいURLです。

         3ヶ月ほど旧のURLは有効ですが、それ以降は新しいURL1本になります。設定その他          で苦心しています。今までのURLがhttp://www3.justnet.ne.jp/~kamakura_okada          で長いコードでは覚えるのに苦労だと感じていました。今度はすっきりします。      

              <p>
                <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
              </p>
              
              <pre>     <B>3月5日(日)1999 No.378 </B> 曇

    代表質問づくり

              <p>
                <DIV STYLE="line-height:14pt">
                  </p> 
                  
                  <pre>         昨日は参議院議員の浅尾さんの新年会があり参加しました。また会派の一泊研

         修が一昨日あり、代表質問の項目だしからその視点について学習会を行いました。          市民的観点から行政には手厳しい項目だしでした。           私の場合は中央政府の動きをにらんで鎌倉市民に必要なもの、時には行政に厳しい          注文もありますが、そんなものを出していきたいと考えています。           あまり細かいことには言及せず代表質問ですから出来るだけポイントを絞りたい          と考えています。また会派の代表質問では最後の7番目ということなので先に他会派

         の議員がいろいろと注文や提案を行うと考えると同じことを事細かに聞くというのは

         下策とも考えますので出来るだけ重複しないように出していきたいと考えます。

          ただ言及しないといってなかったじゃないかともいわれる世界ですから一寸考え

         込みましたが、それそはそれ、今までいってきたからという気持ちですっきり割り切る

         つもりです。

          今日は終日、原稿づくりです。でも先の議員発言を聞きながらの原稿づくりもあるかも

         しれません。そこが最後にやる人の難点ですね。

          目玉は財源の確保と経費節減、福祉、まちづくり、民間活力の導入などです。

          ところで今日は私の誕生日、50の大台にのりました。母が50で他界しましたから

         感慨深いものがあります。今後余生はないものとして市民政治の実現、生活者政治の

         実現に邁進したいと考えます。母へ合掌。

                  <p>
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                  </p>
                  
                  <pre>     <B>3月1日(水)1999 No.377 </B> 晴

    国旗掲揚決議に退席

                  <p>
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                      </p> 
                      
                      <pre>         市議会場に国旗を掲揚することは賛成の立場でしたが、市議会議場に国旗を掲

         掲する理由の部分、つまり「入学式や卒業式などにおいて…国旗掲揚及び国歌斉唱の

         指導が適切に行われるよう、その徹底が強く望まれている。よって…範を示すべく、

         市議会議場に国旗を掲揚する」という理由に納得できなかったからであります。

          市議会議場を退出した場で質疑のやりとりを聞いていましたが、提案者の伊藤議員

         の日の丸・君が代反対市民は「日本にいてくれなくていい」という発言はウルトラ復古

         主義で全く受け入れることは出来ません。

          日本人は蒙古斑を大体の人がもって生まれており、現日本人は、北方大陸から来た

         人と南方から来た人が混じり合ったもの(魏志倭人伝)で、しかも日の丸の旗は明治以

         後、国家のシンボルとして使ったもので、明治以前は徳川の幕藩体制でその人の住む

         藩がおらが邦だったし、それ以前もいわゆる日本人同士が殺し合っていたのは史実

         の通りです。大王は騎馬民族説もあります。言い出したらきりがないのですが、

         人間は古代アフリカの一カ所から分散したという説が有力で「みんな違ってみんな

         いい」という立場を私はとりたいと考えています。

          従って現在時点で日本という国を考えると象徴天皇制を置き契約をして政府を

         成り立たせ国家をつくっているというところが大体の真実ではないでしょうか。

          本当は大きく分裂した意見は国民投票制をつくってかければいいし、それで決定

         すればいいことで、罰則をもって強制する性質のものでないと考えます。

          日の丸の国旗を掲げることに賛成だが反対している人への強制はNONです。

         「日本にいてくれなくていい」という発言は取り消されましたからこれ以上言及しま

         せんがそう言う考えの基に提出された国旗掲揚は拙速のそしりを免れないというの

             が現在の心境です。日の丸を愛しても他人への強制は避けるべきものです。それが

         本当に国家を愛しているもののとる態度だと考えます。理解と協力がなければ何ごと

         もなしえません。赤誠の心なしに人は動かせないと考えます。

                      <p>
                        <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                      </p>
                      
                      <pre>     <B>2月28日(月)1999 No.376 </B> 晴

    策定委員会最終日

                      <p>
                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
                          </p> 
                          
                          <pre>            鎌倉市介護保険事業計画策定委員会が今日2時から4時まで市役所第3分庁舎で開催

        されます。この委員会で「鎌倉市高齢者保健福祉計画案」が策定されています。平成12

        年度から平成16年度までのものです。介護保険事業計画とセットでの委員会となって

        いて大変重要な委員会となっています。私は観光厚生常任委員長という立場で係わって

        います。

         議会でも取り上げられ今後は計画だけでなく実施計画として議論が進むものと考え

        ます。

         それでは委員会へ出席してきます。

                          <p>
                            <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                          </p>
                          
                          <pre>     <B>2月27日(日)1999 No.375 </B> 晴

    行政VS議会から会派VS会派へ

                          <p>
                            <DIV STYLE="line-height:14pt">
                              </p> 
                              
                              <pre>         一週間ぶりの書き込みでした。 m(__)m(-_-;)



          昨年の予算議会はもっぱら行政対議会の対立抗争でしたが、まだ予算議会序盤戦

       のためか不明だが今年の各常任委員会の終わり方は観光厚生常任委員会が夜9時近く

       まで審議しただけで他の常任委員会はすっと終わってしまいました。なんだか

      気味が悪い感じです。異常が正常だったのでこれが正常といわれてもピンときません。

       しかし国旗や国歌の問題、議員のボーナス0.3ヶ月のカットをめぐって各派の攻防が

      あり、また議員定数の削減問題も浮上しています。さらに市民農園問題や政治献金に

      絡んでの問題も出てきていて結構こちらは多彩です。そういう意味で多忙であることには

      かわりはありません。

       また3月7日と8日は各派の代表質問が始まり、平成12年度の予算等審査特別委員会も

      13日から17日まで始まります。今年は市政クラブの代表質問をするのが私ですから

      頑張らねばと感じています。

       このところ友人から国旗国歌問題反対の声があがり自分は持論を説明しましたが、納得

      していただけず弱ったなというところです。また、新年度予算の概要も発表され、体をはって

      やった「ごみの全量再資源化」は2億5900万円で「よし」という感じです。また、公約のダイオ

      キシン類対策では2億1300万円つきました。その他大船駅西口のエスカレーター、汚水管渠の

      整備、私立保育園分園整備事業や一時的保育、公立保育園の改修、延長保育の充実、特別養護

      老人ホームや老健施設の整備、山崎水質浄化センターの増設などがあがっています。

                              <p>
                                <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                              </p>
                              
                              <pre>     <B>2月19日(土)1999 No.374 </B> 晴

    循環経済システム化目白押し

                              <p>
                                <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                  </p> 
                                  
                                  <pre>         かまくら環境会議の主催のミニシンポ「どうするプラごみ」に参加しました。

      平成12年4月から第2種ペットボトル以外のすべてのプラスチック容器包装の再商品化

      がスタートします(ペットボトルは1997年4月から再商品化が既に実施されています)。

       話を聞いているとこれから怒濤の進撃で12の個別分野の循環型経済システムの構築

      がなされるということで、容器包装以外のこれら分野のリサイクル化はすべて消費者

      負担になるといいいます。平成13年は「家電四品」、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビは

      再資源化されるようになります。廃棄の時に消費者がリサイクル費用を出すことになり

      ます。来年には環境庁が環境省に格上げされます。循環型経済システムの構築へひた走り

      という時代がもうそこまで来ています。無限と思っていた自然や地球が有限のものとの

      認識が徐々に私たちの意識に入ってくる時代で、いろいろ違ってみんないいという時代

      へ転回しています。

    縦割り行政から横断行政へ

                                  <p>
                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                      </p> 
                                      
                                      <pre>            また「生涯学習とNPO」の公開フォーラムでは行政の縦割りの弊害が指摘されていました。



        生涯学習がどちらかというと自分の内部への学習に向かう反面、NPOはどちらかといえば



        対社会への活動へ目を向けがちというもので、今後は事務局体制などもできるだけ団体が



        均等にお金を出し合って強化していこうというものでした。



         今後も様々な検討がなされていくと考えます。



         私の公約の一つに生涯学習の強化があり、他方市民活動としてのNPOの活動へ関与して



        きたという経歴から今後も注視し、出来るだけ係わっていこうと考えています。

                                      <p>
                                        <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                      </p>
                                      
                                      <pre>     <B>2月19日(土)1999 No.373 </B> 晴

     国旗賛成、国歌は国民公募で、敬愛に懲罰はヘン

                                      <p>
                                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                          </p> 
                                          
                                          <pre>      国旗と国歌が国会で多数決で可決され、神奈川県会でも今会期から国旗が議場に



      掲揚されることになりました。鎌倉市議会では伊藤玲子議員の提案で市議会に国旗をと



      いう提案がなされ、そのこと自体には賛成ですが学習指導要領に従ってしかも強権的に

     国旗国歌を学校行事の節目などに行うべきだとの提案の中身には反対です。

      理由として私は外国との関係や明治維新では菊の御紋を掲げて戦った雄藩等の関係から

     日の丸はかなり歴史的に超越して日本人に愛されているとの観点から議場に置くことには

     賛成だが国歌の君が代については元気が出ず暗いとの印象やまた国歌は国民に公募して

     決めるべきとの観点から小学校の行事の節目にセットで指導し従わない教員に罰則をという

     観点には賛成できません。従って鎌倉市議会に国旗を掲揚することには賛成ですし、校庭に

     国旗を掲げることには賛成ですが、国歌については国民的議論が必要だと感じます。こういう

     ことで結論部分に賛成ですが中身は一部賛成、一部保留というものです。

     私の考えの一端を明らかにしておきます。敬愛するものを罰則で従わせる態度には断固反対

     です。敬愛とは心から素直に出る人の心のありようですから外的罰則的なものとは融合しか

     ねます。外罰的敬愛ではまるでどこかの国と同じです。

                                          <p>
                                            <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                          </p>
                                          
                                          <pre>     <B>2月13日(日)1999 No.372 </B> 晴

     平成12年度予算概括表全文

                                          <pre>      <B><SPAN STYLE="background:#C0C0C0">■平成12年度予算における主な政策的事業                 </SPAN></B>

                                          <p>
                                            <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                              </p> 
                                              
                                              <pre>      これまでにない厳しい財政状況を見込むなかで、12年度予算の重点課題としては、市

     民生活に密接に関連する「介護保険(高齢者)関連施策」「ごみ半減化計画等の推進」

     「少子化対策」を中心に取り組む予定にしている。

     重点的に取り組む予定の主な施策・事業は次のとおり。

      (1)介護保険(高齢者)関連施策                      

     ・特別養護老人ホームの整備(民間施設に建設費補助、2か所、七里ガ浜と城廻)

     ・老人保健施設の整備(民間施設に建設費補助、2か所、雪ノ下と関谷)

     ・ケアセンターの開設(第二中学校区、南部青少年会館併設)

     ・ホームヘルプサービスの充実(介護保険外高齢者)

     ・デイサービス事業の充実(介護保険外高齢者)

     ・配食サービスの充実(週5日から週6日へ)

     ・在宅介護支援センターの整備(新たに地域型4か所に設置)

      (2)ごみの半減化計画等の推進                      

     ・ペットボトルの回収

     ・小学校へ生ごみ処理機を導入(新たに5校に導入、既存3校と合わせ全校を処理)

     ・市営住宅に生ごみ処理機を導入(深沢市営住宅に設置)

     ・溶融固化処理の実施(11年度に試行した焼却残さの溶融固化処理の全面実施)

     ・ダイオキシン恒久対策(名越クリーンセンター改修工事に着手、14年度完成)

     ・植木剪定材堆肥化事業(臭気対策の実施、堆肥化の促進)

     ・ごみ処理施設建設基金への積立

      (3)少子化対策                             

     ・子育て支援センターの設置(福祉センター内に設置)

     ・地域育児センター(育児相談等の実施、新たに市立4国に設置、市立金園に設置)

     ・一時的保育の充実(1園増、民間保育園)、

     ・公立保育園の改築(腰越保育園、乳幼児保育の充実を図る)

     ・民間保育園分園整備(1日平島保育園を民間保育園公園に活用、保育の充実を図る)

      (4)その他                               

     ・世界遺産一覧表への登載の要請(切通等遺構確認調査を県の全面的な協力を得て緊

      急地域特別交付金を活用し実施、重要遺構の確認調査、調査研究機能の充実)

     ・鎌倉南部青少年会館の建設(11年度・12年度継続事業、青少年施設、子ども会館・

      子どもの家、ケアセンターを設置)

     ・腰越漁港の改修及び周辺環境整備(13年度から始まる第10次漁港整備計画事業に向

      けての漁港改修基礎調査を実施)

     ・鎌倉中央公園の整備(用地取得、園路整備)

     ・緑地保全基金への積立

     ・大船駅西口エスカレーター等設置工事(11年度・12年度継続事業、12年度設置)

     ・小・中学校プール建設(小坂小学校プール建設に向けて設計、庁内対応)

     ・校舎の身障者対策(御成中学校にエレベーターを設置)

     ・校舎の耐震改修(御成中学校)

                                              <p>
                                                <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                              </p>
                                              
                                              <pre>     <B>2月12日(土)1999 No.371 </B> 晴

     平成12年度予算概括表から

                                              <p>
                                                <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                  </p> 
                                                  
                                                  <pre>       ■一般会計予算は4年連続減少、市民税の減少響く

        昨年度比△2.2%、額にして11.8億円の減。

       ■9特別会計では「介護保険事業」が突出で57億4000万円純増

        「公共用地先行取得事業」も11.6%のアップ。

        その他「国民健康保険事業」「老人保健医療事業」もアップ。

       ■「大船駅東口市街地再開発事業」「下水道事業」「勤労者福祉事業」10.7%から8.9%ダウン。

       ▼特別会計の伸びを反映して総合計では5.2%のアップ。

       

       ★平成12年度予算の特徴は介護保険導入に備え、ダイオキシン対策、ごみ半減化計画へ

        備え、少子化対策に備えたものとなっている。しかし十分かといえば、十分とはいえ

        ない状態にあるといえます。また、一方で行財政改革が進行中で各種事務事業や

        勤務態勢、残業カット、勧奨退職などが進められ、議会でも地方分権に対応した運営が

        望まれる方向になっています。議会運営委員会で協議されている事項には議員定数の

        問題も含まれています。

        鎌倉市議会議員定数5人削減を提案します。                

         鎌倉市の場合法定では定数40ですが自助努力で現在10削減して30の定数となってい

        ます。私は鎌倉市の5地域から議員が一地域5人ほど選出されればokという姿勢です

        から今の定数よりさらに5人ほど議員定数を削減すべきではないかと考えています。 

        定数削減2つの理由 行財政改革へ率先垂範 分権社会対応で調査研究費の付与

         市民のみなさんや職員のみなさんに血を流すことを強いるのですから、さらにまた

        分権社会への対応として議員に調査研究費をつけてしっかり仕事をしてもらう必要が

        あり、その分の支出が増加しますから簡素にして効率的な議会運営を進めるという考

        え方からすれば、帳尻で5人程度の議員定数の削減をすべきと考えます。

         ちなみに私は今回28位でしたから5人定数削減すれば機械的に考えると次から私の

        名前は消えることになりますが、それも覚悟で推進していきたいと考えています。

        生半可な覚悟では行財政改革は進行しないと考えています。

         市民的視点からの簡素・効率的な市政運営(市の行財政運営も含む)が望まれている

        と考えます。

         増税なき財政再建がいかに困難なことか「財界総理の土光さん」は大した人物だった

        と今更ながらに思い出されます。 

                                                  <p>
                                                    <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                  </p>
                                                  
                                                  <pre>     <B>2月11日(金)1999 No.370 </B> 晴

     平成12年2月定例会審議日程(予定)

                                                  <p>
                                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                      </p> 
                                                      
                                                      <pre>       ●2/16 10:00 本会議一般質問 一般質問者は4名

       ●2/17 同上

       ●2/21 10:00 文教常任委員会

       ●2/22 10:00 観光厚生常任委員会

       ●2/23 10:00 建設常任委員会

       ●2/24 10:00 総務常任委員会

       ●3/1  11:00 議会全員協議会 14:00 本会議

       ●3/7  10:00 代表質問

       ●3/8  10:00 代表質問

       ●3/9  13:30 各常任委員会

       ●3/10 10:00 各常任委員会

       ●3/13 10:00 予算特別委員会

       ●3/14 10:00 予算特別委員会

       ●3/15 10:00 予算特別委員会

       ●3/16 10:00 予算特別委員会

       ●3/17 10:00 予算特別委員会

       ●3/24 14:00 本会議

        なお、市政クラブの代表質問は私が、予算特別委員会へは前野議員と私が委員として

       出席予定です。一般質問については代表質問する関係から今回はパスしました。

                                                      <p>
                                                        <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                      </p>
                                                      
                                                      <pre>     <B>2月7日(月)1999 No.369 </B> 晴

     あなたは緑か福祉かまちづくりか

                                                      <p>
                                                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                          </p> 
                                                          
                                                          <pre>       昨日、鎌倉の自然を守る連合会の人たちと面談しました。また、まちづくり市民懇談会

      の例会があり参加しました。この方達とは面識もあり私も直接参加している経過もあり、

      気持ち的には賛成なのですが、財政、とりわけ高齢者保健福祉計画やごみ問題、まちづくり

      を考えると直ちにドンドンという気持ちになれないのも正直な気持ちです。この問題に

      言及するのはつらいですが

      財政は火の車で、少子高齢問題やごみ問題、まちづくりなどの課題があり、いずれも莫大な

      財政出動です。すべてをGOという状態でないことははっきりしています。

       緑問題は長年の懸案事項で歴代市長が解決なしえなかったものです。緑ドンドンでは

      福祉問題やまちづくり問題、学校の校舎問題などが後退します。うまい解決策があれば

     それをやるという手もありますが妙案が浮かびません。従ってここらで住民投票条例を作

     って一定の解決を見いだすべきです。他方で財政再建、財政的に潤う手も考え出していかなけ

     ればなりません。行政は都市林構想を打ち出していますが緑政審議会が継続中デス。

      一つの課題にドンとお金を集中して解決するのか、それとも二つの課題に、あるいは三つの

     課題にお金を落とすのか、課題が多ければお金の額も少なくなり、そこそこのものになります。

      こういう課題に真正面からそろそろ議論する時期が市民のみなさんに考えていただく時期

     が来ていると考えます。何でもokという時期が過ぎているということを認識していただかな

     ければならない時期です。

      一言で言って緑ドンでは少子高齢化は遅々として進まず、まちづくりは立ち往生となりま

     す。それくらいひどい財政状況で賃金カットもささやかれています。緑は中央公園にも台峯に

     も常盤山にもあります。その他地域の緑問題がたくさんあります。

      赤裸々に市民のみなさんの前に財政の状態をお知らせすべき時期です。

      私たち議員にとってもつらいのですが正直に情報開示すべき時期に来ています。税金払って

     いるのになぜサービスが鎌倉は悪いのかという声もよく聞きます。

      そういう疑問にそろそろ答えなければなりません。あれもこれもできますと言う人ははっ

     きり言って嘘を言っているのです。お金がないのに出来るわけありません。金の問題でないと

     言う人もいますがでは借金で後世につけを残すことに荷担していくのかという問題が残り

     ます。つらいことも共有すべきではありませんか。だからまちづくりにPFIという主張も出て

     来るわけです。民間を悪者扱いにしては協働のまちづくりもできません。

      地方を含めた公債残高は今年度末600兆円を超え、国民一人あたりの借金は500万円を越える

     と言われる時代です。こうなってくると調整インフレで解消という考えが出ないとはいえま

     せん。そうなれば安定した物価の高騰化が始まり、結局私たちにつけがドンと来るというはめ

     に陥るのです。そういう意味では景気の回復を急がなければならないのですが、今までの

     手法では駄目で少子高齢化に対応した経済へ、情報通信の高度化へ対応した社会へ、誰もが

     チャレンジ精神があれば会社を作れる対応がなされなければと考えます。現在のような土建主

     導の手法は全国的レベルでは息詰まっています。

      一方でグローバルスタンダードの波に対応できるよう企業の体質強化がはからなければ

     ならないと考えます。

      要は現状の認識を一致させ、パイの切り取り部分で大決断が必要ということなのです。

     鎌倉の緑問題は紆余曲折があり、これという断定が出来る状況に至っていないのですが

     そろそろはっきりさせないといけないということはいえる段階ではないでしょうか。

      最終的には市民のみなさんが判断することです。私は現在時点では少子高齢化、循環型社会

     のまちづくり、緑という政策的判断をしています。その緑も今までのように手をつけない緑

     ではなく、市民生活が豊かになるような手の入った緑で活用型緑の存続です。

      市長は市町村合併はまだというような12月議会での受け答えをしていましたが、こういう

     ことも考えに入れておかなればならない状況も他方にあることだけは間違いないことです。

                                                          <p>
                                                            <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                          </p>
                                                          
                                                          <pre>     <B>2月5日(土)1999 No.368 </B> 晴

     民主党政権政策を本にまとめる

                                                          <p>
                                                            <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                              </p> 
                                                              
                                                              <pre>       先頃、民主党は『「新しい政府」を実現するために』という政権政策を纏め上げた174

      ページの本を送付してきました。いくつかの論点がありますが、財政再建への強い危機感が

      随所に見て取れます。10年間で公共事業の三割削減は財政再建への決意と感じました。

       中央政府の簡素化と基礎自治体の充実も生活者政治実現の意欲とも受け取れます。

      ただ残念なことは自自公の巨大政府に対抗する手段として国会審議をボイコットして

      国会外で運動というやり方を実行していますがこの方法はやめるべきです。

       巨大政府の何でもありの国会運営については問題ありですが、だからといって審議を

      ボイコットすれば反面国会では何でもスイスイという状況になり、そんなことでは駄目

      です。審議し問題点を指摘する、あるいは問題点を広く国民に知らせるということは積極的

      にやっていかなければならないことです。

       嫌気がさして選挙なんぞにいきませんという無党派層を増やすことになれば全体として

      政治の責任ですから大きな問題です。しかし経済も社会も閉塞感でいっぱい

      である現状から今までと同じ質での無党派層の増大というのは考えられません。

       ぜひ改革を強力に押し進めていってもらいたいと思います。

       自治体では情報公開、市民参画、市民活動支援という新しい袋に新しい酒を入れるべき

      です。中身は人ざまざまでしょうが私の場合は昨日記したとおりです。

      

                                                              <p>
                                                                <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                              </p>
                                                              
                                                              <pre>     <B>2月4日(金)1999 No.367 </B> 晴

     Eメールで市民の訴え受注 解決へ

                                                              <p>
                                                                <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                  </p> 
                                                                  
                                                                  <pre>       Eメールで公園は、まちづくりは、保育園の行方は、西口は、青少年のたまり場は、海岸で

      もっとマリンスポーツしたい、市の事務の簡素化は市民が使いやすいようになど、今まで

      にご意見をいただきました。出来たものもあるし、追跡中のものもあるし、一寸当面は無理

      かなというものもありました。

       しかしおおむね、良い方向に解決していっていると考えます。

       ここ最近はお金がかかるものはかなりきつい仕事となっていて、頭を抱えることもしば

      しばでかなりの工夫がいります。

       福祉、ごみ、まちづくりが当面の鎌倉市の鳥の目からみた大きな課題だと考えています。

       また、地域的には玉縄地域やJR大船駅西口、大船駅の機能強化、鎌倉女子大や芸術館を中心

      とするまちづくり、山崎、深沢、西鎌あたりまでを虫の目で見る守備範囲に考えています。

       もちろん個別課題的というか力を入れたいものに少子高齢問題、障害者問題があり元気

      なお年寄りの活躍場所というか役割の拡大があります。

       新年会も大体一通り終わって酒漬けの生活よおさらばで今後はまちに出ていきたいと

      思っています。でも2月議会や予算委員会も控えていますのですぐというわけにもいかず

      しばらく調査活動が続きます。

                                                                  <p>
                                                                    <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                  </p>
                                                                  
                                                                  <pre>     <B>2月1日(火)1999 No.366 </B> 晴

     鎌倉市生活環境整備審議会報告

                                                                  <p>
                                                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                      </p> 
                                                                      
                                                                      <pre>       鎌倉市生活環境整備審議会保健衛生部会並びに全体会が終了し、市長への答申を出すこと

      になりました。市長からの諮問事項は「焼却残渣の処分について」「可燃ごみの減量について」

      の2題で部会報告として全体会へ報告しました。最初の「焼却残渣の処分について」は

      全体会で部会報告については報告として了承し、全体会として報告を受けて市長への答申を

      どのようなものにするのか部会の報告をたたき台に結論部分の一部にごみの自区内処理の

      原則から一時的にしろはずれることが明確でないとの指摘が出されて加筆され、溶融固化

      による「市外施設での処理」はやむを得ない方法であると加筆修正が行われ了承されました。

       はじめての部会長報告をしましたが慣れない中で目が回る気持ちでした。勉強になりまし

      た。習うより慣れろの世界だとつくづく思いました。

       さらに「可燃ごみの減量について」は、どこの場所で具体的に明確にするのかなど意見が

      出ましたが、全体意見としてならず部会の報告通りの結論となり、全体会として答申するこ

      とになりました。

       今後、鎌倉市生活環境整備審議会の森靖博会長名で市長へ答申が出される予定です。

       いずれにしろ審議会の意気込みを示した答申で、今後の課題は「可燃ごみの減量」へ邁進

      する体制づくりが急務と考えます。

       私も今後は当面の緊急課題、ごみの全量再資源化への役割を果たし終えて、自区内処理へ

      の課題はあるものの、平成14年ごみ半減化へ努力していく決意です。先進事例や地域の声

      を聞きながら頑張ります。

        審議会報酬として税差引額13755円いただきました。報告します。

                                                                      <p>
                                                                        <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
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                                                                      <pre>     <B>1月29日(土)1999 No.365 </B> 晴

     第3回大船駅南部地区まちづくりの集い

                                                                      <p>
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                                                                          <pre>       富士見町町内会館で南部地区のまちづくりの集いがあり参加しました。「クランク交差点

      周辺整備部会」「住環境整備部会」各々ワークショップ形式でまちづくりが話し合われ、

      まちづくりの検討が進められています。虫の目だけではなく、大きな柱、自己責任、継続性の

      3点がサポート的意見として出され、活発な議論の内に終わりました。

       旧湘南家具センターの先の横須賀線踏切のところの道路が狭くなっていて、車道の横に

      歩道をつける工事が行われていますが、横須賀線の下り電車が通る踏切も突っ切って

      湘南イングリッシュカレッジのところから歩道をつけるとのことで、今までと違った

      情報でした。さらに地元からの意見として見通しが悪いので車道からトンネルの歩道を

      歩く場合、車道から歩道へはいる場合、直角に入ることは見通しの悪さや防犯上から

      危険なのでもう少しアールをつけて入れるようにという要望が出ていました。

       今年度の予算は既に内示されていますのですぐつくかどうかは微妙です。

                                                                          <p>
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                                                                          <pre>     <B>1月28日(金)1999 No.364 </B> 晴

       生環審保健衛生部会

                                                                          <p>
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                                                                              <pre>       第3回生活環境整備審議会保健衛生部会が開かれ「焼却残渣の処分について」「可燃ごみ

      の減量について」審議しました。焼却残渣については当分の間、溶融固化処分にするとい

      うことが確認されましたが「可燃ごみの減量について」は各議員や専門委員からも活発に

      意見が出て、規定の時間に終了することが困難となり、今回の議論を踏まえて、2月1日の

      生活環境整備審議会全体会の前にも議論し、全体会へつなげていくこととなりました。

       審議会報酬税引差引額13775円、また昨年12/24に溶融固化施設メルテック視察の

      日当2200円いただきました。報告します。

                                                                              <p>
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                                                                              <pre>     <B>1月27日(木)1999 No.363 </B> 曇

       鎌倉市社会福祉協議会理事会

                                                                              <p>
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                                                                                  <pre>      2月12日に鎌倉市社会福祉協議会評議員の任期が切れるため新たに委員を選任しました。

      報告事項として介護保険導入に伴う事務準備状況についてが行われました。

     介護保険に伴う社協の産みの苦しみを聞きました。現在まで鎌倉市と連携して地域福祉に

     ついて事業を進めてきたがサービス業としての介護保険で民間企業との競争にさらされる

     ようになるが福祉部分の事業についても引き続き押し進めなければならず、財源的に

     大変だとのことで心を砕くだけでなく本当に厳しいとの声でした。

      心にぐっと来ました。

     

      費用弁償として2000円いただきました。報告します。

                                                                                  <p>
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                                                                                  <pre>     <B>1月26日(水)1999 No.362 </B> 曇

       静岡県吉田町視察

                                                                                  <p>
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                                                                                      <pre>      鎌倉市終末処理場放流水影響調査対策協議会で静岡県吉田町の公共下水場を視察しました。

     浄化センターは外から見てもこれが浄化センターと分かるものではなく外観は立派なもの

     でした。下水に含まれる微生物を顕微鏡で拡大しテレビ画面で見せる様子は鎌倉でも学校教育

     や住民のみなさんに説明するのに視覚的に訴えるものがありGOODと感じました。

      人口27000人ほどで鎌倉の16%足らず。人口は若干増加傾向。面積20.84k㎡。鎌倉の約半分。

     下水処理の現有能力2220㎡/日で水洗化人口普及率は8.0%。平成7年の供用開始。まだ途上中。

     漁業の主たるものはシラス。家庭の雑廃水による海の汚れが問題で下水処理の推進を市民は

     期待しているとのことでした。大井川の東南の坂口谷川の海のすぐそば、気水部に放流して

     おり、水質検査表をいただいてきました。町長の中村さんが直々に挨拶されたことには感謝

     しています。元職員だそうです。

      行政の人には申し訳ないと思いますが、もう少し鎌倉と似たり寄ったりのところを視察でき

     ればと感じた次第です。

      次の日は鎌倉市の社会福祉協議会があり出席の予定で、心残りでしたが一泊せずに帰宅し

     ました。

                                                                                      <p>
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                                                                                      <pre>     <B>1月25日(火)1999 No.361 </B> 曇

       新かまくら女性プラン策定会議

                                                                                      <p>
                                                                                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                                          </p> 
                                                                                          
                                                                                          <pre>      今日、午後6時から9時頃まで第5回策定会議がありました。基本的な体系が策定されました。

     2月と3月に市民のみなさんのご意見を聞くために地域懇談会を開催し、それをもとに再度

     策定会議を4月に開き、煮詰める予定です。論点は多岐にわたり一言で言い表せませんが、

     性差による役割固定的な男女関係を対等な関係にもっていこうとするもので、あらゆる

     場面に影響を及ぼしそうです。私は個人的には市役所の現状は男性職員が圧倒的に多い職場

     ですので数も出来るだけ女性を多くとり幹部職員も女性を出来るだけ多く登用するよう

     留意すべきだと思います。子育ても出来る限り男女がすべきということは当たり前ですが

     社会のシステムがまだそうなっていないので率先して公的機関が模範を示すべきと考えます。

      女性の社会的進出は今後も増えることは間違いないことですし女性の

     パワーが正当に評価されてしかるべきだと考えます。そういう意味で保育園の待機児童は女

     性の社会進出に大いに足かせになっていると考えます。待機児童の解消は急務です。また、質

     の差による民間保育園との役割分担、棲み分けも考えてしかるべき時になっています。

      介護問題も地域でという社会的要請は増えることはあっても減ることはないと思います。

     従ってこれからはシルバー人材センターが施策の方向で考える一つのものを示していると考

     えます。建前と内心が乖離しすぎては政策も成功しませんが、男性も仕事にばかり縛られるの

     ではなく社会規範の組み替えが今後はもっと強く求められるようになると感じます。

      いずれにしろ男女が対等な人間として仲良く暮らしていけるような社会を築き上げていく

     ことが当たり前のように求められる事態になって来つつあることは時代の趨勢です。

      審議会報酬として税引後差引額13775円いただきました。

                                                                                          <p>
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                                                                                          <pre>     <B>1月25日(火)1999 No.360 </B> 曇

   来年度予算内示の鎌倉市

                                                                                          <p>
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                                                                                              <pre>      月曜日の午前中に内示が正確には金曜日の遅くに予算の内示があったようです。公表は

     新聞報道後になるので職員の口が堅いのは常識です。私は福祉関係やまちづくりなどあたり

     ましたが、堅いということと目当ての職員がいないということでちょっと残念。

      それでも大まかな予算の骨格については情報入手しました。

      各家庭に配布する「市民便利帳」、今まではカラー、2000年初頭は白黒でホッチキスで

     2カ所止めたもの。ある職員の方曰く「それって庁内用でしょ」私曰く「これって市民用デス」

     こんなに市の台所は困っているのに市民のみなさんへ向けて広報しないのは罪だなあと

     感じました。「税金払っているのにこれは何だ」という人と「ここまで落ち込んでいるのか」と

     いう人に大別されると思いますが、その前に市民のみなさんへ「財政の現状を前もって報告」

     すればもっと市民のみなさんも理解してくれるだろうにと思うのですが、こういう市の情報

     開示はほとんど義務的なものと感じます。

      情報開示の手順っていうものがあるでしょと思います。

     

      市民税の落ち込みを反映して、復活折衝は勘弁願いたい、人事も部長級の肩たたきなどあり

     そう、下水道処理も期限延長が図られそうだし、道路補修も大幅削減、バッサバッサとはいっ

     ていないもののかなりの切り込みよう。来年はもっとひどくなるとの予想のもと、めまいが

     しそうな予算編成です。ごみや福祉は待ったなしで削れない予算ですが、後はかなりぼろぼろ

     です。

      こんな状態で予算がついた課はある意味幸せで、こんな時こそ以前にもまして有効に予算

     を使っていただきたいと思います。後は知恵と汗をかいて市民サービスへGO。

      マイカー規制の社会実験、陳情が昨年出ていましたがこれもバッサリのようです。鎌倉に

     人が来ないのは不況や観光客への対策が足りないのに実験だけをやり玉に挙げては一寸酷。

     今年はNHKが「葵三代 徳川」の大河ドラマで大垣市など市をあげての熱の入れよう。

     来年は北条で鎌倉が舞台になるはず、それにつれて観光客も増えること間違いなし。

     そういう情報を早く入手して対策を練り、観光客対策をすることこそ肝要なのに。うん?

      少し方向性が問題なのではと感じた次第です。鎌倉の商工会議所も社会実験反対に回った

     と聞きましたが普通の鎌倉市民はたぶん怒ります。私もチット早計ではと考えます。

                                                                                              <p>
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                                                                                              <pre>     <B>1月24日(月)1999 No.359 </B> 晴

   やったね! かまくら子ども風土記2/1発刊

                                                                                              <p>
                                                                                                <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                                                  </p> 
                                                                                                  
                                                                                                  <pre>      一昨年のことでした。「『かまくら子ども風土記』はもう売り切れでないね」

     「発行されてずいぶんたつよね、そろそろ改訂版が出るんじゃない」「いや、お金がないから出さ

     ないという話だけど…」「えっ、鎌倉は歴史都市だし小学生中学生だけでなく大人も楽しみに

     している本を出版しないっておかしいなあ」「これは市の行政にぜひ頑張ってもらわなくちゃ」

     「議員にも努力してもらわなくてはね」といういきさつがあったもので今年度予算がつき、

     2月1日から販売されることになったものです。私も頑張りましたが、心から良かったと

     思います。「そんなこと頑張ったっておまえの利益にならないのに」といわれていたものですが

     私はやはり歴史都市鎌倉がそんなことでどうするという気持ちでしたから嬉しいです。

      「かまくら子ども風土記」第12版 2月1日から市役所行政資料コーナーで頒布。

      4冊1セットで税込み3500円。問い合わせは鎌倉市教育委員会℡23-3000(内線465)

      結構ためになる本です。みなさん一セットどうぞ。

    

                                                                                                  <p>
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                                                                                                  <pre>     <B>1月23日(日)1999 No.358 </B> 晴

   やっぱりやめたフレーム付きトップページ

                                                                                                  <p>
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                                                                                                      <pre>     半日かかってフレーム付きトップページを作りましたが、やっぱりやめました。CRTが大きい

    のに無理にフレームをつけてしまうと何か狭苦しくて「やっぱりヘン」 ということでフレーム

    はずしに四苦八苦。やっともとの設定に戻しました。なんのこっちゃ、この時間。

     自然科学に誤魔化しはありませんという認識に改めて立ちました。原因と結果。因果律が

    支配してます。人間社会は動機と結果。動機は純粋がよい。結果良ければすべてよし。動機、過程

    結果が良ければ100点です。

    

                                                                                                      <p>
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                                                                                                      <pre>     <B>1月23日(日)1999 No.357 </B> 晴

   まだ発展途上

                                                                                                      <p>
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                                                                                                          <pre>     パソコンソフトが発展途上なのはいうまでもない。IBMのホームページビルダー2001を購入し

    ノウハウ習得に勤しんでいるが、ちょっとまだ誰でもというわけにはいかないのかなと感じて

    います。ビルダー2001はインターネットエクスプロラーというブラウザには相性がいいようで

    すが、私が利用しているネットスケープには難があると感じました。

     マイクロソフトのブラウザには文字が動かずきちんと対応するのにネットスケープのブラ

    ウザでみると文字部分や図形が動いてしまい、少々困っています。ビルダーかネットに問題あり。

     現在時点ではまだ、ブラウザの進化を押し進めてもらわねばならないし、HTMLのタグの習得が

    不可欠です。

     また、たまに手直ししているファイルのHTMLが飛んだり設定がうまくいかないことがあり、

    その場でHTMLがでてくるようソフト的になっているのでそこを開いて手直ししながらやってい

    る。またサイトへの連絡でたまにタグがぶっ飛んでしまうことがある。少々具合が悪い。

     原因は不明です。こういうことがあるということは報告できます。

                                                                                                          <p>
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                                                                                                          <pre>     <B>1月22日(土)1999 No.356 </B> 曇り

   ホームページ工事中

                                                                                                          <p>
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                                                                                                              <pre>     先日、鎌倉市議会議員へむけてワードの講座がありました。参加議員は10名でした。触発されて

    ホームページを触っています。私はキーボードは106日本語キーボードでローマ字入力では

    なく日本語入力なので講座では戸惑いました。自宅ではまた日本語入力になりました。

    AITOKを使っているのでoffice2000に付属のものでは戸惑います。使い慣れたものが一番?

    というわけです。これって生活保守主義?

                                                                                                              <p>
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                                                                                                              <pre>     <B>1月21日(金)1999 No.355 </B> 曇り

   JR大船駅西口のエスカレーター設置工事始まる

                                                                                                              <p>
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                                                                                                                  <pre>      JR大船駅西口のエスカレーター工事が今年の1月25日から9月末まで実施される

     予定です。工事時間は原則として深夜0時から朝5時まで。一部は昼間の工事も

     予定されています。西口の古い階段の所は屋根が2メートルほど高くなります。

     エスカレーターは駅の昇り階段に向かって右側に取り付けられます。原則として

     昇り優先のエスカレーターとなる予定です。車椅子対応型です。

        エスカレーターの現実的運用は今後の課題です。

     設置工事などのお問い合わせは 鎌倉市役所 大船駅西口整備課

                          ℡45-3970

      なお、工事の進捗状況など、現場に立てられる看板などごらんいただければと

     思います。

     トップページをクリックしていただければ図面のページへいく用意をしています。

                                                                                                                  <p>
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                                                                                                                  <pre>     <B>1月19日(水)1999 No.354 </B> 曇り

   パソコン講座に参加してきます

                                                                                                                  <p>
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                                                                                                                  <p>
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                                                                                                                  </p>
                                                                                                                  
                                                                                                                  <p>
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                                                                                                                  <pre>     今日、中央図書館で議員向けのパソコン講座があり参加します。10時から15時まで。

     今まで我流でやってきたのでやっと本物の基礎講座を受講できます。

     明日は職員のみなさんの給料日。議員は25日です。

                                                                                                                  <p>
                                                                                                                    <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
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                                                                                                                  <pre>     <B>1月17日(月)1999 No.353 </B> 曇りのち雨

   平成11年分給与所得源泉徴収報告

                                                                                                                  <p>
                                                                                                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                      <pre>     今日、鎌倉市議会事務局から平成11年分の「給与所得の源泉徴収票」をいただきました。

     報告いたします。

     支払金額 8736960円(鎌倉市議会議員として)      源泉徴収税額1565304円

           14500円(鎌倉市終末処理場放流水影響調査対策協議会)    725円

           29000円(鎌倉市生活環境整備審議会)            1450円

           29000円(鎌倉市教養センター運営委員会)          1450円

           29000円(民生委員推薦会)                 1740円

           47500円(消費者保護委員会)                2665円

           29000円(鎌倉市勤労福祉会館運営審議会)          1450円

           14500円(鎌倉市青少年問題協議会)             725円

           43500円(新かまくら女性プラン策定会議)          2175円

           14500円(介護保険事業計画策定委員会)           725円

  合計 総支払額 8987460円                総源泉徴収税額1578409円

その他       4000円(社会福祉協議会評議委員会2回分=費用弁償)

総合計  8991460円                

  その他の収入としては鍼灸業として妻との共同分が加算され、国民健康保険や年金等のさっ引き

  がなされ、課税金額が確定します。いずれにしろ900万円近い税金が私に投入されたわけで市民への

  貢献へ全力を出さねばと改めて決意しています。

                                                                                                                      <p>
                                                                                                                        <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
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                                                                                                                      <pre>     <B>1月16日(日)1999 No.353 </B> 曇のち雨

   少子高齢化障害者対策を急がなくちゃ

                                                                                                                      <p>
                                                                                                                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                          <pre>     介護保険策定委員会が14日にあり、逗子の前市会議員の有安さんが鎌倉市へ傍聴に来られて

    いました。熱心だと感じました。また、今回の策定委員会は高齢者保健福祉計画や介護保険、それ

    に新高齢者保健福祉計画に関係するものとして元気なお年寄り対策も入っていました。少子

    高齢問題の高齢の部分では施設建設が遅れをとっていることは指摘されるとおりですが、この

    問題については全力での整備が待たれています。私も頭が痛い問題としてとらえています。

     年次計画と進行管理が必要です。空き教室の利用で全市的に細分化して対処するのか、思い

    きって学校の学区の弾力化を図り、統合によって一つの学校を全体として複合施設にして

    使っていくのか、大方向はどうか、市所有の施設で遊休施設はないのか等々しっかりしていく

    問題でいくら急いでも急ぎすぎるということはないので全力で頑張るべき施策の一つです。

     今後の問題としては「新高齢者保健福祉計画」をきちん策定していくことだと思います。

     委員会報酬として13775円いただきました。報告いたします。

     今日は虹の子の講演会が鎌倉市福祉センターでありました。国立特殊教育総合研究所の聴覚・

    言語障害教育研究部長の菅原廣一さんが過去から現在まで携わってきた教育について多岐に

    わたって話されました。障害児者への社会的対応については真剣に考えさせられました。

     さらに市民墾の新年会もあり旧知のみなさんにあってきました。広町の緑のいく末が心配だ

    との懇談がなされました。

     なお、明日は議会報編集委員会で民主党神奈川県連の新年会へは出席できそうもないかなと

    案じています。いずれにしろ問題が山積し活発な調べものをしなくてはと感じています。

                                                                                                                          <p>
                                                                                                                            <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
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                                                                                                                          <pre>     <B>1月12日(水)1999 No.352 </B> 雨

  鎌倉市の人口は増加へ転じる

                                                                                                                          <p>
                                                                                                                            <DIV STYLE="line-height:14pt">
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    転入が昨年は10439人、転出が9652人、差引で人口増が787人。しかし出生が1193人、死亡が1494人

    差引でマイナス301人。従って787-301=486人の増加となりました。昭和62年をピークに鎌倉市の

    人口は減少に転じましたがやっと昨年から12年目に増加に変わりました。平成12年1月1日現在

    の人口は167732人。65074世帯です。

                                                                                                                              <p>
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  緑の買い付けから生活優先へ財政シフトを

                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                                  <pre>     今日、市の財政状況の悪さが話題になり、50歳前後の職員の方の年間所得の明細書を見せて

    いただきました。900万少し。子ども二人と妻。そして現在の市財政の収入の落ち込みと行財政

    改革の方向、市の現在の各施策への取り組みなどが話題になりました。

     細かいことについては個人の事柄ですので伏せますが、生活はドンドン厳しくなっているし

    未だに来年度予算について確定的内示が出ず、しかも他で聞くところによると「大変厳しい」

    「こうなると後は人件費を削るしかない」というところまで追い込まれているということで

    した。

     私はおぼろげに職員の給与については「分かっているつもり」でしたが具体的に示されると

    「うーん」と唸ってしまいました。確かに議員の歳費は年間880万円と分かっているし、どれだけ

    経費的なものがかかるかも経験的に分かっていますから「個人の犠牲的精神がないとやれな

    い」ということは分かっていましたが職員のみなさんの個人を通した実体というものは分かり

    ませんでした。

     それにしても最近、市の広報に財政状況が掲載されていましたが、現在の市の財政の危機的

    状況については分かりませんでした。議員の役割か市の役割かと目くじらをたてる問題では

    ありませんが「はっきりと市の財政の危機」が分かる広報を出すべきだったと考えます。

     このことについては3月に予算委員会もあることですし、それに絡んで独自に発表する考え

    でいます。もはや政策の優先順位をはっきりさせるときだし、自然と人間の生活が対立するわけ

    ではありませんが、ここはすこし緑の買い付けよりは生活優先の財政へシフトすべきだと考え

    ます。緑は鎌倉だけの緑ではなく神奈川、関東の「鎌倉の」緑ですから県、国に応分の負担をして

    いただくことが必要です。そして鎌倉市民が緑のために血を流している現状、それも危機的現状

    から市民生活優先へ今は時代を見据えて転換すべき時期だと考えます。土地を買って不動産屋

    さんのまねごとばかりしている時期ではないと考えます。

     人間優先、生活優先へシフトすべき時期です。でないと市民生活はボロボロです。ここは東京

    でも政令指定都市"横浜"でもない地方都市"鎌倉"を市民とともに自覚すべきです。

    財政力指数が1以上だからという数字のマジックに踊らされて市民サービスは成り立ちません。

    収入に見合った施策しかできないのです。それ以上ということになると後世へのつけが残る

    だけということを苦しいけれど市民とともに自覚すべき時期だと考えます。だからといって

    21世紀は環境の世紀だということを忘れるわけではありません。もはや環境は各施策へ内在化

    させるものでありましょう。

                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                    <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                    
                                                                                                                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                                                                                      </p> 
                                                                                                                                      
                                                                                                                                      <pre>     <B>1月10日(月 祝日)1999 No.350 </B> 雨のち曇 <B>

  鎌倉市の成人 1900数十名

     鎌倉芸術館で成人式。着物姿の女性の数が多かった。結婚式にも参加したりしていますが、

    最近は徐々に華美に流れる気持ちがします。参加の若者はたぶん同窓会もかねているのでは

    と感じます。それにしてもこれからドンドン成人は減っていきます。

     一方、団塊の世代のジュニアのジュニアが増えてきています。平成17年から平成19年くらい

    まで増えます。従って保育園や幼稚園の充実、拡張も必要になってきます。

    人口動態を見据えながらのまちづくりが必要ですね。

      <B>市民同窓会の新年会</B>







     市民同窓会の新年会、誤作動で急遽、蓼沼さんの自宅で会合。まちづくりに関していくつか

    問題提起もありました。大町のマンション問題やごみ問題、自噴水を利用したまちづくり、

    障害者問題など多彩でした。旧知、新知などいろいろありましたが市民運動ではまだ世代交代

    の芽が育っていないのはチット残念です。市民墾ではそれが図られつつあり、状況的には一歩

    抜きんでています。これからの新しい活動展開が注目されます。

     私はかなり前から世代間の交代による地域活動の活性化の質と量などの面から状況を実体的

    に見てきました。鎌倉では早くからその必要性が叫ばれていたのですが、実体の伴うものに

    ならず少々がっかりしていたところです。市議会では各議員が一匹狼という性格上、こちらでは

    仕事もハードという性格からか世代交代が進んできています。時代も若い世代にまかせれば

    みたいな雰囲気があり、今後もこの傾向は進むと考えられます。そういう意味から社会的活動も

    若い世代が出てきて世代的なドッキングが図られる必要があると考えます。

     世情、政治的、経済的、社会的な変革、グローバルスタンダードが進行中です。良くも悪くも

    今までのようにはいかなくなる日本社会の部分も出てきています。総体的には良い傾向です。

     戦後世代の台頭、ミーイズムはいけませんが良い意味での割り切りも必要です。    

                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                        <HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                        
                                                                                                                                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                                                                                          </p> 
                                                                                                                                          
                                                                                                                                          <pre>     <B>1月8日(土)1999 No.349 </B> 曇 <B>

   ホームページの手直し

     終日、ホームページの表紙を触っていました。まだまだ分からないところが多く、しかも

    技術面からもIEとNSでは統一がとれていません。カラーテレビよりも普及率が高く

    なったと思うが、不統一の世界戦略では業界が遅れているといわれても仕方がない。

     前に比較すれば格段の差ですが急激に増えているインターネット人口から考えると

    消費者に親切でなければならないはずです。ハードでもソフトでもまた価格面でも日進月歩の

    勢いで進化していますが、ここまで来るとまだ進化速度が遅いといわねばならない。

     NTTもパソコンつなぎ放しで4000円くらいの定額制の導入を考えているようですが

    ケーブルテレビが速度も速く価格面でも安いとなれば営業戦略から値下げするのは

    当然で、今後はサービスの向上にも力を入れる必要があると考えます。

     さらに21世紀には携帯電話がパソコンの代わりをするようになると考えられ、

    世界的な規模での人々のつながりが出きてくるに違いない。後は世界標準語を英語にするか

    または自動翻訳機の急成長が待たれる。いずれにしろ民族国家の紛争が続いているが

    民族と宗教、国家の対立を越えて世界規模のコミュニケーションが図られるようになる

    ことは間違いない。自治体間外交の物質的基礎が出来上がりつつあります。

     平和は人々の利益を生み出し、戦争はメンツの張り合いによる力尽くでの淘汰で

    経済的リスクが極めて高い。内患を外へ転嫁する環境もないが外への転嫁を考えるようでは

    政治の名に値しない。

     現在の赤字は後世の人々へドンと負担が来るに違いない。あれもこれもの時代は完全に

    終焉したのです。情報公開による市民との協働的まちづくりが必至です。最大多数の最大幸福は

    ベンサムの時代の産物で今はこれを乗り越えるものでなくてはならない。

                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                            </DIV><HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                            
                                                                                                                                            <DIV STYLE="line-height:14pt">
                                                                                                                                              </p> 
                                                                                                                                              
                                                                                                                                              <pre>         <B>1月7日(金)1999 No.348 </B> 曇 

     福祉センターで新年会

     昨日は鎌倉と逗子にある精神障害者地域作業所が一堂に会して新年の会を持ちました。

    みんなにあえて生きかえりました。精神保健福祉ボランティア講座の件や成人後見制度や

    地域福祉権利擁護事業や精神障害者地域生活支援センターの是非論など問題も多々あり、

    今後解決していく努力をひしひしと感じた一日でした。

                                                                                                                                              <p>
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                                                                                                                                                  </p> 
                                                                                                                                                  
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     新年の挨拶

     昨日は鎌倉プリンスホテルのバンケットホールで鎌倉市、商工会議所、観光協会主催で賀詞

    交換会が行われました。あの人この人と賀詞の交換を短時間しました。正月は酒断ちをしてい

    ましたので少々お酒をいただきました。

                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                    </DIV>
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                                                                                                                                                  <pre><code>&lt;HR WIDTH=80% ALIGN=cnter&gt;

                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                                                      <pre><B>         1月4日(火)1999 No.346 </B> 晴 <B>

     1月の予定

     表を使わずに2段組をくみましたがネットスケープでは表示しますがインターネットエクス

    プローラーではまだサポートしていません。段組なしの一段もので表示されます。

     ご了承下さい。なるべく読みやすくという考えから試行しています。

     ご意見などありましたら下さい。(2月13日に改訂しました。)

      ●5日  平成12年度新春の集い

           (鎌倉市、商工会議所、観光協会共催)

      ●6日  消防出初め式

           鎌倉市精連主催 新年会

      ●10日  成人の集い

      ●14日  介護保険策定委員会(第9回)

      ●16日  虹の子講演会

      ●17日  議会報編集委員会

           民主党神奈川県連新春の集い

      ●19日  市議会議員パソコン講座

          高齢社会を考える会

      ●20日  市議会議員パソコン講座

      ●21日  ゆうほ例会

      ●22日  鎌倉地区労旗開き

      ●25日  女性プラン策定会議

      ●26日  終末処理場放流水影響調査協議会で

           静岡県吉田町へ視察

      ●27日  同上 

          社会福祉協議会理事会

           鎌倉市商店街連合会新春の集い

      ●28日  介護保険策定委予定

      ●31日  技能職団体連絡協議会「賀詞交換会」

                                                                                                                                                      <p>
                                                                                                                                                        </DIV><HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                                        
                                                                                                                                                        <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                                                          <pre><B>        1月4日(火)1999 No.345 </B> 晴 <B>



              



            アクセス1万件</B>

       2000年の仕事始めの今日、アクセス1万件突破、運がいい。とはいえ同時に年賀状で

       「岡田りぽーと」早く出せとのおしかりも受けました。今年は1月から宣言していた

       のですが、やはりHPを見る人よりも圧倒的にチラシを読む人が多いということですネ。

        昨日から寒気がして風邪気味です。今日はHPのindexがおかしくなったのをネット

       スケープのcomposerを使って直しましたが、まだすっきりしません。

                                                                                                                                                          <p>
                                                                                                                                                            </DIV><HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                                            
                                                                                                                                                            <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                                                              <pre><B>       1月3日(月)1999 No.344 </B> 晴 <B>

          明日は仕事始め

        卓駆やNetMailでファイル管理やメール管理しようとしていますが、結構マイクロ        ソフトの日本語環境にたいする技術が進んできたりして、「むむむ」と唸ってます。         今日はホームページのトップを触っていたら画像配置が混乱。困ったな。        あれこれ触っていたら「疲れました」。明日は仕事始め。ファイルの容量が大きくなって        開きが遅くなったので昨年のファイルはバックナンバー5に移しました。

                                                                                                                                                              <p>
                                                                                                                                                                </DIV><HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                                                                  <pre><B>       1月2日(日)1999 No.343 </B> 晴 <B>

          映画ジャンヌダルク

        ジャンヌの内的な心理的掘り下げ、認識の方向性、多感な時代のもう一人の自分との対        話などよく描かれていたと感じました。時の大状況とジャンヌへの政治的陰謀、魔女とし        て火あぶりの刑に処された19歳の彼女。死後500年へて聖人に列せられたという。

                                                                                                                                                                  <p>
                                                                                                                                                                    </DIV><HR WIDTH=80% ALIGN=center>
                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                    <DIV STYLE="line-height:14pt">
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                                                                                                                                                                      <pre><B>       1月1日(土)1999 No.342 </B> 晴 <B>

          2000年 1月1日 今年もよろしくネ

       新年を迎え、新たな千年に向かってどのようにお過ごしでしょうか。        今年は昨年にもまして厳しい年になりそうですが、いくらかでも民生部門で前進があれ       ばと願わずに入られません。みなさんのご多幸を祈念します。       私たち家族は新年を迎えて植木の曹洞宗 龍宝寺に除夜の鐘をつきに紅白歌合戦を途中       で切り上げて参りました。29番目と30番目で「今年は大勢の人についてもらいたい」との       配慮から2人で整理券を一枚、4人でいったので2枚いただきました。家族3人のところでは       みんなで一枚という割り当てでした。その後、玉縄の神明神社で御神酒をいただきました。        父母はプロテスタントの信者でしたが私は父母に背信していると感じたりもしました。       神仏混淆でまいる自分は温帯モンスーンの日本に住む人間だなと一瞬思ったりもしました。

         今年の目標は「岡田りぽーと」を月刊で配布すること。          インターネットによる双方向の自治体改革を目指します。          責任ある政治、責任ある改革の志を高く持つこと。          国権政治から民権政治への転換、改革を等身大で進めること。          引き続き鳥の目と虫の目で鎌倉市を見つめていきます。

          以上年頭に当たり宣言します。

         ところで我が家のパソコン2000年問題は何ごともないようで安心しました。          世間の不気味な予想で頭を抱えたりしていましたが、一応事前に対応していました          ので無事OKというところです。

                                                                                                                                                                      <p>
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                                                                                                                                                                      <pre>        ※このホームページに掲載の文章などの無断転載・転用はお断りします。

                                                                                                                                                                      <p>
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